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始めにーガイド・ブックの採点方についてー |
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Montepulciano(モンテプルチャーノ) |
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AVIGNONESI(アヴィニョネージ) |


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50&50(チンクワンタ&チンクワンタ)
この名門中の名門ワイナリー”アヴィニョネージ”のメルロー種と、あのガイオーレ・イン・キャンティのカリスマ的ワイナリー”カパンネッレ”のサンジョベーゼ種を50%&50%で合わせた、10000本限定の異色作。マニアでなくても是非手にしてみたい一本。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
50&50‘1997 |
★★★ |
★★ |
17,5/20 |
VIN SANTO(ヴィンサント)
トスカーナ、つまりイタリアで最も評価の高い”ヴィン・サント”。本当に美味しい”ヴィン・サント”というものはこちらでも少なく、これに対抗出来るものと言えば、「サン・ジュースト・レンテンナノ」のそれぐらいであろうか。そして、グレケット、トレッビアーノ、マルヴァジアなどの白ワイン用品種を自然乾燥作業を施し、3年から5年位の小樽熟成を受ける通常の”ヴィン・サント”以外にも、サンジョベーゼ種を8年以上の熟成させることにより得られる、希少価値、価格共にウソみたいに高い造られるこの”山鶉の瞳”という美しいタイトルの”Vin Santo Occhio di Pernice(ヴィン・サント・オッキオ・デル・ぺルニーチェ)”は、サンジョベーゼ種を8年以上の熟成により造られる。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOC |
ヴィン・サント‘1991 |
★★ |
★★★(97/100) |
17,5/20 |
DOC |
オッキオ・ディ・ペルニーチェ‘1989 |
★★★ |
★★★(95/100) |
17/20 |
MERLOT DESIDERIO(メルロー・デジデーリオ)
雄牛のラヴェルでお馴染みの、メルロー、カヴェルネット・ソーヴィニョン種によるスーぺル・トスカン。コルトーナを眺めるグラッチャーノの美しき大地を思い浮かべてしまう一本です。他、シャルドネイ種によるIGT白ワイン”Il Marzocco(イル・マルツオッコ)”、プルニョーロ、カヴェルネット・ソーヴィニョン、メルロー種による”Avignonesi Rosso(アヴィニョネージ・ロッソ)”、シャルドネイ、ソーヴィニョン種の”Avignonesi Bianco(アヴィニョネージ・ビアンコ)”、そして通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、偉大なヴィンテージのリセルヴァという名称の”Nobile di Montepulciano Riserva Grandi Annate(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ・グランディ・アンナーテ)、そしてDOCワイン”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”などなど、豊富なセレクションにも感嘆。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
デジデーリオ‘1998 |
★★ |
☆☆☆(93/100) |
15/20 |
IGT |
イル・マルツオッコ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
14/20 |
IGT |
アヴィニョネージ・ロッソ‘1999 |
★ |
★★(88/100) |
14/20 |
IGT |
アヴィニョネージ・ビアンコ‘2000 |
★★ |
★★(83/100) |
13/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
13,5/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ・グランディ・アンナーテ‘1997 |
★ |
☆☆☆(93/100) |
12/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
★ |
★★(85/100) |
12/20 |
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BINDELLA(ビンデッラ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
約5万本生産のノービレですが、現在新しい苗樹が生産体制に入るのを待っている状態だという。良いヴィンテージのみに生産される、プルニョーロ、カヴェルネット・ソーヴィニョン種によるスーペル・トスカン”Vallocaia(ヴァッロカイア)”も有名な一本ですが、「98年」は生産されていません。新体制の”Rosso di Montepulciano Fosso Lupaio(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ・フォッソ・ルパイオ)”も後一歩の成長が必要。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14,5/20 |
DOC |
R・M・フォッソ・ルパイオ‘2000 |
★ |
★★(85/100) |
12,5/20 |
IGT |
ヴァッロカイア‘1997 |
★ |
★★(90/100) |
15,5/20 |
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BOSCARELLI(ボスカレッリ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
「アヴィニョネージ」と共に、おそらく、モンテプルチャーノに於いて最も知られているであろう、この名門ワイナリー。かつて2本の主軸ワインであった”Nobile di Montepulciano Vigna del Nocio
(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ヴィンニャ・デル・ノーチョ)”、そして偉大なスーぺル・トスカン”Boscarelli(ボスカレッリ)”は「98年」より生産されてないとのこと。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
14,5/20 |
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FATTORIA DEL CERRO(ファットリア・デル・チェッロ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO VIGNETO ANTICA CHIUSINA
(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ヴィニェート・アンティカ・キウジーナ)
この大型ワイナリーの誇る偉大な指定畑ノービレ。常に業界をリードしてきた一本であるが、”ガンベロ・ロッソ誌における3ビッキエーリは今回が初めて。他、スーパー・サンジョベーゼとも云われるスーぺル・トスカン”Manero(マネーロ)”に、やはりスーパー・メルローの”Poggio Golo(ポッジョ・ゴーロ)”も見事な出来栄え。低価格な2本の白ワイン”Braviolo(ブラヴィオーロ)”と”Chardonnay(シャルドネイ)”、そして通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、そしてそのリセルヴァ”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”も素晴らしい出来栄え。”Chianti Colli Senesi(キャンティ・コッリ・セネージ)”、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”もまずまずで、”Vin Santo Antonio Da Sangallo(ヴィン・サント・アントニオ・ダ・サンガッロ)”もお見事。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
ヴィニェート・アンティカ・キウジーナ‘1998 |
★★★ |
★★★(91/100) |
