264話 

サソリの芸術…!!

6/18(SAT)UP

ええもう タイトル通り、扉絵はサソリ。
見下ろすような視線のオヤジ臭さ。
イッパイイッパイの構図でも やはり尻尾はちゃんと描くのね。
キッシーも尻尾描くの好きかい?私も好きだ。
(乾いた口調で言ってみる)

ページをめくると…

ああもう キーを打つのが辛いです…

暁の2人の背後から ナルト達を見る構図には 憎い憎いデイダラの座る姿がはっきり見えます

デイダラ お前…

そこからどいてくれ…

頼むから… _| ̄|○


我愛羅の姿を目にするナルト。
答えるはずもない我愛羅に向かって 声を荒げます

「我愛羅…そんなとこで 何のん気に寝てんだってばよ!
立てよ!!
おい!我愛羅聞いてんのか!?」

ううっ…
ナルトォ…
アンタって子は…
だ…ダメだ…もう読んでられないよ私…(T_T)

言葉を失うサクラとチヨバア

「やめろ ナルト…分かってるはずだ…」

カカシセンセェー そんな悲しそうな顔で言わないでくれよぉ 。・゚・(ノД`)・゚・。
そんな事言われたって… そんな事言われたって…
うえぇ〜〜ん
ナルトも私らも
そんなの認めたくないに決まってんだろーがーっ!!


ううっ…_| ̄|○(←もう この人ダメっぽい)

「そうそう 分かってんだろ とっくに死んでるってな うん?」

もうね 怒りを通り越すね。この口調すら憎らしい…
てか 早くそこをどけよデイダラ。
僕は怒っているんだ!
(白になってるらしい管理人)

今までに無いほど恐ろしい形相のナルト。
怒りに満ち溢れ 獣と化した その顔をジッと見入るサソリ

「…返せ…」
「我愛羅を返せ!このヤローが!!」

向かって行こうとするナルトを制するカカシ。

「落ち着け…考え無しで突っ込めば 全滅だ…」

そう言い ナルトに落ち着くように指示します


でもさぁ カカシセンセー…
そんなアナタの表情が見ていて辛いのよ(;´_ヘ;)
ナルトに‘落ち着け’って言うけどさぁ 何か策はあるんですかい?
ねぇセンセー 一体この場をどうしようって言うんですか?
見ての通りだよ カカシセンセェ…_| ̄|○
ねぇ お願いだから そんな顔をしないでくれよぉ…。・゚・(ノД`)・゚・。
(って、マスクしか見えなくても勝手に表情を読み取る私)

ああもう アイコ負け負け空気に押し潰されそうです…

「旦那…これ言ったら多分旦那は怒るだろーけどよ… あの‘人柱力’はオイラがやる うん」

ハァ?アンタ何言ってんの??
んなもん サソリのオッサンどころか 私だって怒るよ!!

「ノルマは一人一匹だろーが…図に乗るなよデイダラ」

あ…仲間割れですかい? ドゾドゾ。
どんどん喧嘩して チームワークを乱すがよい(嬉)
意見の噛み合わない二人、 芸術が何たるものか言い合ってます。

「な…何なの こいつら…?」

だよねサクラちゃん。オカシイんですよ この人達は。
こんなオカシな奴らに我愛羅は痛い目に遭ったんですよ。
サクラちゃん、木ノ葉を出る時に言いましたよね?
「今度は二人を 私が助ける」って…。
その言葉、今でも信じてるからね!! (;´_ヘ;)


巻物から 大きな手裏剣を出し 2人に向かって投げるナルト。
しかしながら
デイダラとの会話に忙しいサソリは 
まるで飛んで来るハエを払うかのように
手裏剣をチラリとも見ようとせず 尾で叩き落とします。

落胆するカカシ。愕然とするサクラ。悔しそうなナルト。

‘やはり 傀儡さばきは昔のままじゃな…’
チヨバアも深刻な表情です。

「オイラの芸術は爆発そのものだ 旦那のびっくり人形喜劇とはワケが違うぜ!うん」

うわ〜っ!この言い草っ!どこまでも憎まれ口の減らないヤツだな(怒)
カンクロウの傀儡を見た時の 怪訝な表情もそうだけど
デイダラは相当傀儡が嫌いと見たφ(..)メモメモ…
…って…
いらんわ!んなメモ!(ノ`A´)ノ ⌒┫ ┻ ┣ ┳

