夢日記2005年分  ( 平成17年 ) ホームページトップページへ戻る
              
 1月1日 土曜日

 実家のリフォームをしていて、窓の手すりの取り付けをしている、フランスベッド製の電動ベッドが購入されて、これの手すりを営業マンが来て改造している。自分も色々手伝っている。家のリフォーム作業の作業員達もベッドのてすりの改造を手伝い始める。場面が変わり、郵便局の丘珠の物流センターで郵便小包の区分作業しているところで目が覚める。。


 1月2日 日曜日

 羽田空港に到着して搭乗手続きしている。いつもと違うことに気付き、新しいANAのある方ではなく古いほうのターミナルに来てしまったことに気付き慌てて移動しようとしている。一緒に夢の中の背の高い友人の1人もいて、二人で慌てて御土産買い足したり、機内での軽食を買い込んだりしている。飛行機に乗り込んだところで目が覚める。


 1月4日火曜日

 高校の校舎内にいる。高校時代の体育のI先生と保健体育の授業について話し込んでいる。このあと10月に教育実習に行きますのでよろしくという話をして目が覚める。


 1月7日 金曜日

 蛆虫に噛まれたあと、どこかのアパートのような場所で、女性2人が男一人の奪い合いのケンカをする騒動の仲裁している奇妙な夢を見ている。


 1月12日 水曜日

 夢のマンションのいつもの自分の部屋でくつろいでいると、乳首が二つともとれてしまい血だらけになる。このあといきなり場面が変わり、SLを整備して運転している。さらに駐車場に停めておいた自分の車の左側後部座席の床に花菖蒲が生えてきて、それを抜いて車の手入れをする。
 このあと場面が変わってカシオの計算機とグリコのおまけが部屋一面にちらばっている広い部屋にいる。あわてて外に飛び出すと、ルームナンバーが556で向かいが521と522でドアの開いていた522をたまたまのぞく感じになってしまい、若い男が合成洗剤をよく実験などでみかけるクダのついたプラスチックの容器にいれたものをくれる。ペットボトルに良く似た、かわりのいれものを若い男に渡している。
 部屋に戻ると宝くじが大はずれして落胆していると、テレビでくじのあたり番号をさらに発表している、3人がはしゃいでいる。数字は8・27・30・31・38・42である。このあと深刻な表情をしたTKが(実在する友人)相談に来たところで目が覚める。


 1月13日 木曜日

 病院で見知らぬ若いドクターと会話して、採血する。検査がどうのこうのという話をしているうちに目が覚める。


 1月16日 日曜日

 高校の校舎内の教室にいる。教室内は高校であるのに制服ではなく、室内の全員が私服であり、玉川大学の通信教育の単位の取得状況や単位の科目の内容について話をしている。特に図書館のレファレンスについての学習とリファレンスの実習の難しさについて意見交換している。児童サービス論も踏まえたかなり専門的な話をしている。
 このあと試験があり、歴史の試験で、図表の説明を書く設問が多く、心理分析の試験問題もあった。設問構成がかなり厳しく、10問正解しないと1点とれないというハードな試験で、問題量が穴埋めと論述選択を合計して1000問を超える上に100点満点で絵を描く問題もあった。場面が変わって、答案が採点されてもどってくるが、56点と散々で溜息をついたところで目を覚ます。


 1月17日 月曜日

 顔中に髭が生え過ぎてしまい苦労して剃っている夢


 1月18日 火曜日

 M(実在する知り合い)が久しぶりに登場する。学校のようなところで最初研究の手伝いをしていて、午後から5階建てのビルに移動して、その3階の教室のような部屋で50人くらいの男女が製造と研究と営業のグループに分かれて仕事している。窓際の壁を背にしたところに自分の席があり、書類決済をしているとMが来て声をかけてきたところで目が覚める。


 1月19日 水曜日

 比較的新しい感じの校舎の中の教室で、国語の文章題だけの試験を制限時間4時間ということで受験している。試験監督は映画評論家の水野晴夫氏であった。古文と漢文と団体組織図の階級の穴埋め問題と経済学の問題も出題されていて。最後にソニーの入社試験までついていた。
 場面変わって雪景色のなかを昔懐かしい郵便貨車を牽引したSLが複々線の軌道を走っていく、方向的には北から南へ鉄道線路を横断していく。西側に貨物の操車場を構内に持つ巨大な駅があり、事故のために駅の西側の線路が寸断されており、構内も所々穴だらけになっていて、つながっている軌道を交互に利用して本来の客用のホームから一両単位で切り離された列車が、東側の貨物の操車場にあるプラットホームへ移動して、操車場にあるホームにきちんとした編成の車両が停車し、そこへ乗り換えていく。西側と駅の本来の乗客ホームは何らかの理由で寸断状態のために、荷物と人間をシャトルのように往復輸送して、一箇所に集めてから本格的に輸送している。
 また場面が変わり、田園風景と3キロ先にそれほど高くない山の稜線が見える場所に立つ、千葉県の柏市に住んでいたときのアパートの千代田レジデンスが建っていて、外壁のタイルと台所のタイルを修理している。よく見るとまわりは果樹園になっている。外から中に入ると雨漏りと台所の流しの修理をしている、いきなり黒人の双子の兄弟が遊びにきて、特に兄になつかれ弟にもかなりなつかれる、一人になったときに部屋に銅の十円玉くらいのコインがあるのに気づき、拾って触っていると非常に柔らかいことに気がつく。手でまがるのである。
 コインを見ているうちに場面がまた変わり、都市を女性と歩いている、細い女性でよく見るとRである、不思議に思いながら歩いているといきなり洪水と大雪になる、街は雪で埋まりさらに洪水で押し流される。水が河口の方から上流の大きな公園を呑み込み、水没しかけの橋を大急ぎで渡り上流の方へ移動うする、Rは巻き込まれたのかいつのまにか姿を消す。このあとよくわからない異次元空間に何人かの男女と巻き込まれ大きなタコ退治をしている、倒してもきりのない大タコと無限に増殖する子タコにいいかげん参っていると目が覚める。


 1月22日 土曜日

 死んだ父に車の教習をされている、冬の道。途中高速道路の高架が前方250メートルのところに見えるが、200メートルくらいのところの進行方向に左手に友人の家があるのでそこに行くと父に言う。そのときいきなりすごい音が右後方からして、ビルの建設現場の足場と骨組みが激しく倒壊する。車から降りてみているとクレーンも倒れて弾みで飛んできたワイヤーが父にあたり転倒して首が後ろに90度折れるのがみえて慌てて助け起こして周囲に救急車よんでくれとわめいて、現場監督の胸倉つかんで抗議しているところで目が覚める。


 1月23日

 どこかの病院の駐車場にいて、白衣の男達と出勤途中の看護婦達と除雪の手伝いしている。突然、雪解けの洪水が発生する。駐車場で車数台水没するのを見ているうちに目が覚める。


 1月24日 月曜日

 鉄道に乗って降りて、500円の理髪店に案内される、若い男と年寄りと子供連れに挨拶される、このあと一緒に巨大な日本城郭の天守閣を公園から見ているうちに目を覚ます。場面変わって、航空自衛官の若い男と親しくなっている。基地で戦闘機の後部座席に乗って飛行して、降りて二人だけ食事して車で要塞のような場所の基地から山岳地帯をジープに乗って街へ行く。かなり大きな街で、訓練行動中の消防隊のタンク車とすれ違う。かなり大きなトレーラーのような車。
 山というか丘のふもとの商店街と巨大なお寺があり、商店街に自分のアパートがあるが、引越しの準備をしている。寺に自衛官の男は下宿している、ここでも食事に誘われ、食後みかんやお菓子を食べている。自分の部屋に行ってくるというのとお礼すると言って外の商店街の方へ行って。肉屋でカツを二枚300円で揚げてもらって届けてもらう。このあと、寺に父の遺骨が納骨してあるので引越しのために分骨してもらおうと、住職の和尚さんに会いにいく。巨大な僧坊の上に上がろうとすると3階のロビーから上にいくのが禁止になっていて年取った寺男に和尚さんに会いたい旨言うと、住職死去のため現在は無理といわれ泣く泣く引越しの事情を説明する。しばらくして、分骨に関しては粉骨状態の部分だけであればかまわないと簡単に許可が下りて驚いているうちに目が覚める。


 1月25日 火曜日

 巨大な寺が聳えていて、境内に入ったところで目が覚める。


 1月27日 木曜日

 海の近くに砂漠が広がる広大な地域の上空を飛んでいる。中東のような衣装の人々が点在するオアシスの街を歩いているのが見える。砂漠の砂がやや青みを帯びておりラピスラズリの粉のようである。とあるオアシスの国家では奇妙なしきたりがあり、腕まくりすると処罰されるという珍しいものである。このオアシスの近くに巨大な青いモスクがあり、上空から見物して近くの丘のようなゆるやかな形状の山に3人の従者を従えて登り。頂上で砂岩のような手ごたえの青い岩盤を掘り、巨大な青い宝石を掘り出したところで目が覚める。


 1月28日 金曜日

 実家の二階で寝ていると妙な音がして、起きて窓の外を見ると、車が三台衝突している。冬でかなり圧雪で滑りやすくなっているようである。向こう側から来たボンゴバンが、こちら側、実家の窓の外に向かって見ている右手から来た箱車の4トントラックにスリップしてぶつかり、4トントラックの後ろを走っていた軽自動車が追突したのである。時間的には明け方の3時前後である。街灯がまだついている。ボンゴバンは左側の前輪が外れたうえに出火もしている。このあと4〜5台のパトカーが来て現場検証などはじめる。夜が明けて自分はジョギングにでかけ30分くらいして戻ると6社くらいテレビ局が母に取材に来ている。家に入るとボーイッシュな女性が玄関にいて、自分をキッチンの方へ呼び込んで取材陣のマナーの悪さを愚痴る。自分も同意してマスコミの姿勢への苦言を言ったところで目が覚める。


 1月31日 月曜日

 英語の字幕で戦争勃発のテレビ放送があるのを見ている。実家の東部20キロで3〜5発の原爆が落ちて次々きのこ雲が浮かぶ。自宅に地下シェルターがあって、退避し放射能防護服まで着込む。しばらくして様子見に地上にあがると、放射能で若干巨大化した上に毒針まで生えた蟻の集団に襲われる。街の人間もかなり襲われているのが見える。場面が変わって、石原裕次郎の葬式というか散骨に立ち会っている、牧子さんが愛用の湯飲みを砕いて遺骨と一緒に散骨するというので、湯のみをミルプレッサーにかけている。このあと渡哲也など石原軍団達と海底の井戸に散骨する。深海までおりて横穴に入り、その奥に井戸があり。そこか地球の中心につながっているということで、この井戸に散骨するのに立ち会う。海底から海上の船に全員もどったところで目が覚める。