15/20 |
IGT |
マネーロ‘1999 |
★★ |
☆☆☆(92/100) |
15,5/20 |
IGT |
ポッジョ・ゴーロ‘1999 |
★★ |
☆☆☆(92/100) |
15,5/20 |
IGT |
ブラヴィオーロ・ビアンコ‘2000 |
★ |
★★(82/100) |
-/20 |
IGT |
シャルドネイ‘2000 |
★ |
★★(87/100) |
12,5/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
14/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
★★(91/100) |
14/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
★ |
★★(86/100) |
13,5/20 |
DOCG |
C・コッリ・セネージ‘2000 |
★ |
★★(86/100) |
13,5/20 |
DOC |
ヴィン・サント・サンガッロ‘1996 |
★★ |
★★(88/100) |
15/20 |
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CONTUCCI(コントゥッチ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ協会会長の従事するワイナリー。”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”もまずまず。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(86/100) |
-/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★ |
★★(88/100) |
12,5/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
★ |
★★(84/100) |
12/20 |
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DEI(デイ) |
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SANTA CATHARINA(サンタ・カタリーナ)
プルニョーロ、カヴェルネット・ソーヴィニョン、シラー、ぺティト・ヴェルドット種のバリック仕立てによるスーぺル・トスカン。通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”に、ボディの見事な集中力を感じるリセルヴァ”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”も見事な内容をみせている。”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”もある。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
サンタ・カタリーナ‘1998 |
★★ |
★★(89/100) |
15/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★ |
★★(86/100) |
13/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
★★(90/100) |
14/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
- |
★★(85/100) |
12/20 |
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FASSATI(ファッサーティ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO PASITEO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・パシテオ)
マルケ州の大型醸造ワイナリー「Fazi Battaglia(ファツイ・バッタッリャ)」の所有するこのワイナリー。低価格ながら、実に美味しいワインを提供してくれ、”Nobile di Montepulciano Patesio(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・パテシオ)”、”Rosso di Montepulciano Selciaia(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ・セレッチャイア)”や”Chianti Gaggiole Riserva(キャンティ・レ・ガッジョーレ・リセルヴァ)”もまずまずの作品。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・リセルヴァ・サラルコ‘1997 |
★★ |
★★(89/100) |
14/20 |
DOCG |
N・パシテオ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14/20 |
DOCG |
C・ガッジョーレ・リセルヴァ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
-/20 |
DOC |
R・セルチャイア‘1999 |
★ |
★★(85/100) |
13,5/20 |
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FATTORIA LA BRACCESCA(ファットリア・ラ・ブラッチェスカ) |
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MERLOT(メルロー)
名門「アンティノーリ家」所有のワイナリーが誇るスーパー・メルロー。”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”もアンティノーリらしくバランスが良く、”Rosso di Montepulciano Sabazio(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ・サバツイオ)”も無難。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
メルロー‘1999 |
★ |
★★(89/100) |
16/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
14,5/20 |
DOC |
R・サバツイオ‘2000 |
★ |
★ |
13,5/20 |
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FATTORIA DI PATERNO(ファットーリア・ディ・パテルノ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
名エノロゴ、ロレンツオ・ランディ氏のもと、再び域を吹き返しているワイナリーのノービレ。”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”と共に申し分のない仕上がりをみせる。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(86/100) |
-/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
★★(87/100) |
-/20 |
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LA CALONICA(ラ・カロニカ)
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IL SIGNORELLI(イル・シニョレッリ)
生産2年目にあたるメルロー種100%の赤ワイン。”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”に”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”の評価も高い。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
イル・シニョレッリ‘1999 |
★★ |
★★(89/100) |
15/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
13/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