ハァハァハァハァ…
(怒り心頭で脳圧上がり気味アイコ)


パクッと我愛羅を咥えた巨大鳥
やっと立ち上がったよデイダラめ。

シュ

サソリ ついにデイダラに攻撃っ!!(激嬉)

しかし その尾は惜しくも届かず…
ああもう あと4節くらい分長けりゃねぇ旦那。

‘チィ…’
(サソリと共に舌打ちする私)

またしても この鳥に乗って上手いこと逃げるデイダラ

「じゃあな旦那」

パクン

いやぁぁああぁぁぁっ!!
鳥の口から 足と服が はみ出てるぅぅぅっっ!!


おのれ…(怒)
(原作者に 怒ってるらしい)


なんなんだよ この鳥はっ!
待て待て
食べたんじゃなくて 口に入れただけだよね??
出せ!出すんだコンニャロめ!!
(鳥の首を絞めてる気分)

てか

もう お願いだから我愛羅をそっとしてやってくれよ…(;´_ヘ;)
すでに一尾の力を抜き取った我愛羅には 用はないんだろ?
もう一つの妖魔を手に入れるために…ナルトをおびき寄せるために…
お前の野望の為に 我愛羅の亡骸すら利用するなんて ひどいじゃんよぉ…
。・゚・(ノД`)・゚・。

「待て!コラ!!」
いつかのカンクロウのように デイダラの後を追うナルト…
一体ナルトの心の中はどんななんだろ…
いや、考え無しで本能赴くまま行動しているんだろうけど…
必死な姿を見てるのが辛いよ…(;´_ヘ;)
でも ここで暁に屈してしまったら
自分自身の身も危ないって事だもんね…
ここで誰も我愛羅を救うことが出来なければ ナルトだって救われないって事だもんね

まんまとナルトを誘き寄せる事が出来 ニヤリとするデイダラ
ナルトを追うカカシセンセー いつぞやのバッキーと同じリアクションね…(;´_ヘ;)


洞穴の中では サソリの前に立ちはだかるチヨバアとサクラ

‘ガイ班が戻ってくるまで くれぐれも無茶はしないように’

そうサクラとチヨバアに言い残し カカシもナルトの後を追います。
鳥居の上に立ちはだかるナルト。空にはデイダラ。
カカシ
ガイ班に至急戻るよう要請するも
敵の術中に はまり 直ぐには戻れないと…


『こりゃチンタラしてられないな』
額当てをずらし写輪眼を露わにするカカシ。いよいよ本格的に戦闘モードなのね。

一方 洞穴の中では サソリを目の前にしたサクラは
殺戮者としてのサソリのオーラを感じ 息を呑みます

「サクラ…恐れるな…このワシがおる お前は後ろへ下がっておれ」

チヨバア…
私は(読者として)アナタを援護しますっ!
(気持ちだけだけど)

チヨバアの攻撃をもろともしないサソリ
ビリビリと暁コートが引き裂かれ…
なんじゃコリャ〜〜〜ッ?!

「サクラ…あれは サソリの本体ではない… 傀儡人形じゃ」

|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ノォ〜〜ッ!!
サソリもココには居ないのかぁぁああっ!!
待て待て…
激しく混乱してるぞ私ァっ!!

それって サソリ本体はどこかに居るのか??
それとも 自ら傀儡となり 今まで生き永らえてるって事なのかぁ?!

なんだかもう ワケ分かりませんよ…
てか 某映画のイノセ○スの世界観ですか??

なんかもう 頭痛いです…

262話で浮上した気分が またどん底に落とされた気分です…

キッシー…
あんた イタチの月読より怖いよ全く…
いつになったら この地獄のような苦しみから
私らを開放してくれるんだい…?

解!

ううっ…
目が覚めません…_| ̄|○




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