夢日記2007年分  ( 平成19年 ) ホームページトップページへ戻る
       

 1月1日 月曜日

 応接間のような部屋にいて、テーブルの上に102円というお金とコカコーラのビンが5本でてくるただそれだけの夢


 1月2日 火曜日

 1日と同じ応接間のような部屋にいて、ひとなつこい感じの大男が入って来たところで目が覚める。


 1月3日 水曜日

 女性に指導されて粘土の塊を七つに一センチ毎に水平に細い2センチ角くらいの角材を使用して切り分ける。そのうち五枚が壱万円札20枚づつの札束に変化したのを見て驚いているうちに目か覚める。


 1月4日 木曜日

 4〜5階建てのコンクリートの大きな直方体の建物が二つ続く校舎の5階の教室で小学生六年生くらいになっていて、クラスメートと和気あいあいと食事をしている。いきなり廊下からサッカーボールがクラスメート数人にあたり。1人のすらっとしたプロポーションの男の子がいじめと言うのか暴力をしはじめる。名札を見ると「泉たく」と書いてあり、顔はなかなか美形である。クラスメート達がボールをよけて右往左往してパニックになるので、やむおえず泉たくの襟首を捕まえて教師のように叱り付けた上でガミガミと指導をはじめて自分でもなんか変だなと思っているうちに泉たくも静かになりクラスも落ち着き。教室の後ろの席に移動して、いつも夢にでてくる。夢だけにでてくるお気に入りの人物で、今回は小学生の姿になってクラスメートになっている2人と本についてしゃべっているうちに目を覚ます。


 1月5日 金曜日

 丘の上にある大きな神社に初詣に行っている。周囲は年寄りばかりである。どんど焼きをしている。このとき誰かから、地水火風宝の元素のうち地の気を受けなさいと言われ、きくらげを大量に渡されるが、きのこは地の気なので神社のお供えにはしないように言われる。そのあと13と75と12という数字を示されて目を覚ます。


 1月9日 火曜日

 道を歩いていて見知らぬ男か女か性別不明の誰かから挨拶され会釈する。道路は雪解けのかなりぬかるんだ状態である。しばらく歩くと東側に川のある大きな家があり、川の土手で雪解けの川の様子を見た後で大きな家に入ると自分の家だということに気がついて3階にあがるといつもの自分の部屋があり。イスに腰掛けてくつろいだところで目を覚ます。


 1月10日 水曜日

 学校の体育館のような場所で学生服姿で体育館の入口のドアを開けて立っていることに気がつく、畳1畳ほどの大きな液晶テレビが体育館のような場所のすみにあり、見知らぬ4〜5人くらいの自分と同じ学生服を着た高校生くらいの生徒が大きな液晶テレビを見ている。2人ほどは学生服ではなく紺のカーディガンを着ている、全員165から170センチ程度の身長で学生ズボンもスリムやブーツカットなど同じズボンとは思えないほどおしゃれとそれぞれの個性を反映している。靴は自分も含めて同じタイプの黒のデッキシューズである。自分に気がついた1人の人形のように美しい顔をした初めて見る顔の生徒にふりむきざまにアランとよばれて少し驚いていると、その場の全員が振り向いて近寄ってきて親しげに肩を触ってきたり腰に手をまわされたりしてスキンシップというのかじゃれあう。しばらくじゃれあった後で教室にもどるよと全員に促されて中心に囲まれるようにして、ゲームと化石と模型飛行機の飛ぶ原理の話などの雑談をしながら3階の教室に戻って全員廊下側の前の方にグループを形成しているかのように席に着いて次の授業の準備をはじめたところで目を覚ます。


 1月11日 木曜日

 相当高い空を飛んでいて空中に張られている電線にひっかかる、過去にも同じ夢を何度も見ているがその繰り返し。このあと雲の中に入り込んだ所で場面が変わり、マンションのドアのようなものがあって開けて入ると三畳ほどの玄関ホールがあり、右手に風呂場があり左手が台所になっている。台所には母がいてこのあと水野さんという母の友人が来るといわれる。なんとなく後ろから水音がするので風呂場にいくとお湯があふれて水浸しになっているので、お湯を止めようとしたところで目が覚める。


 1月12日 金曜日

 男か女かよくわからない美しい顔をした双子の子供と空を飛んでいる。しばらくして高い山の中腹に建つ10階建てのマンションの前に降りて最上階の部屋に入る。玄関を入ると三畳ほどのホールになっていて正面のドアを開けると20畳ほどのリビングになっていて山側が北で南にバルコニーがあり。奥の山側に風呂があり、南側が8畳ほどの寝室になっている。双子も一緒に入ってくる。母がいて台所の方へ行くが奥の風呂場から水音がするのでのぞくとお湯が出しっぱなしであふれているので6畳もありそうな風呂場を横切ってお湯をとめる、洗い場に風呂の中でも使える車椅子で商品名NH−50と呼ばれる入浴用の大きな車椅子が置かれている。リビングに戻ると山側の窓から紫色の雲が部屋一面にはいりこみ、さわると綿飴のようなやわらかさで弾力があり若干電気を帯びていて痺れる。よく見ていると雲の表面や中で放電現象があり、小さな雷がパチパチとはじけている。けっこう綺麗に稲妻がひらめいたりする。外に押し出そうと考えるものの、無理と判断してそのままにして再びマンションの外に出て建物の東側に移動すると靴の広告があたり一面に散らばっていて驚いた所で目を覚ます。


 1月15日 月曜日

 高圧電線が空中に張られているのを立ったまま空中に浮いている状態で見ている。誰か見知らぬ人物と雷と電気のボルトの単位についての話をしているうちに目が覚める。


 1月16日 火曜日

 深い山奥で数人の見知らぬ人物と鍾乳洞を発見して、入口が狭いためにノミとハンマーで崩して広げてロープを伝い5メートルほど垂直におりると、かなり大規模な鍾乳洞が広がっている。300メートル四方で、20メートルから30メートルはありそうな天井の高さがあり。数ヶ所天窓のように外界の光が差し込む場所もある。奥の狭い所からかがんで100メートルほど進むと、行き止まりに半径1メートル程で深さ50センチほどのくぼんみに水深30センチ程の青みがかった美しい湧き水がある。泉に向かって右横に外へ続く楕円形の穴があり日が差し込んでいる。外に出ると周囲が高さ50メートルくらいの崖に囲まれた半径2キロほどの盆地のようなところに出る。ここは乳白色の湖が崖ぎりぎりまで広がっている。日差しが真上から差し込んでおり、なかなか美しいと思っているうちに場面が変わり。砂漠のような場所のなかにある半径100メートル程の岩場にいて、中央のくぼみに近づくと、いきなり石油ではなくて灯油が溢れ出してきて、あたりに灯油の気化したガスの匂いがただよい、多少身の危険を感じて後ずさったところで目が覚める。


 1月17日 水曜日

 コンクリートの比較的新しい感じで、幅20メートルで長さが100メートルある同じような直方体の2階建ての建物が平行に3棟並んでいて、上空から見ると広い中庭が四つあり、田の字型に見える配置の渡り廊下で繋がっている学校のような建物の中にいる。中央の棟の東側に玄関があり。南側の棟にグランド側がある。北側の棟の東の端に体育館がある。グランド側の棟の2階の東の端に広い図書室がある。とにかく小学生一年生から六年生までの子供達1000人くらいいて遊んでいる。いつもの自分の部屋の拡大した場所が巨大な小学校になったような状況である。広い図書室には児童文学の様々な本がたくさんそろっている。特に目をひいたのはカロリーヌという少女が動物達と冒険するストーリーのカロリーヌシリーズとさとうさとる氏の「ぼくのつくえは、ぼくの国」と「おばあさんの飛行機」などである。図書室で100人くらいの子供達に囲まれて日本昔話の「鶴の恩返し」のストーリーテラーをしているうちに目を覚ます。


 1月20日 土曜日

 美しい夜空が見える丘のようなところにある2車線の舗装された道路を1人で歩いている。周囲の景色よりも満天の星空が大変美しく立ち止まって見上げると、しし座・てんびん座・みずがめ座・双子座・いて座・おうし座が見えてオリオンの三つの星が強く輝き北斗七星も輝くのがはっきりと見える。いつしか夜が明けてあたりは田園風景が広がっていて目を覚ます。


 1月22日 月曜日

 1両編成の新幹線にのっているが、乗り間違えているという感情がわきおこり到着した駅で降りて乗りなおす為に窓口に行って身分証明書と切符と財布を出して説明するとお金はいらないのでそのまま引き返して乗りなおして下さいといわれる。ここで場面が変わり、自分の部屋のようなところで一枚一枚プラスチックのフィルムに3センチ四方くらいに包装された大量の100円硬貨を見ているというか数えている。1万枚近くある。さらに場面が変わり学校の教室の一番前の席の廊下の入口の席に座っているのに気づく、教室はどういうわけか隙間もないくらい机がぎっしり配置されて蒸し暑いくらいクラスメートがいる。通常は40か50くらいが限度のところに100近くいる。黒板を見ると学校祭の準備のためのクラスの出し物の相談をしていることがわかる。隣のクラスメートに話し掛けられ返事したところで目が覚める。


 1月25日 木曜日

 学校にブレザータイプの制服を着て居ることに気がつく。校舎内の雰囲気から中学校のようである。窓から外を見るとグランドに雪が積もっていて冬景色である。校舎はコンクリートの比較的新しい感じで同じような直方体の3階建ての建物が平行に3棟並んでいて、上空から見ると田の字型に見える配置の渡り廊下で繋がっている。北側のグランド側の棟の西の端に体育館がある。実在する中学校当時の先輩後輩を含めた同窓生や見知らぬ生徒が半々くらいの総数3000人くらいが校舎のあちこちに散らばっている。制服は紺のブレザーにグレーのチェック柄のズボンとスカートである。校舎の中をフラフラ歩いて中央の棟の2階の中央部分にある図書室で少し本を読んでから体育館へ中心部の渡り廊下を通りグランド側の棟に一旦移動してから行く。廊下ではすれ違う後輩らしき生徒から会釈されつづける。体育館に入るとパイプイスを丸く並べて30人くらいで5つくらいのグループが雑談している。体育館のステージを見て卒業式のあとの懇親会をやっていると判る。自分に気がついて一斉にあちこちのグループから名前を呼ばれて会話が弾み、そのまま帰ろうとして場面が変わり。グレーの作業着に黄色のヘルメットを被った建築会社の説明担当と自称する見知らぬ人物から。学校建築のお得な建設システムの説明を映像を交えて説明される。従来だと生徒の増加や履修科目の増設などで安易に統一のとれない学校施設の増築の仕方であり無駄も多いので、小さな建物を等間隔に低層で建てておき、幅を広げる形で上に増築するという上空から見たときの映像を見せられる。そして生徒数が1000を越えたり中学だけでなく高校や付属小学校を併設する場合は敷地の端に直方体の建物を立てておき、平行に増築すると無駄がないという説明があり。改築や改修する場合はプレハブを必要としないやり方としてグランド交換法で大規模に一気に建設したほうがよいと、リアルな映像つきで説明されて驚いているうちに目が覚める。


 1月26日 金曜日

 なぜか石原裕次郎に誘われて石原プロで事務の仕事をしている。渡氏や小林専務と打ち合わせして、経理の帳簿と出演依頼の整理をしたり。名刺の手配と刷り上った名刺に追加の文言をスタンプであとから押して追加する作業をしている。さらに所属の俳優がもらってきた名刺を整理をしているうちに目を覚ます。


 1月28日 日曜日

 学校の教室のような部屋が沢山ある5階建ての直方体の建物が1棟と野外の円形劇場のようになった階段状の場所にステージのような舞台がある広い敷地の中にいる。1000人くらいのスーツか上ネクタイとワイシャツ姿の青年から老年までの見知らぬ男達がいる。様子を見ていると教師の研修会のようで、子供の授業への引き込ませかたや、授業に取り組ませるテーマの打ち出し方とかを講師が講習してい。たまたま屋外の円形劇場の方へ移動すると若い見知らぬ男から名前を呼ばれて、「あなたも6時間研修コースですか」と問われて、なんとはなしに「そうですよ」と答えたところで目を覚ます。


 1月30日 火曜日

 学校に夏の白ワイシャツと黒の学生ズボンの制服姿でいることに気がつく、教室に入ると見知らぬ顔のクラスメートが20人ばかりいて、男女とも全員美形で160から170センチと小柄でスリムであるが足が長くプロポーションが全員モデルのようによく、庄司陽子の漫画に出てくるキャラクターのような印象の人物ばかりである。
 会話をしていると音楽と国語の試験が近々あるという、いきなり教室に音楽教師が入ってきて、試験の答えをひとつだけは教えていくと言ってカンツォーネと言う音楽家の名前を言っていく。知らない名前なので自分だけ首をひねっていると男2人女2人の合計4人の見知らぬクラスメートにじゃれられて会話から、幼なじみらしいことがわかる。一人だけなんとなく頼りなさそうな男の子がいて授業準備や給食の世話を自分と他の3人がしている。
 いきなり次の日になり、音楽の試験の前に解答の正解のカンニングペーパーが回り幼なじみ達と手にとって読んでいる内にカンニングペーパーの製作者の性格について自分が批判する。批判しつつも目を通すと、手書きのカンニングペーパーにもカンツォーネの名前がある。自分が批判したせいかカンニングペーパーの製作者が教室に戻ってこない。カンニングペーパーを回した製作者を批判した事をクラスメート達に批判されるが、「やっていいことじゃないだろう」というがクラスが騒然としてしまうのを収めるために妥協策として「オレはこうする」と言って、全員に仕方がないから自分の自信のあるところだけ書いて後は白紙でだせと半ば強要するように言う。クラスの全員が不承不承従う。
 このあと音楽の試験の後で国語の試験があり、エッセイからの出題と漢字の読み書きで。エッセイは有名なクリーニング屋のエッセイであり。洗濯板の説明をする問題があり。短歌の解釈をしなさいという問題に「草刈して道づくり」という設問を読んで答えを書き始めたところで目を覚ます。


 1月31日 水曜日

 養鶏場にいて、鶏が卵を一斉に産み、次々と卵からひなが孵る。体操のお兄さんとして有名な佐藤弘道と孵化した雛を箱に集めている。そのあと2人で外に出て鶏舎の外で体操していると放し飼いにされている鶏のうち1羽が空を低空であるが100メートルほど飛んだのを見て驚いて目を覚ます。


 2月2日 金曜日

 自分のいつもの夢の部屋にいると孔雀か雉のような鳥が現れて卵を6個産んでいく、5つはしばらくして孵化し。カラをとってやる。このあと眠気が来て部屋のベッドに倒れこむと少し気絶するような感じでうたたねして、はっと気づくと自分の腰のあたりで最後の6個目の卵が孵化して雛が出てきて甘えられた所で目を覚ます。


 2月4日 日曜日

 境内が相当広く一キロ四方はある神社にいる。足元は白い玉砂利が敷き詰められている。手洗い場がなくそのまま拝殿の前で拝んで引き返すと空中に巨大な円が現れてあとをついてくる。境内の出入り口には鳥居がなく、そのまま道が田園風景へ続いている。神社の前は現代的な住宅の集落があり。最初の十字路でとにかく大きな丸い笑顔が良い大男と出会い、漫才の話をしながら散策するように歩いているうちに目を覚ます。


 2月5日 月曜日

 住宅と二階建てのアパートが中心の街並みの中に巨大な寺院と神社の屋根が見えている町にいて歩いている所から夢がはじまる。この町の駅に行こうとしていて、何か忘れたと感じて自分の部屋に引き返す。途中で髪の長い細面の見知らぬ美形の男か女かわからない人物に後ろから声をかけられて挨拶される。一緒に歩いて自分の住んでいるのはここだというアパートの2階へ上がる階段を上がると見知らぬ美形の人物も一緒に階段をあがり隣の部屋に入っていく。ついでに「あとで遊びに行きます」と言われて生返事しつつ表札を見ると長島と書いてある。この部屋の向かって右隣が自分の部屋でアパートの南西の角部屋になっている。部屋に入るとK部と大黒天がリビングを抜けた先の八畳の和室にいて、話し掛けられたところで目を覚ます。


 2月8日 木曜日

 塀に囲まれた広い場所に両親といることに気がつく。空は薄暗いのであるが、満天の星空である事がわかる。堀の中は一キロ四方くらいで中央に直径100メートルくらいで高さ2メートル程度のなだらかな円形の丘があり中央に巨木が生えている。よく見ると半径200メートルくらいまで枝が円形に伸びていて、形は日立のコマーシャルで有名なこの木何の木気になる木と同型で非常に巨大であることがわかる。丘の頂上の中央は不思議な黄金の光が大木の根元からでていて、まぶしくもなく暗くもないという目に優しい光である。木の根元まで近づくと畳2畳ほどの石碑が建っていて、左半分にウロボロスの輪が刻まれていて、右側半分には太陽系が刻まれている。地球の部分がぼんやりと輝きはじめたところで目を覚ます。


 2月12日 月曜日

 違う場所の高校と大学の卒業式に同時に生徒として存在して出席しているという不思議な状況を体験しているうちに目を覚ます。


 2月13日 火曜日

 夜明けまじかの時間帯を森の中に続く2車線で両側に歩道がある立派な道を北に向かって歩いていることに気がつく。進行方向右側が東で少し明るくなっている。十字路があり左折すると神社があり、そのまま南に続く境内に入ると左手に社務所があり、灯明がついている。境内の中央に土俵があり右手は森になっている。土俵の前にはかなり体格のよい武士が1人たたずんでいる。このあと境内の中央に移動すると社務所の隣、土俵の前になる位置に小ぶりの神社があり、お稲荷さんがいきなり現れて占いをされる。ホームページを運営して生計を立てるように言われ、自分のサイトのいくつかのコンテンツを詳しく強化しなさいと言われる。礼をして立ち去ろうとするとそのままついてくる。後ろから「5センチ角のはんこがどうこう」とお稲荷さんが言うのを聞きながら武士と目線が合ったところで目が覚める。


 2月15日 木曜日

 森の中を歩いて体育館のような感じの空間に出る。ここでは壁に対して重力を無視して垂直に歩く事ができる。壁を横倒しの状態でぐるぐると天井の方へ歩いて行くと扉のようなものがあり、開けないでそのまま身体が通過する。このあと迷宮というのか迷路を見えない案内人に案内されてかなり高い場所にあると感じる神々の住まいに案内される。ここで女神の前に案内されて、いきなり固形の蝋のようなものを溶かして頭にそそがれる、かなり良い香りがあたりに立ち込めている。地面からもエネルギーのようなものがあがってくるのがわかる。周囲の神々か従者からタントラの奥義をしていると言われる。このあと少し休憩となり女神をよく見ると柄のところに稲妻型の傷がある丸い大きな鏡を持っている。このあとはんこを作って欲しいという話しになり。10センチ角で長さが30センチくらいの白っぽい石材が空中に現れて、まず長さ10センチと20センチに分割される。大きい石が女神のもので、10センチの立方体は5センチ角が四つになるように四個に分割されて合計5つの直方体に分割される。四つの小さなものが従者かその他の神々の分になるという話を聞いているうちに目を覚ます。


 2月17日 土曜日

 教師として学校にいることに気がつく、夏らしくワイシャツにネクタイにグレーっぽいズボンを穿いている。夏服らしく生徒の制服が白い。教室で英語を教えていて、It〜thatの強調構文の文法について説明している。このあと英文読解の長文の翻訳をするが、教材が「ドリトル先生アフリカへ行く」と「オズの魔法使い」と「銀河英雄伝説」の英訳版からの文章で多少苦笑いしながら生徒に翻訳して、授業のあとで質問に来た小柄な高校生に原典の表現は意訳しないと日本語として楽しめないという説明をする。授業後、学校の様子を見ると森に囲まれた木造の2階建ての校舎であるがなかなか広い。職員室に行くと自分の窓際の席に小学生が座っていて。よく見ると小学校時代のクラスメートのN聡で「学校で寝てました」と言われて。「泊り込みするのかい」といった会話の後で右肩に暖かい大量のエネルギーが来るのを感じたところで目を覚ます。


