262話 

6/4(SAT) UP

駆ける思い…!!


タイトルに希望の光を見たアイコです
252話とタイトルが似てる事はナイショです

扉絵はカカシ。
なんですが…
あれっ? ちょっと変?(´Д`)
肩幅が狭いのか顔がデカいのか… ゴメンなさい。このカカシはパスだわ。

本編に入ると
そこは洞穴の前。ネジが白眼で中の様子を伺うも
状況が把握出来ないのでしょうか?
「口では説明しづらい…」と。
絵に描いて説明して下さっても結構よ?
な〜んてね。んな暇は無いわね。

ガイ先生が入り口に向かい、手を触れます
「結界か…」

『外が騒がしくなってきたな』
「もう一人‘人柱力’がいるんだってな…ククク」
不気味に笑うサソリ
「悪く思うなよイタチ」
ええ?コレってノルマの取り合い?
(思わず‘棒グラフ成績表’の前でホクソ笑むサソリの姿を思い浮かべちゃったよ)
デイダラの姿が見えないんだけど もしや新たなる守鶴の人柱力になるのは彼なの?!
それとも「左腕が痛いよ〜」って泣いてるとか(ないから)
ま、どっちにしても 唯一暁に傷を負わせたのは 我愛羅だけなのよね♪っと優越感に浸ってみたり。

森を急ぐカカシ班。
駆け抜けるナルトの脳裏には
沢山の仲間に囲まれて行く自分と
荒れ果てた大地に一人うずくまる幼い我愛羅の姿が…
何度見ても泣けるよ このシーンは
また 同じシーンかい!なんてツッコミはしないで素直に泣いてみるよ…(;´_ヘ;)
(一言多いですか?そうですか)

我愛羅の孤独を想い 彼の苦しみを感じたのでしょう
ナルトの姿から九尾の形相が。
その力と共に 駆ける速度も早くなるナルト。
その様子に‘ハッ’とするチヨバア
サクラが ナルトを制します。

「…何故 あのガキは 他里の我愛羅をあそこまで助けようと…する?…
 それに…あやつは一体…」

ナルトも同じ‘人柱力’である事を説明するカカシに驚くチヨバア。
そして その我愛羅の苦しみが
たとえ他の里の者であろうとも
同じ‘人柱力’であるナルトが一番理解出来るのであろうと話すカカシ。

「ナルトにとって 我愛羅くんは 同じ痛みを知る仲間なんです…」

。・゚・(ノД`)・゚・。
ああもう… また泣かせるセリフを言いやがる
やっぱね
ナルトから 我愛羅を奪っちゃいけないよ キッシー!!
彼が火影を目指すのなら
その目線の先には 我愛羅がいなくちゃだめなんだ!
同じ‘人柱力’として ココで我愛羅が死んでしまったら
ナルトには 絶望しか残らないだろ!?
(いや、私に言われなくても作者が一番分かってると思いますから)

今までの人生を振り返るチヨバア
もしかして 里を牛耳っていたのは このチヨバアだったのでしょうか?!
里を守る為 算段を取っていたと語るチヨバア

「…我愛羅に術を使って‘守鶴’を憑依させたのは このワシじゃ」

えっ?!
アンタがやったんかいぃぃいい――っ!!

って事ァ…
先代風影様が我が子にしたワケじゃなかったのか!!
我愛羅ァ〜!アンタ騙されてたんじゃんよ〜〜っ!!


号泣

「最強の忍となるべく 父親の忍術で砂の化身を この身に取り憑かせてな…」
(↑11巻リー君の病室での会話より抜粋)
ずっと我愛羅はそう思って今まで過ごして来たのよね
ああ… どうしてこんな事が!!。・゚・(ノД`)・゚・。

他人の手で 自分の息子に守鶴を とり憑かされたのであれば
‘守鶴の力’に押し潰されていく息子の姿を見るのは
父として さぞかし辛かったんじゃなかろうか?!
そして 里の危機を感じた先代様が 父である前に長である立場上
我が子である我愛羅に手をかけた事がどれだけ辛かったか!
_| ̄|○<ええもう。美化しまくった先代贔屓感想でスイマセン
なんかね 私 先代の絵につけたコメントが‘当たらずとも遠からず’って気がしてきたよ…

今まで自分のしてきた事が 計算違いだった事を語るチヨバア…
「ワシのしてきたことは 間違いばかりだったかもしれん…
その上 老いぼれて あきらめ癖までついた…」

静かに語りながらも
ナルトとサクラの後姿に目を細めるチヨバア
「若いとは なんという可能性を秘めておるものか…うらやましいのォ」

「いえいえ まだこれからですよ。十分お若いですしね」
カカシ ナイスフォローC

『ギャハギャハギャハ』
ハァ〜〜
笑うチヨバアが めちゃめちゃ可愛いよ…

「老いぼれのワシにも まだ出来る事があるかもしれんのォ…」
…まだ 出来ることが…

\(≧▼≦)/

私には そのチヨバアの顔がとても力強く見えるよ!!

我愛羅には悪いけど…

もういっぺん 我愛羅に守鶴を封印してちょ。

お願いします
m(__)m

私が今まで苦しみ悩んだのは
我愛羅の生死が心配だった事もありますが
生き残った彼が‘守鶴の力’を失ったまま
NARUTOの世界でどう生きて行くのか?と言う事でした。
カカシが写輪眼を失うように ネジが白眼でなくなるように
我愛羅も守鶴を失ってはダメなんじゃないかと…

勿論 何はともあれ我愛羅が無事でいてくれたらという思いはありました。
でも 私が一番嬉しい展開は
‘守鶴の力を取り戻す事’

そうすれば 同じ人柱力であるナルトにとっても
その忌まわしい力を克服し‘長’になる希望を持てるでしょう。
この展開が私にとって一番ベターな展開なのです。
だからこそ このチヨバアの一言に
私は希望の光を見ました

過去に‘憑依’させたのは罪
でも もしも チヨバアが再び それを施すのであれば
その‘憑依’は彼を救うのです。
そうすれば チヨバアにとっても
今までの罪の意識が少しは払拭されるでしょう。

って言うか
‘守鶴’を憑依させる術を使ったのにチヨバアがいまだに生きてるって事ァ
少なくとも 四代目がナルトに封印したあの術とは違うって事ね?
(四代目…チヨバアと同じ術を使えば今頃生きていたのにねぇ。て言うか…享年不明だから 実は生きてたりして…ヒィ)
あ…
えっと
物凄く先走った考察妄想でスミマセン
てか
あまり真に受けないで読んでね

「まずは 結界を外さねばならんぞ!リーよ!」

(゜o゜)
リー君 出来るの?!

「それは‘五封結界’だ」

おお!いよいよカカシ班合流ですか!
皆さんの力強い表情と
「さて!やるかカカシ!!」「ああ!」
なんかもう 心強いね…(;´_ヘ;)
王子は中にいるのです
皆さん どうかひとつ ヨロシクお願い致します。


絶対助かるよね?我愛羅

前のめりな感想でスイマセン。
くれぐれも言っておきますが
あまり本気で読まないで下さい

‘一尾が我愛羅に戻ったら 暁にとって 元も子もないじゃん’
とか言われそうですが
あくまでも
我愛羅至上主義ですので
んな暁の事ァどうでもエエんです


無茶苦茶言ってる事は重々承知です
この感想は 妄想と言う名の暴走ですから…


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