夢日記2004年分  ( 平成16年 ) ホームページトップページへ戻る
   
 1月1日 木曜日

三井物産の社長と黒田勇樹君の2人に誘われて3人で車に乗って海岸の温泉にいこうということで街から滝のたくさんある渓谷にでかける。その先の田園地帯の小さな駅から電車に乗ろうとするが乗り遅れる。次の電車が15分後の11:30分にでるということで待つ、小さな駅であり。ふるさと銀河線のような電車と線路であるが、賑やかである。年始らしく振袖姿の女性や真新しい学生服の中学生達がおしゃべりしている。どのように線路の景色が変化したか覚えていないが、港の近くの温泉旅館に到着して3人で湯船につかってくつろいだところで目が覚める。


 1月2日 金曜日

 本屋と図書館で資料調査している、日本史関連の資料調査


 1月3日 土曜日 

 夢実家の居間に沢山の小動物がいる、小鳥の群を飼っているのと、随分全ての鳥も動物もなつく
 狸のような結構大きな「ももんが」がいてなかなかかわいらしい。自分の子供が男女二人いたようである、雀も庭から入り肩を差し出すとのってなつく。


 1月6日 火曜日

 学校の教室のような場所である、子供や学生ではなく、大人の集団にかなり尊敬されているような対応をされている。別な場所に移動して子供達のためにゲームの企画をしている、子供達もでてくるし、いろいろな場面で尊敬されているし、助手のような人物数人がいろいろと補助や手伝いをしてくれる。目が覚める直前に病気でもしたのかベッドに寝ていて周囲にはかなりの人々がつめかけている。


 1月7日 水曜日

 男の子二人の兄弟が庭であそんでいるのをみている。ただそれだけ。年齢的には10歳と6歳くらい。


 1月8日 木曜日

 冬景色、死んだはずの父の運転する車に乗ってK中学校方面から実家に帰って来ると春になる。ところでいきなり隣の家が後ろの倉庫の方にひっくり返るように倒壊し一部の壁が庭を通り越して実家の居間をこわしてしまうが、母も私もどうにか逃げて無事、その後家も修理し。となりは完全に解体撤去していて作業人に聞くと地下からの水位上昇によるコンクリートの劣化で倒壊したという。
 このあと場面がかわり、随分スタイルの良い若い男性二人とと温泉というか風呂というか少し狭いような気もするが入浴している、自分も随分スタイルが良い、その後着替えて黒のジーンズのようなズボンと白いワイシャツのような服に着替えて黒の皮バンドをしめて黒のショート丈のコンパウンドブーツを履いて階段を3人そろって上がる。一階らしき地上の踊場で随分美しい黒人の長身の女性から拳銃をそれぞれ渡されさらに階段を上がり部屋に突入してその部屋にいた5人のうち一人を射殺し、三人の男を階段から落とし殺し、ボスらしき少し太めの黒眼鏡の男を射殺したところで目が覚める。二階の階段の途中の直線の踊場で三足茶色の膝丈のブーツがおいてあり、それぞれに日仏、日米、日伊ハーフと書かれた長方形のブランドエンブレムが履き口部分の前の膝のあたる部分に縫い付けられていた。


 1月10日 土曜日

 髪の毛がはげる夢、ただそれだけ。


 1月12日 月曜日

 札幌市西区へ遊びにいっているという奇妙に現実とかわらないくらいリアルな夢であるが、突然手稲東中学校の横を通った時に生徒の暴動が発生し、通行人や近隣の高校生も巻き添えとなりおびただしい数の死傷者がでて。救急隊に協力して救護活動を手伝っているところで目を覚ます、死者は1000人近かった。
なお、現実の手稲区とは地図的にはかなり違うし、手稲東中学校も建物は違う。


 1月13日 火曜日

 アメリカプールというスポーツジムに行って泳いでいる、夢実家から歩いて西側に数分のところで、なぜか蛸まで泳いでいる。誰かよくわからないがマツ科の植物の話しをしているうちに目を覚ます。


 1月14日 水曜日

おもいっきり広い牧場で牛に囲まれて仕事している。友人の I も仕事している。全部乳牛でホルスタインであるが、1000頭近くいるなかで、1頭だけホルスタインでもジャージーでもない変わった牛がいた。


