253話
頼れる加勢…!!
今回は表紙もナルト そしてセンターカラーで始まりました
砂忍の色判るかな〜とか サクラの新しい衣装の色判るかな〜とか
ほのかな期待は 当たり前のように砕かれ ナルトピンの扉絵だね。
綱手様もカラーで登場。
ピシッ
綱手様の飲もうとしていた湯飲みが割れた!
アイコ、ダク汗
まままままさか…カンクロウに何かあったんじゃなかろうな?!
もうページをめくるのが怖くて怖くて
私の胸は小鳥のように震え…
・``・(゜ε゜( ☆○==( `ο´)o
不適切な表現があった事を深くお詫びいたします。
本編に入るまでに果てしなくカラーページをめくり ようやく本編。
木ノ葉『ジャンジャンボ宝くじ』が当たってるよ!綱手様!!
相当縁起悪いって… 一度でいいから言ってみたいよ そのセリフ。
あああ〜〜〜そんな事より カンクロウに何かあったらどうしよぉぉおおおっ
ええもう 泣きそうです私。
場面は砂の里、ベッドに横たわるカンクロウを ぐるりと取り囲んでる5人。
バキせんせーっ!!
やっぱりアナタは
カンクロウの事も心配で
バアちゃん達を呼んでくれたのですねぇぇっ!
ううっ…。良かった…。良かった…。バキせんせーが血も涙も無い忍じゃなくて…(;´_ヘ;)
バアちゃんが カンクロウの腕にそっと手を添えるシーンで すでにウルウルきてる私。
毒が専門なバアちゃんでも サソリの毒には対処出来ないのね…
「ワシより解毒に詳しいというと 木ノ葉のナメクジ綱手姫くらいじゃ」
って
えええええ〜〜っ
どうするの?どうするの?!バアちゃんでダメならカンクロウはどうなっちゃうの?!
お兄ちゃんの苦しそうな顔を見てると もう私まで苦しくなります。
バキ先生も 相変わらずヒヤ汗垂らして もう心配で仕方ない顔してます。
火影になった今 綱手様が里を離れるワケにはいかない事や
木ノ葉から砂までは3日かかる事を バアちゃんに説明するバキ先生
あ〜〜もう アラバスタ最速超カルガモ隊にでも乗ってきて欲しいよ!全く!
(え、それはジャンル違いの漫画ですアイコさん)
どうする事も出来ない状況に
「お前らが他国との同盟に甘え ずさんな教育しかしないからこうなるのじゃ!」
アイタタタ…
バキ先生 怒られちゃったよ…(´Д`)
てか それは
風影としての我愛羅の采配に喝を入れてるんですか??
でも 違うわね…風影への意見というより バキ先生にダイレクトに意見してるあたり
きっと回りの取り巻き達に対しての意見と見てとれます。
やっぱり我愛羅は形だけの風影なのね…とか思ってみたり。
いいの。それでも。
デイダラとの闘いの時に 里の忍達は ちゃんと我愛羅を長として応援してたもんね…。
いいじゃないかそれで。里がまとまってたんだし…。ぎぎぎぎぎ…。
「甘えるなど…決してそのようなつもりは…!」
うわっ!バキ先生 言い訳してるっ!
てか 怒られてるバキ先生が やたら可愛いんですけど…(笑)
中忍試験の時に ゲンマ相手に「盛り上がって行こうぜ」と不敵な笑みを浮かべてたあのバキ先生が
シュンとしちゃってるよ――っ!!
ひぃ〜。可愛い!可愛いっ!
ゲホゲホ…
カンクロウの枕元で ジイちゃんてば
「冷静さを欠いて深追いしたコイツが悪いのよ 忍ともあろう者が…」
ギャ――ッ! アンタ、バアちゃんより冷たいじゃんよ――っ!!
そりゃ確かに 上忍にもなって冷静さを欠いた事は悪いんだけどさぁ
やっぱ カンクロウは我愛羅のお兄ちゃんなんだよ〜 (;´_ヘ;)
そこんとこ 汲んでやってくれ〜〜。ダメかい?そうかい。チッ。
ほらほら 横に居る2人の忍も ジイちゃんの言葉に焦りの色を隠せないじゃんよ〜。
友好同盟なんて絵空事
どうせ木ノ葉は形式的に役立たずの下っ端を遣わせるのが関の山
「大体ワシは あのナメクジ娘が好かん!」
そう言うバアちゃん。
ヘックション!
噂された綱手がクシャミを一発
砂への増援部隊の手配をシズネにせかします
でもって
バアちゃんが言ってた‘役立たずの下っ端’
エビス班かい!
