256話 
立ちはだかる者たち!!



てか…
もう いきなりタイトルからして 嫌なんですけど。

いや…コレは 単なる活字だ。そう活字なんだよ。
なにもビクつく事ァない。うん。そうだ。

もう 最近のWJは 己に幻術かけて現実逃避しながら読まないと心臓が持ちません。

まずは 扉絵。ネジっ!
アップもいいけど 折角新しい服になったんだから 全体像を見たかったなぁ。
ええもう いきなりダメ出ししてスイマセン。
だって…だって キッシーにイジワル言いたいんだも――ん!
(イジワルを言われたくなければ 今すぐ我愛羅を助けよ)
なーんてね
こんな事言ったりしないと やってられません。チッ。

やさぐれモードでページをめくります

刺すような目で 鬼鮫を白眼するネジ
ナルトと同じレベルのチャクラを持つ鬼鮫に驚きます

そして
鬼鮫、上空彼方に大刀鮫肌投げた―――っ!
おおおお〜っ!!
鮫ショーでも始まるのかぁっ?!

フフフ
上手に出来たらご褒美にイワシでもやるよ。ケッ。

あらやだ 今週のアイコは随分挑戦的です。ええもう暁を敵に回しまくりの感想ですから。
不快に思ったらゴメンなさい。でも止められないわ。

「水遁・爆水衝波!!」

ググググッ…っと後ろに反り返り 物凄い顔で息を吸い込む鬼鮫
リー君たちが身構えます。

キタねぇなオイ!

オウェ〜〜〜ッ。
思いっきり口から 大量の水を吐き出しよった!
水だと分っていても オウェ〜〜〜。
しかも
吐いた水の上でサーフィンしてるよ この人!
面白いぞ干柿鬼鮫ェ!

さっき上空に投げた 大刀鮫肌をパシッとキャッチし
波の上を軽やかに滑りながらリー君達に襲い掛かります

「行きますよ!!」

やっぱ この言葉使いだけは見習いたいよなぁ。どんな時にでも丁寧です。

まずはターゲットロックオンされたのはガイ先生!
ピ―――ンチ!
木ノ葉昇風!
間一髪のところをリー君に救われます

ちょっと待って。
ガイ先生がリー君に救われるってアリなのか?アリなのか??
確かに3年近くの月日が過ぎ 下忍達も中忍上忍と成長し強くなったのかもしれないけど
たかが振り下ろされただけの大刀に 対応出来ないガイ先生ってどうなのよ?
あああ〜〜なんか不満よ!アイコ不満!!
どんどん上忍の先生達がヘタレ化してる!
教え子達が成長するのと同時に 師である上忍の先生達も それ以上に強くなっててくれないと
我愛羅を助けられないじゃんよぉ―っ!
(やっぱ言いたいのはソコらしい)

大刀を蹴り飛ばしたリー君に続き
ネジが「八卦空掌」で鬼鮫をフッ飛ばします
ヤ〜イ!飛べ飛べ〜〜〜っ!吹っ飛べ〜〜っ!!
ゲホゲホ

かろうじて 大刀につかまり 踏みとどまる鬼鮫に 畳み込むように攻撃を食らわすテンテン。
仕込み玉を食らわすも 逃してしまいました。

「…くそ 逃した」

巻物を身にまとい 悔しそうにするテンテン。
カッコよくなったね〜!
テンテンって 今までスルーしていたキャラで
何を隠そう このアイコ、メインキャラの中で唯一描いた事のないキャラです

難を逃れた鬼鮫、自分のゲロした水の中を魚雷のように移動します
あ ゲロ言うな?

ちょっと押された鬼鮫
「まったく やっかいなガキ共ですね 面倒くさい」
あくまでも丁寧である。
丁寧に語りながらも かなりイライラしてます

ハッとしながら鬼鮫を見つめ
「水遁系忍術にそのデカい刀…お前は…」
鬼鮫、思い出してもらえて嬉しそうに水から上がってきます
でも
やっぱ思い出せないのかっ!!
見てみな!鬼鮫の困った顔! うっかりプリティーフェイスになっちゃったじゃんよーっ!(笑)

「本当に人の気を魚で逆撫でするのがお上手ですね…」
って
なにさ?そんなに思い出して欲しいの?
思い出して貰えたところで 君の汚点を思い出されるんだぜ??
アンタ ガイ先生に蹴られたろ?そんなヘタレな自分を思い出されていいのかい?