 2月20日 火曜日 

 広い学校の敷地内にいることに気がつく、着ている制服の感じから高校らしい。南が森になっていて5階建ての校舎は敷地の東よりに建っていて、長さ70メートル幅30メートルくらいある。生徒玄関や校門は敷地の東側になる。体育館が校舎の北側にある。校舎の西側は体育館の側に花壇というかちょっとした植え込みが点在する校庭になっていて。校舎の側に陸上のトラックや野球のグラウンドなどがある。南側の森の西側にも野球のグラウンドに面した側に部室や物置のような低層の建物群がある。最初に体育館の見える校庭の広場というかベンチのあるところで男女10人くらいと弁当を食べていると東から南を回って西から最初球体に見えていた円盤が現れてつぶれた赤血球のような形状になってグランドに着地すると巨大なクラゲになる。あたりは大騒動になり、どういうわけか自分が巨大なイカと戦いどうにか倒したらしく消滅する。誰かが「先生呼んで来い」と叫び何人かの男子生徒に抱えられるようにして立っている自分に気がつく。このあと1人親友らしき見知らぬけっこう体格がよくてハンサムな男子生徒に肩を貸してもらって校舎と森の間の道を通って校舎の東南の角にある生徒玄関から入る。みんな心配そうに迎えてくれてとりあえず三階の物理教室に移動して午後の授業を受ける準備をする。教室は普通教室の倍の広さがあり。前に普通の黒板と理科室特有の広い教卓がある。後ろにはステージがあり、前に向かって右側が廊下で左側が窓になっている。廊下側の中間の壁には液晶の畳1畳くらいのスクリーンが設置されている。担任がたまたま物理教師ということがわかるのと、なぜか自分だけ教卓の近くの前側の席に担任とイスを半分共有して座る。今日は授業でなくて、後ろのステージに黒人の三人組の太った男がゴスペルソングを歌うのを観賞している。終了後5階の自分達の教室に戻って掃除をはじめるが、折りたたみの黒の皮の同型の財布を五つ拾い、教卓の上に移動させる。このとき女子生徒にぶつかりあやまると快く許してくれる。掃除のあと廊下側の後ろの席で1月10日に出てきた男子グループと談笑する。制服が学生服だとばかり思っていたが、ブレザーのエリがついた中に詰襟もあるという変わった制服であることに気がつく。ボタンも城の形をした紋章のようなデザインでかっこよいなと思っているうちに目が覚める。


 2月22日 木曜日

 最初に浅いが巨大な蓮が生えている湖のそばにいて、いつのまにか四角い台船のような船に車を10台くらい載せて湖の向こう岸のトヨタの工場から蓮の密集するこちら側の岸に数回往復して運んでいる。岸で休んでいると93歳という仙人のような年寄りに思い出話をされて、蓮を眺めている。湖は平均の深度が3〜5メートル程度と浅く、水が澄んで非常にきれいであり。岸の蓮の密集地帯も蓮の根の張り方まで良く見えるほどに綺麗である。
 場面がいきなり変わって黒っぽいジャージ姿の高校生くらいになっていて、体育館で1月30日のの夢の顔見知りの高校生達と腕立て伏せとスクワットを25回づつやっている。校舎が二階建ての古い校舎で、2階の教室に上がると数人の私服の小学生と制服を着た中学生がいる。2月5日の夢の長島くんが中学生くらいの感じの姿で教室の前の窓際の席に座っている。向こうも気づいて顔をあげたので話し掛けようとすると窓際に巨大な鷲が止まっていて一瞬目が合う、自分の周りの児童生徒達が巨大な鷲におびえている。うしろからパタパタと2羽の鳩が入ってきて、自分にぶつかったところで目を覚ます。


 2月24日 土曜日

 先代のシマダ製作所の社長と話しをしている夢


 2月25日 日曜日

 白いネズミが二匹出てくるのと、黄金で出来た脳みそが出現する夢


 2月26日 月曜日

 生後半年くらいの赤ちゃんになつかれて一緒に添い寝しているそれだけの夢。


 2月27日 火曜日

 こたつの置いてある広い部屋にいる。小学校高学年から中学生くらいの男の子達が10人くらいいる。湖のほとりにある別荘のような感じで夏休みの林間学校のような雰囲気である。じゃれあったり勉強している。ふと気づくとじぶんの身体も大人ではなくて10人くらいの男の子達と同じような体格になっている。大人の姿が全く見当たらないのと、男の子達は見知らぬ顔ばかりであるが、ものすごく親近感と安心感がある。なんとなく暖かく不思議なエネルギーに包まれてほっとしたところで目が覚める。

 2月28日 水曜日

 公園と学校にたくさん子供達が遊んでいるのを空を飛びながら眺めおろしている。
屋根に下りるつもりが滑って壁にスパイダーマンのようにしがみついたところで目を覚ます。


 3月1日 木曜日

 最初白い空間にいて地水火風の声と禊と償いは終わったという声がする。このあと現実のかつての自分の中学時代の卒業式の場面になり。式のあとで、教室に入る。式場と校舎は自分が卒業した中学校の旧校舎であるが、クラスメートが全く知らない顔で、卒業する中学3年生ということもあり高校生のような大人びた顔立ちの者が多く。夢の中の教室ではいつもは窓側のすぐの一番前の席に座っていることが多いのに。中心よりの一番前で左側に女の子が座り、右側と後ろは親友的な親しさとなんとなく自分を護っていますみたいな意識というか雰囲気の伝わる見知らぬクラスメートの男の子が二人いる。二人ともなかなか整った顔立ちである。言葉はかわさないが自分も含めた4人でなんとなくゆっくり癒しあっているというか憩っている感じである。しばらくして5〜6人りの後輩らしき集団が教室の入り口からはいってきて、自分達4人に挨拶というか親しみある態度で接してきて、何か言おうとして目を覚ます。


 3月2日 金曜日

 昔のF社に職場復帰している。春という季節がお客として来ていて、この春という季節を車で追いかけて何かの商品を配送するために春が止まる地点まで移動している。春が止まった瞬間にパチンコ屋で台の前に座っている自分に気がつくが、座っている台からパチンコ玉が洪水のように流れ出し、床がパチンコ玉の川になっていて驚いたところで目を覚ます。


 3月3日 土曜日

 夢によく出てくる机と椅子とソファのある広い自分の部屋にいる。ソファのほうに座っていて。直径30センチ厚さ5センチある金貨と直径60センチ厚さ5センチある銀貨を誰かからもらい机の方に移動して持って眺めている。夢とはいえ金貨はずしりと重く10〜20キロはあるのではないかと感じ、銀貨の方は50キロくらいあるのではないかという感じである。
 机の上にB4の紙があり、2007年10月10日からのスケジュールと書かれていて、かなりびっしり文字が書かれていて、よく読もうとしたところで目を覚ます。


 3月 6日 火曜日

 中学か高校の30人から40人が入れる普通教室くらいの部屋にパソコンが全て置かれている20の事務机がある。いきなりこの部屋の中央部にいることに気がつく。室内には誰もいないが、休み時間で人がいないという雰囲気である。机は10人分が縦に向かい合わせに5列の組が中心の通路部分を隔てて二つの島のような配置になっている。奥の窓を背にして、大きめの管理職が通常座るような一般のオフィスに見られる配置で机がある。内装がかなり贅沢で毛足の長い絨毯が敷かれている。壁のキャビネットやロッカーもスチールではなくかなり凝った装飾のついた木の扉になっている。入口らしきドアを開けると普通のオフィスビル風の廊下があり照明がついている。また、なんとなく部屋に戻り窓側に移動しようとしたところで、お弁当売りの見知らぬ若い男性が入ってきたところで場面が変わる。
 今度は気がつくと巨大なデパートの中にいる、このデパートは2階から6階までの巨大な吹き抜けがあり。各階に上下するための通常のエスカレーターのほかに2階から5階とか3階から6階などの一部の階を飛ばすバイパスエスカレーターが幾つか設置されている。2階から7階までのバイパスエスカレーターに乗りこむがスピードが相当速く、7階で降りるときにこけて前にいたデパートの店員に気遣われる。7階は子供達だらけで、やたら広い空間である。おもちゃ売り場なのかなとあたりを見回したところで目を覚ます。


 3月 7日 水曜日

 どこかの次元の天界の上部にあるという下からアーナとマカハナと階層名不明の三層の世界にまたがって戦争がおきているという空間の外の中立地帯のような空間というか何かの乗り物に乗って見ている自分を見ている。
 三層の世界は次元が異なる世界であり縦に積み重なっているが、世界の中心の柱のようなところから互いに行き来ができるようになっている。一応は三層の世界にまたがって支配している帝国があり、権力争いによる戦争である。複雑なのはそれぞれの層だけを支配する勢力もあり、帝国内の権力争いや地域の貴族の争いと自由を求めての民の反乱のようなものが幾つにも入り乱れている。ただ、争い自体は決まった場所で行われるしきたりにはなっている。すり鉢状の場所で槍と弓矢による戦闘である。どの戦闘の規模も部族抗争程度の規模に過ぎないが犠牲者は相当なものである。時間的には100年くらい騒乱が続いていて、皇帝の三男いわゆる第三皇子に政戦両略の天才が生まれて世界統一に乗り出してその皇子を補佐する仕事をしている。中途半端に統一が出来かかったところで目を覚ます。


 3月 13日 火曜日

 いつもの夢の自分の部屋にいるとボークスの19番と21番の顔のSDドールの男の子二人がドアをノックして入ってくる。大きさはドールの大きさの40から50センチの大きさであるが、自分で動く。私とお迎えの契約がなされたので来たという。最初は裸であったが、室内のソファに2人分の服があり着替えはじめる。一人は高校の制服のようなブレザーの上下でもう一人は、黒のブーツカットのジーパンにグレーのフード付きのパーカーをはおる。このあと二人に苗穂に用足しに行かなくてはならないのではないかと促されて、そうだったと気がつくが時間的に無理だという考えが強く浮かんで。そのまま学生服に着替えて人形の2人に見送られて学校へ行く。
 学校へ行こうと部屋を出ようとしたところで、いきなり学校に着いてしまう。着いた学校は2階建てなのに無駄に広い校舎で、上から見ると田の字型に中庭があるつくりになっている。生徒玄関で今年になってから夢で出会った友人5人と挨拶し合ってから話込むと、このあと6人で分担して6つの委員会に出なくてはならないことになり。広い校内を右往左往するが、案内してくれる生徒がいて自分は農業研究委員会へ行く。他の友人は物理研究委員会と風紀委員会と運営委員会に出ると言っていたが残りの二つの委員会の名称がわからない。2階に上がって農業研究委員会の部屋に入ったところで目が覚める。


 3月 15日 木曜日

 神社の前の郵便局の前に立っていると、ダイヤモンドと玉の大きな塊を両手に持っていることに気がついて目を覚ます。


 3月 16日 金曜日

 不思議な空間にいる、床が白黒のタイル張りのチェス盤のような模様になっている。玉座があり白いネズミの女王が子ネズミを一匹抱いて座っている。尻尾が王杖のようで印象的であった。この女王の午前でマジシャン達がコンテストを行っている。参加だけで5万で優勝すると2500万円の賞金が与えられるという。そこそこ見事でも50万円の褒美が出るという。参加人数は24人しかいないのでずいぶん豪華だなと思っているうちに目を覚ます。


 3月 17日 土曜日

 いきなりどこかのトイレそうじをしている。とにかくあふれて汚く、汚物もかなりついてしまう。終わったころいきなり場面が変わりどこかの神社の境内にいる。神殿の中に入ると囲炉裏があり、七福神がいて太った大男から何か言われて何かを渡されたところで目を覚ます。


 3月 18日 日曜日

 よく晴れた田園風景の中に立っている。目の前3キロのところに富士山型の奇麗な小型の標高500
メートルほどの山があり。この山に向かって右側には中間ぐらいの高さのところから1キロ程度連山というか丘状の山が続いている、なんとなく前方後円墳を横から見た感じである。自分の立ち位置と山との中間ぐらいのところに楕円形に松林があり、見事な形の黒松が相当植えられているのが見える。この松林のある距離のところを目線を左に動かすと小さな町並みがあるのが見える。町並みの方へじぶんが現在いる場所から舗装された道が続いているのでそのまま街へ向かい。街に入ると看板に佐田山という観光名所があると説明書きがある。正面に見えている山が佐田山らしい。このあと街の中心部の3階建ての建物に入り、その屋上から山の方を眺めて写真を撮っている。山の方角が北らしいことがなんとなく分かったところで目を覚ます。


 3月 19日 月曜日

 初めて見る部屋の中にいる、この部屋にはメガネをかけた見知らぬ若い男がいて、若い男は北海道電力の子会社の社長だと名乗る。そして明るいのが嫌いなので暗くして仕事をするのが好きだと言う。いきなり私に小遣いとして10万円くれると言うが何もしないのにもらえないと言うと「じゃあ幹部としてきてよ」と言われて驚いたところで目を覚ます。


 3月 22日 木曜日

 広い100畳ほどの部屋にいることに気がつく。この部屋にはたくさんのアンティークの家具がある。中央付近で畳1畳くらいの大型の液晶テレビがあり。ヨーロッパの各種のアンティーク家具の中にあるのは不自然だと考え込んでいるうちに目を覚ます。


 3月 23日 金曜日

 豪邸を建てていて、未完成であるが住んでいる。2階から下りて玄関の横にある自転車に乗ろうとするとパジャマ姿であることに気がついて部屋に戻る。部屋のクローゼットにはゴスパンク風の服しかなくちょっとおとなしい感じの黒のジャケットとボンテージ風の黒パンツを着る。靴も下駄箱を開けると黒の厚底のブーツしかないが、こちらもおとなしい感じの丸いつま先のくるぶしたけのジップアップの厚底ブーツを履く。玄関から出ようとすると入れ違いにボーイッシュな感じの若い女性がゴスパンクのファッションで入ってくる。お互いに挨拶をする。このあと工事中の踏切を渡るが、夢の中で踏切はいつも北から南にしか渡ったことがないのに初めて南から北へ渡る。
 このあと突然新幹線のような車両に乗って旅行している。福岡駅で降りてスタジアムに入ると大勢の人がいて国体の開会式だという。グランドを見ていると前の昭和天皇陛下と今上陛下と美智子皇后陛下がお言葉を述べられている。お言葉が終った直後に目を覚ます。


 3月 27日 火曜日

 ビニール袋の作り方と折り方の特許を取っている。30センチの幅で60センチの長さの長方形のビニールの両端に縦2センチ横5センチの取っ手の切り込みが2か所ある。真ん中から折って物をくるむようにするらしい。
このあといきなり模型屋に居て、フィギュアモデルが来ているのと同じ黒のスタジアムジャンパーを100着買わされる。このあと店の前からバスに乗るが、乗り遅れたカップルが追いかけてくるのを見ているうちに目を覚ます。


 3月 28日 水曜日

 定時制の高校の教師になるように、見知らぬ年取った男に頼まれる。見知らぬ男は定時制高校の校長で、30人ほどの生徒にパソコンの指導をすることになる。定時制でも夜間ではなく昼間の定時制で給食室があり、そこの給湯室でお茶を飲んでいるところで目が覚める。


 4月 2日 月曜日

 天界らしきところに居て、2人の竜王と名乗る人物と水脈の話をしている。このあと下界に帰ろうとすると15から16歳くらいの美少年3人につきまとわれる。天界の住人の童子らしい。雲の間に隠れて一息ついたところで目を覚ます。


 4月 6日 金曜日

 巨大な本屋にいることに気がつく。子供向け科学雑誌コーナーに居てその隣の地図コーナーで1977年の帝国書院発行の地図帳を眺める。このあと店の催しコーナーで半分は子供の100人程度のつりの趣味会という勉強会のようなものに参加する。実際に存在するのかは不明ながら、すななめりくじらという体長が5センチしかない寄生くじらの生態についてというビデオと男性と女性の写真家が競争して撮影したというこのくじらの出産シーンのビデオ映像も見る。
このあと場面が変わり、札幌の街が10メートルの積雪に見舞われ街が埋まっている情景が空中から見る視点で見ている。実家に空を飛んでもどると、なぜか無事である。隣近所の倉庫や隣人達から悪意を受けていて、雪を実家にすべて押し付けられるというのか、投げかけられるが、実家の周囲だけ透明な壁があるかのようにはねかえしている。結局周囲の倉庫や隣近所の連中の悪意は自分達に跳ね返ってことごとく雪が倍以上に積み重なって、すべての建物が雪で圧潰してしまう光景を呆れて見ているうちに目を覚ます。


 4月 7日 土曜日

 見知らぬマンションの一室のような部屋にいて、外を見ると千葉県の柏駅が見える。部屋は7
LDKくらいあり、一つ一つの部屋自体も広い。死んだ父がリビングにいてお茶を飲んでいる。各部屋には様々な骨董品が溢れている。しばらくしてチャイムが鳴り玄関のドアを開けると中島誠之助が来て壺だらけの部屋の壺を二つ85万円35万円と鑑定したところで目を覚ます。


 4月 8日 日曜日

 教室のような部屋で黒板に日本地図を書き、外国人新聞記者に5問の日本文化に関する問題を解かせている。後ろの方でカンニングしているような雰囲気があるが、黙認して試験監督をする。教室の後ろにはフリーアナウンサーの徳光さんがいて。この人も試験監督らしく居眠りしながら椅子に座っている。多少あきれながら、教室の窓から外を見ようとして目を覚ます。


 4月13日 金曜日

 活気のある見知らぬ大きな街の駅の前に立っていることに気がつく。駅名には三川市とある。駅前には南北に100メートル、東西に200メートルほどの舗装された広場になっていて駅舎のある方が北になる。駅舎と広場の中央を結ぶ軸線を南に延長する位置に4車線の道路があり、200メートル南下すると東西に延びる4車線の道路と交わる。駅から東西に延びる道路までの間の南北方向の4車線の南に向かって左側には巨大な寺院がまるまる一角を占めていて。向かい側にはテレビ局の支局が2局もある。東西に延びる道路を寺院側を渡った角にはホテルがあり、ここの1階のラウンジでコーヒーを飲むが何かの拍子にこぼしてしまいティッシュで拭う。このあと東西に延びる道路を西に進むと大きな川があり。道路は川の下をトンネルで潜るようになっている。
 トンネルはのぞくだけにして巨大寺院まで戻る。寺院の境内に入ると右手に新興宗教本部という看板があって女教祖という人が何人かに説教している。このあと巨大な寺院の内部に入ると迷路のようになっているのと何所にもここにもとにかく仏像だらけであった。知らず知らずのうちに経を唱えていて、外人の案内までしている。主に仏像の説明であるが、周りの人間も聞いている。周りには数万人はいるのではないかという人だらけで、すべて見知らぬ男女で様々な年齢と人種の人物がいる。
名前を呼ばれてふりむいたところで目を覚ます。


 4月16日 月曜日

 教室で物理の試験を受けていて、監督しているのが高校時代の化学のY田先生である。答案用紙を書き終わって教室の前の教卓のところにいるY田先生に提出しようとして立ち上がると何かが椅子にひっかかるので見るとスカートのすそが椅子に引っかかっている。自分を見ると、紺のセーラー服を着た女子高生になっていて驚いたところで場面が変わり宇宙空間にいる。オリオン座が眼前に現れる。美しいと思いながらオリオン座を見ているうちに目を覚ます。


 4月18日 水曜日

 大きな工場で精密部品とおもちゃとぬいぐるみを製造していて、その3品の仕上がりチェックをしている。休憩をしながら1日はたらいているが、長身の工場長が非常に親切で良い人物であった。午後からの仕事が終わったところで目を覚ます。


 4月25日 水曜日

 はまなす組という植物名の一学年四つのクラスがある難関進学校に入学した数学好きのハリーポッターのような風貌の生徒を自分が守護霊のように見守っている。
 学校の校舎は近代的な学校のはずなのに敷地が斜面というか丘になっているせいで非常に複雑なつくりになっている。
クラスメートとの関係は悪くない。体育の服と技術や美術をするときの青っぽい作業着があり。制服はブレザーと詰襟を組み合わせた黒でズボンは夏服は半ズボンに長い靴下。
 本館の建物は新しいコンクリートの5階建てで体育館のほかに音楽ホールというか映画館のような講堂がある。4〜5人の仲の良いクラスメートとじゃれたり、うっかり踏んで制服の背中を汚してあやまったり綺麗にしたりしていると大きな地震が起きて美術教室の天井が落ちて教室の外で絵を描いていたグループが教室内にはいり他の生徒や女教師を助け出す。このあと学校が避難所になる。自分達の4階にある教室が記者会見の会場になるので私物を1階の体育館をつぶして作ったロッカールームのようなところに移動して上級生と作業する。古い昔の校舎には郵便局と昔の丸い赤いポストが設置されていることが災害の避難者には役にたっている。たまたまテストと説明コンテストの会場にもなっていて他の学校からも参加者が来ている。数学部門で優勝する。そのあと取材されていて教師になるようなことを言っている。そのあと3年ぶりに家にもどることになるが、なかなか立派な豪邸である。庭も広く門から300メートルほど玄関まであり、イギリスの貴族の館のようである。館の中は地震のためにかなりひどいことになっている。知恵遅れの兄がいることがわかる。兄を面倒みながら母親がヒステリーになっているのをなだめ、弟に父の部屋の床にしかけがあるといわれて見にいくとその仕掛けに父親が飲み込まれてしまう。そのあと仕掛けの行き先を調べようと館の中を調べるがわからない。このあとトイレにはいるが、壊れていて汚物まみれになりながら用を足す。
 警察が来るということで弟が内緒で育てていたドラゴンを森に隠すために夜中に移動させているところで目を覚ます。


