新潟競馬観戦ツアー(8/6〜7)&牧原騎手
新潟競馬でのコースは右の図(JRAのHPより拝借しました)です。
大外回りの障害コースを除き、ほぼ平地コースは平坦となっています。
東京コース同様に左回りで、最後の直線が長いコースです。東京との違いは、坂がない事かな?
坂がない分、東京ではちょっと非力(?)なんていう馬が、穴をあけるなんてケースがあるかもしれません。
毎年真夏の恒例行事として新潟競馬ツアーというある旅行社主催に仲間数名で参加している。 ちなみにツアーといっても団体さんいらっしゃ〜いというものではなく、ホテルと行き帰りの新幹線 のみ手配してあとは個人まかせというもの。朝7時台の新幹線に乗り、1レースに間に合うほど( かなりギリギリですが)。その日はもちろんフリータイム。翌日も朝から競馬三昧。ただ今年は 函館はサマータイムで開催の為、最終レースまで見ていると帰りの新幹線に乗り遅れる恐れがあり ますが、2日どっぷり競馬を楽しめるツアーとなっています。
以前、新潟競馬は右回りの比較的平坦な馬場で印象的には福島競馬の直線が長くなった競馬場 といったものでさほど特徴がない競馬場と思っていました。しかし改装後はなんと言っても1000m の直線が印象的!新潟に来たらこの直線の攻防を見ないと着た意味がないと思うほどの名物になって います。200mの望遠でスタート地点を撮影したのですが30数度の気温もありピントが合わない 写真が出来てしました。(右写真参考)
夏のJRAの目玉として1000mのG1をという声も多い(?)との事ですが、なぜか外枠有利という事で 難解なレースが多い。いっしょにいった仲間で当たった人のコメント。「人気でも内枠でダッシュの 利かない馬はダメ。逆に前走大敗して2桁着順でもダッシュのある馬なら内枠でも3着に入る可能性 はある。その馬を探して外枠の人気馬との3連複で勝負すると簡単に万馬券GET(?)」
とはいう者の毎年負け続けている私はこしゃくな計画を立て今年のツアーを違う意味で楽しもうと いう事で、ホームページのネタ探しも重なり競馬新聞を見ればなんと8Rに牧原がでるではあ〜りませんか。 7Rを早々と投票を済ませ、パドックに向かいました。(左写真参照)
ファインダーのゴムが熱くなるような暑さの中、汗をふきふき騎手が出てくるのを待ち続け、 やっと出てきました。私はパドック左側のほぼ中央最前列に陣取り馬に跨ってくる牧原騎手をファインダー から覗き、待ってましたとシャッターを押したところアリャアリャうつむいてしまいました。(右写真参考) 最前列で200mの望遠レンズで待っていたので照れたのかな。と思いつつもう1回回ってくると 用意したものの先導する馬の後をパドック右奥の本馬場への入り口へと向かっていってしまいました。
そりゃねえだろう。(牧原騎手のスマイルを捕えるまでがんばろうと意欲を沸かす私でありました)
ちなみに結果は4着。残念でしたが声援は1番多かったようでした。ただ声援している人が 本当に馬券を買ったかは不明。馬の撮影はかなり難しく、ボケているものが多いのですがこの写真は 意外にうまくとれた1枚になりました。(右写真参照)
その次の日私は仲間とは別行動をとり、新潟で鉄道の写真をとりに行き(後日こちらの方は記載する予定です) 、午後のレースからは真面目に競馬に勤しみマタマタ赤字で帰宅の途についたのですが、フルに2日間遊び 満足したツアーでありました。

第2回新潟7日目8R 3歳上500万下 ダ1800m左回り
2004/08/07 晴・良 サラ系3歳以上500万下 牝(別定) 13頭
ラップ 12.5-11.2-12.9-13.3-12.9-13.1-13.1-12.4-12.8
1角 : (*4,6)(1,10)(3,9,7)12-13(5,8)11,2
2角 : 4,6(1,10)7(3,9,12)-8,13(5,11)2
3角 : (*4,6)10(1,9,7,12)(3,8)13(5,11)-2
4角 : (*4,6,10)12(1,9)(7,8)3(13,11)5,2
12.5-23.7-36.6-49.9-62.8-75.9-89.0-101.4-114.2 (36.6-38.3)
ひとり言 レースは結果、シトラスブリーズが6馬身という大差で圧勝した。この馬、1か月後同条件のレースに出走し連勝を果しました。 しかし、1000万条件に上がったもの、準オープンには至らず'06/3/25のレースを最後にJRAから抹消された。この馬は1800mより短い1400mのレースに、 好走しており、準オープンに上がれていたのかもしれませんね。対して、2着馬エミリアは、最終的には、 大敗はしたものの準オープンに上がれた。エミリアは小回りコースが不得手のようで、東京や新潟コースに多く出走し成功したもの。
さて、コンサートピッチはこの後のレースで逃げ残りの3着となり、その数戦後、中京にて500万下に優勝した。左回りが比較的回りやすかったのかな?
全27戦中20戦騎乗した馬であり、この馬にとっては、主戦ジョッキーだったようです。下は最後にこの馬に牧原騎手が乗ったレースです。 ご参考にまで載せておきます。


第4回東京2日目10R 西湖特別 ダ1400m左回り
2005/10/09 曇・重 サラ系3歳以上1000万下 ○混□指(ハンデ) 16頭
ラップ 12.5-10.5-11.6-12.5-12.3-12.5-12.3
3角 : 2,12(3,14)(5,13)8(7,16)1(9,15)4,11(6,10)
4角 : (*2,12)(3,14)(5,13)(8,1,16,15)(7,4,9)(11,10)6
12.5-23.0-34.6-47.1-59.4-71.9-84.2 (34.6-37.1)