 2月1日 火曜日

 複々線の鉄道の脇の用水路のどぶさらいをヘルメットを被った業者と一緒に汚物まみれになりながらしている。ただそれだけの夢。


 2月6日 日曜日 

 サッカーの試合を観戦している、スコアボードのテレビ画面に、1,7,11,30の数字が見えている。そのあと目を覚ます。


 2月11日

 昔の職場の営業所が5階建てのビルになっていて、そこでトイレを借りているただそれだけの夢。


 2月13日 日曜日 

 フォルクスワーゲンを運転して、雪降る街をドライブしていると。自分の名前の表札と看板が街中に張ってあるのと、自分の名前を連呼されるただそれだけの夢


 2月15日火曜日

 神棚を二階のバルコニーで修理している、快晴の空からもちが幾つも降ってくる夢


 2月16日水曜日

 大勢の子供達がドッヂボールしている。その審判をしている夢。


 2月17日木曜日

 又、子供達が大勢ドッヂボールしている。その審判をしている夢の続き。


 2月24日木曜日

 聞いたことも付き合ったこともない蟹沢一族という方々と広い座敷で深刻に話しこんでいて。蟹沢一族の系図をみせられて10列6世代が併記されている状態をチェックしていて。系図の正面右上から右下に斜めに線を引いたところに当たる人物に異常者が発生すると言う法則がみつかりもめている。
 このあといきなり、空中に巨大な男性器が現れて大量の精をまきちらし、あたり一面ひどいことになる。このあと2人の男の子があらわれてなつかれかけたところで目を覚ます。


 2月25日 金曜日

 車に乗って旧大蔵省に招かれる途中、和牛の大群が街じゅうを逃げまわっているのに遭遇し、牛を集める手伝いをするために車から出ようとして目を覚ます。


 2月26日 土曜日

 大きな白い建物の中にいる、隣が放射線管理区域となっている部屋の隣に教授室と書かれた部屋があり。そこに入っていくと白衣を着た胸に教授の役職のプレートのついている白髪の人物と学生の指導について打合せをはじめる。このあとは普段学生が入れないこの教授の部屋の奥の研究室に男2人女2人の学生を呼んで、スターライトスコープとブラックライトを使用して部屋を暗くして、蛍光物質の研究と教授の趣味のミニプラネタリウムを鑑賞する。このあとこの教授に4時間目あけてあるから共同研究しようとさそわれたところで場面が変わり、谷垣財務大臣と財務諸表をチェックしていて3兆円の数字が書いてある項目を読もうとして目が覚める。


 2月27日 日曜日

 家を手入れして内装をリフォームしているただそれだけの夢


 2月28日月曜日

 千葉県柏市を訪問する、柏駅に降りてそごう側の出口に出たところで目を覚ます。


 3月1日 火曜日

 かなり汚い夢で汚物だらけの広いトイレにいて。トイレの隅で車椅子の障害児の男の子が血を流して死んでいるのを見て驚いて目を覚ます。


 3月3日 木曜日

 卒業式があり。そのあと教室で教科書がどうこうという話しを誰かとしている。試験の話しになり、パソコンが置いてあり画面にjj5667aと記号がでている。家に帰るとでぶやでおなじみの石塚が遊びにきていて、豚丼をいっしょに食べる。このあと別の部屋でショートヘアでやんちゃっぽい小学校3〜4年生くらいの男の子が自分の誕生日を忘れられたと泣いている。慰めるためにだきしめたところで目が覚める。


 3月5日土曜日

 巨大なミミズが学校のグラウンドをはいずりまわっている、直径1メートル長さ20メートル以上ある。巨大な校舎のなかでうろうろしているうちに目を覚ます。


 3月6日日曜日

 コンクリートと木造校舎が連なる中学校へ教育実習に行っている。指導教員と打合せしている。いきなり卒業式が始まる。そのあと実家に帰るとの実家の近所に大学がいきなり建つ。窓から大学のほうを見るとまだ結構雪が残っている。30〜50センチくらい。実家の部屋には5人ほどの友人グループが来て談笑している。この中に芸能人の矢井田とオセロの中島がいて夕方のパーティの話しと次の日曜日に全員で釣りに行くから朝9時に集合と言う打合せもしている。自分は靴を2足抱えている、白のデッキシューズと黒の革靴。しばらく談笑したあと出かける、冬と言うこともあるのかライダースブーツのような皮のブーツを履いている。しばらく歩くと矢井田の家の前に着く。道路をはさんで斜め向かいが中島の家であるが門が開きっぱなしなのを矢井田が無用心と批判する。中島と鞄の話しをしていたのであるが、中島が矢井田にぶつくさ何か文句をいいながら「じゃあ後でね」と言って家に入る。通りはやたら門だけが目立つ家が多い。
 矢井田が大学の近所から引っ越すというのと、家自体は一軒家なので自分に売る気無いかと打診して2人で広さと土地の価格の計算しているが、なかなか計算できないのと7LDKがどうこうという話しをしているうちに目を覚ます。


 3月10日木曜日

 雪のとにかく広い平原を歩いていて土手に着く、土手には防風林が植えられていて、二車線の雪に半ば埋まった今まで歩いていた道の先には長大な橋が架かっている。橋自体はそれほど立派ではなくありふれた鉄橋である。向こう岸までがかなりある。土手の橋のたもとに丸木小屋がありバス停のようになっている。土手側に川向こうの景色の説明を書いた畳一畳ほどの観光地の案内板のようなものが建っている。山の名前が幾つか書いてあるのであるが、対岸が天気が悪くガスがかかっていて良く見えない。これまで歩いてきた背中の方は天気がよくなってきているので、橋を渡るとわたるにつれて天気が良くなる。視界が広がり、対岸に着くと街があり天気も快晴になる。まだ朝早い時間らしく、子供たちが学校に登校する姿が目立ち、大人はあまり見かけない。街の中を300メートルくらい行くと。左手に小中学校という看板がレンガの門にかかる小学校と中学校がある。門に教頭らしき年配の男性が立っていて、児童や学生服の中学生を迎えている。どちらともなく教頭に挨拶、挨拶されて戻ろうとする。振り向いて驚くのは道が急傾斜の登り坂になっていて、どうやって建てたのだろうと思うくらいななめに道の両側の家が建っている。まるで模型の家を地面を模したボードの上に水平に建ててから、ボードを斜めにしたような具合である。坂の基点に「よもつひら坂」と刻まれた石碑が建っている。降りてくるものはいるのであるが登るものが居ない。なんとなくもどらないとマズイという気になって一気にあがるが、あがりきるのにかなり時間と力がかかった。夢のなかではめずらしい。
 「よもつひら坂」の急傾斜をあがると、坂の上に水色のジャージを着た18〜20歳の女の子がしゃがんでいる。門前町のようなところを100メートルダッシュして土手に出ると橋が半ば水没しかけていてあわてて対岸にもどるが、どんどん沈んでいく。ぎりぎり胸のあたりまで沈んでわたり切る。後ろから同じ型の制服を着た女子高校生が2人息せききってついてきている。3人とも水没しているにもかかわらず全くぬれていない。渡し守というのか猟師のような頑丈な老人が。よう渡りなさったといい。振り向くと右手が川下で台船が10数隻朝日とともに上ってくる。対岸を見ると街があるはずなのに雪景色の河川敷と土手しかない。その奥の北部には山が連なっていて西側に雪を抱いた美しい富士山が聳えている。北から東にかけては妙義山のような岩山が美しく雪化粧して見えている。いずれの山も現実にはありえない景色の配置となっているが、朝日を受けて輝いていた。川幅が河川敷自体も100メートル以上あるが1キロはどう見てもある。漁師のような老人が台船の群れを指差して「泥すくい漁用の底引き網を積んでいる、川の浚渫と漁を同時にやるのさ」と説明してくれたところで目が覚める。

 うたたねしていて、古い大きな家を3人兄弟の末っ子として改修作業を手伝っている。旅館風の建物で小学生時代の夢の山の上に建っている唐破風のある建物に2人の男の子と駆け上がっていって見に行った建物らしい。入り口と屋根の構造が唐破風のつくりになっている。かなりややこしい内部構造で、電気の配線を天井裏に潜ってはがして分線してコンセントを増やしたりする。風呂場が昔の銭湯の趣でいいなあと思っているうちに目が覚める。阿部寛が配線工事を手伝ってくれる。


 3月11日金曜日

 古い二階建てのアパートを20歳くらいの男の子と2人で修理したり掃除しているが、ごきぶりやらねずみの巣になっていて駆除したり。ゴキブリ退治で大騒動になる。とにかく不気味なのと汚いがどうにか寝れる程度にはかたづけて休み。次の日は本格的に床をはずしたりして電気系統の整備や腐食した建材の修理する。あとから母も手伝いに来てくれる。男の子は今まで見たことのない小柄であるがショートヘアでかなり器用である。黒のジーパンに栗色のとっくりセーターを着ている。割と色白で生真面目な感じである。強いて言えば元の光ゲンジの山本淳一に似ている。最後に二階の廊下の床板はがして、これ大丈夫かなあと自分でぼやいていて、どれどれと男の子がのぞきこんだところで目が覚める。


 3月12日土曜日

 新聞配達している、何度か中継している。配達区域が2区から4区へコンバートされてやっている。南北方向から東西方向へ移動動線が変更になる。朝遅くなり一部の配達先からお叱りをうけて笠原さん宅前で謝っている。
このあと地下道を通って移動したり建設中の高速道路の下を移動したりする。建設中の高速道路の工法が面白かった。先に二本の鉄の枠を橋脚のうえに渡しておき、その上に丁字型の道路の路面となるコンクリートをおいていくというやり方である。都会の街中なのに砂利道なのが珍しい、途中でバイク屋のオーナーと親しくしゃべり近道を教えてもらって砂利道を迂回して販売店へもどる。配達に時間がかかっていることに対しては批判されず、手伝いまでしてもらう。大塚さんという年寄りのベテランが助っ人してくれることになる。
 配達していた曜日は月曜日であった、これは新聞に表示があるのでわかった。販売店で他の配達ともくつろいでいると。牛の鳴き声がするので外に出ると、販売所の隣がいきなり牧舎飼いの牧場になっていて。丸々と太った牛が5〜6頭いる。タイストールの規模の牧舎であるのに、敷き藁を敷き。狭いながらもフリーストールになっている。かなり大量の汚いふんのしかたをする。まだらの斑紋はホルスタインなのであるがやや青みがかった毛色である。牧場主らしき人物に肉用に飼っているホルスタインですかと尋ねると。日本アンガス種の肉牛だというが、現実にはいない品種なので首をかしげつつも奥のほうに行く。奥の牛舎では太りすぎて皮膚が幾重にも筋肉に沿って破裂した牛がいる。肉の見本があると言うので試食するとなんともいえない旨みがあってくせのない歯あたりが最高であった。口の中で脂身がとけていくというのか、なんともいえない食感がすばらしいと思っているうちに目が覚める。