 4月28日 土曜日

 天界のような場所にいて、ギリシャ神話の神々のようなファッションをしている。ゲームのシムシティを実写でやっているような感じで、地図を描き広げるようにして街を作っている。
 場面が変わり4階建ての屋敷を10数人の男達と改修している、土台の入れ替えと雨漏りの修理と屋根の葺き替えが主な作業である。休憩しているときに目が覚める。10年前と5年前に同じことをしている夢を見ている記憶がある。

 4月30日 月曜日

 巨大な駅に巨大なSLが停車している。C62型機関車と比較すると長さで3倍高さで2倍ある。運転席の近くで誰か見知らぬ男と会話していて、数学の計算式の話をした後で、「何かやるのであれば政治家のコネクションをつけないとだめだよ」と言われて首をかしげたところで場面が変わる。
 広い美容室のサロンのようなところの革張りのイスに腰掛けていて、ボークスのドールのカタログを見ている。3月13日の夢の前の段階の状態を見ているらしく、19番と21番のドールのお迎えの注文をを出したところで目を覚ます。


 5月1日 火曜日

 普通教室くらいの広さの部屋で耳に関する講義をしている。主に外耳と中耳と内耳の機能についての説明と難聴の種類による聞え方の特徴の説明をする。最後に数学の計算式の話をする。
 このあと場面が変わり、4月30日月曜日と同じ広い美容室のサロンのようなところの革張りのイスに腰掛けていて、ボークスのドールのカタログを見ている。今日は27番と31番のドールのお迎えの注文を出したところで目を覚ます。


 5月9日 水曜日

 学校祭の後片付けをして、生徒会室で学校祭りの予算の執行の決算書を作成している。2回数字を確認した後で目を覚ます。


 5月10日 木曜日

 4月7日の夢と同じ千葉県柏市のマンションにいる。骨董品だらけの部屋とは別の壁にすべて本棚がある部屋にいる。この部屋は図書室のようになっていて相当な量の本がある。部屋のすみの机で本の整理をしながら図書目録をワープロで作っている。
 このあと場面が暗黒というか闇夜の原野を彷徨っている状態になり。突然光の矢印が方向を示してその方向に歩きだしたところで目を覚ます。


 5月12日 土曜日

 巨大な男性器が立ち並ぶ街にいることに気がつく。両隣にはロングヘアーでゴスバンクのファッションを着たモデルのような相当な美人2人が付き添っている。2人とも同じようなファッションであるが、1人はミニスカートでもう1人はハーフパンツでロングのかなりごついブラックの厚底靴を履いている。2人とも黒レースのニーソックスをはいている。自分の服は黒なのはわかるが型がわからない。足の感触からブーツらしいのはわかる。街の中の建物はあるはずなのだけれども道路と巨大な男性器だけが強調されていて。街を歩いているのは黒の学生服と紺のセーラー服を着た高校生しかいない。夢の中で不思議だと考え込んだところで目を覚ます。


 5月13日 日曜日

 高校生になっていて共通一次試験を受けていて、試験監督が石坂浩二であった。答案用紙に名前を三ヶ所書くようになっている。
 問題用紙に04712631と2024444と電話番号のような数字と氷河期と数学という文字が書いてある。めくると3年月期と20年月期とだけ書いてある。首をひねっていると隣に座っていた女性が試験なのに覗き込んでくる。あたりを見ると共通一次試験会場のはずなのに大人しかいない。おかしいと思った瞬間に目を覚ます。


 5月23日 水曜日

 現実の家の近所で鉄道沿いに散歩している。鉄道の高架を建設していて、その下を通る道路の舗装をしているのを見ながら、鉄道沿いに西の方角に移動している。二つ目の街区の角に小さな二階建ての家があり、自分の個人の家であることがわかり中にはいり掃除をしてふとんを干す。そのあと現実の実家に帰ろうとして再び線路沿いに移動し、倉庫が建ち並ぶ場所までくると、空を覆うように巨大な光虹がいくつも現れる。ナスカの地上絵のようなものも空に出現する。手に持っていた小さなデジタルカメラで撮影している。
 そのあと虹の明かりに照らされながら倉庫の間を通り現実の実家のある場所と同じ場所に出ると実家が巨大化して横に長く大きくなっている。母と父がいてなにか会話して自分の部屋に行くと未来的な構造の場所を通ってなぜか畳の部屋にはいる。部屋は広く10畳くらいあり。机は座卓であるけれども天板がそのまま液晶のディスプレイになっている。画面のすみに10:30〜10:50という表示があり。このあとトイレに行くとトイレのドアが開き戸ではなく上へ跳ね上げる未来的なドアになっている。トイレの床は打ちっぱなしのコンクリートで汚物がそのまま流れる排水溝になっていて体が汚れてかなり汚い状況になったところで目が覚める。


 5月24日 木曜日

 カエルがたくさん出てくるそれだけの夢


 5月27日 日曜日

 見知らぬ大男と駅で待ち合わせて映画を見に行く。映画館から出てコンビニで買い物をしようとするといきなり大雪が降りコンビニが雪に埋まるのと天井が雪の重みで抜けるのを見て驚くが、そのまま1週間経過して臨時の仮設店舗が作られているのを見て驚いていると場面が変わる。
 いきなり黒の学生服を着た高校生になっていることに気がつく。1階建てのセイコーマートが目の前にあり、缶コーヒー78円と板チョコレート108円サンドイッチを買うと308円と表示されるが、実際はレジの打ちミスで320円となる。財布の中身が小銭だらけだったのでかなりの枚数を出して払う。外に出ると朝だったはずなのに夜になっていて、1階建てのセイコーマートの上が5階建てのマンションになっている。店の正面に向かって右側のマンションの入り口の横にある奥に続く道から身長180センチはあるモデルのようなショートボブのヘアの美人の女性が出てきて500円くださいというので渡すとセイコーマートに入っていく。女性は黒のワンピースに黒のソックスに黒のパンプスと黒づくめであった。このあと自分の家に帰ると女の子になっていて廊下の鏡をみると紺のセーラー服に紺のソックスの高校の制服を着ていることに気がつく。居間に入ると死んだ父がいてセブンイレブンをはじめるからお前も手伝えと言われ。店の営業方針について父ともめているうちに目を覚ます。


 5月30日 水曜日

 古い重厚な造りの温泉に泊まっている。N屋さんが部屋に来て昼食に出された大量のパンを部屋で2人で品定めしていじりまわしている。そのあとブタ吉という温泉内の料理屋に入り食事を注文してから髪に手をやると白髪になっていて驚いたところで目を覚ます。


 5月31日 木曜日

 巨大なスーパーに買い物に来ていて。あんことこしあんの袋入りをカゴに入れている。帥さんという店長に1000円600円4000円と言われてさらに花の鉢植えのおまけをもらったあと場面が変わる。海か倉庫かよくわからない場所で畳2枚分はあろうかという巨大なホタテ貝を見て驚いたところで目を覚ます。


 6月3日 日曜日

 最初に学校の普通教室にいることに気がつく。窓側の前から2番目の席に窓側にKNが座り雑談している。夢の中で今日が37歳の誕生日だと言う。廊下側の入口から入ってきた50才くらいの女性に結婚の話をされてちょっとめんくらったような表情をしてこっちを見る。ここで場面が変わり。今度は大学の学生食堂のような所にいて。隣の建物の比較的小規模の階段教室に移動する。この教室は通常の講義用の部屋ではなく、ゼミなどの少人数用の作りで、普通の教室の広さで、後ろ三分の1の面積に三段に横5人分程度の机と椅子が固定された状態になっている。1番下の床のところには10人分の固定された椅子と机が1列分ある。中央部は広く空間がある。合計最大25人が聴講できる部屋である。この部屋は研究室に付属する部屋で、大学院生専用であることが後ほどわかる。正面に黒板が設置されているが、正面左側が廊下で正面右側に参考図書室と書かれた曇ガラスが上半分にはまったドアがある。黒板の左側の廊下側に研究室へ続く曇ガラスが上半分にはまったドアがある。この部屋の後ろには女性だけの8〜9人のグループが一番上と2番目の段に陣取っておしゃべりしている。私は床の一列の席の廊下側に座る。このとき大学の職員らしき人物から大学の再入学許可証と奨学金が支給されるという通知文書をもらう。
 このあと白衣を着た中年の初めて見る顔の教授と脳生理学の話と植物の遺伝に関する話をする。このあとそのまま教室を出ると良い天気で時計を見ると3時くらいであり。大学の正面の門を出ると4車線両側歩道つきの道に出る。方角的には大学内から門を見る方角が東で教室などの建物があるほうが西になる。このまま右側の南の方角に向かう。200メートルくらい大学の敷地が続いているが、大学の正門の位置から100メートル地点で東へ延びる4車線の道路がある。大学の敷地が頭になる丁字路の信号付きの交差点になっている。丁字路になっている東へ延びる4車線道路の南側の角には中学校があるのが見える。そのまま南へ進むと大学の正門の位置から300メートルのところで鉄道を潜るアンダーパスになっている。アンダーパスを潜り、上ったところに自分の経営する会社の建物がある。なぜ自分の経営する会社と分かったかというと、3階建ての会社の建物の前にいた若い社員に社長お帰りなさいと言われたからである。このあと2階の社長室に入り。書類に印を押捺した後で大学に戻る用事を思い出し、黒いカバンと黒いキャスケット帽を手にしてアンダーパスの方へ歩いていく。このアンダーパスは変わった構造をしていて、人間と自転車は鉄道に沿った部分から反対側に渡れるようになっているので気分転換に中学校のある側の歩道へアンダーパスを潜る前に移動した上でアンダーパスを潜る。アンダーパスを上がる坂道で女子中学生5人から挨拶されて返事をしてそのまま中学校のところまで来ると、グランドで運動部が部活をしているのが見える。なんとなく気になって東へ延びる4車線の道路へ中学校の敷地に沿って曲がると4車線の道路に沿って中学校の隣には50メートル四方の砂利の敷き詰められた空き地をはさんで大きな公園があるのが見える。運動部の部員達は走りながらミーティングをするという器用な事をしている。コーチの教師は黒人でかなり流暢な日本語をしゃべっている。いきなり日が暮れてしまい大学に戻るよりも家に帰ろうという思いが浮かび、公園の周囲の道に近道するために50メートル四方の砂利の敷き詰められた空き地を横切る。空地の中央に水たまりがあったので飛び越えて公園の周囲にめぐらされている道に入る。この公園は広いうえに欝蒼と木が茂っている。東に延びる4車線の道を背中にする形で前へ進むので南に進むことになる。右手は中学校で鉄道ぎりぎりのところに住宅街があり。左へ公園に沿って曲がるので東に進むと倉庫が建っていてその隣に小さな本屋があり、本屋の前で見知らぬ大男に声をかけられたところで目を覚ます。


 6月5日 火曜日

 洗濯をしている、排水の流れがどうのこうのと誰かに言われて排水溝をみると、スムーズに流れていて綺麗な水が豊富に流れているのが見える。
 実家が巨大化していて、一般的な体育館と変わらない空間のコンクリートの地下がある土台の上に木造のかなり大きな家が載っている状態で、周囲の景色が現実と変わらないが、敷地だけが異常に広くなっている。およそ100メートル四方見当である。地下の広い体育館のような空間の一部に綺麗な湧き水があり。外へ流れていく溝にも綺麗な水が流れているのを見ているうちに目を覚ます。


 6月14日 木曜日

 見知らぬオフィスの入り口にいる。エレベーターホールの表示から10階であることがわかる。名前を呼ばれたのでオフィス内に入ると机が並んではいるが誰もいない。空中からいきなり声がして、「誰それが引退したので代わりにあなたを任命します」という声がいきなりして驚いたところで目を覚ます。


 6月17日 日曜日

 山に薬草を摘みに出かけて60センチの高さのジギタリスを採取したところで場面が変わる。ビルの1階のロビーにいてエレベーターで5階にあがるとそこが温泉になっている。入浴しにきたはずが掃除に駆り出されてしまう。誰か大便をしていて知らずに踏み汚れてしまい洗おうとしたところで再び場面が変わる。
 今度は馬券売り場に居て誰かと1077がどうこうという話をして4枚7の6と2の3と6の9と2の11を買って帰ろうとして目を覚ます。


 6月20日 水曜日

 本屋へ行ってから図書館に行く。このあとビルに入り2階の部屋に入ると10名ほどの見知らぬ若い男女がいる。N屋さんが入ってきて正面の壁の看板を見て2人でヨガの道場を開いていることがわかる。ヨガの魚眼のポーズをしたところで目を覚ます。


 6月24日 日曜日

 札幌駅のホームにいて、C11の14277号というSLが三両編成の客車と後押しのディーゼル機関車の合計5両編成で待機している。ホームで銀行頭取という見知らぬ人物とSLのシステムについて話していて飽和蒸気の100℃がどうのこうのとか、絶気運転がどうしたとか、汽笛の笛の部品がほしいとかそんなマニアックな話をしている。このあと駅員から「SLで行く名寄と風連牧草地の旅を2000円から3500円でいかがですか」と声がかかる。名寄と風連というと牧草地よりも米だったような気がするなと考えたところで場面が変わる。海辺にいるが、砂浜ではなくて粘土でできた海岸が一見砂浜のように見える場所にいる。よく見ると粘土には無数の一円や五円や10円500円硬貨が埋まっている。拾い集めているうちに目を覚ます。


 6月29日 金曜日

 夢のいつもの自分の部屋にいることに気がつく。窓を見ていると窓の大きさが上下に2倍、横に4倍になる。表面積で8倍になる。このあとさらに上下に6倍、横に8倍になり、元の大きさの48倍になってしまう。このあと電話がかかってきて「株を買いませんか」と言われ「今なら48倍に化けます」と言われるが本当かなとためらっているうちに目を覚ます。


 7月1日 日曜日

 夜の街を新聞配達をしたあと、コンビニを5000万円で買収する契約を白い壁の応接室のような場所でしている。このあと場面が変わり事務所のような部屋で肥満した大男と看護婦さんからパソコンを持ち込まれて修理している。料金は3000円と缶ジュース一本ということでしている。11ビットのマシンを32ビットに改造する作業をしているうちに目を覚ます。


 7月8日 日曜日

 4月7日の夢の柏市のマンションにいると若い3人兄弟の医者が遊びに来る。リビングで4人でくつろいでいると窓からふくろうくんが人間の言葉をしゃべるカモ6羽つれて遊びに来る。なんとも奇妙なことに人間4人と鳥7羽が会話する。カモ達によるとふくろうくんと3人兄弟の医者はテレビCMで今一番人気があるキャラクターだと言う。このあと詐欺のセールスの連中が3人来るが、見破って4人と7羽全員で取り押さえたところで目を覚ます。


 7月12日 木曜日

 黒の学生服を着て大きな公園の中を通り学校へ行こうとしている。天気は良いが霧雨が降っている。学生服の下は濃いネイビーブルーのボタンダウンのシャツを着ている。公園を歩いていると小学校6年生の名札をつけたプロポーションがものすごく良い、ちょっと小生意気な男の子3人組にまとわりつかれなつかれる。まとわりつかれているうちにいきなり靴だらけの空間にいることに気がつく。ここで3人組と分かれるが、靴だらけの空間の端というか境目のところからグラウンドになっていて野球をやっているのが見えて。靴だらけの空間の中から靴をイスがわりにして腰をおろして野球を見ている少年がいるのを見ているうちに場面が変わる。
 6月24日の夢のSLで行く名寄と風連ツアーに参加して風連に到着する。途中富良野経由で旭川に入り風連まで行くが、中富良野が大洪水になって水没している。列車は高架でもないのに水面を走っているのが夢らしいと思った。風連の街は国道40号と鉄道が走っている部分を底辺とした直角二等辺三角形に近い市街地になっているのは現実とほぼ同じ。駅から直角三角形の直角の頂点部分にある路上で再び公園であった3人組の小学生と会う。ここで地名の看板に書かれていた朱鞠内湖についての話をする。直角三角形の頂点に位置する場所に20メートルの高さの円筒部分の上に巨大なイスラム教寺院特有のタマネギ型のドームがついている塔を見て驚いているうちに目を覚ます。


 7月13日 金曜日

 富士山型をした標高500メートルくらいの山の頂上から富士山が噴火しているのを観測していることに気がつく。火山弾がかなり降ってきていて。富士山の頂上から火柱が上がっているのが見えて空は昼間なのに赤くなっている。地震も頻発していて、立っているのがやっとの状態である。見知らぬ白衣を着た若い男性と女性の3人で観測しているが、火山灰も降り出し。火山弾もこぶし大からサッカーボール大となり。危険だと3人で判断して山の斜面を降り注ぐ火山弾を避けるように降りる。学術的な興味から火山弾を回収しようとしたが熱くて触れないために断念する。山のふもとの公園を通り隣接する駐車場を通り2車線の道路に出るとメガネをかけたポニーテールの女の子が倒れていて。名札を見ると高橋とかいてあり、小学校6年生ということがわかる。彼女を助け起こし抱きかかえて逃げ出す。火山灰が激しく降り注ぎだす。周囲には救急車のサイレンが鳴り響く。どうにか街の中にある研究所に女の子を抱えてあとの二人と逃げ込む。ガラス越しにコンピューターがたくさん並ぶ部屋の前を通るとその部屋への入口に大学入試センターの看板がある。とりあえず休憩室で女の子を寝かせて手当てしていると3月19日の夢に出てきた若い男がここの所長として登場する。このあといきなり場面が変わり4月7日の柏市のマンションから下に降りて車を出して、現実の常磐道沿いに道路を走り、東京都内へ入ると大渋滞してしまう。途中で駐車場に車を入れて地下鉄に乗るが、地下鉄もすさまじい混み方で困ったと思っているうちに目を覚ます。


 7月14日 土曜日

 テレビを見ていると小池百合子の秘書官が交通事故を起こして、警察が見逃していたことが発覚して大騒ぎになり。結局引責ということともう一人の秘書官が詐欺をしていたこともあり議員辞職をする。議員辞職のあいさつに自民党の本部で役員に挨拶とお詫び行脚する姿が放映されている。
 このあと巨大な神社の境内にいる。境内の入口には鳥居はなくて、代わりに幅60
センチ長さ2メートルの旗に旗竿自体は6メートルあるものが2本立っている。旗には天照大神と書かれている。神社の境内の入口の前には非常に広い駐車場がありスポーツイベントのようなものが行われていて、公明党婦人部という幟が一本目立つ。神社の入口に黒い車がついて安部首相が秘書官一人を連れて降りてくる。いつの間にか神社側の迎えとして大宮司と大竹しのぶそっくりの巫女服を着た女性がいて。神殿の方へ首相達を案内する。このとき神社の境内への入り方で多少もめる。結局首相が外部から見えないように大宮司と巫女さんと秘書官と私に隠れるようにして境内を神殿まで移動する。神殿内に昇殿すると、いきなり軍服を着た大男が現れて暴れだすので私が金縛りにして静めるというか捕える。ここで場面が変わる。
 50メートル四方の若干庭木があちこちにまばらに植えられている空き地に北に向かって立っている。北西のすみに現実の実家と同じ建物が建っていて、その東側に新しく建物を建てていて。さらに南側に銀閣寺が建っているというか仕上げの段階まで工事が進んだ状態になっている。50メートル四方の空き地というか敷地の周囲はぐるりと道路になっていて、南側の道路に工事用の資材を積んだトラックや工務店のワゴン車が数台停めてある。母がいろいろと監督しているようであるが、何かトラブルがあったらしく呼ばれたので定規を片手に外にでていくと、実家のような建物の東隣で新しい建物を建てている工務店の人間が母と私に暴言をはいたので腹を立てて銀閣寺のような建物をまるごと引き抜いて、現在立てている建物に投げつけて全て壊してしまう。その直後にどこから現れたのかわからないが、工務店の関係者らしい大男が母の襟首をつかんで暴力を振るい始めたので、引きはがし銀閣寺の残骸を持ち上げて威嚇すると逃げていく。ここで一息ついたところで目を覚ます。


 7月15日 日曜日

 4月7日の柏市のマンションにいることに気がつく、死んだ父と従兄弟のトシがリビングにいてお茶を飲んでいる。三浦と名乗る知らない人物から電話がかかり車検のローンについて尋ねられるがわかりませんと言って切る。このあとキッチンに行くと165センチくらいの若い白い和服を着た男の子が居て四角い鍋でおこわを炊いている。こんなんでおこわが炊けるのだろうかと首をかしげたところで目を覚ます。


