イタリアについて
私は以前から絵を見るのが好きでした。
今から15年以上前になるでしょうか、ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂にある壁画の修復工事の様子をTVで見て以来、イタリアに興味を持つようになりました。
ミケランジェロが描いた『天地創造』や『最後の審判』をこの目で見たいという念願がかなったのは1992年。新婚旅行で、はじめてイタリアを訪れた時のことです。芸術・文化は勿論のこと、素材の良さを活かしたイタリア料理や陽気な人々などイタリアの魅力に私はすっかり取り付かれてしまいました。
それから10年近く旅行の機会はありませんでした。でも私のイタリアに対する関心は薄れることがなく、本やテレビで地道に情報を集めていました。
そして、ついに2001年と2002年に個人旅行でフィレンツェとヴェネツィアに行くことができました。イタリア人とコミュニケーションがとれたら楽しいだろうなと思い、2001年の旅行の後からは、本やラジオでイタリア語の勉強をしています。
「イタリアの路地裏を歩こう」のキセキ
自分の旅の記憶を何処かに留めておきたくてー
大好きなイタリアを誰かに知ってもらいたくてー
そんな想いから、2003年6月、HPを作りはじめました。
自分のサイトを持ちたいと思ったのは今回で2度目です。実は2001年の旅行の後に、ホームページ作成のソフトを購入。でも使いこなせず(今思うとかなり初歩でつまずいていた)、1度は断念しました。
2002年の旅行では路地裏をたくさん歩きました。でもホームページを作ることを半ば諦めていたので路地裏の写真は1枚も撮りませんでした。(サイトの名前にもなっている路地裏の画像が登場しないのは、そんな理由なのです。)
旅行から戻って1年も経つと記憶はだんだん曖昧になってきます。そのことに寂しさを覚え、これ以上思い出が薄れてしまわないうちに…と、私は再びパソコンに向かいました。
3ヶ月の試行錯誤の末、何とかオープンにこぎ着けたのが、私のサイト”イタろじ”です。
もっとCOOLに仕上げたかったことや、ナビゲーションがイマイチなことなど、不満な点はたくさんあるのですが、2年前の挫折を思い出せば、こうして誰かに見ていただけるということ自体、夢のよう。ちょっと大袈裟に言えば「奇跡」かもしれない…
次にイタリアに行く機会があったら、サイトにピッタリの写真をバシッと撮って来ようと考えております。そんな”イタろじ”のもうひとつの「軌跡」です。
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サイトポリシー |
*その1*
「イタリアの路地裏を歩こう 〜ANDIAMO A PIEDI〜」は、2003年9月25日に開設した個人旅行記です。
街歩きという視点から、ヴェネツィアとフィレンツェの魅力をご紹介する…そんなサイトを目指しています。
(副題はイタリア語で「徒歩で行きましょう」という意味です。)
大通りの観光地もいいけど、ガイドブックに載っていない路地の奥に素敵な場所やモノがある〜イタリアを歩いているうちに、そんな気持ちになりました。それには、やっぱり徒歩が1番です。
*その2*
個人旅行というのは準備次第で、より充実したものになります。だから、このサイトには旅行の情報、失敗談などをたくさん載せました。また、皆さんからお寄せ頂いた写真や、イタリアに関する本をご紹介しています。あなたの旅行を楽しくするヒント、イタリアに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。
*その3*
「手作りで丁寧に」という点に心がけて、サイトの制作と運営をしています。ヘンテコなイラスト、ロゴなどはすべて管理人Tomokoが作ったものです。笑わないでね(*^_^*)
著作権について |
このサイトに載せている文章、写真などの著作権はTomokoに(「写真館 il chiasso」は土居昇用さんのご家族に)属します。掲載されているあらゆる内容の転載・転用はお控え下さい。
免 責 |
このサイトの内容は管理人の経験したことですが、極めて個人的なものです。当サイトを利用された方が被害を受けたとしても管理人には損害を賠償する義務がないものとし、また、いかなる責任も負えません。ご了承下さい。
リンクについて |
このページはリンクフリーです。ご連絡いただけると嬉しいなあと思います。リンク先はトップページのアドレスにお願いいたします。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~andiamo/
バナーはお好きなものがあったら使って下さい。
誠に勝手ながら、相互リンクは受け付けていません。m(_ _)m
素敵なサイトを見つけたら私の方からお願いに上がりますので、よろしくお願いします。
謝 辞 |
このサイトの制作にヒントを下さった方、それから、未熟な管理人をサポート下さる方に、この場を借りてお礼致します。そして、アクセスして下さった方にも。
***** Ringrazio per *****
Ryoko , Noriko , Akira , Emma.T , Chika.D , Mieko.K , H.Ueta , Keiko.H
, SAY-AND , Shinzi.O , e mio marito.