 3月13日日曜日

 卒業式のあとの荷物整理をしていて誰かとケンカしている。小学校、中学校、高校までの全ての知り合いとクラスメートだった全員が登場する。総勢3000人以上になる。いままで夢に出てきた人物もオールスターキャストででてくる、総数は不明で人だけはいる。とりあえず靴と鞄を風呂敷につつんで玄関から立ち去った瞬間に場面が変わる。
 山奥のお寺に向かって雪道を歩いている、小さなお寺に着くと現実には会ったことはない瀬戸内寂聴さんが迎えてくれる。このあと場面がまた変わって、奈良のお寺の本堂のようなところで弥勒菩薩に会う。なにか言われるが、会話にはならないのであるが、励まされる。本堂は天平の頃のつくりの金堂であるが非常に広いのと天井が高く照明もないのに明るい。外に出ると雪解け間近の寺の境内が広がる、寺門から出ようとして僧侶に呼び止められて振り向いたところで目が覚める。


 3月18日金曜日

 実家の二階にいるが、東の窓から見ると倉庫が2棟跡形も泣く破壊されている。北の窓には雪解けの原野が見える。南の窓から空を見ているとミサイルが三つ東から西へ飛んでいくのが見える。西の窓から外を見ると隣近所の家が地震で傾き倒壊している。自宅は沈むような感じがあったが。外に出てみると不思議な力でまた持ち上がっていく。ただ西側は全ての家が地盤沈下し大きな穴と言うか沼のようになっているのを見て目を覚ます。


 3月28日 

 誰かとマンションで暮らしているのはわかるが誰だかわからない、黒っぽい服を着ているのか影なのかよくわからない。食卓に巨大なサッカーボール大のイチゴが載っていて、驚いたところで目が覚める。


 3月30日 水曜日

 ケーキ屋の製造の手伝いをしたあと、イチゴのデコレーションケーキを購入しようとして目を覚ます。


 4月6日

 広大なマンションにいる、部屋が広い、最新設備で電磁調理器から、DVDシアターまでいたれりつくせりである。誰かわからないが、室内にもう一人いて「バスケットシューズがどうこう」と品定めと薀蓄の話しになる。いつのまにか手にエアジョーダンやコンバースのバスケットシューズを持っていて驚いたところで目を覚ます。


 4月8日 金曜日

 小雨とお天気雨が続く、ホテルに10日から半月くらい滞在している。小学校のクラスメートのTAが美容師になっていてぶつくさ文句いいながらカットしてくれる。ホテルの部屋では同じく小学校のクラスメートのSSが小間使いしてくれる。
 場面が変わってコンビニでアルバイトをしている、コンビニのオーナーから帽子をプレゼントされ、コンビ二の他の若いスタッフ達から友人になりたがられる。商品のチェックをしているうちに目を覚ます。


 4月11日月曜日

 港で魚を仕入れてスーパーマーケットで販売している。ほとんどタイばかり、どっかの板前から鯛についての様々なレクチャーを受けている。場面変わって、闘牛をみているが、肉牛の牧場から脱走した牛がいるということで取り押さえにいく。ちょっとタイミングをはずして身をかわさざるをえないこともあったり、意外な子牛のドン突くらったりといろいろなことがおきる。また牛達の不満を聞く羽目になっている。牛の不満っていうのも人間とかわらないと、なかばあきれつつも得心しながら聞く。このあと闘牛場の隣の建物の教室で篆刻の講座を受講していて、珍しく反抗的な意見を述べて周囲と論争している。テリー伊藤と静かに論争して、やや追い詰めたところで我ながら大人気ないなあと思っているうちに目を覚ます。


 4月14日

 学校の図書館のようなところにいる、デスクがあり。自分の席で2人の部下がいる。本棚の空きスペースの有効利用ということで、商業的にトランクルームのような利用方法を企画している。このあと場面が変わり、2人の性別不明の占い師が現れて何か言われた後で周囲を見ると古くて巨大な城の中にいる。
 城は大軍に攻められて落城寸前であり、脱出するもののためには逃げ道を空けてある。脱出しようと城内を駆け抜けると地獄のような修羅場が展開されている。大手門ではまだ攻防が続くもののかなりの虐殺状態で斬られた手足があちこちにちらばっている。早く逃げるようにうながされ、城の中の刀を一振り持ち出す。裏口で3人の悪ガキがなにやら逃げ出そうとする人々から金品をとりあげている、ただ自分が自主的に刀を差し出すと「いらないからさっさと出ろ」といわれて難なく外に出られる。左手に曲がり右を見ると小さな石垣にかこまれた陣屋があり。物見やぐらに尾藤と名前がかかれた幟があり、殿様らしき人物が城から脱出する人々を見守っている。このあと元の大蔵大臣と財務大臣を務めた塩川氏そっくりの年老いた人物の後をついて坂をあがり、彼の妾らしい美人の経営する商店へ転がり込む。自分も休ませてもらう、このとき刀の銘をはじめて見ると、刀山と銘が入り、比較的細身の剣であった。お茶をのんだところで目が覚める。


 4月20日水曜日

 ねずみの群れが一斉にオナニーして精液を放出するというすさまじい様子を実験室で見る。このあと見知らぬ教授とヌードマウスのDNA操作実験をの話しをする。このあと街の中をいつのまにか歩いていて、理由もなく子供達に馬鹿にされてもいる。デパートに入りエレベーターやエスカレーターを上下して地下から上がり道路にでると、巨大な男性性器がいくつも空を飛んでいくのに驚いて目を覚ます。


 4月21日木曜日

 株券の枚数と宝くじの番号確認ばかりさせられている。数字は、6・11・17・21・34・8が出てくる。疲れたなと思っているうちに目が覚める。 


 4月22日金曜日

 アリの群れが部屋に入ってくるのをお湯をかけて撃退している。千葉県柏市に住んでいたときの千代田レジデンスの部屋。いつのまにか室内にいる子供に馬鹿にされている。アリはかなり大きい、ゴキブリくらいの大きさ。とりあえず撃退できたと安心したところで目が覚める。


 4月23日土曜日

 見ず知らずの子供達に馬鹿にされるが、腹をたててもしょうがないとあきらめたところで目が覚める。


 4月28日 木曜

 小雨が降っていて、どこかのアパートの窓から外を眺めているとテレビ局から電話がかかり、出演依頼がありオーケーする。そのあと大きな餅を食べていると目を覚ます。


 4月30日 土曜日

 ゴキブリの大群をたたきつぶしている、そのあと空を飛んでいるうちに目を覚ます。


 5月2日 月曜日

 だだっ広いオフィスにいて仕事している、資料をもって会議室に入るとオフィスラブ中の2人組みにでくわしあわてて外にでる。場面かわって、またデスクの並ぶオフィスで数人と仕事している。上司らしき人物にやたらに体をさわられるので、怪訝に思っていると隣りの席の同僚が「あいつゲイなのさ、おまえ気に入られているんだよ」とささやかれ唖然としたところでまた場面が変わり。街のなかの緩やかな坂をあがっている。坂をあがり切ったところの十字路のど真ん中でラジオのスタジオが作られていて、2人のDJに招かれてディスカッションしながら番組に参加しているところで目を覚ます。


 5月5日木曜日

 K中学校の旧木造校舎の三年生の棟の二階の教室で掃除をしたあと中庭から見えるトイレが火事になり、かなりの炎が見えて、グレーの作業服を着た用務員がかなり大きな消火器を持ってきて窓から消化活動をはじめる。その前に携帯電話で消防を呼んでいたようである。なんとか消し止めて外を見るとトイレが焼け落ちているのと若干の炭になった柱や屋根の残骸が見える。このあとホームルームというか学級活動で読書か資料作りらしいことをしている。作業の途中で委員長から何かについて「すごいなおまえ」というように誉められている。この教室にいるクラスメートは全く見たことがない初めての顔ばかりであるが、けっこう自分とも和気藹々と会話している。男女各一名の転校生が先生に連れられてきて自己紹介する。このあとクラスメート達にまじりいろいろコミュニケーションしている。男の転校生に妙になつかれ生徒玄関から出て帰ろうとするとつきまとわれて、家までついてこようとするのと手をかなり強くにぎられてしがみつかれて驚いたところで目を覚ます。


 5月9日月曜日
 
 巨大な体育館で郵便局の新入局員の説明会をやったあとでレクリエーションしている。空を飛ぶレクリエーションで自分だけしか飛んでいない。初めて見るボーイッシュな女の子につきまとわれている。お金の振込みと引き出しをしなくてはならないので自動キャッシュコーナーへ付き合ってくれと言われて一緒に行く。彼女はいろいろな振込みをしている。自分は引き出そうとしてカードを入れると無限に引き出せますという表示がでて一回に1000万まで引き出し可となっていたが、一万円だけ下ろすと、札と硬貨で三万円くらい出てきてしまう。このあと幼稚園と小学校の入園式と入学式を見学しているうちに目を覚ます。入学式の夢は初めてである。


 5月11日 水曜日

 トンネルのような排水溝に閉じ込められて救出される。出たところは複々線の線路があり、大きな倉庫が500メートルにわたり線路沿いに建っている。排水溝から出たところに二階建てのアパートがあり。上空を旋回していた水色の中型ヘリコプターが突然変な音を立てると倉庫の奥のほうに墜落してオレンジの大きな炎が立つ、自分の家が落ちた方にあるとあせって家のほうに駆け出そうとすると、500メートルの倉庫群が鉄道の線路沿いにつぎつぎと爆発炎上し慌てて鉄道の敷地のほうを東に向かって逃げ出す。鉄道のレールも爆風であおられて複々線すべてがめくれ上がり、電車が脱線したり、立ち往生しだす。かろうじて立ち往生している電気機関車の陰に避難して爆風から身を守る。この車両は昔の木造客車10両に牽引の電気機関車一両の11両編成であるが、昔の日立のマークがなんともいえない頼もしさを感じた。もう一つ奇妙なことがあるのは爆発炎上している倉庫と鉄道の間の道路がもこもこともぐらでも移動しているような盛り上がりが段々自分のいるところに西から接近してくるのである。近くでいきなりぼっこり穴があくと巨大なもぐらが顔をだして驚いているうちに場面が変わり、自分の部屋で寝ている。いきなりカメムシやアブやゴキブリやら不気味くらいいろいろな虫が侵入してきて叩き潰したり殺虫剤をまきちらして防戦としかいいようのない状態になる、とにかく気味が悪い。なんとか全て退治して死骸を泣く泣く掃除しているうちに目が覚める。