 7月17日 火曜日

 見知らぬ部屋で照明器具の付け替えをしている。油のランプから蛍光管の照明に取り換え作業をしている。このあと空間に巨大な7という数字が浮かんでいるのを見て目を覚ます。


 7月18日 水曜日

 3月6日の夢の巨大デパートのエスカレーターの修理に来ている。電気系統の配線のハンダづけをする。修理が終わり、外に出ると冬で天気は晴れであった。デパートの裏の駐車場に停めてあった白のボンゴバンに乗って帰ろうとしたところで目を覚ます。


 7月20日 金曜日

 現実のJR白石駅から札幌駅へ母と出かけて、札幌駅の北口から200円を払ってバスで移動する。移動先は1キロ四方の敷地がある初めて見る宗教施設で、万単位の信者が集会のために集まっていて。朝から夕方まで特別に路線バスが走るという会話を聞く。送迎バスではなく有料バスというところがなかなか現実的だなと思っていると。この宗教の本尊が巨大な4本の鉛筆であることがわかる。集会に来た者すべてに6本の鉛筆が無料で配られたところで目を覚ます。


 7月21日 土曜日

 30メートル四方の四角い平面の中央に10メートル四方の中庭のようになった部分が3階まで吹き抜けになっていて中庭に面した部分は回廊のようになっている家の中にいる。中庭の上部の3階の天井から上は強化ガラスでできたピラミッド型の屋根がついていて。日光が中庭の床部分に燦々と差し込んでいる。中庭という表現をしているが、実際は白い大理石のような滑らかな床のホールになっている。


 7月22日 日曜日

 高校生3人と小学6年生の3人の計7人で鉄道の線路の保線と鉄道車両のメンテナンスの見学と体験実習をしに苗穂のJR工場へ行って入口で手続きをする。ここに母を含む年配の御婦人達6人のグループと女子高生5人のグループの三つに分かれる。女子高生達は保線実習に参加し、母達は工場内見学に行き。自分達は列車の運行管制の実習に参加する。ゲームの電車でゴーのシミュレーターのような大型の機械のスクリーンの前で作業したりする。このあと場面が変わり、自分達のグループごと海辺にいる。天気はよく、高校生も小学生も黒のコンバットブーツに黒の革製のジョバッツを穿いて。お揃いの濃紺のスタジアムジャンパーを着ている。海辺には化石の出る大きな穴があり、天然ガスも出ているので気をつけて化石掘りしようということになる。いきなり巨大な男性器を掘り当てて全員で驚くが、アンモナイトをメインに幾つか化石を手にして近くの港の荷役用のクレーンを見学した後。2番という乗り場からバスに乗って全員で帰る。バスの中で四方山話をしているうちに目を覚ます。


 7月26日 木曜日

 実際の実家の近所の風景の中に立っていることに気がつく。時期的には夏のはずなのに雪がたくさん積もっている。ただ、よく見ると道路が全てゴミというかガラクタで埋まっている。そして空中にゴミというかガラクタをまき散らす幅1メートルで長さが5メートルくらいの大きさの階段が浮いていて道路に沿ってゆっくり移動していく。この階段を破壊するために大声を出して追いかけようとしたところで目を覚ます。


 7月27日 金曜日

 夢のいつもの自分の部屋の広い部分に、学校の生徒机が5脚並べられて、私服姿の高校生3人が座っている。試験をしているが、試験の問題用紙を見てみると田中芳樹氏の銀河英雄伝説の登場人物や内容を問う問題ばかりで、最後にトレードとは何か説明せよという問題で締めくくりになっている。
 問題内容の解答を考えているうちに目を覚ます。


 7月29日 日曜日

 家の中にいて、夏なのに厚手の黒いタートルネックのセーターを着て黒の厚みのある革のブーツカットのズボンを穿いている。玄関に行くと新聞受けに新聞が挟まっているのを見てとろうとして目が覚める。


 8月3日 金曜日

 鹿児島駅から稚内まで行くという豪華な内装の8両編成の寝台特急に乗り込もうとしている。最後尾が展望サロンカーになっている。すべてコンパートメントのつくりになっている。自分も含めて男だけの5人グループでの旅行である。4人は今年になって出てくるようになった高校生の友人のようでもありボークスのSDドールの19番21番27番31番のドールのような気もする。今回は乗る前に自分が相当酒に酔って泥酔した状態でコンパートメントに抱え込まれたようである。というのは履いている細い縦筋の入ったズボンがかなり汚れていたからである。コンパートメントは一両の半分くらいを占める広い部屋で5人で使用している。誰かに言われてズボンを穿きかえて、最後尾の展望サロンカーに行くと大勢の乗客が着飾って談笑している。5人とも少しづつ違うデザインで濃紺のブレザーを着ている。ズボンは黒のストレートのスラックスのようである。突然ブルーのブレザーにブルーのスラックスを穿いたこがらでミドルボブのヘアスタイルの美少年に名前を呼ばれて振り向くと「カトリさんに店に来てくださいと伝言たのまれました」と言われる。「知らないなあ」というと2回伝言を繰り返されて、展望サロンカーから前の機関車の方へ一人で移動する。またもや名前を呼ばれて立ち止まると、今度は黒いゴスロリのドレスを着た女の子6人のグループに呼び止められて立ち話を何かして、前の方に再び歩き出すと何度か名前を呼ばれて立ち止まって話をする。機関車の後部が窓越しに見える一番前の車両にも小さなサロンがあり、ここには若花田と定岡と数人男ばかりいて、一番若い10代の少年が耳掛けタイプの補聴器を両耳にしているのが印象的でそのまま自分達のコンパートメントに戻り。4人に前の方に若花田と定岡がいたよと言ったところで目を覚ます。


 8月5日 日曜日

 教室でいつもの仲間の高校生5人と下級生の一年生6人を交えて何か勉強会をしている。まず英語のtoについての用法と否定詞の用法に関する違いを黒板にひし形のダイヤグラムのようなものを書いて答えを楽に見つける方法というか法則性を説明してもらう。そのあと何か解答用紙のようなものに2分の1と6と7とアとエとウと何かの解答の一部が書いてあるのを見て目を覚ます。


 8月6日 月曜日

 黒のカンフー服を着て浅い水の奇麗な半径3キロはありそうな湖の岸辺に立っていることに気がつく。亀がたくさん湖の中に泳いでいるというか這っているのが見える。周囲をみると植物の香りや土の感じから天界にいるらしいと気がつく。いきなり後ろから中国風の鎧を着た兵士の一団が現れたので見つからないように移動する。兵士達の会話から天界の後継者争いが発生して姫様どうしで2月29日に争いがはじまったということがわかるのと兵士達もうんざりしている様子である。このあと天界の主の庭と呼ばれる非常に美しい場所を一人で見物したりマリモのような石がポンポンと飛び出しては沈む不思議な湖を見たりする。途中で自分の指揮下にあるという軍の部隊千人ほどから情報をもらったり。いきなりブルースリーに似た男二人に襲われて絶壁から2回落とすハメになる。落とすハメになるというのは、私が空中を飛べるからで。私が空中に逃げた勢いで、襲ってきた男達が落ちるという状況が繰り返される。姫様達の継承争いだけではなく。この世界の支配者に不満を持つ連中の秘密結社のようなものもあり。その襲撃の対象に私もなっているらしい。
 このあと突然場面が変わり、自分自身の存在が神の視点的に上から出来事を眺めるという状態になる。メトロポリタン美術館で絵の修復作業をしている金髪の若い男か女かわからない中性的な美形のキューレターが仕事の邪魔を何者かにされている。原因は修復している絵に水に溶けると爆発的な幻覚作用を起こすという黒コショウとそっくりの植物性の麻薬がしこまれていて。その麻薬を狙っている人物のしわざである。結局知らず知らずのうちに仕事の邪魔されていたキューレターが、絵の修復の薬品で麻薬をすべて使用不能にしてしまい。麻薬を狙っていた人物がくやしがっている姿を見ているうちに目を覚ます。


 8月7日 火曜日

 川の曲がって流れる内側の河原に立っていることに気がつく。水と河原の境目のところに10円硬貨と画鋲が大量に流れ着いているというか半分埋まった状態で散乱している。最初は伸縮する指揮棒のようなものの先に磁石がついた道具で画鋲ばかり拾っていたが、要領というかコツが飲み込めて500円100円50円といった硬貨を1000枚以上拾い集めたところで目を覚ます。


 8月9日 木曜日

 8月6日の続きで天界にいる。服装は同じ黒のカンフー服。天界を見渡せることのできる高い場所にいる。竜泉洞という文字が彫られた小さな入口がある洞窟が立っている場所の後ろにある。洞窟内に一歩入ると広く天井も高く神秘的な光で眩しくない程度に明るい。奥には円形の泉がある。透きとおった美しい水が湧き出るのを見ているうちに目を覚ます。


 8月12日 日曜日

 中学生になっていて父に車で学校まで送ってもらう。送ってもらったのは大雪で歩きづらいためである。車を停める駐車場がグランドを通らないと行けない作りになっていて。駐車場の奥にあたる位置に生徒玄関があるというややこしいつくりの学校である。車から降りると父はそのまま車を運転して帰り、自分は生徒玄関から中に入り上履きに履き替える。上履きが黒のコンバースのバスケットシューズで外履きは茶色のひざ下まであるレースアップで内側にジッパーがついているブーツであった。両方とも学校の指定の靴らしくほかの下駄箱の上履きも皆黒のコンバースのバスケットシューズで。まだ、何人かしか登校していないようであるが外履きは自分の履いている茶色のひざ下まであるレースアップで内側にジッパーがついているブーツである。突然後ろから変声期前の子供の声であるが男の子とわかるアクセントで名前を呼ばれる。振り向くと同じ黒の学生服を着た8月3日の夢で展望サロンカーで自分の名前を連呼した美少年が立っていて、近づいてくるところで目を覚ます。


 8月21日 火曜日

 教室に高校生になっているのに気がつく。いつもの5人は顔見知りであるが、残りのクラスメートは初めて見る顔ばかりである。クラスは30人で男女半々の15人づつ。制服は今回はブレザーである。ズボンとスカートは同じ柄のチェックで上履きは男女ともに黒のデッキシューズ。
理科は科学の実験で水酸化ナトリウムを扱い。国語は古典の源氏物語の若菜上の冒頭部分の朗読で当然私が読まされる。体育の授業では水泳と100メートル走の記録取りをする。授業は大変楽しくクラスメートとも和気あいあいと会話もはずむ。昼休みは5人組と談笑しながら食べる。このあといきなりバイクで乗り付けてくる2人の男子がいて、クラスメート全員に非難される。ただ、なぜかこの二人が私に視線で助けてくれとアイコンタクトしてくるので、クラスメートとの間を渋々とりなしているうちに目を覚ます。


 8月25日 土曜日

 どこかのスナックで酒を飲み、タクシーに二日間乗り続けて立山連峰に登山しているという無謀なことをしている。タクシーに乗り続けて1日目の終りにそのタクシーの営業所で一泊する。入口の所に聴診器が落ちていて、寝る前に営業所の医務室の医者に聴診器を渡して診察してもらってから寝る。3日目は立山連峰の頂上に立って朝日を眺めていると場面が変わり千葉県柏市のJRの駅前にいる。
 商店街を通り、4月7日のマンションに帰ろうと歩いていると。8月3日の夢で展望サロンカーで自分の名前を連呼した美少年が自転車に乗ってまた自分の名前を連呼して通り過ぎていく。商店街で試食しないかと呼び止められて楕円形のカプセルのような3センチほどの物体を口に含まされる。自然に甘い液体が染み出してきてなかなか美味しい。モニターのアンケートを書いてそのままマンションに帰ると先ほどの自転車で追い抜いて行った美少年が居て全身を指圧してくれる。夢のなかであるがなかなか気持ちよくコリがほぐれて夢の中で眠った瞬間に目を覚ます。


 8月28日 火曜日

 新聞配達を東京都内でしている。新聞配達店の寮住まいをしているが、この寮が新しくエレベーターと荷物を運搬するリフトつきという豪華で便利で個室も8畳と広い。昔の知人のK畠、O保といった友人が6人ほど住んでいる。唯一1人だけ初めて見る若い男がいる。特徴として身長は165センチで美形という美形ではないけれども整った顔立ちをしている。ヘアスタイルはごく普通のショートヘアで、20歳前後らしいのと、とにかく足が細くて長い。なぜか彼に気に入られたらしく名前を呼ばれておやつもらったり何かと世話を焼かれて優遇される。なぜなのかなと考えているうちに目を覚ます。


 8月31日 金曜日

 絵を描く見知らぬ人物が教室くらいの広さの部屋で主婦20人くらいに商品の需要についての説明をしている場所にいる。2,5%とか3から5という数字や1万台という個数が何のことかわからなくて首をひねっているうちに目を覚ます。


 9月2日 日曜日

 50人ほど入れる普通よりはやや広めの教室にいることに気がつく。30人ほどの成人の男女が試験を受けるために参集している雰囲気であり。黒板には単位認定試験会場と書いてある。後ろの方にタレントの大泉洋もメガネをかけてまじめくさった表情で手元の資料を見ている。私は隣の女の子と講義ノートを確認している。試験管は年老いた教授で、何かと私に話しかけてくる。答案用紙の配布や細かな説明も優先してくれている。有名人の大泉洋以外は全て見知らぬ男女で、全員私服である。隣にすわっている女の子は初めて見る顔であるが、一緒に授業を受けていたらしい。試験が教授の合図とともに始まったとたんに場面が変わる。
 おしゃれな感じがする内装のビルの1階にいてエレベーターに乗り10階まで上がると喫茶店がある。窓から外が快晴の昼間であることがわかる。この喫茶店に入ってテーブルについてアイスコーヒーを頼んでから気がつくが、この喫茶店は男のホストのボーイを指名するデートクラブになっている。周囲を見ると客は女性ばかりで、客が接客するホストというかボーイを指名している。言って見ればメイド喫茶の男性版というところである。カウンターのところにはハンサムいわゆるイケメンの若い男の子達ばかりそろっている。男に接客してもらってもしょうがないので出てきたアイスコーヒーをすばやく飲んで、お金を払って足早に出ていくと、エレベーターのところで男の子達が客引きをしていて。エレベーターが来たのをいいことにさっさと乗り込んで降りようとするが、一部の客引きの男の子がついてこようとするので慌ててドアを閉めて1階のボタンを押す。エレベーターが下がり始めるが、突然停止していきなり上昇し出すので嫌な予感がして慌てて無理やり目を覚ます。


 9月3日 月曜日

 山の中にある温泉に旅行に行って、合宿している。いつもの5人組みである。夕飯の後で一人で露天風呂に行くと、湯船で派手にセックスしている見知らぬ2人がいて。慌てて戻ろうとして目を覚ます。


 9月6日 木曜日

 本屋にいて盗難にあう。財布から7000円盗られる。しばらくすると2000円札が自然に入ってきて、さらに現実にはない3000円札が入っていて。手に取って見ると人物のところには観音様が印刷されていて透かしも観音様になっている。感動しているといきなり場面が牧草地になり、通常の3倍の大きさのホルスタインとサラブレッドが現れて二頭に巨体でなつかれているうちに目を覚ます。


 9月8日 土曜日

 ウォーシミュレーションゲームの世界に入り込む。設定は現代で、町内会単位くらいの広さの国どうしが30から100人程度の人数でケンカに毛の生えた程度の武器で争う。戦場は小学校のグランド程度の広さであり、やぐらや簡単な砦を土嚢や丸太で組んだ程度の陣取り合戦である。ただ、死人はでるし。負けたところは勝ったところに吸収されてしまうという、かなりシビアな世界である。私の立場はこの世界に単に通りすがりで巻き込まれた旅人という立場であるが、現実にウォーシミュレーション慣れしているために、たまたま巻き込まれて助太刀した国というか地域がそのまま勝ち続けるという状況になる。今まできちんとした拠点を定めないで戦っていたらしく、小さいが比較的頑丈なつくりの小学校の建物を拠点にして防備を固めるように入れ知恵すると、その世界の半分くらいを支配する勢力に育ってしまい、とまどっていると場面が変わる。再び6月24日の夢のSLで行く名寄と風連ツアーに参加して名寄と風連の間をお座敷列車で酒盛りしながら数回往復する。突然大雪が降り、名寄と風連が全て10メートル以上も埋まってしまう。不思議なことに呼吸はできる。自分だけ空に浮いてしまい。空から名寄と風連の街を大規模に大型の除雪機や重機を使って除雪している光景を眺めおろしている。雪は除雪しても全く減らず、除雪するほど街が埋まっていく。突然春になって、いきなり雪が全てなくなると植物が一斉に芽吹いて急激に育って巨大化して驚いていると場面がまた変わる。
 校舎は現実にもよくある四角いタイプで、毎度夢でよく見る5から6階建の高校の校舎の前にいることに気がつく。今年になってから夢の中に出てくるようになった5人組の高校生の男の子の友人達がやはり周囲にいる。制服がいつもの学生服やブレザーではなく私服になっている。校舎は今回は6階建てになっている。この校舎と制服は同じ高校であるはずなのに階数や制服のデザインが毎回夢を見るたびに変わる。今回は6階建てで、6階の南の端が自分達のクラスの教室になっている。この校舎は位置的には南北に廊下があるというか教室が並んでいて西側にグランドがあり、東側に玄関と道路があるのは変わらない。私服である理由が学校内に入ってわかる。学校祭の真っ最中だからであった。玄関で見知らぬ生徒から、「教育委員会を通じて手紙が届いているよ」と伝言があるのと、5人組みの一人が伝言をくれた見知らぬ生徒と会話して。今日新しい校医が二人来ることになっていて午後から紹介の集会があるということもわかる。このあと自分達のクラスのある6階へあがるが、階を上がるたびにだから5回ということになるが、身長160センチでかなり細身のそこそこ美形という高校生が私にケンカとまでいかないけれども、因縁というのかつっかかってきたり脅迫めいたことを言ったりする。私の周りには5人のクラスメートがいるのでなかなか暴力沙汰とまではいかない。5人のうちの二人は、このそこそこ美形が何者か知っていて。マジシャン志望でそこそこ素人マジシャンとしては有名だと言う。友人達は、私がマジシャン協会のマジシャンの資格審査と試験審問官だとも言う。5回目に突っかかられた時はさすがに私も立腹して「マジシャン協会に告発することになるけどいいのかい」と言うと不満そうな顔をして去っていく。5人組の友人達が冷笑をそこそこ美形に浴びせている。この直後にいきなり携帯電話がかかってきて。操作ミスをしつつも自分のクラスの入口に着いたところで電話が通じる。いきなり野太い男の声で「いしんどうを知っているか」と言われて「知らない」というと「知らないはずはない」と押し問答になり。結局知らないと押切り電話を切ると5人組の1人から「いしんどう」というのはさっきのそこそこ美形のマジシャンネームで今の電話は「いしんどう」の父親だと思うよと言われる。どうでもいいことだと判断して、クラスの中に入ると自分の席が窓際の前にあり、5通の手紙が置いてある。宛名は自分になっているが、ふせんが貼ってあり、本当は一月に届いていなくてはならないのに8月の今日お届けすることをお詫びしますという郵便局のお詫びが書いてある。とりあえず手紙を開封しようとすると、今日から来るという校医2人が各クラスの巡回に来たと言うので自席から立ち上がり校医に挨拶をする。2人とも30代くらいで、1階で私が校医の控室の前を通った時に見かけて興味を持ったということと親しくなりたいというようなことを言われる。なんとなく雑談をして2人の校医が立ち去ると、自分の席に戻りこしかけクラスメート達にまとわりつかれながら手紙に目を通し。学校祭の行事に参加したり教室で食事したりして夕方に講堂に集まるように放送が入り。クラスメート達と5人の友人達に囲まれてというか、かまわれながら講堂に行き、校医2人の紹介が始まりかけたところで目を覚ます。


 9月10日 月曜日

 病院に勤務するが、意地悪な看護婦に厭味ばかり言われるので、辞表を出して病院から出ていくと。後ろから院長に追いかけられて引き止められる。病院に戻ったところで場面が変わる。
 このあと柴田昌弘作のラブシンクロイドという漫画の学園版バージョンのようなシナリオの世界に紛れ込んで神の視点でストーリーを実写で見ていく。学校の理事会と生徒会と生徒有志の対立と外部の学校法人の乗っ取り話のからんだ内容的には2年間ぐらいの期間に相当する時間の流れがある。実際に目を覚ますと推定で30分程度の時間の中での夢見である。


 9月11日 火曜日

 図書館で資料を探しているといきなり遺跡発掘現場に飛ばされてしまう。快晴でかなり暑い場所で砂と土と小石をどけながら、古代ローマのようなエジプトのような石組の遺跡を発掘している。1000人くらいの見知らぬ男女が発掘に従事している。全員暑いのに黒の長そでのシャツやジージャンやセーターを着ている。ズボンは全員黒のカーゴパンツのハーフパンツを穿いているので涼しいのかなと考えているうちに目を覚ます。


