| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考 写真は若桜駅に停車中の若桜鉄道WT3000形 若桜鉄道は旧国鉄にて第1次廃止対象の特定地方交通線を、鳥取県や鳥取市と沿線の若桜町や八頭町などが 出資・運営する第3セクター会社が引き継いだ路線。JR因美線の郡家駅より分岐し、因幡船岡駅よりほぼ八束川 沿いに東に走り、若桜へ至る。途中駅は交換可能な駅はなく、郡家〜若桜まで1閉塞区間となる。若桜駅構内 には、車庫というか引き込み線があり、運用外の車両はそこで留置される事となる。 ほぼ半分の列車は、郡家より因美線に乗り入れされ、最大で鳥取まで運行する。又、朝の1本はJR側から キハ40形車両が若桜鉄道区間を1往復するとの事。 他の第3セクター路線でもあるように、この路線についても 存続廃止問題がある。路線内に高校もあり、鳥取よりの交通の便や、JR西日本側の車両運用についても影響 があるようで、まだまだこの話題は続きそうである。 現有車両は4両、1両は最新のWT3300形は 日本宝くじ協会寄贈の「宝くじ号」であり、その他の車両は路線名の1部を使用し「さくら号」となっている。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 筆者がこの若桜鉄道に乗る為にJR因美線特急「スーパーはくと」は3分遅れで運行されていた。郡家での接続 時間は3分。筆者は乗り遅れが心配でありました。ただ、到着するとちゃんと待っていてくれました。 その時、ちょうど鳥取からの団体客が乗っていまして、終点の若桜駅についてから、構内にある以前、SL 運行で使用していた転車台などの設備をいくつかの組に分けて説明員が案内していました。 若桜駅SL保存会 参考です。若桜駅では今となっては懐かしい硬券が発行されている。いろいろ大変だとは思いますが、 存続してもらいたいと思います。 上の写真・左は車内から撮った若桜駅、中は若桜駅入口、右はWT3000形車内。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|