 5月14日土曜日

 隣りに飛行場がある郵便局でVIP待遇で荷物の発送受付をしてもらっている。一万円札と六千円と19円と16円が机の上に載っていて、少しまるめのぽっちゃりとした局員の女の子2人と伝票をチェックしているうちに目が覚める。


 5月15日日曜日

 玄関の新しくなった実家に宅配便が来る、雨が降っている。荷物が30個あるという、宅配便の車が3台家の前にとまっている。とうに亡くなっているふみこ叔母が遊びに来る。荷物が入りきらなくて。三年前に撤去した車庫が存在していたので、そこに荷物をいれてもらう、かなり大騒動しているうちに目が覚める。荷物は宅配便の荷物とは思えないほどに大小さまざまで、本棚や大型テレビもあった。


 5月16日 月曜日

 明かりの見えるトンネルの出口にさしかかろうとしている状況にある。出口から青空の下に立つと背の高い四つ葉のクローバーが現れる。このあと緑の植物にトンネルの出てきたところが覆われ驚いたところで目が覚める。


 5月18日水曜日 

 何かの機械を使っていて突然使えなくなる。いきなりパジャマと大便の津波にまきこまれて、見知らぬ人物に救援される。このあとどこかのマンションで休憩しているが、助けてくれた見知らぬ人物はかなり親しげな様子でいろいろ世話をやいてくれる。このあと見知らぬおばさんたちからパーティに招かれて盛大に飲み食いしているうちに目が覚める。


 5月20日金曜日

 海の中にいる、呼吸ができる、かなり深い海らしい、海底は白い砂が続いている。昔の戦場が沈んでいて、古代ギリシャ風の船や古代ローマの鎧や槍が沈んでいる。白化した木や骨らしきものも砂に半分埋もれながらある。いつのまにか隣りに筋骨たくましい軍人の男性がいて彼に促されて水面にでて。軍の本部に試験につれていかれる。迷宮の中を本部への入り口を探すというのが試験で、建物や庭園の中を彷徨いつつもなんとか本部にたどり着き。このあと潜水艦を救援するための作戦に参加して爆雷を爆発処理している。かなり派手な音がする。このあと陸に上がって本部のラウンジで休んでいると軍人達に抱きしめられて驚いているうちに場面が変わり。広い体育館のようなところで美女と美男の2人に好きだと告白されて奪い合いされる。まわりが仲裁しているうちに、別の部屋に行き、1人で横になって休んでいると眠ってしまう。はっと気づくと美男と美女が2人とも自分のまわりで自分の手を握り寝ている。右に美男、左に美女がいる。2人とも下半身は丸裸で性器が丸見えなのに驚いているうちに目が覚める。


 5月23日月曜日 

 今まで見たことはない、3から4人くらいの友人らしき人物に随分なつかれている。最初は学校の生徒玄関のようなところにいると思っていたのと、私服の高校のような雰囲気であり教師ではなく生徒として存在しているのかなと感じていた。ところが学校ではなくテーマパークである。外の風景が遊園地のような感じであり。何かのアトラクション館である。グループで遊びにきている。塔のような巨大な建物に入るが、いきなり水が充満している空間になっている。広さ的には半径1キロは優にあり、高さも2キロ近い。下から上まで水の詰まった円筒形のタンクのような空間であり、水の中なのに呼吸ができて自由に空を飛ぶような感じで中を自由に移動できる。なんとも不思議な空間である。物理的には水圧がかかるから現実には作れないだろうし構造的にもたないなと思いながら他の友人と上のほうへ浮上するような感じで上がっていく。周囲も空間的に広大ということもあるのだろうけれども中にいる人間は少ない感じである。突然下のほうに吸い寄せられるような感覚があり、伝わってきたテレパシーのような通信は下のほうで壁が水圧で壊れて危険だから最寄の展望テラスまで避難するようにというもので、友人達と急いで頂上に近いテラスに出ると、すさまじい勢いで下のほうで水が噴出しているのがテラスから見下ろすとわかる。かなりの振動で、内部の水がなくなり、良く見ると塔内部の壁に螺旋階段がついていて下におりたほうがいいねと友人達と話しているうちに場面が変わり、広大な田園地帯に一人で立っていて、天気は良く道路があり舗装された二車線である。ただし、歩道はない。方角としては北に向いている、道路は南北に走っている。その西側に高野と表札のかかった家があり、玄関に近づくと三人の小学生くらいの姉妹とおばあさんがでてくる。お互いに会釈して、この家の裏側に行くと巨大な精肉工場があり、トラックで牛や豚が運び込まれている。少し驚いているうちに目が覚める。


 5月24日火曜日

 明るい夏の日差しの草原を歩いていて、学校のような建物に入りトイレにいこうとすると、子供達に追われる。まとわりつかれながらも、トイレにいくとものすごく汚く。大をしようとして個室にはいるがとにかく汚い。用をすませようとすると、のぞく子供達がいて駄目だよとかなり強烈に怒る。また体を掴んで追い出す。汚すぎて汚物もつきまくりなので、用を足すのはあきらめて出て行くと。デブな子と細い男の子が追いかけてくる。とっさに時空の狭間という外からは見えない空間にすべりこんで2人をやり過ごそうとした瞬間に目が覚める。


 5月28日 土曜日

 マンションの一室で双子の漫画家のアシスタントをしている。兄と弟で修羅場が違うのでお互いを手伝っている。二人からチョコレートをもらって食べている。この後場面が変わり、広大な春の田園風景の中で田植えしている、田植えが終わってみんなで食事しているうちに目が覚める。


 6月2日 木曜日

 踏み切りが開いて渡る、周りは雪融けの春の風景である。いきなり、夜になり理容院のまえで午後9時になる。まだ営業していて最後の脚になる。店を出ると11時になり、いきなり明るくなって家に帰ると1階が美容院になっていて、スタッフがパーティをしているので一緒に参加しているうちに目を覚ます。


 6月3日 金曜日

 畑の広がる夢で、焚き火が見えて赤い炎がすごいと思っているうちに目が覚める。


 6月4日 土曜日

 学校で授業を受けていて、名指しで指名されて、ごんぎつねのストーリーの説明と作者の意図の解説をする。このあとクラスメート全員でごんぎつねについて討論しているうちに目が覚める。


 6月9日 木曜日

 万年筆をいじっている夢で何か字も書いている、インクの補充をしたところで目が覚める。


 6月14日

 誰かの葬式のあとで会食があり、手伝う。場面が会場から街の中に変わり、女3人男2人の若い五人兄弟と談笑しながら歩いている。4車線同士の広い交差点の角に兄弟の家があり、彼らのお母さんに歓待されて食事する。家のリビングの大きな窓から車や人が行き交うのが見えて。ボンネットバスが走っている。街自体は近代的なかなりお洒落な街であるがバスだけレトロである。行き先表示板に北見と表示されているので北見市らしい。小雨が降ってきて帰ろうとしてまた場面が変わり、いつのまにか自分の部屋で顔が髭だらけになって驚いているところで目が覚める。


 6月15日

 畑と原野のひろがる広大な平地に用水路が続いている、ドールの千琉くんと散歩している。用水路が一部2重に並行してつくられているところがある。遠くに鉄塔が見えて、たまたま鉄塔の方から歩いてきた自称風水師という見知らぬ若い男と立ち話をしているうちに目を覚ます。


 6月17日

 学校の卒業式に参加している。そのあと全ての高校の序列を評価する委員会があり、西高が何かの失態のために東高に序列権限を与えるという評定があり。評定証書を受け取りに委員会へ代表して出頭している。
 このあとまた式典というのか卒業式の続きなのかよくわからないが、一万人以上の学生が巨大な体育館と講堂にひしめいている。
 さらに場面が変わって教室で英語と数学と物理と生物さらに社会をクラスメートに教師の代わりに教えている。
 場面が学校や集会から完全に変わり、右手に倉庫の壁が100メートルあり、左手に笹薮や潅木が茂る原野との境の獣道のような小道を太った大男を追いかけている。50メートルくらい進むと原野が造成中の宅地になっていて、巨大な3メートルの蕗が倉庫と造成地の間に群生している。蕗をかきわけて倉庫の端にでると自分の家の裏になっていて驚いたところで目を覚ます。


 6月24日 

 お寺を資産として譲渡される、裏は巨大ショッピングセンターを建設中になっている。禅宗といいながらいろいろな寺の名前の言われ方をする。最後になって全部の宗派の寺だと言われる。事務職の僧侶がごまかしをするのでしめあげたりする。誰かの盛大な葬儀がある。国葬クラス。著名人が多数参列しているのを見て目が覚める。


 6月25日土曜日

 昔の職場に復帰して指導したり会議で社長に名前を呼ばれる。このあと家に車で送ってもらう。家の玄関に入ると不思議な本と手紙が届く。超能力の通信販売らしい。内容を確認しようとしたところで目が覚める。


 6月27日 月曜日

 高校に8時55分9時前集合ということで集合している、そこから富良野へバスで行く、富良野についたとき女になっていていきなり誘拐というか乗用車に拉致されて、相手をなだめながら美瑛で引き返して中富良野で車から飛び降りて逃げる。相手はいわゆるオタク風小太りでアルマーニのスーツを着込んでいる。巨大なというか広大な採石場に逃げ込んだところで、場面が変わり家の庭の手入れしようとすると、西側の角に巨大なグラジオラスが3本咲いていて驚く。蕾も多く、咲きかけているものや、満開のものがある。花だけでも1メートルあり茎の高さが5メートルくらい、空を見上げるとすごく澄んで青かった。太陽の方角から昼前10時前後らしいと思ったところで目が覚める。