 9月12日 水曜日

 草原のような所にいることに気がつく、天気は快晴で温かい。自分の周りに奄美のクロウサギが10羽ほどいて懐かれている。いきなりクロウサギが子ウサギをたくさん産みだす。あっけにとられているうちに場面が変わり。同じ草原の別の場所にいるが、今度は鎌首が1メートルある巨大なコブラの前にいて、噛まれないようにどうにか素手で戦っている。危ないと思った瞬間に黄金の体毛の子牛ほどの大きさのマングースが現れて助けてくれる。ここでまた場面が変わり宇宙空間にいて3人の宇宙人と会っている。宇宙人は卵型の頭をしていて身長は1メートル程度である。アダムスキー型の宇宙船に3人と一緒に乗って地球の調査に同行する。やはりアメリカの砂漠地帯を調査する。日本に送ってもらうが一人が病死して日本で弔う。このあと宇宙船を見送り古い型のカメラで写真を撮っているうちに、すごくたくさんのエネルギーをもらった感じがすると思っているうちに目を覚ます。


 9月14日 金曜日

 8月3日の鉄道旅行の前の段階のところから8月3日の鉄道旅行の夢と同じ繰り返しの夢を見る。鹿児島駅から寝台特急に乗る前に、姫路城のような外観のお城の天守閣の展望室から緑の多い広い街を見下ろしている。城自体がかなり高い丘の上にあるような景色の眺めである。いつもの5人組がそばにいて、身支度の手伝いのようなことをしてくれている。城の外で庭の花見をしながらビールを飲んでいる。かなり酔っぱらったなという感じになったとたんに駅にいて、8月3日の夢の繰り返しになって目を覚ます。


 9月16日 日曜日

 最初空中にいて、以下の様子の街を見下ろしている。北側に田園地帯があり、戸建ての住宅街が南北に300メートルあって南北に100メートルの商店街との間に4車線で両側に歩道つきの広い道路がある。商店街を南に抜けたところに複線の鉄道があり鉄道の上に南北にまたがる形で駅舎がある。南側には舗装はされているが、道路と駅前広場との区別があいまいなスペースが駅の南口を中心に東西に200メートル南北に50メートルの広さに広がっていて。駅の南口の入口を中心線として南の海岸に沿った2車線の道路まで4車線の道路が続いている。海沿いの2車線の道路を境目として南側に砂浜があり、北側は南北に幅100メートルの原野になっていて。原野の北側には南北に幅20メートルで高さ3から5メートル程度の斜面になっている部分があり。斜面の北側に東西に駅南口から続く4車線の道路と交わる4車線の道路がある。駅南口の前の道路と駅前広場との区別があいまいなスペースと東西に走る4車線の道路の間は南北に200メートルくらいの市街となっていて7階建の市役所と100メートル四方の公園と市民会館と10階建のマンションがある。街の東西の幅は田園地帯側の住宅街から海側の4車線の道路までほぼ同じ幅で約1キロメートルある。市街地全体の南北の幅はおおよそ700メートルある。海側の4車線の道路を市街地のはずれから西に1キロメートル行くと、道は2車線になる。2車線になった地点から進行方向の右手、方位では北側に低い丘と山が西へ10キロ先まで続いていて。進行方向左手、方位では南側には畑が広がっている。海と畑の間には低い山というか丘にこんもりと木が茂っていて海が見えなくなっている。
 市役所の前にある公園に空から降りると、市役所の看板には九大市役所とあり。駅名の看板にも九大駅とあるので九大市という名前の街であることがわかる。公園でグレーの作業着の上下を着てきちんとネクタイをした若い人物が近付いてきて九大市の土木課長だと自己紹介されて。市役所の中の土木課の設計室に案内されて2人で図書館と市民会館の設計をする。最初は図書館だけ設計して建てる予定だったが、市民会館が老朽化しているので、ついでに図書館と市民会館を同じ建物で高層化しようということで、市長に提案すると市長が物分かりがよくて建築が決定する。市役所の前の公園の北側にある旧市民会館を工事中も市民に利用させながら分割解体しながら新しい建物を建てるというやり方をしたために、完成するのに10年かかる。幅70メートル奥行40メートルで5階建の市民会館の上に幅60メートル奥行30メートルで3階建ての図書館が載った形の建物が完成する。土木課長が部長になり私も図書館長になって司書の部下が20人いる。さらに10年経過して。市長が変わるが、この市長というのが食品協会のボスで影で相当あくどい事をしていると評判の人物である。いろいろと市役所の中をひっかきまわし市民にもかなり不便をかけている。私と土木部長が市民に人気があることを妬み辞めさせようとする。私はこだわりがないので辞めることにしたが、土木部長は自分の部下まで辞めさせられそうになるのを防ぐために交渉していて、市長にダーツの的を背中にくくりつけられて的にされたり、見るに堪えないサディッスティックな仕打ちを受ける。マスメディアの人間に現場を隠し撮りさせて、市長の横暴ぶりを暴露すると市民運動が起きて市長が失脚する。このあと土木部長が市長になり私も慰留されるが引退することにして市役所から出ていく。季節は実りの秋で田畑は豊作でいい香りが街じゅうに漂っている。市内を散策しながら7階にある市長室の眺めがよかったなと思いながら深呼吸したところで目を覚ます。


 9月17日 月曜日

 広い農場のような所にいることに気がつく、天気は快晴で温かい。農場の中央に大きな合掌造りの家が一軒あり、中から太った大男が出てくる。話をするとここの農園の主だという。様々な種類の農作物が収穫されているが、建物や畑の雰囲気が古い感じの割には農作業用の機械が大型でしかも近未来的な最新型である。広大な農園の見学だけではなく農作業の手伝いもする。トラクターが車輪やキャタピラではなく。センチビーダーというムカデの足のような形状になっていて相当速く自在で地面を傷めない移動ができるのがすばらしかった。このあと突然場面が変わり学校の職員室のようなところにいて、僧侶みたいな雰囲気の教師と話していると仏像をつくる仏師だと自己紹介される。仏像制作の心構えのようなものを聞こうとしているうちに目を覚ます。


 9月22日 土曜日

 見知らぬ広い駅にいて、売店で牛乳の250のパックを2本購入する。このあと地下にエスカレーターで降りると広大な地下空間が現れる。地下に10階建のマンションが幾つも建っている。その中の1032という番号のマンションの1032番の部屋に行くと、そこが自分の部屋らしく、引っ越し業者もいて騒々しい。部屋の中から玄関に迎えに出てきた顔のない人物に「三川市からの引っ越し大変ですね」と言われて考えているうちに目を覚ます。


 9月23日 日曜日

 マヤ文明特有のピラミッドと神殿と遺跡の発掘作業と復元作業を100人ほどの男女の集団としている。服装は9月11日の発掘の時とほぼ同じである。神殿遺跡からは白いチョークのようなものが大量に出てくる。チョークの成分を調べているうちに場面が変わる。どこかいつもとは違う学校の教室にいつもの5人組と見知らぬクラスメート達がいて青いチョークを燃やす実験をしている。このとき窓から不気味な人面のカマキリが飛んでくるが、何事もなく飛び去る。また、場面が変わり9月17日の大農場にいる。今度は合掌造りの家がなくて、実際よりも巨大化した実家が建っていて、驚きながらも中に入ると玄関に木の昔風の学習机が置いてある。左側の足と側面の板が壊れているので修理しているうちに目を覚ます。このとき机の天板の裏に41と54と18と28と61と45という数字が書かれていることに気がつく。


 9月25日 火曜日

 いつもの高校の教室にいることに気がつく。いつもの5人組とクラスメート達の様子がおかしいので様子を見ていると。持っている運だけで行うというわけのわからない試験がこれから始まるということでクラスメート達の不満が爆発寸前になっている。学校内の様子もおかしいので、一人で教室を抜け出して校長室に入ると真相がわかる。学校が魔物に支配されていて。若い生徒達の幸運を吸い取りに来たことがわかり、校長を脅迫というか身動きできないようにしていた魔物を5から6人をいつの間にか持っていた槍を振るって倒して校長をとりあえず救出する。しばらくして校長から教室にお礼が大量に届きクラスメートが驚くが、魔物のボスがグランドに現れたと校長が駆け込んできたので、倒しに教室から出ていくと何人かクラスメートや5人組のうちの一人が助太刀すると言って追いかけてくる。グランドにでるとなぜかサンダーバード2号が着陸して魔物のボスと先に戦い始めていて驚いたところで目が覚める。


 9月30日 日曜日

 踏切を北に渡り、鉄道の線路の沿いの道を西に進む。100メートルほど行くと駅があり、この駅は線路の上に高架でまたがるように建設されている。周辺はすべて2階建ての戸建て住宅ばかりである。さらに200メートル行くと丁字の道路に行き当たり、進行方向は西なので左手が南で踏切がある。右手に曲がり150メートル行くと大きな1階建のスーパーが広い駐車場の中心に建っている。
 駐車場で白い乗用車に乗った父に突然会う、いきなり「すぐ車に乗れ」と言われて。スーパーの前の道路を東に進んで最初の踏切を渡って車からいきなりおろされて、そのあと誰かに青い粉のような液体のようなものをかけられたところで目を覚ます。


 10月1日 月曜日

 いつものように高校生になっている、最初5階建の校舎の一番上の教室で大勢のクラスメートと雑談している。制服が女子が通常は紺色のはずのセーラー服が黒地でソックスも靴も黒。男子のワイシャツも黒で靴も靴下も黒。次の日から修学旅行ということで打ち合わせをしている。
 いきなり次の日になって巨大なホテルの20階のラウンジにいてクラスメート達と外の景色を見ている。このとき自分を含めて男子も女子もグレーのブレザータイプの制服に紺色の棒タイをしている。スカートとズボンは明るい柄のタータンチェックで女子は黒タイツで、靴は男女ともに厚底風の黒の靴先が丸いサイドゴアブーツを履いている。窓からの景色は非常によくて。田園風景が広がっている。軽くバイキング形式の食事のあと5〜6人くらいの小グループになって外に出ていく。ホテルは一階に降りると巨大な事がわかる。ほぼ250メートル四方の底面に50階建て以上であることがわかる。街はヨーロッパ風の石畳の道で、岐阜高山の合掌造りの家や赤レンガ造りの3〜5階建のおしゃれな建物が広めの敷地に200軒ほど建っている。豊かな農村という感じである。町はずれのかなり大きなレンガ造りの水車小屋を見たあとで巨大ホテルに戻り。最上階の展望室に行くと100人程度の高校生が男女半々くらいでいて、景色を眺めている。遠くに低い山や丘が見えて湖か海らしきものも見える。かなり自然も豊かな地域に来ていることがわかる。名前を呼ばれてふりむくと女子生徒が「王子様よ」とささやき交わしている、美形の同じ高校の制服を着た人物が近寄って来る。ヘアスタイルがミドルボブで色白の女顔なので一瞬女性かと思うが、タータンチェックの制服ズボンである。ただ、チェックの柄の色が少し違うなと思った瞬間に目を覚ます。


 10月3日 水曜日

 トイレが実家の一階に二つあり北側で東向きの道路に面したもので用を足そうとすると汚物がついてしまう。このトイレには外にでる勝手口のようなものが東側についていてなんとなくあけると日の出の太陽が昇る瞬間を見る外の道路に赤い小さな軽自動車が停まっていて。誰も乗っていないのを確認したところで目を覚ます。車はクーパーのような感じ。


 10月4日 木曜日

 家の中で整理整頓したあとで、出かけようとすると、自分の好みと理想のデザインのレースアップタイプの黒のロングブーツを母からプレゼントされる。ブーツのひもを通して横のジップアップをおろして調整しながらブーツを履いて自転車に乗って出かけると盲目の幼い女の子が車椅子に乗って日向ぼっこしている。
見えていないはずなのに見つめられる。自転車は押して歩いているのか乗っているのかわからない速度で進む。天気は曇りから晴れる寸前の感じ。気がつくとメンズのゴスロリ風の黒のファッションになっている。ズボンはOLさんがよく履いているタイトな感じのストレッチ素材の黒パンツのブーツカットタイプで上は黒のBDシャツに袖と前のボタンの周辺に少しレースがあしらわれている。上着をはおっているが、丈が短い黒いジージャンのようであり、燕尾服のような裾が背中側にある。襟が詰襟のようなデザインになっている。
時間的には朝早い感じはするが、二車線歩道付きの道路一面にブレザータイプの制服と若干詰襟とセーラー服がまじるが中学生と高校生の1000人以上の男女の集団が歩いている。十字路を右折する角にコンビにがあり右折してすぐに5〜6人の中学生から高校生くらいの男の子達にからまれる。全員白ワイシャツの夏服。一人捕まえて抱え込むようにして歩きながら説教しているうちに家庭の悩みを言い出す。他の者は手だしできずに移動と共に不満顔でついてくる
このあと通信施設のような大規模なアンテナのついた塔のあるビルに入り。三階分あがって別の道路にでる。斜面に建っているために段差があって一階と三階に玄関のある建物である。この中の階段を自転車と男の子を話しながら抱えてあがっていくのも不思議で、だまってほかの男の子がついてくるのも不思議。階段を上がって三階への踊り場でグレーの奇麗な作業服を着た大男とすれ違いお互いに会釈していき違う。三階に上がったところの道路は商店街になっていて、小雨がふりだす。
商店街の方々が横断歩道で小学生のために交通指導をしている。この中の電器店のオーナーと奥さんにあとから付いてきた男の子達がつかまり、説教めいたことを言われている。私にオーナーが声をかけてくる。顔は初めて見るが、親しそうな感じで店においでと言われて。横断歩道を渡り。左折した5〜6軒目が電器店で先に抱えていた男の子を店に入れて自転車を停めてくる。中に入ると男の子達がいて、客らしき人たちも交えて身上相談みたいな感じの雑談会になっている。
 抱え込んでいた男の子についてきた男の子グループのひとりから、お前が嫌いだと名指しでいわれるが、そんなことはわかるし、考えていることはみんなわかるから、私に隠し事は通用しないよというと。驚愕されたうえに黙り込んでしまう。客からなぜわかるというようなことを尋ねられたのでオーラが見えるからわかると説明し。男の子達が不思議そうな顔をするので、仏像の光背を例にしてオーラの説明をすると、客の中に中島誠之助がいて「なるほど、それで謎がとけた」と叫ばれて全員驚く。このあと自転車に鍵をかけていないことに気付いて全員の了解をもらい自転車に鍵をかけて店の中にもどりかけて目を覚ます。


 10月7日 日曜日

 冬に大地震が起きて街が全て破壊されて瓦礫の山となる。実家も半壊して階段から西半分が無く東半分が無事の状態で母も無事。全面倒壊はなんとか防ぐ。街が全滅している、この状況で宮の森建設という建設業者がみんなが家が壊れて困っているというのに不謹慎なセールストークでセールスをして顰蹙を買っているが、自分のところにも来たので「人の不幸を飯のタネにするような不謹慎なセールスはするな」とかなりの大声で叱りつけたところで目を覚ます。



 10月9日 火曜日

 妖怪と人間が闘っている戦場の上を飛んでいることに気がつく。目立たなさそうな場所に降りると、畳くらいある不思議な絵に四方から取り囲まれてしまう。直後に5から6人の妖怪と人間の中間のような連中が現れるが、敵意はなく何か会話しているうちに場面が変わる。気がつくと夢のなかのいつもの自分の部屋にいる。いつになく部屋の感じが豪華なので部屋の外に出て家の外に出ると、家が見たこともないような巨大な豪邸になっているので驚くが、再び中に入ると6から7人の変わった人間というか等身大の人形らしきものも含めて玄関ホールで出迎えられる。雰囲気から同居人らしい。このほかに自分の部屋の向かい側の部屋には奇麗な男2人とモデルのような女2人がいて。お風呂の準備ができていますといわれて。いきなり黄金造りの畳2畳ほどの巨大な湯船がある、広い大理石造りの風呂場に4人連れ込まれて身体を洗われているうちに目を覚ます。


 10月10日 水曜日

 たとえようもなく美しい場所にいる、美しい天使と女の幽霊がここは神々の庭だと教えてくれる。中央にとてつもなく巨大なしだれ桜があり、美しく花が咲いている。永遠に散らない花だと天使が教えてくれる。このあと四葉と五葉のクローバーの株を一鉢つづつもらったところで目を覚ます。


 10月13日 土曜日

 実家が実際の3倍くらいの大きさになっていて、赤い屋根がいきなりはがれて青い屋根になる。巨大な玄関ドアを開けて中にはいると、実際とは構造が異なり、映画館のロビーのような感じになっていて。実際には風呂場にあたる場所にシアターがあって驚いているうちに目を覚ます。


 10月15日 月曜日

 快晴の港にいる、桟橋にジャンボジェット機とほぼ同じ大きさの巨大な飛行艇が停泊している。桟橋の飛行艇のそばまで行くと川西晃というネームプレートを付けた若い男がいて、2人でエンジンの話をする。港の後ろの山を見ると高さ100メートルの電波塔が二本建っている。いずれも電柱のような棒状のタワーを四方八方からワイヤーで支えるタイプである。突然場面が変わり地獄にいて閻魔大王が地獄に侵入してきた何者かと軍隊をひきいて戦っている。見ていると敵の方が上手で、閻魔大王の攻撃をいなすうえに閻魔大王のへそから生えているひげのようなものを引き抜いてしまう。このあとは場面が真っ暗になり、気がついたら湿った砂が延々と地平線の彼方まで続いている場所にいる。明るさは曇りの明るさであるが空に雲は全くない。360度全てが地平線まで砂で、砂を触ってみると適度に湿り適度に固く歩きやすい状態で気温も寒くも暑くもない。少し歩きだしたところで場面が変わる。
 昭和40年代の東京のような街にいることに気がつく。サザエさんの家とそっくりの家があり。庭の生垣のしおり戸をを開けて縁側に近づくとカレンダーがあるのが見えて1979年昭和54年となっている。気配を感じて振り向くと学生服を着て半ズボンのスタイルで黒のソックスに白のデッキシューズを履いた男の子の兄弟が立っている。兄が中学一年生で弟が小学校二年生だと名札からわかる。この二人といきなりベーゴマの勝負をやり引き分けの成績でゲームを終わらせて模型屋に遊びに行こうと誘われる。庭を出ようとして庭の隅に尖った50センチくらいの長さの二等辺三角形のペナントのような形をした鉄板が落ちているのを見る。ポケットが重いのでさぐると500円硬貨が200枚入っているがデザインがオリンピックの記念の銀貨そっくりのデザインであった。自分の服も2人の兄弟が着ているのと同じ半ズボンに学生服を着て黒のソックスに靴だけは黒のデッキシューズになっている。模型屋につくと小学校三年生くらいの子供達が集団で模型を見ている。面白いのは通常海の上で使われるクレーンは平たい台船に載っているのであるが。この模型屋には船の上にクレーンが載った全長50センチの模型が置いてある。空母にクレーンを載せたというイメージである。自分と二人の兄弟はプラモデルではなく、木の部品を組み立ててつくる五重塔やカティサークのような帆船の模型の組み立てキットを手にとって眺めている。姫路城と複葉機とあともう一種類計五種類確認しようとしたところで目を覚ます。


 10月16日 火曜日

 自分のいつもの夢の部屋にいると、美人であるが冴えない感じの女性が入ってくる。冴えないというのは、プロポーションが良いのにOL黒パンツのブーツカットのかっこよいものを裾をブーツの中に入れて穿いているのと、ブーツが上下の服にあわないグレーのエンジニアブーツを履いているからである。上が薄いピンクの丸襟のシャツブラウスに白のニットのベストをあわせているのにグレーのエンジニアブーツは合わない上に肩までのロングヘアーに合わない色のメッシュをかけているから余計アンバランスで冴えない。パソコンを買いに行くがわからないので教えてほしいと言われる。このあといきなり場面はバイパスエスカレーターのある馴染みの巨大デパートになる。1階から10階まで各階をチェックしながら8階の文房具コーナーのパソコン売り場で美男の店員と冴えない美女と3人で会話しながらパソコン選びをする。一人でデパートの屋上に上がると快晴の天気で屋上には30メートル四方の箱庭のようなものがあって、中央に15メートル四方のプールがあり、楕円形の中島がある。楕円形の中島は南北に10メートル、東西に5メートルの幅になっている。プールの東西には南北に二本川が流れている。このあとトイレに行き大の用を足し。10階の売り場に行くと強盗が暴れている。突然30センチあるひよこと大きなアヒルが現れて水を強盗に吹きかける。吹きかける勢いが相当あり。30センチや1メートルくらいの物体からあれだけの勢いと水量の水が出るものだと感心しているうちに目を覚ます。