「思い出せるまで じっくり いたぶってあげましょう」
って
待て待て!
じっくりやってたら
その分また我愛羅の元へ行くのが遅くなるでしょーがっ!!

ったく この方ウザイですねぇ(怒)

場面は我愛羅の元へと急ぐカカシ班とチヨバアへ。
サクラちゃんが いつから暁に狙われていたのかナルトに問いかけます。

「わかんねぇ…」

だよね。自来也に守られてたもんね。
後になって狙われてる事に気付いた時には 暁の2人は引いてたもんね

何で我愛羅には
自来也みたいに守ってくれる人が居ないんだよーっ!!


(やっぱり それが言いたいらしい)

チヨバアが 暁の狙いである‘尾獣’ついて説明します。

「‘尾獣’は莫大なチャクラの塊で 忍界大戦期には各国 隠れ里が軍事利用しようと
競って手に入れようとしたものじゃ」

だから― そこまで分っているのなら どうして自国の‘尾獣’をもっと大事にしなかったんだろ…
(怒)
しくしく…
改めて ナルトと我愛羅の扱われ方の差が…ああ 可哀想な我愛羅
つくづく タダのバケモノとしてしか扱われてなかったんだなぁ

チヨバアの説明を聞くナルト
ふっ…と表情に陰りが見えます

そして 次のページに進むと…



もーエエわい!!(ノ`A´)ノ ⌒┃ ━ ┃━(←ジャンプ放り投げてみる)

目から口から 力を吸い取られる我愛羅…(;´_ヘ;)
これさ〜 三日三晩続くのぉ?
嫌だよぉおおぉぉおっ!!
んでもって
巨像が目開けたっ!!
その目 針で突いてやろか!?
(無理です)

森の中を急ぐカカシ班の姿を またしてもアノ男が見てます
ゼツ
今度は草から生えてます
変なの〜〜〜っ!!
(怒)

「さて 今度は誰が行く…」

なにかの気配に気付いたカカシが皆を止めます

ギャッ

イタチが仁王立ちしてるよ〜〜(;´_ヘ;)

アイタタタ…
これでまた 我愛羅の元へ行くのが遅れるのか…
…この戦いそう簡単に終わりそうも無いね…
_| ̄|○

ああもう このイタチ
なまじっかカッコイイから困るんだよ〜
なんか…
イタチがカッコイイっていうだけで
凄く不利な気分になるのは何故だろう


「誰?」
サクラちゃん!!アンタの好きなサスケ君のお兄さんですよぉ!
顔見たら似てるでしょーがー!!

「いきなりですか…」
だよね?カカシ先生。
でも カカシ先生も いきなりまた寝込まないでね。
ココで新技出るかしら♪ワクワク
イタチがやられるなんて事はあまり考えられないけどさ
誰かが犠牲になって 足止めする予感…。

「うちはイタチ…」

ナルト君はガイ先生よりは記憶力がいいφ(..)メモメモ

「…こやつ…あの目…」
さすがチヨバア 何でも知ってるのね
そして 写輪眼のイタチのアップで今回は終了。
イタチはナルトの九尾を一人で狙うんでしょうか?

どっちにしても 久しぶりにシリアスモードのカカシのバトルが見られる予感©
でも
今までの流れで見ると
どの上忍のセンセーもヘタレに描かれてるんだよな〜(# ̄3 ̄)

まあ いい
とにかく
我愛羅はどうなるんだよーっ!!

どいつもコイツも どいつもコイツも
我愛羅を助け隊の前から消え去ってくれぇえぇっ!!

あああ〜〜もう
コマをベタ塗りして
イタチも鬼鮫も目の前から消し去りたいよ〜〜


無理だと解っていても そんな気分でイッパイです…
_| ̄|○





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