 1月17日 土曜日

 高校の卒業式なのに、教室で名前を黒板に書かれて紹介されている、このあと生徒達と談笑した後、卒業式後のメインイベントとして在校生による卒業生の内履きシューズ争奪戦となる、人気のある先輩のシューズは争奪も激しく、相当な騒ぎであった。


 1月18日 日曜日

 どこかの酒屋のおばあちゃんの葬式に行っている。位置的には札幌市の北郷の北都中学校付近の場所、死んだはずの父とあと叔母 I が話をしていて、古い時計の品定めをしている。不謹慎にも形見分けの遺産相続の話しをしている。このあと遺体が運び込まれかなり痩せた見知らぬおばあちゃんの遺体を湯灌する、僧侶と葬儀社の社員が色々準備する。宗派がどうのこうのという話しをしている。そのうち酒屋の主人と若旦那が大量の酒を差し入れに持ってくる、特に私には5本、かなり大きな酒瓶をくれる。一つは金粉入の日本酒で、あとはウイスキーの大瓶。焼酎の相当大きなボトルとワインの良く見る大型のフランスではワインの天日干しに使う大型ガラスボトルである。酒屋の屋号は相模屋という。古銭ももらう。
 場面変わって、砂漠と岩山の景色の中にいて、洞窟に住む仙人を訪問している。陶器と不思議な竹で出来た尺八のような笛の秘儀を伝授されている。岩壁に刻まれた七言絶句の人生訓がすばらしいものだった。
不思議な竹は節に声帯の形をした鳴り門という部分がありここを組み込むのが秘伝とのこと、笛は三つの部分から成る三位一体という原理である。この仙人の食事は陶器の破片であった。沙漠の景色に見とれているうちに目を覚ます。


 1月19日 月曜日

 静かに雨が降っている。綺麗な山岳や山地というか渓谷地帯の上空を飛行していく。近づくまで気がつかなかったのであるが、直径50メートルほどのボタンの花そっくりの形をした七色の虹色の雲を見る。
 地上を見ると複線というのではなくて鉄道の線路が二キロの間をあけて平行にかなりの距離続いているのが見える。大きなターミナル駅のようなところに空から降りると、ペトロパブロフスキーまで7000キロと書いてある地図がある。鉄道もそのくらい平行に続いているらしい。駅のホームの列車はロシアのシベリア鉄道の車体なのに内装は中国風であった。駅のそばの丘で理由は不明ながら戦闘があり。3軒の家がバイク乗りの集団に占領されたのを自分が軍を指揮してとりもどす。このあと場面が変わって首相官邸のようなところで小泉総理と国政についての話しをしているところで目を覚ます。


 1月22日 木曜日

全体を通して奇妙な夢、冬であり30センチほど積雪がある、現役の高校生なのか同窓会なのかよくわからないシチュエーションで場面が展開していく、パソコン教室やインターネットの話題がでてくるので近未来という感じである。一番最後の場面でMSとNSがケンカして自分が仲裁し代弁といいわけまでMの親にしているという妙な夢である。最初は教室というか学校というかパソコンの扱い方を下級生に指導している。そのうちMSともう一人見知らぬ同級生らしき随分親しげな人物と自分と3人で校内の噂話やパソコンについて会話している、MAが入ってきて会話に加わり、いま全校では255台のパソコンが稼動しているけれど、実際にインターネットとつながっているのは、3〜6台くらいという話しをして。自分が「えっ、そんなもん」と少なさに驚くが、4人で校内の変なうわさについて話しているうちに、教師がパソコンのシステムを裏稼動させてインターネットで密売をしているという話しになり、パソコン教室で四人でチェックすると、生徒はわからないし、プロでも相当の熟練者でもないとわからないように、学校の終了し無人となる時間に自動的にシステムが立ち上がり密造データやソフトの密売をインターネットでおこなう裏ホームページと入金管理ソフトと売買データがでてくる。とりあえず証拠保全のためにフロッピーにバックアップし、この裏システムをフリーズさせて。警察へ行くことになり。ここで数日経過し、実際に問題が表沙汰になって教師や関連する連中が処分されたのであるが、さかうらみされて結構襲われたり嫌がらせをうけるのであるが。夢のなかでは珍しくというか昨年からの方針もあるけれども反撃し徹底抗戦するようにしている。夢のなかで意識をかけて。夢のストーリーが進行しようとする強制的な力に屈することなく自己防御がしやすくなっている。いつもなら夢のストーリーの強制的な進行しようとする力の方が強くて夢の中で意識をかけたり抵抗するとそれを許されず強制的に夢から覚めてしまうのであるが。きちんとあるていどけじめがついてから目が覚めるようにはなってきたようである。今回の夢はその典型的例となった。夢判断的には何を意味するのかよくわからないが、250と255という数字が繰り返しでてきているのが特徴である。