 10月17日 水曜日

 見たこともないような豪邸にいることに気がつく。3階建ての家自体が100メートル四方くらいあり、南側のサンルームは30メートル四方とガラスの天井が5メートルくらいある。家の東側には小川が庭に流れている。南から西に広がる庭では1000人近い人々がパーティというよりは宴会といった雰囲気で騒いでいる。サンルームから宴会している場所に出ていく途中に大きな鏡があり。何気なく鏡に映った自分を見ると小学校5年生くらいの子供になっていて、けっこう美少年でミドルボブいわゆるおかっぱ頭で黒の白のタートルネックのセーターに黒の半そでのジージャンを着て黒の半ズボンに白のタイツを履いて黒のサイドゴアブーツと子供にしてはずいぶんお洒落なファッションをしている。宴会場ではずいぶん大人から可愛がられる。同じような顔をした小学校3年生くらいの男の子にお兄ちゃんと呼ばれたので弟らしい。このあと夜になったので自分の部屋に弟と黒服の執事だという人物に連れて行かれる。どうやらこの豪邸の子供らしいことが初めてわかる。朝になって学校へ行く支度をしてサンルームから庭に出て小川の方へ行くと、弟が猫の死骸を持って振り回しているので驚くと場面が変わる。
 今度はどこかの会社の中にいることに気がつく。オフィスの机の上がパソコンだらけの感じからIT企業らしい。後ろから兄さんと呼ばれて振り向くと、小学生3年生だったはずの弟が20歳くらいの美青年になっている。知らず知らずのうちに交わされる会話から2人でインターネットのプロバイダの会社をしていることがわかる。弟も自分もスーツではなく。白いワイシャツを着て一応ネクタイはしているものの弟がブルーのジージャンの上下で自分が黒のジージャンの上下とかなりカジュアルなスタイルである。弟がショートヘアなのに対して自分が子供の時と同様におかっぱ頭なのに気付いて苦笑いがでる。会社で3時に見知らぬ大男が面接に来て、履歴書を見ようとしたところで目を覚ます。


 10月18日 木曜日

 東京駅が見えるホテルの一室に宿泊していることに気づく。朝食をとりに一階のロビーに降りると、相撲取りのような大男が二人いて大きいなと思っていると場面が変わる。
 どこかの山の頂上にいて、下界は雲で見えない。ふりかえると中国式の霊廟の建物がある。かなり大きく一人の霊廟というよりかなりの一族の霊廟という感じである。入口の額に清元允の文字が刻まれている。中に入ると16歳か18歳くらいの若い男の子が長いひげが生えて、黄色い道服を着た仙人から何かのアドバイスを受けている。このあと場面がいつもの自分の夢の部屋になり、電話が二件来て受ける。ナンバーディスプレイの表示では03‐4444‐3618と03‐5555‐3618からくるがいずれの電話にも出ないで無視する。三番目に意味不明の20桁の数字がナンバーディスプレイの画面に出てこれはなんだろうと、不思議に思っているうちに目を覚ます。


 10月19日 金曜日

 自分の部屋のベッドに横になっていて、朝らしく起きるが、外はまだ暗い。部屋は実際の自分の部屋と窓や家具などの配置は同じであるがかなり広く20畳くらいある。照明も東の窓よりと中央と西の壁側と出入り口のドアのところにもダウンライトが一つの合計四つついている。起きてスイッチで部屋の明るさを調整しながら壁側と出入り口のダウンライトだけつける。机にすわり北側の窓から外を眺めていると。ずいぶんたくましい感じの黒ゴスパンク風の服を着たボーイッシュな感じの女性が入ってきて着替えを持ってくる。早く着替えるように言われて隣の部屋で着替え始めたところで目を覚ます。着替えは下着と黒っぽい服に青のネルシャツに黒のブーツカット風のスラックス。


 10月20日 土曜日

 ボークスのMSDサイズのドール用の家電品のミニチュアの製造販売を見知らぬ可愛い感じの20歳くらいとボーイッシュな美人で30歳くらいの女性二人と全て1800円均一で販売するする店を経営している。洗濯機やトースターやテレビや掃除機など可動可能なあらゆる身の回りの家電品がそろうラインナップになっている。夢の中らしく買いに来るのが人間ではなくてドールというところが面白い。ドール以外でシルクラビットというシルクでできた見たこともない奇麗なうさぎのぬいぐるみが買い物に来て何か幸運と四葉のクローバーの話をしているうちに目を覚ます。


 10月21日 日曜日

 まず、空中に巨大な沈丁花の花と桜のつぼみが三つ現れて鑑賞している。しばらくして場面が本屋と駄菓子屋に変わる。ここで悪ガキ10から15人の万引き集団を一気に捕まえてお説教しているうちに目を覚ます。


 10月23日 火曜日

 どこかの喫茶店でI川氏と談笑している。1時間くらい話した後でいつもの巨大なデパートで長いエスカレーターに乗って7階で何か買ったところで場面が変わり。夢の中のいつもの自分の部屋の机の前で座ってぼーっとしていると沢山の人形の子供達が押し寄せてきて、部屋でたむろというか遊びだしたのを眺めているうちに目を覚ます。


 10月24日 水曜日

 10月15日の夢にでてくる砂漠にいることに気がつくが、今回は快晴で砂の色が白で鳴り砂になっている。砂の感じを見るのにしやがむと大きな直径30センチの金貨と同じ大きさの虫めがねが足元にあり。拾ってそのまま歩き続けていると、いつの間にか場面が変わり、商店街に入り込む。商店街の奥に駅があり、駅名が「北けやき滝駅」と平仮名混じりの駅名になっている。駅前にタクシーが2台いて、ネームプレートを見ると渡辺と五十嵐と書いてある。このあとそのまま商店街を抜けると田んぼが広がっていて稲刈りをしている光景が広がっている。空は快晴で自分は学生服のような服を着ている。ネームプレートと丸いバッジがいきなり外れて転がり出して田んぼの中に続いている道を生き物のように転がるので追いかけると転んで田んぼのわきの肥えだめに落ちて汚物だらけになるが近くでゴミ拾いをしていたひげくまさんに助けてもらって小川で汚れをきれいにする。意外なことに川が温泉でなかなか気持ちが良い。そのまま温泉の川の中を上流に向かって100メートルほど歩いていくと30メートル四方ほどの角が丸い浅い池にたどりつく。この池は温泉で温かく、大きなコイが気持ちよさそうに、たくさん泳いでいる。池の東南の角から川が流れ出していて北側と東側は少し丘のようになっていて森になっている。池の西側に10メートルくらいの幅の空き地があって2メートルほどの土手のような石垣の上に大きな家が建っているのが見える。池の南側は幅10メートルくらいの空き地があってあとの南側は全て田んぼか畑が広がっている。池の北西の角には、大きな家と北側の森との境目の部分に幅1メートルくらいで落差が約3メートルくらいの小さな滝があり、池に注いでいる。近づくと滝壺もあり、滝自体が温泉である。転落か自己防止のためにらしいが滝頭の部分に鉄柵が滝の幅だけついているその上にお洒落なアーチ状の装飾物がついていて、ポップ体で「北けやき滝」と書かれた銅製の銘板がはめ込んである。池の西側の空き地にあがり、石垣に沿って南へ移動すると50メートルくらいのところに石垣の上にあがるゆるやかなスロープがある。スロープを上がると石垣の上に建つ家の全貌がわかる。敷地的には50メートル四方あり、南側が広い庭になっていて南西に玄関がある。母が出迎えてくれたので自分の家らしい。トイレにいきたくなり母に教えてもらうと家の北東で池の北西になる角で滝が眺めることができるように壁が大きなガラス張りになっていて、なかなかの絶景だったので感動しているうちに目を覚ます。


 10月25日 木曜日

 24日の昨日の滝のある家の屋根を修理し、ロフトがわりの屋根裏へ行くための収納式の階段を取り付けている。この家は広い家であるが、5世帯で住んでいることがわかる。このあと広い庭で大勢の有名人達とバーベキューパーティをする。相撲の力士も10人程いたのであるが、庭になぜか本格的な土俵が二つもある。このあとパーティがお開きになって30畳ほどの広いリビングにラブラドールリトリバーのおなかの大きな雌の犬がいて、よたよたと歩きながら子犬を8匹産み落としていくのを見て驚いているうちに場面が変わる。今度はアーケードのついた賑やかな人通りのある商店街にいて、空中に12と18と24の数字が浮かぶのを見て目を覚ます。


 10月28日 日曜日

 バスに乗って夜明けの街の中を移動している。どこかの駅前で降りて自転車に乗り換えて坂道を1キロメートル上がり平坦な場所の道路を走る。朝から2時間走り10分程度休憩してさらに4時間走る。今日の予定としてある街に5時までに到着していなくてはならないという思いがインプットされた状態になっている。3差路で真ん中の道を進み2車線なのに中央分離帯で上下線が完全に分かれている道路を2キロメートル走ると高速道路のインターチェンジがある。高速道路の高架の下をくぐり、一応目的としていたある街には5時に到着する街に入り1時間ほどぶらぶらして6時になるといきなり時間が昼に戻る。住宅街で道に迷ってしまい、親切な見知らぬ50代くらいのおばさんに帰り道の方角を教えてもらった瞬間に目を覚ます。


 10月29日 月曜日

 いつもの5人組のうちの2人と酒場に遊びに行って女友達を2人作って家に戻ったところで朝になり場面が変わる。いきなりバスに乗っていて、バスの車内の様子から長距離バスの仕様である。背後が騒がしいので振り返ると酔っ払いのオヤジ集団がいて、一緒に酒盛りする羽目になる。どこをどう走ったかわからないが終点の鉄道の駅前に到着する。かなりの長距離を走ったはずなのに。料金が200
円で、バスの運転手が年寄りのなんとなく変人で200円の料金が半額の100円になる。自分の財布を見ると小銭がぎっしり詰まっていて、とりあえず100円払ってバスを降りる。降り際にバスの運転手の名前がドアの上に書いてあったので見ると「正久正一」となっている。
場面がいきなり変わって、現実にはとっくの昔に終わっている死んだ父親の葬式を夢の中の実家でしている。現実にはいないが夢の中では知り合いの、自分と同じ年齢の女友達が6から7人手伝いに来てくれる。玄関の壁を拭いていると、釈迦三尊の黄金の絵が現れる。驚いているとさらに隠し扉が現れて美しい打ちかけが3枚と7枚合計10枚出てくる。電報が来たので外に出ると家の周りは商店街になっている。自分宛の電報を実印を押して受け取り。差出人の住所を見ると実際には存在しない人物で苗穂に住んでいることになっている。不思議に思っているうちに目を覚ます。

 11月6日 火曜日

 巨大な体育館のような場所にかなり大きなステージがあり、サーカスの曲芸が演じられていて、空中ブランコの演目になり10数人の団員達が技を披露している。面白いことに団員達はヨーロッパの衣装ではなく少林寺拳法のの修行用の衣装とカンフーシューズを身にまとっていて坊主頭にしている。会場の体育館のような場所には老若男女が千人以上いる。全員の服がゴスロリやゴスバンク風の衣装である。自分は最初黒っぽい服を着ていると思っていたが、演目の合間にトイレにいこうとして移動して会場の後ろのエントランスのようになっている窓辺の明るいところに大きな鏡があり。鏡に映った自分を見るとかなり黒いショートボブのヘアスタイルでケープつきで黒と白のレースの縁取りがスカートのすそに二重についている腰がかなりしまったワンピースタイプのゴスロリの服を着て黒のレースもようの入ったニーソックスに黒の厚底のコンバースの革のバスケットシューズを履いた女の子になっている。後ろから栗色のショートボブの若いビジュアル系バンドのボーカルのようなグランジ系のファッションをした男が声をかけてくるが、トイレに行くと言って誘いを断る。会場の後ろにある小ホールに出るとトイレがあり。その前に売店があり、ブルースリーが来ていたのと同じ型のジャージというか映画の中で使用していた服が売られている。黒と赤と青があり、ほしくなり売店のスタッフに声をかけたところで目を覚ます。


 11月10日土曜日

 駅のホームにいることに気がつく。今まで色々な駅のホームにいる夢を見てきたが、今回は初めて見る駅で、完全にホーム全体が屋根に覆われていて明るくかなり広い。新幹線型の電車がホームに停車していて乗り込むとオリエントエクスプレスのようなコンパートメントのつくりになっていて、すべての個室に二つベッドがあり、ビジネスホテルのシングルルームのようなコンパクトに便利なつくりになっている。室内は新幹線の車体の幅があるために個室としてはかなりゆとりのある広がりが感じられた。
 当初若い女性と相部屋だったが、彼女は女友達2人と三人でグループ旅行で、本来二人しか利用できない個室に三人で利用する許可がでたということで女友達二人の部屋へ荷物を持って移動する。移動するときに彼女の荷物を持って移動を手伝う。移動先の部屋には大きな姿見の鏡があり、このときに自分が女であることに気がつく。メガネはかけていなくて化粧もしていないが、女の顔になっている。ショートボブにややシャギーの入った髪型でものすごく黒い髪である。黒のスパッツに赤と黒のチェックのミニスカートをはいていて。ネイビーブルーのタートルネックのタイトなセーターを着て、オフホワイトの半袖のカーディガンを着ている。靴は黒のくるぶし丈のサイドゴアブーツを履いている。自分の個室にもどると、このあと発車まぎわに制服を着た女性の車掌が来て相席させてほしいと言われて同意すると、巨大な体躯の白人男性が入ってくる。2メートル近い長身で幅もかなりある。禿げあがっているが年齢的には50代らしい。列車が移動しだすと。なぜか日本文化の話に日本語で談笑しはじめて、このときに新幹線の目的地が宮城県の松島であることがわかる。窓からの景色の変化からスピードは相当速いはずなのに、3日間かけて松島に到着して。駅でおりると、山側はすぐ温泉街になっていて、海側は宮城県の松島の風景になっている。実際にはないはずであるが、温泉の川が山から海へ駅のすぐそばを通り、湯気が相当立ちながら流れていて。川に沿って温泉に向かうところで目が覚める。この夢の中での天気は最初から最後まで寒いが快晴であった。


 11月13日火曜日

 一つの大都市の中に家を二ヶ所持っていて、二ヶ所同時に自分が二人いて掃除している。一軒は3階建ての一軒家で広い庭がある。場所は街の中心から東にあり、北側に鉄道があり西側と東側に川が南北に流れている。二軒目の家は街の中心部の駅の北側の郊外に近いが賑やかな感じの住宅街にある。
一軒目の家は現実の実家と似たような隣近所の雰囲気の中に建っていて。東側の隣接地は大きな倉庫があり、北側が玄関で広い道路がある。二軒目の家はマンションの五階にあり4LDKの広さがある。南にリビングが面していて駅が見える。北側が4車線の道路になっていて西側に広い公園がある。マンションでテレビを見ていると、この大都市がどこかの軍隊に占領されたので全ての住人が出ていかなくてはならないというニュースがあり。慌てて外に出ると、街中の住民が慌てたように引越しの準備をしている。天気はよく晴れていて生温かく時計を見ると昼前であった。西側の公園をぐるっとまわる感じでさらに西側の道路から南へ歩いて少し東に進むとシマダ製作所の支社があり、支社長から挨拶されて数人の社員が引っ越し準備をしている。難儀な話だと知り合いである本社の役員のT氏と会話し、そのまま一軒目の家に戻るために駅に向かうといきなり大地震が起きて街中の建物が崩れて瓦礫の山となってしまう、駅はかろうじて無事で駅のテレビニュースで幸か不幸か今の地震のおかげで街を占領していた軍隊が全滅したので、そのまま住民が街に住めることになったと発表がある。
 このあと1軒目の家に空を飛んでもどり、瓦礫を片付けて土台を新しく鉄骨を入れてコンクリートで作りなおして新築工事が始まる。このあと近所の鉄道の踏切を越えて東へ移動する。三角形の広い公園があり沢山の子供達が走り回って遊んでいるのをしばらく眺めてから。黒いリムジンが迎えにきて、黒のスーツを着た3人組のかなり体格の良い若い男達に名前を丁寧に呼ばれて車にのりこみ街を一周する視察にでかけることになる。あちこち崩れているものの、高速道路や河川や橋や主要なインフラはほぼ無事で、「修復にさほど予算はかかりませんね」という会話ののち夕暮れになり。2軒目のマンションの方に送り届けてもらう。マンションは無事でちゃんと電気もつくのを確認したところで目を覚ます。今回は自分が他人からは見えているけれども自分自身では自分がどんな姿をしているのかがわからなかった。


 11月15日 木曜日

 なにやらドロドロと汚い場所にいて、かなり苦しい思いを夢の中にしては、珍しくしている。汚物だらけの人間が汚い瓦礫の山のような街をうろつきまわっている。街はずれの洞窟のようなところにものすごく汚い12歳くらいの少年がいて。通りすがりの汚い人間から虐待されている。私が近付くと洞窟の入口の窪みのようなところの自分の住処に手まねきしてものすごく汚らしい箱を開けるように言う。開けると箱の中には不思議な本のようなものが数冊入っている。全部手にとって開こうとすると手の平から体内に全て吸収されてしまう。それを見て少年が「これで自分は義務を果たして元に戻れるし、あなたも全てを取り戻せます」と不思議なことを言う。このあと汚い少年は近くのヘドロの池のようなところに沈んでしまう。このあといきなり何がどうなったかわからないが芝居でいう暗転という状態になり。いきなり空中に巨大なハスの花が現れて唖然としているとここで場面が変わる。今度は石畳の美しい街にいて石造りの寺院のような建物の前に白いインド風の服を着て銀色のハイソックスにサンダルを履いて立っていることに気がつく。石造りの寺院を入ると白いインド風の服を着て白いハイソックスにサンダルを履いた見たこともないような美少年が立っている。お帰りなさいと言われて先ほどの汚かった少年とわかる。このあと彼に案内されて宮殿ような所に行くと青い大きなクジャクが庭にいるのが見える。大広間でマハラジャのような人物に挨拶して図書館のようなところで仕事を始めたところで目を覚ます。


 11月19日 月曜日

 賑やかでお洒落な感じの街を歩いている、歩き方に違和感を感じて立ち止まると黒の革製の丸い靴先のビジネスシューズを履いているが、踵が6センチくらいある高い靴を履いている。立ち止まった店の隣に靴屋があり、ショーウィンドウの一部が鏡張りになっているのでその前に立つと男の姿をしているはずなのに鏡に映った自分は、ロングヘアに白いレースのようなものをカチューシャのようにつけていて。アリスタイプのゴスロリのレースがたくさんついたドレスを着て、黒に蝶の模様のレースのニーソックスを穿き、厚底のくるぶしまでのレースアップのブーツを履いた結構可愛い女の子になっている。少し考え込んでいると靴屋のスタッフに「靴を見ていきませんか」と呼びこまれたので店内に入ると、いろいろなタイプのブーツとバスケットシューズの専門店で、コンバースのバスケットシューズのデザインの膝上までのロングブーツには少し笑いが出る。奥の棚にラムレザーの黒のコンバースのバスケットシューズの雰囲気のデザインの膝下丈の厚底のブーツがあり、手にとって見たところで目が覚める。


 11月20日 火曜日

 夢の中でベッドに寝ている。突然背中の肩甲骨の下側と胸が痛みかなり苦しむ。ベッドのマットが変形していて、この変形が原因らしいと気づきベッドから起きて直して横になると痛みが治まる。夢の中で眠ったと自覚したとたんに実際に目を覚ます。


 11月22日 木曜日

 病院で予防接種を受けている。待合室で中学二年生の悪ガキ2人が騒ぐのでお説教する。このあと場面が変わり大自然の中の小川のほとりにいる。川底が砂で非常に奇麗な水が流れている。なんとなく川底の砂をすくうと大量の500円硬貨が出てきて驚いたところでまた場面が変わる。今度はオフィスのようなところにいる。普通のスチールの事務机が部屋の中央に2列に向かい合わせに10置かれている。オフィスは50メートル四方くらいと相当広い。机のある場所自体は20畳くらいのスペースで、後の空間はハンガーラックに様々なデザインのゴスロリやゴスバンクのレディスとメンズの服がぎっしり吊るされて埋め尽くされている。方角はわからないが、窓際に畳2畳ほどのトレース台があるのが見える。窓のトレース台の後ろに応接セットのようなものがあり、その後ろにあたるところに20畳くらいの机がある空間になっていて。さらに机のある空間の手前の位置に自分が立っていて。後ろに入口のドアがある。あとは服だけがある。机の上をよく見ると服のデザインスケッチや型紙がおいてあるので、アパレルメーカーのデザイン室らしいと考えているうちに目を覚ます。