 6月28日 火曜日

 人類の栄枯衰退のやり直しが3回あったという歴史的な流れをみる。アダムとイブの真相、選ばれた2人の冷凍保存と活動開始のための解凍のギミック、ドライアイスでなくてアンモニアの固体を使用しているところがすごい。場面変わって、野球をしている、太った大男ばかりのなかでピッチャーをしている。ついでにショートも守備している。グラウンドの周囲が森になっている。ネットや観客席はあるが自然のなかでプレイしているような感じ。かなり有名選手とも対戦している。三振もとれたが一発は痛かった。マウンドが二塁のすぐ手前とかなり長距離から投げるわりにはコントロールはまあまあというか、よくバッターまでとどいているよなと思う。このあとグラウンドの隣の学校の学校祭に参加している。小学校中学校高校と一貫教育の学園である。高校の校舎から二階建ての小学校の校舎に移動して。隣の大学の学生も小学生と一緒になって騒いでいる。高校生が制服でないので大学生と区別しづらく何人いるのかよくわからないが数千人いる。出し物や模擬店がかなり大掛かりなものが多く、客も含めると数万人規模で祭りというかイベントをしている。誰かから名前を呼ばれて振り向こうとしたところで目が覚める。


 6月30日木曜日

 小学生になっている。図書館と本屋で本の購入と貸し出しを受けている。さとうさとるの全集の文庫版とギリシャ神話の本を借りる。一旦学校にもどって鞄をとってから靴をはきかえて学校の門をでる。門の前に道路があり公園もあって、学校のグランドよりも公園の方に大勢の子供達がいて遊んでいる。学校の前の道路を横断しようとして奇妙な大人に体を単純にさわられたあと、振り切るようにして、公園の中の坂をあがって道路と用水路を渡って、田圃と畑にはさまれた舗装道路を歩いている。夏の日差しであるが田圃の稲の生育状況から初夏くらい。途中で十字路があってさらに川も交差している。橋自体が十字路という構造の場所に四つ角に近い位置にそれぞれ農家がある。川自体は流れもゆるやかで幅は川原と土手もいれて10メートルくらい。河床自体は2〜3メートルくらいであるが、やや深い感じである。水がとにかくきれいで底が橋の上からでもよく見える。川のそばの農家のおばちゃんと話しして、家の裏のほうから川をのぞくと大きな鯉が5〜6匹泳いでいる。どうみても2メートル近くあり、かなり太っている。かなり慣れている感じで橋の上からえさをやっているおじいちゃんがいる。おばちゃんが放流して育てたという。このあと鯉をながめたあと家に帰るために道路を歩く。やや1キロ歩いて集落がみえる、3軒同じ形の家の一番西側の家に帰る。隣りの家が葬式であった。母が洗濯するから服を脱ぐように言う、服を脱ぐと小さな虫にまとわりつかれて振り払うと目が覚める。


 7月1日 金曜日

 広々とした空間というか田園地帯で農業の修行をしている。大きな川が3本合流というか、交差する場所にある村で、けっこうまとまった市街地がある。季節的には6月か夏という感じである。岩山と滝の観光スポットがあり、川に港もありタグボートが台船を曳航している。村の南側の東西に流れる川が岩山の渓流につながりオートキャンプ場もある。村の東側の南北に流れる川との合流点が湾状になっていて港がある、農産物の積み出しがされている。村の北部を東西に流れる川が一番大きく川幅も5キロ以上ある。対岸がどうなっているのかよくわからないが、原野らしき平原が10キロ以上あって、その向こうに山脈の連なりが見える。冠雪しているところをみると相当高いようである。村の東の川と北の川とは分岐や合流しているのではなく川が十字に交差しているという摩訶不思議な状態である。村の南の川と東の川は村の東南で合流して東南へ流れている。村の南を流れる岩山から続く川は村のなかで天井川になっていて、村の中の岩山に続く道は港のある場所からオートキャンプ場までの3キロの川上にいくあいだ一部の区間で10度くらいの下り坂になっている。港のすぐそばに観光物産店と直売所がある。隣りの畑でキャベツと白菜とナスとラベンダーとデージーとハーブを育てている。農協の技術指導員がブルーのつなぎと麦わら帽子をかぶって自分に農業指導してくれる。ポンプで水まきしたあと水田の生育状況を確認した後。隣りの親父達と雑談というか多少からかわれたあとで、市街地に買物と散歩にでかける。村なのに観光でうるおっているのかリゾート系の遊戯施設が多い。プールや撞球場などがめだつ。市街地のややはずれというか方角的には北西地区には療養所と丘のような公園のような場所があり、墓地風の遺跡がある。崩れた石碑などが点在している。丘をまわり平地にでるといきなり巨大な楼閣門があり、扉が開いているので入ると寺のような神社のような建物が玉砂利のしきつめられた100メートル四方ほどの空間の奥にみえる。距離から考えると相当大きい。京都御所のような雰囲気である。たまたま左をみると受付というか社務所のような3階建てのコンクリートの建物があり、アールデコというのか装飾過剰の外観であり、面白いと思ってよくみると閉鎖中立ち入り禁止という張り紙が壁に貼ってあるので、引き返す。とりたてて人影はなく制止する人物もいなかったが入らない方がよいという判断で外に出て村の中を時計回りに一周して港のほうにでる。農協か村役場かわからないけれども都会のお役人が視察に来ていて気難しいひとで困っているということで応対にでると、意気投合して御機嫌で帰っていく。港の船をみていて、そこで目が覚める。


 7月9日

 流れがわからないが相撲の若貴兄弟が出てくるのだけは覚えていて。場面が変わり8重の螺旋の高速道路を眺めている、10段くらい道路が立体で重なっている。東から西へ移動しているが夜で夜明けとともに大きな工場の建物の前で車を降りる。ただ自分では運転していないはずなのだが、運転席には誰もいない。工場の裏には工場を所有する会社の社長宅があり、横は水田と用水路になっている。用水路の底は泥が若干堆積している感じであるが、浅く流れる水自体は綺麗である。泥からエンレイソウとすずらんがたくさん生えており、名前がわからない白い六角形の釣鐘タイプの珍しい花も咲いている。このあと場面が変わり、山村でありながら海も近いという畑作地帯の農村にいる。海辺に通行のためのトンネルがあり、昔武士が刀で岩を切り開いたと女の子が教えてくれる。このあと女の子の家にお邪魔すると宮家であることがわかり驚く。このあといきなり場面が変わり、煉瓦造りの重厚な建物があり、工学部と畳一枚くらいの看板が掛かっている。中に入ると潜水艦を建造するドッグが裏にあり、竣工したばかりで試験航海に参加させられて海にでると、いきなり海賊に襲撃されるので、こちらからラミングをしかけて撃退するように意見具申したところで目が覚める。


 7月10日 

 千葉県柏市と東京荒川区の二箇所に新聞販売店を所有してオーナーでありながら配達もしていて。肉屋に配達している場面で変化がおこり。部屋の中にいて、漫画家の成田美奈子と東宮千子のリーフレット誌を読んでいてタイトルに黄金のツヴァイクとあり、「まお」という古代の魔物のいわれが書いてある。
 このあと庭に出ると二人小学生で中学年くらいのの兄妹が侵入してきたので注意した上で逃げようとしたので捕まえると二人とも記憶喪失で正体は古代文明の変身する人間型のもともとはアメーバーのような兵器であることが判明する。とりあえず捕獲して管理する羽目になる。このあと本屋に出かけると石原裕次郎と石原軍団が若手スターの育成とポスター撮りしているのを見て目を覚ます。


 7月11日 

 自動車整備会社に行っている。社長が京徳という名前で、隣りの社長宅で5〜6人と食事する。その後外に出て東の方のビルに向かうと、巨大なスーパーで開店準備をしている。23日月曜日・24日火曜日・25日水曜日祝日・26日木曜日開店セールとなっている。晴れていて正面からは山がみえて駐車場も広い。晴れていて開店準備をいつのまにか手伝っていて。紅白のもちを振舞われる。入口のところで山を見ながらもちを食べているうちに目を覚ます。


 7月12日

 かなり大きな店舗のついた家に住んでいる。俗に言うしもたやという状況。見知らぬ老婆が巨大なシュークリームを2つ差し入れに来てくれる。季節的には春である。家出人の高校生らしい見知らぬ男の子が迷い込んでくる、話しというかグチを聞いている。しばらくして二階の自分の部屋に上がるとテーブルの上に300万322万500万の札束が並んでいる。このあとで男の子を連れて車を買いに行くのであるが。女の子3人と営業マン3人とメカニック1人の営業所の応接姿勢かものすごく悪く。けんかになる、最初に買ってしまっていたが、キャンセルするとかかなりの険悪な状態になる。このとき外で大きく赤いサンタクロースの乗るような感じのソリが転倒する場面をみて目が覚める。車の営業所の看板には二文字地名がついていたが覚え損ねる。


 7月15日 金曜日

 高い位置の教室のような部屋で芸能人達と合宿している、志村けんと要潤がいる。食事してあとかたづけする。このあと飛行機に乗って九州の大宰府にツアー客と行く。最初は遊園地のようなところに行き、その後公園のようなところで休む。古いタイプの二階建てのヒノキの木造の家が4件たっている。わけありで公園の景観を損ねないように外は古いが中は近代的というつくり。FF暖房の筒も変わっている。三本の矢を合わせたような形。周囲には家庭菜園とビニールハウスがあり、野菜が植えられている。きゅうりとかぼちゃとスイカらしき大きな葉が見える。公園を歩いていると森があり、円形の古墳もある。そこで小さな男の子と仲良くなり抱っこして歩いていると、鳥居がみえて、こじんまりとした神社がある。男の子を抱っこしながら神社の境内にはいると妙見様をお祭りしてあると書いてあり、賽銭箱ごしに祭壇のほうをみると天井から千羽鶴と千成瓢箪が下がっていて、なすびの午のおそなえがある。あと大きなろうそくが二本綺麗な炎をあげてかなり強く燃えていて空気のゆらぎがみえる。このあと男の子に賽銭は十円でなくて五円をご縁がありますようにっていれるんだよと教えて二人で五円玉を入れる。財布が2つありどちらにも小銭がかなり入っている。このあと神社の右手に行くと母がいて待っている。このあとさらに右手の遊園地方向に行くと七福神が歩いていて、近くの休憩所にいこうとしているので、男の子を抱いたまま先回りして。休憩所で団子とお茶を頼んで男の子と母と食べていると七福神がやってきてお茶と団子を頼み。隣りで休んだところで目が覚める。


 7月20日水曜日

 8時50分に高校受験に行っている。本当は遅刻だが許可される、自分の学生服のバッジは柏丘のピンバッジのようなのっぺりとしたバッジですみに青い点が入っている。歴史の問題と国語の記入式の問題30問くらい。昼に食事が出る、味噌汁ご飯がおいしいと思ったところで目が覚める。