 1月29日 木曜日

 夢の中でよくでてくる中央学院大学のキャンパス配置に似た広い大学に学生としているらしい、全体を通した夢の流れとしては小学校中学校を通してはっきり言えなかった事や出来なかったことのトラウマを解消しているような感じである。学生が勉強したりスポーツしたりしている、キャンパスが相当広く、1キロ四方で済まない広大でゆったりとしており。まばらな感じはあるものの植樹もされている、季節的には春の晩春のころの感じで4月半ばの雰囲気である。自分も教室や図書館で研究したり、体育施設で順番待ちのためにカフェのようなところの椅子に腰掛けて本を読んでいる。友人グループに名前を呼ばれてストレッチ運動とテニスの壁撃ちをはじめる。荷物を置いたまま昼に友人達、男5人女4人のグループで食堂に昼飯にいって購買で飲み物を買い戻ると、私の鞄を開けて物色している者がいて現行犯で捕まえる。抵抗するわ、言い訳するわで、とにかく私を怒り狂わせるとんでもない奴で、大学の本部まで友人二人に手伝って貰って連行し、事務局で見張りをつけて警察を呼ぶ。現実のK中学校時代のYMとそっくりで、現実のYも名前にそぐわないとんでもない奴であったが、夢のYはもっととんでもない奴で、私の知らない間に、私の家や私物からいろいろな物や情報を抜いていたことが発覚し。ストーカーもしていたことがわかる。この後大学の法務担当と警察の担当者と別室でYの処分についてと被害概要の確認があったが、大学当局は穏便に済ませたいと言うことであったが、とんでもないということで厳重処分としての退学と慰謝料などの請求などの「民事裁判までやります」といつになく自分でも珍しいくらい強気にでて、大学の担当官の春田さん(実在しない夢のみの人物)という女性が根負けしたのと、電話や学内アナウンスでは有名人の春田さんとはじめて会う事に関して感動したと言うような話しをして、大学本館内の廊下で短大と付属高校の女子生徒の集団に声をかけられたところで場面がかわる。
 田園地帯の中心のゆるやかであるがけっこう小高いイメージの丘の上に自分の城を築城していて基礎ができて壁を積み上げ始めている、大男の棟梁に窓と石組みのことで設計変更したり別の材料に変えたいと言われたり打ち合わせする。一番丘の高いところから田園地帯を眺めると豊かな森と畑と牧草地が地平線まで続いているのが見える、全部自分の領地とのことで誰かから言われたこのことに驚いていると、大学での荷物泥棒で捕まった奴が自分の良い物を全て横取りしていたが、今回捕まって断固とした処分にさらされることによって本来の財産が戻ると言うようなことをいわれたのと、捕まった奴の処分について確認されたので極刑に処すということと一族郎党も断罪と強気にでたところで目が覚める。


 1月30日 金曜日 

 巨大駅にいる、従来からいろいろな角度から見ているが同一の巨大駅であることがようやくわかる、幾つかの鉄道(地下鉄、公共鉄道、私営鉄道)の乗り入れと貨物のターミナルもある複合した相当巨大な駅である。地下の巨大ホーム部と地下鉄のホーム部は別々にあり、地上部も立体化複合ホームと平面の旧式ホームとが並列して存在しているために、客用ホームだけでも1キロ四方はある、構内を歩いていると、旧7番ホームについての女性二人の会話にホームを作るときに死人がでてそのまま埋められていると言う裏話。掲示板に303と404の数字がでてくる。このあと下見板張りの平屋の木造住宅の中にいきなり居て誰かに自分の不運の元といわれ、この家の中にいるハエやゴキブリを大量につぶしている。