 11月23日 金曜日

 よく晴れた住宅街にいる。30メートル四方の駐車場の中に実家と同じ形の家が建っていて。玄関を入ると母が迎えてくれる。この直後に電話がかかり、なんか脅迫電話のような感じである。このあと台所の窓から外の駐車場を見ていると黒塗りのクラッシックカーのアルファロメオが玄関前に停まり。中から太ったヤクザのような大男とチャイナドレスを着た美女が二人家に入って来てなにか脅されて驚いたところで目が覚める。


 11月24日 土曜日

 空を雲の中を飛んでいる。地面のようなものにぶつかりそうになって、着地する。地面に地下壕に入るようなコンクリートの枠の入口があり、ドアを開けて中に入ると巨大なボイラー室のような場所に出る。この部屋は地下なのに非常に明るく100メートル四方くらいの広さに天井の高さも30メートル以上ある。自分が出た場所はボイラーの巨大な機械の設置されている床から15メートルくらいのところに回廊のように張り出している通路である。通路の角の所の階段を100段以上駆け上がると小さな10メートル四方のホールがあり。正面のドアを開けると100メートル四方くらいある広い脱衣所のような場所に着く。正面の右側が外への出入り口になっていて左側が大浴場への入口になっていて正面突き当りがトイレになっている。ここのトイレはトイレだと思っていたら性転換を行う装置になっていて、女トイレに入ると男に、男トイレに入ると女になるようになっている。
 大浴場は入るとすぐ200メートル四方くらいの湯船になっていて60センチくらいと浅いが気持のよい温度で透明ですばらしく奇麗な湯である。脱衣所を背中にして正面の右手と正面は広い庭になっている。左手には板敷のすのこの床で宴会場になっていて裸の男女が酒盛りしている。大浴場には上から見るとサイコロの5の目と同じ配置で直径30メートルくらいの円形の島があり。中央に白大理石の太い柱があって高い天井を支えている。柱からはお湯がわき出す口があり。島の縁はハスの花のもようになっている。島全体がハスの花になっている。この島には天女や天使の白大理石の像が沢山
載せられている。七福神やギリシャ神話の神々やエジプト神話の神々の像もある。中央付近で湯につかりのんびりする。湯気が曇ってよくわからないが、誰かが後ろで「天界の温泉て最高ね」と誰かに話しかける声がして、ここが天界であることがわかる。このあと風呂からあがり脱衣場で黒い浴衣に着替えて外に出ると公園のような街が広がっているのが見える。天界の温泉の建物が丘の上に建っているために街がよく見える。このあと街を歩いていると、とんでもないゲームが行われていることがわかる。天からする声の指示通りに街の中を移動しないと、腕を先端から少しづつ切り刻まれるというゲームが行われていて。参加者はオープンカーや三輪の自転車に乗って参加している。100名ほどの参加者は全て有名人の男性で大竹まこと、ビートたけし等が腕を切り刻まれている。かなりひどい状態であるが、血は流れてはいないところがゲームらしい。街の外れまで歩いて行き、引き返そうとすると。死んだ父が車に乗って現れて、元の天界の温泉の入口まで連れて行ってくれて降りたところで目を覚ます。


 11月25日 日曜日

 台湾旅行に一人で行くことになり。飛行機から台北空港に降り立つと、誰かに台湾の地図を見せられて台北から西海岸沿いにバスで高雄まで行きますと説明される。地図の地名は全て漢字表記になっている。
 ちょっと曇空になってきて空港の滑走路脇のパーキングエリアからデラックスタイプの観光バスに乗り込む。このときに自分が女の子になっていることに気がつく。白のセーターに黒のひざ丈のキュロットスカートを穿き。黒の厚地のタイツに黒のミリタリーブーツを履いている。バス車内では進行方向に向かって左側の後ろから3番目の窓側に座る。隣には黒のカンフー服のような道服を着た若い男が座る。突然眠気がして、夢の中で眠ると宇宙空間のようなところで隣にいた若い男にオーラとチャクラの見方を指導される。(詳しいトレーニング方法については奥義のため掲載削除)厳しいトレーニングをしたあと目を覚ますと走り続けるバスのなかにいる。まどの景色の様子が変わっていて。台北から高雄に移動するのであれば海が右側に見えていなくてはならないのに海が左側に見えていて。太陽の位置から進行方向が北から南に変わっていることに気がつく。それと景色を見て一番驚いたのは、海岸を走っているのであるが、地面が全て水晶の結晶で出来ているのである。ところどころに6角柱の透明度の高い水晶独特の結晶の高さ1メートルほどあるものが、あちらこちらにあるというより地面から生えている。街に入るとびっしりと生えている結晶の上に家が建っていて。右手の丘の上には水晶でできた中国風の宮殿のようなものまで見える。バスの中で目を覚まして1時間くらいして左手の海の上に巨大な油田が広がっているのが見えだした頃隣の若い男から直径30センチくらいの丸い円盤をもらう。表面は円形の船で裏側が鏡面のラジオになっている。不思議そうに眺めていると円盤は自分の体に吸収されるように消えて。隣の若い男がこれで太陽と月が入ったからねといい、自分は次の街で降りるから気をつけてと言われる。しばらく外を見ていると会場に水平線まで続く大油田の岸側に白いタージマハルのようなモスクが海の上の人工地盤の上に建てられているのが見えて。沖合の油田のやぐらの間にも大きなクレーンがいくつも作業しているのが見える。夕方になるが、若い男が降りる予定の街ではバスは止まらず。運転手と若い男がもめている。このあと1時間くらい走り港に着いたときには暗くなってしまう。運転手ともめたことで何か問題があったのか、若い男が港でバスを降りると男達に追われて逃げ出す。様子を見ていると無事逃げたらしいのでほっとしていると、誰かに促されてバスを降りて白い建物に入る。ここは未来のゲーム販売店であることに店に入ってから気がつく。いつのまにか自分の左手に腕時計型の小さなゲーム機が装着されていて。3センチ四方の厚さ1ミリくらいのカードをゲーム機の上部の窪みに差し込むと空中に立体映像の30センチ四方の画面が浮かび上がる。6種類のソフトを差し替えて体験する。ソフトは銀河英雄伝説、信長の野望、水滸伝、ドラゴンクエスト、エリア88、サーキットの狼である。時間的には1日くらい経過して場面が白く変わる。
 ※ ここで現実に一度目を覚ます。
 瞬間的に夢にもどり。現実の記憶と全く同じ人生体験を小学校一年生の入学式から高校の卒業式まで、女の子として12年分体験している。女の子として生きた12年間の夢の中の記憶については詳細に書くことができるだけの記憶があるが、あからさまに書けないプライベートを数多く含むので未公開とします。内容的には女の子であればこんな風に行動したり、友人ができたであろうという流れとしては非常に自然な夢であった。
 面白いのは女の子のクラスメートに猫可愛がりされて、現実には喧嘩というか苛めをされてきた男のクラスメートからことごとく告白されて全て「ごめんなさい」している。
 服は小学校の6年間全ては、夏冬関係なく場面が変わる前の台湾旅行の時の服か学校での服で、放課後と帰宅時は女の子の友達に着せ替え人形のようにいろいろな服を着せられている。中学時代と高校時代は学校と家での服は学校の制服のままであった。高校の卒業式のあとのクラスメート達との親睦会のパーティの場面で目を覚ます。

 特別解釈

今日の夢は、午前5時に一度目を覚まして時計を見た後に瞬間的に眠りなおして。夢の中で高校の卒業式のあとの親睦会のパーティで目を覚ました時には現実の時計は午前7時になっていたので、夢の中では2時間で12年分の人生をやりなおした計算になる。さらに計算してみると、夢の1年が現実には10分で、夢の中での1日の経過が現実にはおよそ1.6秒ということになる。今日の夢は2本立てなので実際には夢の中での1日の経過時間はもっと短く1秒に近い数値になると考えられる。夢の内容的には長くても、現実には瞬間的に見ている証明的な数字が把握できたのではないかと思える不思議な夢である。



 11月26日 月曜日

 どこかよくわからないが、照明が暗めの10畳ほどのリビングにいる。チャウチャウ種の母犬と仔犬が16匹いる。仔犬はゲージに入っていて。ゲージの横にニニの仔犬とメモがあり。昨年18匹と32と36という数字が書いてある。どういう意味なのか「ニニ」という名前らしい母犬にじゃれられながら考えているうちに目を覚ます。


 11月27日 火曜日

 最初死んだ父親の運転する車の助手席に座って雪の原野というか北極の氷の海のような所を走っている。前方に大きな森が見えて森の中の細いけもの道をよく普通乗用車が走れるなと思いながら前を見ている。突然森の中に広い原っぱが現れて、クレーターのように中心部へ向かってくぼんでいる。原っぱのいわゆるクレーター状のふちから中心へ傾斜になっているところを車は勢いあまって空中を飛ぶ、あっ落ちる危ないと叫んだところで、原っぱの中央に無事着地すると車だけ消えて自分一人で立っていることに気がつく。あたりは薄もやがかかっていたが、次第に晴れてくると、原っぱの中央には白い大理石でできた半径100メートルくらいの3段に積み重なったステージがある。1段一段は高さ60センチくらいで幅1メートルくらいづつ小さくなっている。下から半径103メートル102メートル101メートルの円盤状の巨大な白い大理石が重なっている状態である。この白大理石のステージの一番上の段にホップステップジャンプという感じで空中を跳ねるように身軽く上がる。円盤の中央に幅50メートル奥行が40メートルくらいで赤レンガでできた3階建ての四角い建物がある。入口らしい古い博物館のような車寄せに近づくと少し風が吹いてスカートがめくれたので自分が女の子になっていることに気がつく。自分のファッションを確認すると、11月25日の自分の服装とほぼ同じであるが細かいディティールが違うのとデザインが鮮明になる。白い半そでの編みこみの厚手のセーターの下には黒のタートルネックのシャツを着ているが、このシャツは腕の部分だけ黒地に赤と白の細いラインのボーダーになっている。スカートはキュロットスカートとジャンパースカートを合わせたようなデザインで2枚重ねになっていて下側のスカートの裾が上より3センチ出ていて黒地で縁1センチのところにクリーム色の5ミリくらいの幅にラインのようなレースが縫い取りされている。タイツは黒のパンスト状のもののうえに黒い複雑なレース模様の縫い取りというか刺繍のようなものがついたニーソックスを重ね穿きしている。靴は黒のミリタリーブーツのようなドクターマーチンのようなデザインのショートブーツであるが、ロングのレースアップブーツのようなフイット感のあるかなりオシャレなデザインである。全体的に足が小さく見えるデザインで、靴の履き口の縁5ミリの部分は鈍い色の銀色の縁取りがある。全体的には、ショートブーツとロングブーツの中間よりやや短い感じで黒と銀のラメの紐のレースアップである。内側にジップアップのジッパーがある。たまたま右足を持ち上げて靴底をみると全体に5センチ厚の厚底で、ミリタリーブーツのような深い溝があり、土ふまずの部分に銀色の3センチ四方くらいのプレートがついていて紋章のようなものがついている。紋章は羽を広げたスカラベの体にヘルメスの杖がついているデザインである。帽子も被っていて、かなり小さい感じの黒のキャスケット帽で、つばの部分のつけねの左側に直径3センチくらいの丸い金属プレートがついているのが手で触ってわかる。手触りから何か彫刻されているらしいけれども鏡がないのでわからない。ヘアスタイルは肩甲骨の下くらいまでのロングヘアーである。赤レンガの建物に入ると中は外から想像もつかないほど広く、床は赤い毛足の長い絨毯が敷き詰められている。
 1階は落ち着いた照明の博物館のような雰囲気のロビーになっていて。ルイ王朝のベルサイユ宮殿と同様のデザインのコンソールやデスクやテーブルや窓のドレーブカーテンがある。飾棚が到る所にあり。中を見ると宝石や鉱物標本や昆虫標本や様々なものがある。あちこち見て回りかなり歩いた後でホールがあり2階にあがる左右対称に湾曲した階段があるので上がると2階は図書館になっていて大勢の14から18歳くらいの女の子達ばかりが、室内に置かれた机で勉強をしている。のぞいてみると世界史と日本史などの歴史と国語の古典の勉強を全員が熱心にしている。辞典や参考図書を見ながらノートにメモしたり小声で教えあったりしている。会話の内容から全員高校と大学の受験生のようである。人数的には、1000人くらいいるので、この建物は見た目に比べて相当広いなあと感心する。
 女の子の服装は同じようなファッションをしている子はいなくて、全員個性的でスタイルとヘアスタイルに合ったコーディネートをしている。スカートとパンツは、ほぼ半々くらい。広い室内を移動すると3階にあがる大理石づくりの重厚な階段があり、上がると3階は研究所になっているらしく。廊下が回廊のように続いて、両側に研究室があり、ほとんどの部屋のドアは開いていて自由に出入りできるようになっている。たまたま入った部屋は、30畳くらいの部屋で20前後の女の子が6人いて、古語辞典がいろいろな出版社のものと古い明治時代の頃の出版のものも机の横の本棚に積まれている。
ここで名前を呼ばれて「御覧」という言葉について意味を問われたので、基本的には「見る」という意味であるが、古典的には身分の高い人物が何か見た動作に敬意をはらって表現する言葉であるということを説明して。この部屋を出ると向かいの部屋に何気なく入ると、中にいたメイド服姿の女性に教授と呼ばれて振り向くと、「この部屋の大久保という教授が失踪したのでこの部屋の資料や機材をどうしましょうか」と問われる。部屋の中を見回し本棚をチェックすると明治大正時代の漫画の資料や雨月物語、とりかえばや物語、土佐日記、宇治拾遺物語などの校勘本やパソコンのところに国語学と日本史の平安時代と室町時代に関するCDやDVDの資料がみかん箱10箱以上はあることを手にとって確認する。自然に「私の所に全部送っておいてちょうだい」と口から言葉がでて。メイド服姿の女性も何の違和感無く「かしこまりました」と一礼してもう1人メイド服の女性を呼んで作業をはじめる。このあと1冊だけ古い黒い皮表紙の国語辞典を手にして1階に下りて建物の外に出る。
 外にでると空はよい天気で、赤レンガの外から見るとこじんまりとしているのに中はとてつもなく広いことに対する驚きの気持ちを反芻していると、あごひげを生やしてシルクハットをかぶりモーニングを着た背の高い男が、私にぶつかりそうになりながら赤レンガの建物から出てきて足早に立ち去っていく。なんとなく不機嫌になるが、赤レンガの建物の正面を眺めようと少し建物の前へ移動すると、向かって右隣に3階建てで屋根にピラミッド型の屋根のようなものがついている建物が建っていることに気がつく。外観的な大きさは赤レンガの建物とほぼ同じ大きさである。隣の建物に近づいて玄関らしきところから中に入ると、7月21日の夢で見た30メートル四方の四角い平面の中央に10メートル四方の中庭のようになった部分が3階まで吹き抜けになっていて。中庭に面した部分は回廊のようになっている家と同じ家であることがわかる。中庭の上部の3階の天井から上は強化ガラスでできたピラミッド型の屋根がついていて。日光が中庭の床部分に燦々と差し込んでいる。中庭という表現をしているが、実際は白い大理石のような滑らかな床のホールになっているのは以前の夢と同様である。
 しばらく中庭に立っていると、玄関の方から、さっきのメイド達が「荷物をお持ちしましたという」呼び声がして。このときはじめて、この家というか建物が自分の家だと確信できて玄関の方へ「今行きます」と返事したところで目を覚ます。


 11月28日 水曜日

 大正か昭和初期くらいの雰囲気の大学の階段教室で20人くらいの学生と文学者についての研究の講義を受けている。研究対象の文学者は島崎藤村と北村透谷である。場面が変わって広い20畳くらいの和室に豪華なイスの形をした白い陶器製のオマルが置いてある。床の間に墨絵の掛け軸がさがり。三面が廊下になっていて、手入れの行き届いた、趣のある広い日本庭園が広がっている。部屋の中央の黒い座卓の上に下腿帯下賜品と書かれたB5の大きさの不鮮明な写真がある。さらに良く見ようとしたときに場面が変わり、明るい板敷の広い空間に立っている。京都御所の紫宸殿の内部のような感じで天井と空間の広がりは倍以上ある。部屋の中央に高さ20センチで1メートル四方ほどの白い壇があり、四隅に直径10センチで高さ60センチほどの白い棒が建っている。中央に高さ3メートルくらいの黒い旗竿が立っていて1メートル四方の深紅の錦の旗が風もないのに翻っているのをしばらく見ていて目を覚ます。


 11月29日 木曜日

 今年の夢で知り合いになった5人組の高校生の男の子達と巨大な建物の中を歩いている。自分を含めて全員制服ではないけれども同じような服を着ている。黒の長袖のボタンダウンのシャツに紫色の単色のネクタイをしていて白のベストを着ている。ズボンは材質がわからないけれども、腰のあたりはスリムな感じでブーツカットの黒のもので、靴は黒のデッキシューズ。建物は空間としてはかなり天井が高く10メートルはあり、ひとつひとつの部屋が普通の学校の体育館くらいの広さがある。恐竜やアンモナイトの巨大な化石や水晶などの巨大な標本が展示されていて。30くらい部屋を移動すると巨大な仏像がたくさん展示されている部屋に入る。仏像の大きさも高さは5メートルを超える立象ばかりで、千手観音、11面観音、薬師如来、阿弥陀如来、地蔵菩薩など30を超える仏像がある。3部屋続いて仏像の間があり、一つの部屋では修復作業が行われていて、上体と下半身を分離して作業中の10メートル近い巨大な千手観音像がある。ここで作業を手伝い、上体を逆さまのまま釣り上げて下半身に載せるためにクッションをあてたりする。ここで学芸員数人と会話して、ここが博物館であることがわかる。このあと仏像の展示室を抜けて、ガラス張りの陽が差し込む広いホールに出る。ここは階段室のホールで、幅が10メートルくらいある踊り場付きの階段がある。この階段を5人に囲まれて上がると、踊り場で100人くらいのグループに取り囲まれてしまう。驚いていると、自分のファンの集団であると5人のうちの一人に耳もとでささやかれて面食らっていると、上の階から続く階段を踊り場の方に黄金の巨大なクジャクが羽を広げてかなり眩しい光を反射させて降りて来て、自分の方へ近づいてくるのを見ているうちに目を覚ます。


 11月30日 金曜日

 卒業が近い時期の高校三年生の教室にいるのがわかる。大学受験のためにクラスメートはあまり出てきていない。いつもの5人組も一人しかいなくて、教室には女子2人と男子が自分を入れて4人しかいない。教室の廊下側の予定表を掲示する黒板には1月4日は5名、6日は7名、15日は4名、25日の卒業式だよ全員集合。と出席予定の生徒の人数と名前と日直担当の名前が書いてある。教室の後ろの自分のロッカーをチェックして、ふと下を見ると100円硬貨がある。拾って落としたらしい一番後ろの席のクラスメートの男子の机に載せておく。落としたらしい本人は一心不乱に参考書を読みながら数学の問題集を解いている。ロッカーの中から健康診断関係の書類の入っていた大型封筒を取り出し、自分の席にもどり黒の革の学生鞄にしまう。このあと後ろの席の女子に日本史の問題集の問題の解説を頼まれて、鎌倉時代の地頭の相続の下地中分について説明する。その後、左隣のいつもの5人組の1人と昼飯のことを相談して立ち上がったところで場面が変わる。イスラム教の寺院のモスクの回廊のような不思議な場所にいて、ソフトボールくらいの大きさのゴキブリにホースで水をかけて追い出している。不思議だと思った瞬間に目を覚ます。


 12月1日 土曜日

 11月25日の女の子としての人生の高校卒業後からの続きを大学二年生の秋まで、現実の体験をなぞるように繰り返している。かなり周囲の反応がよくて、現実と相当違うのは入学した大学が東京都内にある大学であること。交友関係が女の子中心になっていて、男の子よりも女の子にもてている。また、かわいいらしくて女友達に着せ替え人形のようにいろいろな服をもらったり、着せ替えさせられている。服を自分で買おうとしても他人の横やりが入り、自分の好みの服が買えない状況になっている。その反動なのか、食べ物はギャル曽根顔負けの大食いになっている。大学の期末の試験日に教室にはいろうとして目を覚ます。

 今回の夢も一度目を覚まして30分くらい経過して目を覚ました間に見た夢で、夢の中の時間の経過としては2年と6カ月分くらいあるので、前回計算した1年が10分程度の現実の時間経過とほぼあっている。