 7月24日 日曜日

 高校の卒業式の前の待機風景、友人達としゃべっているのと、制服にブラシかけて綺麗にしている、ガムテープで優人達とゴミとりと自分の私物の最終チェックしている。書道道具一式とまわし読みのジャンプがある。父兄も教室にはいってくるが誰かの中学生の弟ふたりが参加しているのを見て目が覚める。。


 7月26日 火曜日

 寺の境内を歩いている。道路に出ると、雪が30センチ程度残っている。道路は雪が解けて乾いている。女性からラピスラズリの涙滴型のかなり大きなペンダントヘッドをシルバーがプラチナの喜平チェーン付でもらう。場面変わり、アパートから引越しをする準備に追われていて、途中で食事しに行くところで目が覚める。


 7月27日 水曜日

 たけのこが部屋のなかににょきにょき生えてきて、取って食べている。二階の部屋の床ま抜いて5〜6本がのびているのを確認しているところで目を覚ます。


 7月28日木曜日

 男女五人くらいで旅行している。フランスのモンサンミシュルのような巨大な城が見える。最初は陸の方の旅館のような岩山を背にした本館の巨大な玄関の階段をあがって玄関ホールに入る。赤じゅうたんが奥まで続く回廊が左右にある。構造的には岩山を取り巻くようになっている。ここで場面が変わり、マンションへ引越しするが、マンションの管理人に508号室と805号室と807号室しか空いていないといわれる。管理人が転居者の私物の処分をしている。アルミニウムのキャタピラのようなものや電池と蛍光灯の廃棄物が分別されてひろいエレベーター前のホールにおいてある。車を持ち上げるねじ式のジャッキもある。とりあえず予定の707ではなく508号室にはいることで決着がついたところで目を覚ます。


 8月5日 

 滝だらけの景色かなりの瀑布を上空から見ている。バイト料が500円という話しをしていて、事務所のようなところで仕事してから宴会に招かれて飲んでいる。電動ベッドの修理をいつのまにかしていて目を覚ます。


 8月7日 日曜日

 バスに乗って出かける。8番36番という行き先の系統が出ている。乗っていたバスが飛行機のように本来の目的地が到着不能の事故のために、代替地に行き先が路線バスなのに変更になるのは驚く。そこで目が覚める。


 8月10日

 街を歩いていて、見知らぬ恋人がいきなりできる、シチュエーションが全くわからない。部屋で2人でくつろいでいたりする。なんとなくすっきりとした恋愛感情ではないようで生煮えという感じ、それでもいやいやながらエッチはけっこう派手にする。おやつにエンゼルパイを食べているところで目が覚める。


 8月14日 日曜日

 大きな屋敷の中で、田中角栄と田中真紀子と談笑している、広い駐車場にはいろいろな車が並んでいるのが見える。スポーツカーから高級車までよりどりみどり。さらに周囲は農地になっていて水田と畑が広がってる。お茶が出てきて飲んだところで目が覚める。


 8月20日

 小学校にいて算数を教えている。学校の前の公園に牛が15頭逃げてきて。追いかけてきた人物を手伝って牛舎までつれもどす。このあと学校で小学生達と遊んでいるうちに目を覚ます。小学生達はすべてボークスのMSDのドールである。



 8月22日

 アイドルグループの男の子達20人がものすごい勢いで独楽のように回転しているのを見ている。観客が目をまわして具合悪くなるものが続出し、手当てを手伝っているうちに目を覚ます。


 8月24日水曜日

 議会で挨拶して議決の打合せをしている。法案審議を宗教家も交えてしている。まだ委員会であり10人程度の議員である。投票用紙の赤い紙が賛成票ということで取りまとめて議長に届ける。議長は福田元官房長官だった。法案は外国からの亡命と移民に関する法律で、ボヤージュ法という日本の法律らしからぬ名称だった。二票しか賛成がないが成立して。2人の議員の署名とともに。内閣に届けた後。非常に大きな操車場を横切る長さ100メートルの踏み切りをわたり皇居へ書類を届ける。坂下門の守衛所で身分証明をみせる。参議院議員のバッヂと胡桃とどんぐりを組み合わせたピルケースのようなものを開けると、赤のビロード地に楕円の16菊の紋章がついていてそのまま陛下のところへ案内される。帰りに時計の部品を買うために自転車屋と兼営の時計部品店に行く。歯車と長針短針セットと完全な機械駆動部分を3点買う。かなり小さな駆動機械は五ミリ四方くらいで透明なプラスチック樹脂でコーティングされている。家で時計の修理をしているうちに目が覚める。


 8月27日 土曜日

 大学時代の昔の恋人と同棲している、態度が今ひとつ不満だらけというか嫌々であるが、同居している。食事したり買物に行ったり、キスしたりHもしている。


 8月28日 日曜日

 畑のようなところで雉の番と鶉の群れを捕まえている。家に帰ってきて網をあけると沢山の鶉のひなが卵から孵化して部屋の中を走りまわっているのを捕まえて箱にいれているところで目が覚める。


 8月29日 月曜日

 川と泉を渡ったり入ったりしている。比較的浅くて綺麗である。いきなりかなり汚いトイレ掃除をしている。赤いゼリーのような汚物も一生懸命片付けている。場面変わり、犬と猫に指圧している。犬には何が気持ちよかったのかしらないがいきなり射精されてしまう。さらに場所が変わり、東京駅にいて桜庭(実在はしない)さんという人と会うなければならないということはわかっていて、携帯電話で住所を確認している、千代田区の白浪という場所だといわれるが、白浪という場所あっただろうかと考え込んでいるうちに目が覚める。


 9月3日 土曜日

 王子と乞食という感じで金持ちのボンボンの高校生と入れ替わって高校生活している。卒業間近で卒業式の練習をしている。金持ちのボンボンは、豪華マンションで、家政婦つきの一人暮らししている。呼び出されて本宅へいくと5人兄弟であり。祖父から跡取の試験される、石や骨董の鑑定試験させられる。マラカイトと水晶の2重結晶が渡される。合否は後日ということで、自分のマンションにもどってコスプレしている。改造制服がかなりある。場面が過去の学校祭のときになって、体育館でライブをやっていて、コスプレでビジュアルなスタイルでボーカルやっているところで目が覚める。


 9月5日

 神道系の宗教法人の奥の院で教祖とその娘が会話している。メガネをかけた20〜30才くらいの女が入ってくるがこれは宗教法人にとっての裏切り者で、奥の間で呪術合戦になる。とっさに娘が掛け軸の裏からダンジョンのある異空間に逃れる。このあと天界でも神々の戦いが始まり、天界の広場にある雷の塔と刃の塔と魂の礎と呼ばれる2つの壇と塔でゾンビの群れが群がる中クノイチを交えて裏切り合戦が繰り広げられる。いきなり草原の自分の牧場に娘が逃げ込もうとして私と牧場の低い丸太柵越しに会話して事情を説明し私が裏切り者に雷を落として滅ぼしたところで場面が変わる。いつのまにか部屋で死んだ父親と寝ていて、母に起こされサッカーの友人が迎えにきているというので車の助手席に乗って出かける。苫小牧から岩見沢へ来るまで高速道路で移動しているのと同じ光景が広がる、大自然のなかのそれなりに近未来的な舗装と仕様の道路を銀色の流線型の車で走っている。車は道路が立派なのに一台だけである。サッカー選手達がかなりの距離ごとに交代で運転手を引き継いでいる。岩見沢市に到着して高いビルの地価駐車場に車を停めて。展望台のようなところで、サッカーの大黒選手と中田選手がワインのテイストの試験を受けている。赤ワインを昔の広口タイプの水差しから、テイスト用の大きなグラスにかなり大量に移し変えて呑んでいる。展望台の中央にステージが設えられていて七福神がいる。そこで、10歳くらいの凛々しい感じの少年が七福神にワインをのみながら質問している。ここで場面が変わり、快晴の大きな街をスーツで歩いている、かなり大勢の人が歩いている。銀行に入ると大勢の客がいるので、順番カードをとろうとするが、案内人に「銀行のカード以外の受け付け専用カードというのがあるのであれば直接窓口へ」と言われて財布を開けてみるとカードを20枚くらいもっているうちの一枚がそうだったために、通路をとおり、奥の顧客用カウンターへ案内される。受付専用カードはグリーンで拓銀と書いてある。名前を様付けされて呼ばれ、財布をあけて紙幣を13万だしてカウンターで受け付けてもらう。先に新井と言う男の客がいて、彼が先になるのでおまちくださいと言われて待つ。カウンターの奥に客の名簿と支店毎の顧客データの昔の直径1メートルくらいある磁気テープが山積になっているのが見える。磁気テープに美唄室蘭の張り紙がついているのが見えた。さらに場面が変わる、天気は晴。今度は制服(つめえり)を着て学校に行こうとしている。家にいるのに学校にいるクラスメート達のしている噂話がわかる。入学間もない頃の感じで遅れて出席したところで目が覚める。


 9月8日 木曜日

 千葉県柏市時代に住んでいた千代田レジデンスに久しぶりに住んでいて父と母と談笑している。父の運転する車で森の中を抜けて大学まで送ってもらうが、大学付近の地下通路のある国道との十字路で父が赤でそのまま直進しようとするのでブレーキをとっさに蹴りこみ、ハンドブレーキを引く。父に礼をいわれるがかなりひやりとする。このあと講義にでて、電車で帰り。駅前でもちを買って帰る所で目が覚める。


 9月9日 金曜日

 鉄道の操車場で貨車の入れ替えしている、近所で片目の子供の殺人事件発生、セレブのマダムが犯人であるらしいのだが、証拠がなかなかつかめないでいる。警察と合同で操車場近辺の用水路などを遺留品さがして大捜索。夜に自分の高校時代の同窓会が操車場の近くの居酒屋であり、クラスメートと旧交を温める。S(高校時代のクラスメート)が話し掛けてくるのだけ、かなり印象的に残る。次の日に警察と合同で被害者の義眼を探す。エタノールがどうこうという話しをする。犯人の行動予想の推理を警部に話しているところで目が覚める。


