〜サン・ジミニャーノindex〜
Enoteca(エノテカ)とは・・・




 ”エノテカ(ワイン・ショップ)”と言うところは、単にワインを売る商店であるだけのものも多いですが、かの有名な”エノテカ・ピ・・・”のように、世界に誇る素晴らしいカンティーナを持ち、厨房では見習いコックが有り余っていたりして、天文学的な高い料金を払わなければいけないところもあります。ですがここでは、基本的にワイン・ショップであり、尚且つ幾つかのつまみと共に、グラス売りでワインを愉しめる、気さくなお喋りと、小さな店構えが売りの”ショット・バー”的なものを取り上げます。








    エノテカ

    
”Enoteca Gustavo (エノテカ・グスターヴォ)”

    Via S.Matteo,29 San Gimignano (SI)
     Tel/39(0)577−940057 


 13の塔と芸術、そしてあのDOCGワイン”ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ”で有名な、シエナ県はフィレンツエよりの中世都市、そして観光地”トスカーナ”を代表する名所でもある、サン・ジミニャーノの正門”Porta S,Giovanni"をくぐり、美術館、ドゥーモ(大聖堂)、そして塔が聳える”Piazza della Cisterna""Piazza Duomo"を抜けて、そのまま30秒下ったところの左側。”Chianti Classico(キャンティ・クラッシコ)”のトレード・マークを店の入り口上部に構える、”Bar−Enoteca”。地元、”ヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノ”は勿論、多くの偉大なトスカーナ赤ワインを常備し、極めつけは、おつまみに主人のサルバトーレ氏が焼き上げる、本当に香り高いブルスケッタ。観光客すれした店が多い中で、地元の仲間達が頻繁に出入りしている事も、その店の内容が高い事を表しています。シーズンには町の広場で音楽を演奏したり、絵を描いている人達の溜まり場になりますので、そんな友好関係を広げたい人にも、もってこいのお店。ワインと美術、芸術の街”サン・ジミニャーノ”を真から愉しむには、飲み、話、そして笑う。イタリア人のみでなく、海外からの常連ファンも多い店なので、”眺める”だけではなく、勇気を持って”参加する”ことによって、貴方の滞在をより、素敵なものへと導いてください。



 この日は地元の名ワイナリー”ランパ・ディ・フニャーノ”のオーナーであるエレンボルド氏(中央)とそのお友達(左)との”ヴェルナッチャ談義”にふけっていたご主人のサルバトーレ氏(右)。