 12月5日 水曜日

 かなり大規模な小学校に転校生として、校門に父親に連れてこられているところから夢が始まる。森に囲まれた小学校で、校舎が100メートルくらいの正方形をしていて、上から見ると回るという字のような構造で、校舎の中心の中庭の中に体育館が建っている構造になっている。階数は3階建で生徒は3000人くらいいる。グランドも含めた敷地は1キロメートル四方ある。季節的には秋の感じである。自分のクラスに担任の先生らしき人物に案内されて、クラスの表示を見ると3年卍組となっている。卍とは変わったクラス名前だと考えている間もなく自分の紹介が教師からあって、黒板に女の子の名前が書かれて、とりあえずその名前のとおり自己紹介して席を指定されて座ってはじめて自分が女の子になっていることに気づく。授業が3時間くらいあって給食の後の昼休みに新しいクラスメート達に校舎の案内をしてもらい、グランドにでてドッジボールをする。全員初めて見る顔である。男女ともに親しんでくれて。ドッジボールをする前に一人のポニーテールの美少女が「そのままじゃ動きづらいよ」と言って。自分の肩甲骨の下まである長い髪を編みこんで、一本のお下げ髪にしてリボンをつけてくれる。自分の服は白の編みこみのタートルネックのセーターにエプロンのような袖なしで胸の部分が四角く開いた黒のひざ上までの丈のワンピースを着ている。面白いのはハーフパンツのように膝までしかない黒のスパッツを穿いて、赤と紫と黒の3色のボーダーのニーソックスを穿いている。靴はいつもならコンバースの黒のバスケットシューズのはずが、黒の無地で素材が革のバスケットシューズを履いている。ドッジボールをして走り回っているので、たまたま自分の靴底が見えて、驚いたことに靴底まで全て黒で若干厚底になっている。3回試合して昼休み終了のため、教室にもどり社会科の授業で自分達の住んでいる町の地名についてという授業になり、卍組の組名と同じ卍町という町がこの小学校のある町にあり。地図を見ると町の形が卍形なので卍町とついたと説明が教師からある。実際に地図もプリントで配られて確認すると、本当に卍の形をしていて「へえーつ」と隣同志のクラスメート達と驚いたところで目を覚ます。


 12月6日 木曜日 

 夜に従来の夢でもよく出てきた大きな鉄道の駅と地下鉄の駅が地下で直接つながっている駅にいることに気がつく。しばらく地下街を散策して、大きな鏡のある場所で映った自分を見ると白のシャツブラウスを着て、タイトな感じの黒の上下のパンツスーツに黒のローヒールの靴を履いて、なんだかOLのような感じのスタイルでポニーテールのヘアスタイルの女性になっている。地下街がかなり広く地下街の天井も高く広々として白大理石の床が奇麗である。地下の大きな書店で雑誌と三国志の文庫本を立ち読みしていて閉店時間のアナウンスがある。帰ろうとして男女二人の店員に挨拶されながら、エスカレーターで地上にあがる。鉄道の駅の広い待合を抜けて、切符の自動販売機の方へ移動しながら時計と列車の発着案内の電光掲示板を見る。自分が帰る方向の電車が既に終わってしまっていて。逆方向の電車の終列車の表示か23:57と出ている。待合室の人々のささやきあいの会話で地下鉄がまだ動いていて隣のバスセンター駅から自分の家の近くまでバスが出ていることがわかり。何人かの人々の後について地下鉄に乗るが、地下鉄が無料になっていて。そのまま改札のゲートをくぐり、ホームにいた地下鉄に乗り。隣のバスセンター駅で降りて地上のバスセンターにあがり。「平4本4行き」というバスが一台待機していて乗り遅れそうになるが無事乗れて、自分の家の近くの停留所で降りることができる。料金は440円であった。乗ってしばらくして、いきなりお尻をなでまわされて、振り向くとデブの小男がニヤニヤしながらいつまでもなでまわしているので、カバンから鉄板の薄い形のカンペンケースを取り出して何度か叩いて気絶させてやめさせる。乗客は数が少ないのと眠り込んでいる人が多かったせいか、かなり派手に叩いたりしたわりには誰も反応がない。バス停でおりてほっとしたところで目を覚ます。


 12月7日 金曜日

 千葉県の柏市内にいることに気がつく。夢に出てくるいつもの駅の近くのマンションではなく、千代田町というところにある2階建てのアパートの前にいる。アパートを建て替えている現場に立ち会っていて、大家に竣工したら2階の南端の角部屋を借りる約束をしている。夢の中で瞬間的に半年経過してアパートが竣工して入居の引っ越しをしている。東側にバルコニーがあり、西側にキッチンとバストイレがある。玄関は北向きで、アパートの南北にある廊下の南端になる。荷物を広げて東西の部屋の窓を開けて風通しをしていると場面が変わる。
 冬景色の大きな街を歩いていて、4車線で両側に歩道がある100メートルほどの橋を渡るといきなり大きな猪が現れて暴れ出して、周りの通行人が逃げ惑う。猪に近づいて、素手で取り押さえておとなしくさせる。誰かと解体して猪鍋にしようと言ったところで場面が変わる。
 いきなり初夏の放牧場の草原にいて、放牧しているホルスタインの乳牛を集めて搾乳作業をしだす。10人のスタッフと搾乳作業をして後片付けをして牛舎の掃除をする。牛糞まみれになりながらも掃除をして、子牛に哺乳したりして、午後からの作業スタッフ10人と自己紹介しながら交代する。自分のグループというか班に現実にも夢でも久しぶりに見るが、I村がいて普通に会話しながら作業している。今日は一頭スポンサーという牛の購入代金を払って委託飼育してくれている人の体験作業に来ている男性が一人いるということで、作業を教えながら案内する。牧場内には温泉もあって、この温泉の洗い場を高圧洗浄機で掃除してから、何人かと入浴しているところで目を覚ます。


 12月8日 土曜日

 天界の森林公園のような場所にいる。木々が青々と美しく、姿は見えないが鳥の美しいさえずりが聞こえてくる。森の中の高さ3メートルくらいのなだらかな丘の上にある5メートル四方くらいのあずまやの木の椅子に腰かけていると2人の青年が現れる。2人ともチャイナドレスのような独特の絹の綾織りの服を着ている。身長は2人とも180センチくらいで細身で、あまり変わらないが顔立ちが女顔で幼い感じがする。何か会話して2人と一緒に空を飛び、天界の森林公園を空中散歩しはじめる。何かを見つけて急降下すると場面が変わる。倉庫がたくさん建ち並ぶ一角の広場のようなところにいて。10トントラックの荷台に積まれている、米袋のような絹袋をチェックしている。死んだ父がトラックの荷台の上の方の袋を開けて調べていて。よく見ると握りこぶし大の米粒のような形のものが袋の中にぎっしり入っている。父親が「三等だ」「二等だ」と等級をつけているので、米の検査でもしているのかと思ったら。握りこぶし大の米粒のような形のものは水晶であった。透明なものばかりで大きいものが多く驚いていると、誰かに「特等を見せてあげよう」と言われて振り向くと見知らぬ美丈夫から30センチの高さのある六角柱のみごとな水晶を二つ持たされる。一つは二重結晶の非常に美しく珍しいもので。見とれていると水晶が体内に入ってしまい驚いて父親の方を見上げると笑っていて美丈夫の方へ向き直り「どうしましょうか」と尋ねたところ。「そのままあげるよ」と言われて驚いたところで目を覚ます。


 12月9日 日曜日

 夜の見知らぬ大都市を自転車で新聞配達している。夜明けとともに場面が変わる。大阪城の一室で豊臣秀吉に対して前田利家と千利休の助命をしている。前田利家の後ろにいる自分が誰だかわからない。弟子の宗二のみ処刑することで秀吉に妥協するように豊臣秀次が交渉し石田光成が室内に入ってきたところで目を覚ます。


 12月10日 月曜日

 神田うのさんが病気になって入院している場面をみている。病院の外に大勢の報道陣がたむろして騒々しい状態を病院の屋上から眺めているうちに目を覚ます。


 12月11日 火曜日

 なだらかな感じの丘陵地帯の農村の畑でキャベツやニンジンや大根。ホウレンソウにいちごなどの野菜を露地栽培して除草や間引きなどの農作業をしている。丘の上の小さな自分の家に戻り庭の手入れをしていると、メガネをかけておかっぱ頭でかなりモデルのようなプロポーションで細い見知らぬ女の子がやってきて「私のブロック返して」と言われるが、なんのことだかわからず首をひねっていると。地面にしゃがんで木の枝で地面の砂にレンガの絵を描き始める。「レンガがほしいのかい」と尋ねると、ちがうらしく首をふるが、自分もわけがわからなくて困っているうちに場面が変わる。
 気がつくと、過去に実際に千葉県柏市に住んでいた時のアパートの部屋にいる。部屋の家具の状態から引っ越してきて2か月くらいの状態で外へ出てみると雨が降っている。ベランダの雨戸は閉まったままであるがふとんは2組分たたんで置いてある状態になっている。台所のすみに洗濯機がおいてあり。そのうえに透明の四角いシール容器にとんかつをあげたものが2枚入っている。細かい情景が全てはっきりしていて質感もあり、夢というよりはタイムスリップしたような感じである。夢の中の時間経過で約5分していきなり光景が乱れてどこか別の見知らぬアパートの一室にいきなりいる。場面が変わるのとは違う異質な変化のしかたであり。明るく日が差し込む見知らぬアパートの一室の床には白い二本ラインで濃いブルーのジャージのズボンが拡げられていて拾い上げようとして目を覚ます。

 12月12日 水曜日

 爆笑問題が司会する番組に時給5000から7000円という条件で出演して。教育問題について話しているうちに場面が変わる。
 宇宙空間にいることに気がつく、目の前に惑星規模の巨大な要塞がある。いつの間にか要塞内の指令室で戦闘の指揮をしている。8個の月とほぼ同じ大きさの球形の移動要塞を要塞主砲と重力場による潮汐作用を利用して破壊する。残骸がただよって動きのとりづらい状態になったので惑星上の海でいうところの掃海作業をさせるが、作業中に攻撃があり。残骸を利用しつつ3個の月よりは小型の移動要塞を撃破する。このあと作戦会議になり、これから攻められた場合の対策を技術中将としている。会話の中で「本国の特殊装備部の連中やる気あるのかね」とか「現場の苦労も少しはさせないとだめだ」という言葉があり、苦笑しているうちに場面が変わる。
 12月11日の農村で農場の経営を任されるが、水源地と公園の管理のことで騒動がおきて仲裁しているうちに目を覚ます。


 12月13日 木曜日

 ボンゴバンの車とタクシーを倉庫の前で洗車した後で、黒から白に塗り替えている。ただそれだけの夢。


 12月14日 金曜日

 二、三年前からよく見ている、細長い廊下があって左右に部屋があるタイプの7LDKのマンションのリビングにいる。このマンションは外の景色と回数がよく変化するが、部屋の構造とキッチンなどの配置は変わらない。よく夢に出てくる現実にはない、柏駅前のマンションとは別のマンション。
 最初リビングでくつろいでいると、男の子か女の子か全くよくわからない美形で、太ってもいなく痩せてもいないという絶妙のプロポーションをした。チェックのスラックスを穿き、高校生くらいの感じではあるが歳がわからない人物が甘えてくる。ギンガムチェックのシャツブラウスに白のベストを着て、漆黒のミドルボブで非常に色白である。
 しばらくして目つきの悪い大男と小男の2人組がマンションに侵入して美形の人物に乱暴しようとするので追い出すと、靴を奪ってなにやら逆恨みのような言葉を吐き、出ていくがマンションの周りをうろうろしている。今回はマンションは1階にあり道路とリビングの窓との境の塀も低いし敷地の幅自体も30センチくらいとあまりない。2人組はうろうろしているだけではなく通行人にも罵声を浴びせているので、しかたなく警察に通報すると間もなく警官が来て2人組をおとなしくさせる。
 当初は警察を呼んだことで仕返しされるのではないかと美形の人物がおびえていたが、私と警官で法的な説明をして安心させたあと。なぜか警官が飲茶と点心のセットを持ってきていて。2人組と私と美形の人物と警官の5人でお茶会しているうちに場面が変わる。
 雪がうっすらと地面につもりところどころに寄せた小山が点在する大きな街にいることに気がつく。最初むやみやたらに動いていたが、不思議な乗り物にいつの間にか乗っていて、街の様子を知るのに東西南北を四角く移動する。乗りものは短いスティック状のものに車輪と球がついている。けんだまの球を柄の方に載せた状態で本来は上の左右に球受けがついている部分に直径10センチほどの車輪がついていて。柄の部分の球の上に乗るというのか映画「隣のトトロ」でトトロが独楽に乗るシーンがあるが、あの感じで乗っていて、かなりのスピードが出る。いつのまにか左手に鉄道の高架が地面から上がっていく坂の起点の場所に並行してある4車線歩道付きの道路を走っている。鉄道の高架が水平になって高さも10メートルくらいになっているところを走り始めると高架のさらに外側左前方に港が見えてくる。前方の交差点の信号が赤になったので停止すると、進行方向左から右へ海のほうから道路があると思っていたら、運河になっている。道路と運河が水平部分で交差しているという世にも変わった交差点で、車は水の上を移動できて、船は道路に浮いて移動できるという相当奇妙な光景である。ただし、運河にかかる横断歩道だけは回転式の橋になっている。船が通るときだけ開くようになっている。いつのまにかけんだまを逆さにしたような乗り物が消えていたので、橋の横断歩道を渡る、先にコートを着た初老のなかなかダンディーな男性が渡っていくので後から渡っていくと渡り切る一歩手前で橋が両足の間で水車のように水没して回転したために足で回転させて水平にもどして走って渡り切る。足で回転させたのと同時に渡りきって見ていた初老のダンディーな男性が「回転させなさい」と声をかけてくれる。渡りきってお礼を言いかけると「すごいですねえ、なかなかできないんですよ」と感心される。実際に振り返って見ているとみなさん水に落ちて結局泳いで渡るはめになっている。なんとも奇妙な光景に驚いているうちに目を覚ます。


 12月18日 火曜日

 どこかの会社の会議室で30人ほどの新入社員の指導をしている。一時間ほどあいさつの仕方と名刺の出し方ともらいかたの指導と稟議書の書き方を指導して、休憩でお茶を飲んでいるところで目を覚ます。


 12月20日 木曜日

 図書館で仕事して、学生たちに本の整理の仕方や資料の調べ方を教えている。場面が変わり悪魔の一族と交渉している。今までのことは問わないから二度と自分の事に手を出さないということを第三者立会のもと取り決めしている。悪魔の一族の悔しそうな顔が印象的で、全ての取り決めが終了して分厚い羊皮紙の取り決め書類を受け取ったところで目を覚ます。


 12月21日 金曜日

 600メートル四方の畑が空から見ると田の字に道路で区切られている場所の周囲を高い城壁が取り囲んでいて四隅に石造りの丸い高い尖塔が建っている。十字にクロスする中心に四角い広場のようなものがあり。道は東西南北に城壁までつながっていて城壁のところに大きな門がある。城壁の上部は車が2台並んで走れるほどの幅がある。外側はさらに堀がめぐらされていて。東側の堀は南北に流れる川が堀がわりになっている。畑には黄金の薄いシートのようなものが敷き詰められている。四角い広場から東の門へ移動しようとして、広場の中央にいた小柄で若いかわいい感じの魔法使いと畑の黄金の作物と賢者の石の話をしたあと東の門のところで川をながめながら門番の兵士と談笑しているうちに場面が変わる。
 いつもの自分の部屋にいることに気がつく、いきなり死んだ叔母が入ってきて、古い蓄音器を買いたいと言ってくる。実際には持っていないが古いアンティークの蓄音器があり。叔母に蓄音器を見せて振り返って本棚を見ると自分の本だけではなく母の婦人雑誌がたくさんあって、たまたまデジタルの時計も本棚の上の壁にかかっていて、時間が午前4時59分と表示されているのを確認して目を覚ます。


 12月22日 土曜日 

 見知らぬ会議室のような場所で、いきなり資本金3000億円の企業の社長に就任するように要請されるが断る。就任要請した側は私が何も知らないと思っているのであるが、実は悪徳商法で儲けている会社だと知っているので断る。ここで場面が変わり 10月24日の夢に出てくる滝のある家の周辺の農地を手入れしている。農地の中にある50メートル四方ほどの空き地で肥料を特別なやり方で生産する作業を母と実際にはいない弟としている。ふと家の方をみると立派な城になっていて驚いたところで目を覚ます。


 12月26日 水曜日

 見慣れた夢のなかでの都市の風景を幾つか場面が変わる時間の経過があって見ている。単純に夢の中で旅行している。夢の世界の中に登場する人物の服や街の建物の質が高くなっている。住宅街などもどことなく高級感があり。街行く人々のファッションもセレブな雰囲気がある。不思議な感じがすると夢の中で考え込んでいるうちに目を覚ます。


 12月28日 金曜日

 巨大なもやしの密林というかジャングルにいることに気がつく。象と牛が動物の王の地位をかけて争っている。巨大な白象と巨大な白い牛が動物達を従えて王位を争う準備をしている不思議な光景を見る。いきなり場面がかわり、見知らぬ巨大な校舎の小学校で教育実習をしている。五階建てで給食を運ぶ専用のエレベーターがある。昼前に給食用のエレベーターでトラブルがあり。めちゃくちゃに汚れたエレベーター内部の掃除をかなり汚れながら手伝う。トラブルの原因は好き嫌いのある子供達が騒動をおこして給食用のエレベーター内に侵入した結果である。ようは食べられなくなったら食べないですむだろうというありがちな発想による騒動である。かたづけが済んだあと場面が変わる。
 広い100畳ほどの天井の高い広間にいる。畳敷きの部屋であるが、最新式のレーザーコピー機やパソコンなど部屋の雰囲気にあわないIT機器が低いテーブルに整然と配置されている。30歳くらいのOLがよく来ているタイプの制服を着た女性に社長という風に呼ばれて応接間風にしつらえられているコーナーに連れて行かれて。そこで40社以上の企業に対するコンサルタントのリポートを説明しながら渡していくことになる。全員スーツ姿であるが、2人だけ場違いな感じのジーンズとジージャンにバンダナ巻いている若い男の子がいる。この二人にもコンサルタントの資料を渡そうとするが、2人ともコンサルタント料を払える余裕がないらしいと2人の雰囲気で察して「無料でいいから頑張れ」と言うと部下やOLさんから「またかいな」と多少非難がましい視線が飛んでくる。平身低頭する2人に「行動してこそ夢はかなう」と言ったところで目を覚ます。


 12月29日 土曜日

 10月15日の夢と同じ砂漠の中に立っている、太陽が強く照り輝いている割には、そうそう暑くはない。なんとなく空を飛ぶというか空中に上がっていくと、砂漠の中で2万くらいの兵士達が二手に分かれて弓と槍と剣の武器で戦闘している。いつの間にか巻き込まれて戦っているが、停戦の会議の場面になる。このとき四つの砂漠の民の部族というか国が戦闘していたことがわかる。石造りの広い建物の中に四角いステージがあり四人の若者が民族衣装を着てくるくると回っているように踊っている。この光景を見ながら停戦の会議がはじまる。オブザーバー的に意見を求められたところで目を覚ます。


 12月30日 日曜日

 港で釣りをしている。30人ほどの三世代くらいの大家族に誘われて、三階建で底が平らな1000トンくらいの船に乗って海を渡って対岸の観光地に行くことになる。天気は快晴で、あまり揺れない。出発した港から対岸までは30キロ程度で一時間くらいで到着する。地形的には函館の港から津軽海峡を渡って青森に入るのとよく似ているが規模が小さくなったという感じである。ただし、青森港に該当する対岸の港の手前一キロは岩礁が非常に多く、船の操船がかなり難しそうであった。船から見ていて他の船はかなり苦労して港まで岩礁を回避して航行している。
 対岸の港に着くまで船内ではすばしこい子供達と鬼ごっこしたり艦橋で船長に操舵の難しさなどをレクチャーされながら過ごす。ただトイレの使用料が1000円というのには参る。対岸の港について徒歩で古い唐破風の屋根のある温泉宿に入り温泉の湯船に浸かったところで場面が変わる。
 10月24日の滝のある家にいて、家の掃除と裏と池から流れ出している川の手入れをしている。川はもともと奇麗であるが、雑草を刈りこんだり、流れをやや悪くしている石や流木などの障害物を取り除く。いきなり所ジョージが取材に来てレモンを買ってきてと言われて驚く。ここでまた場面がかわり、事務所のような所にいる。スーツを着た女性とグレーの作業着の上下を着た熟年の男性が口論していて、話しを聞くとスーツを着た女性は建築会社の社長で熟年の男性は倉庫業者の社長で、倉庫の改築と土台入れ替えの改修工事をしたのであるが手抜き工事だということで争っている。実際に事務所の窓から外を見ると倉庫が一棟倒壊しているのが見えて驚いたところで目を覚ます。