 9月10日 土曜日

 250メートル四方の1街区が敷地の自宅を新築している。中央部に建てたのではなく、北側の4車線歩道付の道路に面して10メートル程度奥まった位置に建てる。仮住まいのプレハブを2棟周囲に建ててある。敷地の南側はほとんど畑になっている。塀はしていない状態で柵も一部だけである。北側の道路の向は鉄道の線路になっている。南を見渡した風景からすると現在の実家のある位置とほぼ変わらない。白石区と豊平区が一面畑になっているような感じで、車もあまり通っていないが、古い過去でもないようである。中央区方面はビルが林立しているのがみえるので、何かがあって畑や更地になってしまったような印象である。実際小鳥や虫が非常に多く。新築した大きな家のチェックをしていると。ナメクジが大量に発生して一生懸命退治して死骸を掃除するはめになる。家はかなり広いのであるが、構造的には実家の発展形という感じである。
 このあと場面が変わり、悪魔なのか魔王なのかよくわからないが、一応宗教画やゲームや漫画のイラストなどでおなじみのスタイルの人物に数人の子供達が挑み。世界というか社会を支配する小道具や財宝のようなものを昔の御伽噺の財宝取り戻し話しの感じで、取り戻している。ジャックと豆の木のような知恵比べや桃太郎のような戦闘して取り戻すようなストーリーが続く。最後に大広間ようなところに子供達が集合して小道具や財宝を誰かに引き渡そうとしている。視点が切り替わって引き渡される人物を見たときに自分だったので自分で驚いたひょうしに目が覚める。


 9月11日 日曜日

 最初は父につれられて車で出かける、途中でだれか見知らぬ男性の運転する車の助手席にいる。随分曲がりくねった道を長距離走り、高速道路のような北海道の地方道路のような感じで景色は田園風景が続く、ゆるやかな上り坂をずっとあがっている感じ。しばらくすると、大きな倉庫が左手に現れ、数人の作業員とオートバイの観光旅行者がいる。倉庫の間の細いが、立派な道を左折すると左手に丘、右手に公園があり旅館もある。左手の駐車場に車をとめて降りると山桜が満開で少し散り始めている。運転手の男と「山のなかだからこんなに遅くてもまだ花見ができるね」と会話を交わす。前を見ると霧が晴れるにつれて巨大な富士山が眼前に聳えるようにみえる。駐車場の後ろのよく見えるポイントに移動して写真を2枚撮影する。バスが一台やってきて観光客らしき団体をおろす。駐車場の後ろ倉庫の背後になる位置に旅館がある。丘を囲むように松竹梅の林があり、松林の上では夫婦鶴(丹頂鶴)が乱舞している。道路を挟んで反対の公園の奥には那智の滝のような高い筋の通った滝が見える。人の気配で振り向くと後ろには年取った男と若い女のような男がいる。このあと、温泉の女将に呼ばれて特別扱いを受ける。相続と跡取の話しを持ち出され困惑するが、とりあえず温泉に入る。温泉はぬるめで気持ちの良い温泉で、実際にはやってはいけないが、温泉の中で体を洗い。湯船に食事と酒を持ってきてもらう。このとき女将にアンモナイトのような渦巻き模様の紋章がついている、安全ピンの形をした身分の証を見せられて、「貴方の身分を証明するものです」言われたところで目が覚める。


 9月12日 月曜日 

 2重のY字路の地図を見て、実際に空を飛んで確認している。ただそれだけの夢


 9月15日 木曜日

 骨董品店からツボを買っている、耳付ではないが、かなり大きな茶壷でどっしりとして重厚な壷である。いきなり中島誠之介がでてきて、「瀬戸内海を通って運ばれるから瀬戸ものって言うんです」と力説した上に買った壷を400万と鑑定して立ち去る。中島氏であるが実際の彼よりもかなり若い。このあと自分の部屋で壷の中に手を入れると底に何かが入っていて掴んだところで目を覚ます。


 9月18日

 小学生になっていて、かなり汚いトイレの掃除当番している汚物がかなりつく。校舎自体もかなり古い木造校舎。男の子2人と女の子1人の3人グループと友達になっている。このあと教師に頼まれて、3丁目商店街という街に薬を買いに行っているところで目が覚める。


 9月20日 火曜日

 学校の夢、小学校・中学校・高校が全て同じ敷地で同じ建物として存在している巨大な学校。低い台形の丘の上に校舎が建っていて一部小学校がグラウンドに面した低い場所にも1階建てだけの校舎が広がっている。そこで教育実習している、職員室に机をもらっている。三つ机があり実習の先生が3人いることがわかる。用務員の老人に頼まれて脚立を三つ移動するのを手伝う。放課後トイレ掃除の監督に行く、中学生と高校生の別々の清掃当番の班の監督指導している。グループの班長は男子トイレと女子トイレがあるために男女2人いる。掃除終了の報告をもらったところで目が覚める。


 9月22日 木曜日

 女性6人と広いキッチンでスイーツを作っている、7種類のスイーツをダイニングで楽しんでいる。女性は美人ぞろい、スカート系いわゆる宝塚の女役系とパンツ系いわゆる宝塚のタチ役系に分かれている。髪型もそのとおりで、ロングとショートに分かれる。スイーツがなかなか凝っていて美味しい。ドールの話になりお迎えをしたいと3人の女性が言ったところで目が覚める。


 9月25日 日曜日

 卒業式の夢、食事してからネクタイを女の子にしめてもらっている。会場に入ったところで目が覚める。


 9月27日 火曜日

 巨人がいる世界で、巨人の心を操って悪魔と戦っている。ただそれだけの夢


 9月29日 木曜日

 数字とベンズが出てきて計算式の定理が示される。3≦A≦4  重なり合う要素同士を引く公式らしい。場面変わって広い畑に巨大な猫ほどのもぐらとキュウリほどのミミズがたくさんでてくる。驚いているうちに目が覚める。


 10月6日 木曜日

 大自然を見おろして空を飛ぶ夢、年老いた仙人のような雰囲気のスーツを着た男性の自然科学の講義を5〜6人の男女の弟子に混じって聞いている。そこへ石原裕次郎が黒塗りのセダンで迎えに来て、石原裕次郎に名前を呼ばれたところで目が覚める。


 10月7日 金曜日

 天空に掛かる巨大な橋、高さ1キロメートル幅100メートルで地平線まで続いている。人形の街に着く。そこで人形達と寮生活している。その街で新聞配達をしている。配達先のドールから手ぬぐいをもらう。公園で呼び止められた美しいドールからセックスをするように強要され、逃げるというより引いたところで目が覚める。


 10月11日 火曜日

 原野をさまよっている。どこかの村のようなところの集会所に行き着き。誰かと話しをしている、そのあとで研究所のようなところでパソコンをいじり。葬式の手伝いに行く。あやうく車に跳ねられそうになる。研究所の誰かから車で出かけると言われついていく。瓦礫の山のようなところについて車を降りる。
 村のはずれで建物が崩れたのか、単なる廃墟の整理をしていたのかはよくわからないが、幾つかの死体がみつかる。研究所の人間が死体を研究に使いたいというようなことをいうので、死者の尊厳があるから止めとけというのであるが、無視されて結局ライトバンで運びだしたようである。村人がかなり批判しているのが集会所にいてわかる。たたりがあるとかなんとか言っている。外で事故があってそれ見たことかという話しになる。研究所の所長が私に後始末と入れ知恵してくれと来るが断る。
 ゲームセンターでコインを使ったゲームをしている、俗にコイン落としで大きな景品が3〜5くらいあたる、コイン自体も古銭セットのようなものを含めて、相当数回収する。
ゲームセンターで三人組の男達と2人組みの男の子達にまとわりつかれている。雰囲気的にはギャラリーという感じであるが、うっとおしい感じもする。
大きな景品はカバンと電気製品とぬいぐるみと何かと分類はコインにいれているが古銭セットと外国コインセットが当たったところで目が覚める。


 10月15日 土曜日 

 巨大遺跡の発掘をしている。年老いた男の考古学者に協力している。砂漠のなかの女王の神殿遺跡という石造りの300メートル四方の宮殿跡を発掘したあと、隣接する砂漠の平坦な場所に100メートル四方の深さ50メートルの竪穴が穿たれており。中央にオベリスクが一つ立っているというか、今まで埋もれていたものである。表面が白く汚れていたのであるが、上から磨き始めるとエメラルドというか翡翠のような輝きになり。太陽があたると黄金の輝きを発するので見とれているうちに目が覚める。


 10月16日 日曜日

 自転車で田園地帯の一本道を走っていると大男に出会い。場面がいきなり夜になり、漫画家の家で時計を見ながらイラスト描きに追われている。さらに場面が変わり、平原でマンモスの群れに遭遇している、あまり恐怖感はない。大きな音がするので空を見ると雷が光っている、そこで目を覚ます。


 10月17日 月曜日

 アスファルトで舗装された1キロ四方の広場に、製材された大量の太い角材(20センチ角3メートル長)と大きい板材(コンパネサイズ)が積み上げられている。50センチ角の立方体の石材も大量に積み上げられていて、遠目には石垣のように見える。石の種類は凍石と翡翠と玉とラピスラズリであり。金塊も混じっている。広場に隣接して巨大な倉庫があり。作業服姿の男達が数十人いるが、不手際なことをしているので怒鳴りつけているところで目が覚める。


