| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考 写真は川跡駅を出発する一畑電鉄5000系急行「出雲大社号」 一畑電鉄大社線は北松江線の川跡駅にて分岐、西に進み縁結びの神様が言われる出雲大社の、最も近い駅の出雲大社前駅 を結ぶ路線である。 運行は基本的には路線内を折り返し運転するが、平日・休日ともに、松江しんじ湖温泉駅や電鉄出雲市駅 に直通する列車もある。又、日に1本の急行を除き、路線内は各駅停車で運行される。土祭休日には、松江しんじ湖温泉と 出雲大社駅を急行運行する写真の「出雲大社号」が1往復直通運行する。 出雲大社号などに使用されるこの5000系は、京王電鉄から譲渡された車両を非貫通型にして、シートを回転クロスシート化 (元小田急電鉄3100系NSEのもの)し、足回りは1372mmの京王仕様から1167mm(元営団3000系のもの)狭軌仕様にしたものである。ちなみに「出雲大社号」のヘッドマークをはずした形は左下の一畑ロゴ入りのマークをつけています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 旅行に行く前に「出雲大社号」について調べてみたのですが、5000系自体がそのように呼ばれている節もあるようです。ここで 述べているのはヘッドマーク付きの列車を指します。平日にも急行や特急が運行されているようで、会社の方にメールで出雲大社号の ヘッドマーク付き列車は土祭休日に運行される急行のみですか、と送ったのですが、返事が来なかったのです。 やはり東京から行って、狙いのものが撮れないのでは悔しいので、筆者は土曜日に訪れる事にしました。(HP上では急行列車 を「出雲大社号」と称して黄色の文字で記載していたので、問い合わせをした訳です) 実際に行ってわかった事は、運行上で使用している列車にヘッドマークの取り付け・取り外しをするのではなく、 出雲大社号自体を別運用にして運行しているようです。ですから、午前中の運行が終わった後、出雲大社前駅で午後の運用を 待っていると思われます(これはあくまでも想像ですので、あしからず)。 ちなみにこの路線、乗車するつもりでしたが、当日寝坊をしてしまったので乗車できませんでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|