記事タイトル:敦賀の死亡事故を思う |
昨日敦賀で突風に煽られたテントで、一人亡くなられた方が出ました。 金ヶ崎は淳子さんの住んでいらしたマンションから1キロも離れていません。 春は桜の名所として、何度も花見に出かけられたそうですから、この記事を目に留められたら、胸を痛められておいでのことと思います。 300キロのコンクリートの塊16個で繋留していたのに、20メートルも飛ばされたテント。 滋賀県も午後から雷が多発し、突風が吹き荒れ、一時間50ミリを超す豪雨がやっと通り過ぎたところです。きっと、昨日の敦賀もそうだったんだろう、と思わないではいられませんでした。 金ヶ崎は、太平記にも、太閤記にも、古戦場として出てくる史跡でもあります。 また、後ろの手筒山はUFOの目撃者の多さで、オカルト好きには知られたところです。 三方を山に囲まれ、開かれた一方、北の海からの風は強いですし、まして風の通り道にテントが設営されていたことを遺憾に思います。[2008年7月28日 17時33分39秒]