★ |
★★(85/100) |
13,5/20 |
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LA CIARLIANA(ラ・チャルリアーナ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO RISERVA(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)
この数年で実に大幅な成長を果している小さなワイナリーの”リセルヴァ”。通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”もお見事。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
★★(91/100) |
14,5/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
13,5/20 |
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NOTTOLA(ノットーラ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO VIGNA FATTORE
(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ヴィンニャ・ファットーレ)
近年、イタリアで最も確実のエノロゴと云われるリッカルド・コタレッラ氏がその生産に参加し、年間6000本しか世に流れぬ逸作。通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”も手堅い一本。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
ヴィンニャ・ファットーレ‘1998 |
★★ |
★★(90/100) |
14,5/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14/20 |
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POLIZIANO(ポリツイアーノ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO VIGNA DELL`ASINONE
(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ヴィンニャ・デル・アジノーネ)
名実共にモンテプルチャーノの頂点に居座るワイナリーの偉大なるノービレ。ポテンシャルの高さを誇りながらも、モダンな仕上がりを魅せるワインだが、「”ノービレ”らしいか?」といわれると少し疑問も残る。エノロゴは”キャンティ・クラッシコ地区”の名匠カルロ・フェッリーニ氏。カヴェルネット・ソーヴィニョン、メルロー種による、スーぺル・トスカン”(レ・スタンツエ)”も有名で、”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”もまずまず。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
ヴィニェート・アジオーネ‘1998 |
★★★ |
★★★(90/100) |
16/20 |
IGT |
スタンツエ‘1999 |
★★ |
☆☆☆(95/100) |
15,5/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘1999 |
★ |
★ |
14/20 |
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REDI(レーディ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO BRIAREO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ブリアレオ)
”ヴェッキア・カンティーナ・ディ・モンテプルチャーノ(地域生産共同体)”が醸造技術向上のために構えた支店が大幅に成長を重ねている。多少年代に左右されるが、典型的な「ノービレ・・・」とも言える良いワイン。”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、そして”Vin Santo(ヴィン・サント)”も典型的ながらによく出来たもの。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・ブリアレオ‘1998 |
★★ |
★★(90/100) |
14,5/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14/20 |
DOC |
ヴィン・サント‘1993 |
★★ |
★ |
13,5/20 |
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MASSIMO ROMEO(マッシモ・ロメオ)
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LIPITIRESCO(リピティレスコ)
プルニョーロ、マンモーロ種による年間2000本生産の貴重なワイン。典型的なスミレの香りが、好きな人にはたまらない一本。”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Nobile di Montepulciano dei Mandorli(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・デイ・マンドルリ)”も無難な仕上がり。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
リピティレスコ‘1999 |
★ |
★★ |
15/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★ |
★★(86/100) |
12,5/20 |
DOC |
N・マンドルリ‘`1997 |
★ |
★★(90/100) |
13,5/20 |
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SALCHETTO(サルケット)
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NOBILE DI MONTEPULCIANORISERVA(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)
通常の「ノービレ‘97」にて、「ガンベロ・ロッソ誌」における初の「3ビッキエーリ」を獲得し、コレは同じヴィンテージのリセルヴァ・タイプ。香りも高く、エレガントに纏まったワインで、流れていくようなタンニンの軽さも見事。”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Chianti Colli Senesi(キャンティ・コッリ・セネージ)”にも注目が寄せられている。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
★★(90/100) |
15/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(88/100) |
14,5/20 |
DOCG |
C・コッリ・セネージ‘2000 |
★ |
★ |
12,5/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘2000 |
★ |
★ |
14,5/20 |
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TENIMENTI ANGELINI-TENUTA TREROZE
(テニメンティ・アンジェリーニ/テヌータ・トレローゼ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO SIMPOSIO
(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・シンポージオ)