 10月18日 火曜日

 11という数字がでてくるそれだけの夢


 10月20日 木曜日

 森進一と五木ひろしと細川たかしに誘われて飲みに行っている。そのあと1人で別の店に飲みに行く。厨房から入るという変わった店に入ると歓迎されて、席の方に案内される。朝になっていて何人か客がいる。ここは酒場だと思っていたのであるがかなり広い食堂のようである。店の女将の話しでは細川たかしがオーナーだという。奇妙なのはかなり広い庭がある。テラスというか背の高いフランス窓から出ると少し傾斜した斜面の下にも広場があり。外でも食事ができるようになっている。地面は全て芝生になっている。斜面の1番下の場所の行き止まりに行くと壁があり。ガラスが嵌っているのがわかる。振り返ってよく見ると高低差50メートルある200メートル四方の空間が屋根に覆われていて。壁に巨大なガラスが入っていることがわかり驚く。斜面の1番上が入ってきた食堂の巨大な屋内庭園への出入り口兼用の客席となっている。斜面の一番下と20メートルくらいの中間にも段があって。白いサンスーシ宮殿のような感じの誂えの調度がおかれている(ロココ)。そこで黒のゴスロリ服を着た給仕人に案内されて、女性が多くたむろするテーブルの一つに案内される。1人女性がいて相席となる。どうやら見合いらしい。かなり小柄でぽっちゃりとした美形である。挨拶されて会釈したところで場面が変わり、日の差し込む重厚な調度のある図書館の閲覧室にいる。いきなり目の前に紺というか青みのかかった5センチほどの厚みでA4サイズの本がある。これは天の戸籍簿だとわかる。周囲を見回すと広い閲覧室に数組閲覧している。天籍簿とは天の戸籍簿である。いきなり天籍簿という物の閲覧をしている。死んだ父親が係官になっている。めくると自分の苗字の項目に入り。万とか隆とか葦代とか三千彦という名前が見える。自分自身の名前のところは随分厚く。修正紙とか修正受付と言った公文書が随分はさまっている。正規受付が自分の下の名前になっている。自分の一族名の項目でカタリーナと呼ばれた女性がいる、ここをめくったとたんに、河野家という一族が割り込む。カタリーナという人物の名誉回復のためと称して調査に来ている。天籍簿は一人につき最低一枚の透明罫紙というものに書かれているのが正式であるが、クリアホルダーの透明ポケットフォルダーような物に一枚の紙やパスポートのような小冊子のようなものが納められている場合もかなりある。その人物が存在していた証をやっとやっと集めておいたという感じのものもある。天籍簿は一見大したことのない外見であるが、全ての名前が網羅されていて。50音順になっている。閲覧者の必要とするところしか見えない仕組みになっていて、目次と見出しはあるが。常に5センチ幅分しかページがない。血縁者や一族に関係のある部分でない限りは見えないようになっている。無制限に閲覧できる無制限閲覧権を持つ者は極少数と担当者に言われる。この無制限閲覧権を持つ者か、関係する血縁者がめくらない限り、天籍簿は見ることができない。そのために無制限閲覧権を持つ者か関係する血縁者の閲覧している部分しか他人は見ることが出来ない。あるいは依頼しないと見ることができない。ドサクサに紛れて見ようとするものもいる。自由に誰でも入れる場所であるので、モラルを欠く者も出入りするのはやむおえないらしい。不思議な場所である。カタリーナを調べに来ていた河野家が迷惑なことをしていた。私は無制限閲覧権があり、私がこの場所に入るのを待ち伏せていたようである。他にも同様の目的のものがいて、押し寄せられて天籍簿を取り落として拾うということが度々ある。落としたときに天籍簿の全てのページが目次毎に中身を表示してめくれてしまう。閉口して閲覧を止めて帰ろうとすると邪魔されるが、どうにか外に出たところで目が覚める。


 10月29日 

 鉄道を乗りかえしながら旅行している、山を上っていくような景色の変化である。前方に富士山が現れて頂上付近にかかる雲が晴れると巨大な顔があり、こちらを見て笑う。そこで驚いて目がさめる。


 11月15日火曜日

 巨大な学校にいて、象が5頭と牛が30頭ほどの群れが校庭にいるのが見えて。千人くらいの子供たちも居るのを確認したところで場面変わり。田園風景の中にいて、消火器を空にして水を吸い上げて火事をけすというややこしいことをしているうちに目を覚ます。


 11月16日 水曜日

 きわめて珍しい夢で、実際にあった出来事の続きのような夢を初めて見る。
 教育実習に行ったときの16人勢ぞろいで、壁のカレンダーの日付が実際にはありえない10月10日になっている。控え室で後片付けと談笑を16人としている。実際の隣は1年1組であるが、看護婦さんの控え室になっていて。片づけが終わって帰ろうとすると二人の看護婦さんが隣からきて挨拶してくれる。階段を降りかけたところで目が覚める。


 11月17日木曜日

 どこかの高校に編入するための試験を受けていて、体育館でマットの前転と後転の実技試験を受けている。5〜6人の受験生が居て、全員学生服を着ているので男子のみ。保護者同伴のようだと思ったら、家庭教師の付き添いが全員ついている。一人仲良くなった子がいて今井と名乗ってくれる、彼の付き添いが芸能人の阿藤海だった。このあと筆記試験の会場にはいったところで目が覚める。


 11月23日

 エクセアを訪問する夢を見ている。訪問した後で電話がエクセアのスタッフの女の子からかかってきて身の上相談みたいな感じでアドバイスしているところで目が覚める。


 11月24日木曜日

 巨大なクローバーを土手の南斜面で採取する。場所が北海道北部の風連町であることがわかり。町を散策しているうちに目が覚める。


 11月25日金曜日

 お化けといっても、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪達と話をしている。トイレの神様の話になってトイレの便器自体は地の神ではなくて地の霊が宿るという話を聞いているうちに目が覚める。


 11月29日火曜日

 エクセアでひと騒動が起こる、若い5〜6人の新人がきちんとしたことをしないで怒られている上に私からも説教される。不満そうな顔ばかりが印象が残ったまま目がさめる奇妙な夢。


 11月30日水曜日

 学校に学生としている、高校であり公園のような場所に五階建ての校舎が建っている。体育の授業に行き、そのあと時間割の変更があり。クラスメートの男子三人とすれ違いざまに教室の変更も聞いて教室で教科書を持ち替えて、生物教室への階段を上がっていく。階段の踊場には大きな窓がついていて避難用のブルーのはしごもついている。三階の高さであり。まだ、女子のクラスメートが外から校舎内に戻りきっていない数人が居て、変更を窓から身を乗り出して教えると手を振って「わかった」と返事がある。体育の授業は複数のクラスと体育祭の練習の行進があり。何人か現実に実在するなつかしい顔がいる。
 生物教室に行こうとすると、場面が変わり博物館にいる。アンモナイトの化石の展示や民族衣装、鉱物標本と昆虫や生物の標本が回廊のような館内に並んでいる。頭蓋骨と恐竜の大腿骨の化石の標本の近くに古い小さな上へ行く階段のようなものがある。当初展示品かと思っていたのであるが、別な場所のコンクリートの普通の階段の前に行ってあがろうとすると、おまえの上がる階段はここではないと言われ、展示品のような階段から上へあがることになる。一人先客がいて、男か女かよくわからない顔と服装の人物があがっていくのが見える。続いて自分もあがっていくのであるが、踏み込みの板が恐竜の大腿骨でできている部分や手すりが頭蓋骨というか首狩族に狩られた首のような状態のものであったりして不気味なためにやっとやっと上にあがると、服がたくさん展示されている場所に出る。畳と板の間がチェック柄のような配置の床になっていて。和服と洋服が数知れず展示されている。少し歩くと細木数子と何人かの男女の取り巻きがいて、徳川さんも服でご苦労されたのよという細木数子の声がする。そのまま服の森を抜けると不思議な遊園地のような空間に入り込み迷路を探索しながら進む感じになる。近道をしようとすると警告の声がして、回り道をして進むと出口について服をたくさんもらう。男女子供など様々な服が入り混じっていて驚いていると。先ほどの性別不明の人物が黒いワンピースのような服をねだるので着せるといきなり眠ってしまう、ここでさらに驚いているうちに目がさめる。


 12月3日 土曜日

 少し雪が積もった田園地帯の街を中学生から高校生くらいのスポーツマンタイプの男の子に連れられて歩いている。自分が小学生3年生くらいの姿になっている。小川のそばの林の雪原で二人で転げまわって遊んでいる。冷たさがなく濡れたりもしないのが不思議である。大きな寺の前を通り男の子の家の近くの森の巨大な釣鐘型の大木に空を飛びながら登っていく。このあと火事だという声がして二人で見に行こうとして空を飛ぶが。木の下に馬が2頭いて、この2頭のそばに行くと手綱が自分の方に伸びてきて、馬を操りながら火事場になっている寺に行くと相当赤い炎で燃えていて、空中で眺めているうちに目がさめる。


 12月4日 日曜日

 一人で海と山の見える街を歩いている、道路もひろく広大な感じのする街である。最初かなり広い砂漠のような砂浜の見える海岸近くの寺院にはいるとインドのような感じで広大な境内にはたくさんの参拝者がおり。寺院に祭られている像はヒンズーの神々のようなものばかりであり。中央の神殿に入ると巨大な象の神ガナパティの像があり。お参りする。中央の寺院は柱と屋根だけでできており。ガナパティの後ろには海が見えていて。海上には嵐が迫っているような暗い部分が左手に見えた。神殿というか寺院は10階建て相当に高いが二階建て相当の部分には壁があり回廊のようになっていて。浴場と博物館のようなものが付属している。浴場というか温泉は子宝湯と表示があり。僧侶というか神官というのかインドのサリーのような衣装を身にまとった二人の人物に入浴をすすめられるが、断って博物館を見学する。博物館のガラスケースにはきのこの標本が多く。巨大なわさびの標本に驚く。このあと寺院を出て山のほうに行くと鎌倉の八幡宮のような寺院に行き着き。山門を入ったところで、いきなり京都市内にいる。平安神宮から嵯峨野の方へ移動し、まだ行ったこともないボークス社の天使の里に行き着く。建物の中に入ると一階が落ち着いたホテルのロビーのようになっていてコンシェルジエ風の長いカウンターがあり、ドールのいろいろな受け付けをしている。二階へあがる階段が幅広の螺旋階段となっていてアールデコの装飾が施されている。一階を歩き回りボークス社で発売された様々なドール達が1000体くらい展示されていて。いつのまにやらコンシェルジェカウンターにいる二人の女性にガイダンスされながらドールの購入の打ち合わせをしている。そのときに驚くのは自分の財布の中に10万円づつまとめられた合計220万円くらいのお金が入っていて、カウンターに38万円出しておいてさらに12万円追加している。後ろに気配を感じてふりむくと、ボークス社の人気ドールのMSD健ちゃんが小学生5年生くらいの等身大の大きさでいて甘えてくるところで目がさめる。


 12月8日

 高校生になっていてバスに乗ってどこかに出かけている。公園のようなところに大勢の高校生と何かのレクリエーションしたあとで、バスに乗って街を通って帰る最中に洪水にあいバスのなかまで浸水して、気持ち悪くなって吐いてしまった女子生徒の汚物で服を汚されてしまう。このあといきなり場面が変わって巨大な回廊のある清潔な建物の中にいて、スーツを着てかばんを持って回廊を歩いている。隣には見かけない顔であるが有能そうな若いような落ち着いたような顔立ちの男が歩いていて。突き当たりの広いロビーのようなところでこれから会社の設立をするということで。二人で書類の記入と会社名の入った判子などを確認する。ここが改めて役所であることが分かるのと、一緒にいた男がどうやら有能な秘書というか補佐役らしいとわかる。窓口の女性担当官のところに行って5万円分の印紙を買って確認しているところで目がさめる。


 12月21日

 東和ゴム(どこかに実在する可能性はあるが、実際には知らない)という会社の前にいる。場面が変わり、海に浮かぶ神社を潜水艦の艦橋から潜望鏡で見ている。厳島神社だなと思ったところで目が覚める。