ギャハハハハ!!うどんがカブトのように成長してるじゃん!!
ルックス的に将来楽しみだねぇ。
再び 場面は砂の里に…
出迎えられた 忍に状況を説明され カンクロウの命があと半日と告げられます
「急ぎましょう テマリさん
私が診ます!」
く―――っ!!
サクラちゃん 凄く頼もしいデコデコだぁあっ!!
治療室に駆け込むのは やっぱりテマリが一番…
凄く心配そうな顔してる…(;´_ヘ;)
我愛羅も拉致されて その上カンクロウまで何かあったら…
「あ…あやつは 木ノ葉の白い牙!!」
おおお――っ!バアちゃんたら カカシを見るなり 白い牙と間違えるとは!
しかも
体術すごっ!
ズザザザザっと下がるバアちゃん ちょっとカッコよくない?
バアちゃんの息子さんたらカカシの父さんに何をされたのでしょう?!
「姉ちゃんよ…よく見てみろ」
ジイさんに制されたバアちゃんの 困った顔がとっても可愛い!!
「な〜〜〜んてな ボケたフリ〜〜ギャハギャハギャハ」
か…かわいい…
着いていきなりの手荒い歓迎に カカシ先生顔をしかめて困ってるよ!
老人相手に手を出す気にもならないカカシ先生 ナルトに守られてる?!
昔のカカシ先生なら「やめろ!ナルト!」とか言いそうなんだけどなぁ…
それにしても
暗いイメージしかなかった砂の里に こんなにファンキーなバアちゃんが居たなんて…なんだか 凄く和むよ〜〜。
こんな里で我愛羅達は育ってきたのね…
そして
サクラちゃん
「そんな事よりカンクロウさんを早く!」
あなたが一番エラいと思います。冷静だよ。あくまでも冷静だよ…。
ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃
拍手喝采!
ええもう 手を叩いて感動を表しました
サクラちゃん大好きだぁぁあっ!!
有難う…有難う…カンクロウを救ってくれて有難う!
リュックの中の解毒剤ではなく 直接術で毒抜き!
ああ〜〜ゴメンなさい!私はサクラの実力をみくびってました。
そうよね…綱手様の元で修行してたんだもの…。
サクラちゃん…カッコイイってばよ
思わずナルトと同じセリフ呟きました。
サクラに救われたカンクロウの傍らで
自分にはどうする事も出来なかった窮地を 見事木ノ葉の小娘が救ってくれたことに綱手の姿を重ねて感慨深げです
これで ご姉弟の心は傾いたでしょう
さあこれで
心を一つにし
砂の王子を助ける為に ひと肌脱いで下さい
おっとっと…
忘れちゃいけない 増援部隊
木ノ葉の里で 綱手が命じます
「砂へ向かい カカシたちとサポートし合い 任務をこなせ 分かったな!」
ガイせんせーっ!
うわぁぁぁああっ!!
あなた達でしたかぁああぁああっ!!
ナイスガイなポーズで綱手の命を引き受けるガイ先生。
てか
ネジ――っ!!
ギョエェェェエエエェ!!
ちょっと怖いぞコンチクショー
でも 半ズボンじゃなくなって良かったね。
今までずっと
あのネジが半ズボンで膝小僧出してるよ
とか思ってたから…(笑)
サスケもだけどね☆
クールないい男が半ズボンに膝小僧丸出しってどうなのよ?ね。
ともかく大人っぽく成長してます。
リー君なんてガイ先生と並んでも あまり身長差が無いよ?!
「よし!みんなァ!砂まで1日で行くぞ!!」
「いえ!先生!半日で行きましょう!!」
無茶言いやがる…。
「どう考えたって三日はかかる…」「そういうノリでする会話やめて下さい…もう!」
ネジとテンテンのツッコミに大爆笑ですわ
いいね〜ネジ。
ああもう 凄い心強い助っ人ですわ!
しかも
ガイとカカシの夢のコラボのオマケつき!かも
もう願ったり叶ったり!
こんなスヴァらしい豪華顔ぶれが 砂の王子を救いに行くのよ?!
まあ、ナルトやネジを暁に近づけるのは かなりキケン臭漂う感じもしないではないけど
このメンバーならば あらゆる分野に長けている顔ぶれが揃ったんではないでしょうか?
次週の予告が書かれていないので 予想がつかないんだけど
カカシとガイのボケとツッコミで 少し楽しんで読めるようになったらいいな…
もう 最近は泣きっぱなしで読んでて 重かったから(;´_ヘ;)
まずは 目覚めたカンクロウ兄ちゃんの顔を見せてくれ!
お願いします
目次に戻る