268話
傀儡師VS傀儡師!!
7/15(FRI)UP
扉絵は 傀儡のママンとパパン
サソリって つくづくパパン似なのね…。どうでもいいけどさ(゚ε゚ )
あ、今度コスプレする機会があったら 私サソリママンをやるよ…。
髪の長さも丁度いいしね♪ でサソリの尻をバシバシひっぱた…(略
ゲホッ…
もう一度、サソリの性根を幼児期から叩き直したい気分です…。
さて ページをめくると
目の前に現れた両親の傀儡
自分で造った傀儡ゆえ 手の内はバレバレとナメてかかるサソリ
チヨバアの脳裏に 両親の傀儡で遊ぶ幼いサソリの姿…
やっぱり サソリは寂しさを埋めるために 両親を傀儡にしたのね…
サソリが最初に造った傀儡
チヨバアには手のウチがバレるって事なんて百も承知でしょう
しかし あえて こうして用いた事には意味があるんだろうなぁ…
チヨバアの傀儡の術により
手を合わせる夫婦の傀儡
二人の間には ワイヤーが…。
そして向かい合うサソリとチヨバアの激しい戦い
その姿に圧倒されるサクラ
「す…凄い…」
互角に戦い イラつくサソリ
「そろそろ本気で行くか」
印を結ぶサソリ
三代目の口から黒い物が吐き出され いぶかしげにするチヨバア
「やはり その傀儡 三代目の術を…」
それは 三代目が最強と謳われた術‘砂鉄’
うわわわわ
なんだか 暗黒の匂いがプンプンするよ三代目©
この人相といい、目つきといい… しかも口からは邪悪に見える黒い砂…
でもさ、こんな最強とか言われてんのに 何でサソリの餌食になったんだろう…?!
なんなの?!サソリって?!
ただの‘人形’なのに なぜチャクラが?!と問うサクラに 説明をするチヨバア。
それは 生身の人体から作った
‘人傀儡’
たとえ傀儡になろうとも そのチャクラは宿したままとされ
そして その傀儡はサソリにしか造れず 生前の者の術を使う事が出来ると…
ふ〜ん。そうなんだ…。
「アレが出た以上 お前では無理じゃ!」
(私にも無理っぽい)←何がだよ?
想定外の戦いに もはやサクラの力ではどうしようもなく サクラに外に出るよう促すチヨバア
「遅いんだよ…」
容赦なく襲う砂鉄の雨
母の傀儡にかろうじて救われるサクラ
そして父はチャクラの盾でチヨバアをガード
「オレが遊んでた頃よりはグレードアップしてるようだな」
息が上がるチヨバアの脳裏に またしてもサソリの幼い姿が…
幼い自分を抱く両親の写真を見つめ
フッとチャクラ糸を出すサソリ
胸の前で腕を交差し 暖かなぬくもりを求めるように目を閉じる
カチャ…
機械音しか響かぬ両親の腕に包まれ 幸せそうな笑みを浮かべる幼いサソリ…
.・゜゜・(/Д\)・゜゜・.
ああっ…
ダメじゃんよーっ!!
こういう可哀想な絵を見せないでくれよ〜〜っ!!
やっぱり この子 両親を失う事が寂しくて寂しくて仕方が無かったのね?!
いつまでも自分のそばに置きたくて
そんな想いから きっと彼らを傀儡にしたのね(;´_ヘ;)
こんなに 可愛らしい子だったのに 一体何がサソリをこんな風にしてしまったのか?!
我愛羅といい サソリといい…
二人とも 強く『愛情』求めた結果が後に こんな風になるなんて…
三代目の攻撃を食らった父の傀儡は
その砂鉄で動きを封じられ もはや戦闘不能…
更に殺傷能力の高い形状に砂鉄を造り 二人を襲うっ!!
ココでおしまいなんですわ
はぁ…
なんかもう 強いね…サソリ…
デイダラが言ってた通りだわ。
でもさ この両親の傀儡もサソリが作ったんでしょ?
で、パパンの傀儡からはチャクラが放出されてるじゃん?
最初に造った、しかも並々ならぬ想いを込めた傀儡だろうし
ましてや自分の親だし
そりゃもう サソリ自身 本当に色んな想いをたっぷり詰め込んだ傀儡じゃなかろうか?
もはや 術レベルじゃ勝ち目無いっぽいからさ
パパンとママンの子を想う気持ちで戦ってくれ!!と言いたい。
「さあて どっちが死ぬ?」
とか言ってるけどさ
サソリィ アンタの愛した両親だよ?
以前 イタチ達の術に部下を利用され
少しばかり心を痛めたような発言があったサソリの旦那だからさ
なんとなく 両親には勝てないって感じがあってもいいと思います。
じゃないと
勝てないっぽいじゃん…_| ̄|○
それとも
「ちょっと待つじゃん!」
とか言って
サソリの造った傀儡を持参してカンクロウが助っ人に来てもいいと思います。
(ないか…)
愛は勝つ!しゃんなろー!
そんな感じの傀儡の両親を見たいです。
どうでもいいけど
我愛羅助け隊の皆様の駒が ちっとも進んでないような気がするんですけど…
我愛羅…もうちっと かかるっぽいです…(;´_ヘ;)
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