モンタルチーノの"ヴァル・ディ・スーガ”、キャンティの”サン・レオニーノ”とトスカーナ全土に精力的な活動を繰り広げるアンジェリーニ・グループのワイナリー。「97」がガンベロ・ロッソ誌の”3ビッキエーリ”を獲得したワイン。今年は、プルニョーロ、カヴェルネット・ソーヴィニョン種によるバリック熟成のノービレ”Nobile di Montepulciano La Villa(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・ラ・ヴィッラ)”の評価が著しく高く、通常の”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、そして、トスカーナではまことに珍しいフランス白ワイン品種"ヴィオニエール”による”Busillis(ブジッリス)”も好印象。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・シンポージオ‘1998 |
★★ |
★★★(91/100) |
15,5/20 |
DOCG |
N・ラ・ヴィッラ‘1998 |
★★ |
★★(89/100) |
16/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★ |
★★(86/100) |
13,5/20 |
IGT |
ブジッリス‘1999 |
★★ |
★ |
14/20 |
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TENUTA VALDIPIATTA(テヌータ・ヴァルディピアッタ) |
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TRE FONTI(トレ・フォンティ)
プルニョーロ、カヴェルネット・ソーヴィニョン、カナイオーロ種によるスーペル・トスカン。タンニンが存在しながらも見事にボディに溶け込んでいて、実に心地良くも軽やかに頂ける一本。”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)””、そしてそのリセルヴァ”Nobile di Montepulciano Riserva(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ・リセルヴァ)”における評価も高く、メルロー、カナイオーロ種という珍しい組合せの”Trincerone(トリンチェローネ)”も無難以上の出来栄え。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
トレ・フォンティ‘1998 |
★★ |
☆☆☆(92/100) |
16/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(89/100) |
15/20 |
DOCG |
N・リセルヴァ‘1997 |
★★ |
☆☆☆(92/100) |
15,5/20 |
IGT |
トリンチェローネ‘1998 |
★★ |
★★(89/100) |
15,5/20 |
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VILLA S`ANNA(ヴィッラ・サンタ・アンナ) |
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NOBILE DI MONTEPULCIANO(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)
世界中に根強いファンを持つこの著名なワイナリーの”ノービレ”。新しくエノロゴに名匠カルロ・フェッリーニ氏を迎えますます先が期待されるところで、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”「2000」には既にその采配を感じる。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★★(87/100) |
14/20 |
DOC |
R・モンテプルチャーノ‘2000 |
★★ |
★ |
14,5/20 |
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MONTEFOLLONICO(モンテフォッローニコ) |
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VITTORIO INNOCENTI(ヴィットーリオ・イノチェンティ) |
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VIN SANTO(ヴィン・サント)
モンテプルチャーノ近郊で最も有名なリストランテ「ラ・キウーザ」のある小さな田舎町のワイナリー。生産量が極僅かなので、あの「サッシカイア」よりも貴重と言える一本。正直とても珍しく”古典的”で万人に好まれるかは分かりませんが、素晴らしい”ヴィン・サント”であることは確か。ほか、”Nobile di Montepulciano(ノービレ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Rosso di Montepulciano(ロッソ・ディ・モンテプルチャーノ)”、”Acellone(アチェローネ)”も見事。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
DOC |
ヴィン・サント‘1995 |
★★ |
★ |
-/20 |
DOCG |
N・モンテプルチャーノ‘1998 |
★ |
★★ |
-/20 |
DOCG |
R・モンテプルチャーノ‘1998 |
★★ |
★ |
-/20 |
IGT |
アチェローネ‘1998 |
★★ |
★ |
-/20 |
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CHIUSI(キウージ) |
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FICOMONTANINO(フィコモンターニーノ) |
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LUCUMONE(ルクモーネ)
モンテプルチャーノ近郊の中都市「キウージ」のワイナリーが生み出すカヴェルネット・ソーヴィニョン種100%のワイン。この数年は特に、毎年のレべルの向上が気になる一本。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
ルクモーネ‘1999 |
★★ |
- |
-/20 |
|
|
SINALUNGA(シナルンガ) |
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CASTELLO DI FARNETELLA(カステッロ・ディ・ファルネテッラ)
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POGGIO GRADONI(ポッジョ・グラドーニ)
シエナーモンテプルチャーノ間の美しき広野に佇むワイナリーが、僅か(3000本)のマグナムのみ生産するサンジョベーゼ、カヴェルネット・ソーヴィニョン、シラー種による本当に美味しい一本。セカンド・ワインにあたり、”ポッジョ・グラドーニ”のシラー種に変わりメルロー種が使用された”Lucilla(ルチッラ)”、そして、”Chianti Colli Senesi(キャンティ・コッリ・セネージ)”も意外に美味しい。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
ポッジョ・グラドーニ‘1995 |
★★★ |
★★(89/100) |
-/20 |
IGT |
ルチッラ‘1999 |
★ |
★★(89/100) |
13/20 |
DOCG |
C・コッリ・セネージ‘1998 |
★ |
★★(87/100) |
13,5/20 |
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TENUTA FARNETA(テヌータ・ファルネータ)
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BONGOVERNO(ボンゴヴェルノ)
典型的なサンジョベーゼ種ながらに比較的大目の熟成を受け、落ち着いた味わいが生きてくるタイプながらも”フレッシュ感”すらも感じるワイン。同じくサンジョベーゼ種によるセカンド・ワインの”Bentivoglio(べンティヴォッリョ)”も良いワイン。
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ヴィンテージ\ガイド・ブック |
ガンベロ・ロッソ誌 |
ヴェロネッリ誌 |
エスプレッソ誌 |
IGT |
ボンゴヴェルノ‘1997 |
★★ |
★★ |
15/20 |
IGT |
べンティボッリョ‘1998 |
★★ |
★★ |
13/20 |
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