 1月31日土曜日

 大きな学校の建物の中にいる、雰囲気としては高校で、窓の景色から10階から眺めおろした感じである。制服は男が黒の詰襟で、女の子は紺サージの地に白の二本線の入ったセーラー服である。生徒は従来の夢にも現実にも見たことの無い顔ぶれである。
授業自体はないのであるが、10階と8階を移動して特別活動をしている、教師の姿がないのが不思議で10階にいるときは夜で電気もついているが、8階に移動したときは昼になる。学校の外に出ないし帰宅したわけでもないのに、8階に移動すると昼になっている。10階が本来の自分達のクラスらしく。5回くらい移動があったあとで全員で帰り支度をはじめる、教師が来て帰りのホームルームがはじまり、掃除するために机を移動していて、天井をみると改装した跡があり、隣の見知らぬクラスメートに「教室半分づつ壁移動して間取り変えてるね」という話しをして、相手も「そうだね」と言って掃除のあとで鞄を持って8階に一人でいくと、又昼になっている。生徒会の会議か委員会に出席していて、前方の黒板に対して左側が窓で右側が廊下になっているうちの窓側の前の席に座る。机の配置は通常の教室の並列ではなく会議用に教壇を正面にコの字型に配列してある。私の席が窓側のコの字の末端であり、左手前に教壇と教卓と議長と副議長用に二つ椅子と机が並んでいるのが見える。私の右隣が小柄で丸顔系の美少年であった。男女としては男がやや多い顔ぶれで約30名ほどの出席者で全員顔に見覚えが無い。会議の前に雑談があり、私の右隣の美少年は人気がありかなりの人数に取り囲まれて雑談している。廊下側のコの字の机の角のところに顔はしらないはずなのに体格の良い漫画研究会の部長がいて彼のところに行って、彼が持ち込んでいたSF中心の漫画月刊誌数冊を眺めながら彼と漫画の批評をする。やはり永井豪さんに対する絶賛を二人でしていると、外が騒がしくなり、いきなり教室の後方にあたる方角にきのこ雲がわきおこり相当な光が届く、音ときのこ雲の大きさから距離としては約15キロから20キロくらいである。2発目で私自身がパニックになってしまい、「うわ、おしまいだ」と叫んでしまうが、誰かが「派手だけど核兵器じゃない」という、確かにきのこ雲自体は派手であるが、核兵器特有の周辺への破壊のしかたではないことに気づく。3発きのこ雲があがり、4発目からは近づいてくるものの誰がどうやって迎撃しているのか打ち落とされている、7発ほど迎撃されているが、危険ということで避難のアナウンスがある。ところが校内はパニック状態で侵略もあったのか戦闘まである、妙なことに、きのこ雲ではパニックになった私であるが、校内のパニックと戦闘には動ずることなく、避難誘導と一部戦闘に加わり多少怪我はするものの撃退する。一度10階まで上がり2階まで数百人を誘導するが、不思議なことに5階で階段が二重に並列になっている部分があり、校内で迷ってしまう。本来いけるはずの場所に出れなくなってしまい上へもどると7階で、隣にいた美少年が階段近くの教室の入口でへたりこんでいるので無理矢理立たせて一緒に逃げる。彼があまりにもヘロヘロ状態なのと、校内が騒然としており、様子がものすごく変であった。まともな状態の人間とパニックに陥った人間だけではなくて、内部の人間でなんらかの原因で精神に異常をきたしたという者だけではなく外部からの侵入者にも狂ったとしか思えない存在が混じり。状況が全くつかめないというのと、火災が発生しているのであるが全く息苦しくないのが不思議である。ともあれ美少年を抱えるようにして外に逃げようとして2階まで降りると階段の踊場と2階のロビーで戦闘になっていて、何人もの男女の生徒がプロレスラーのようなスキンヘッドの男3人にカッターナイフのようなもので顏を水平に幾筋も切りこみを入れられている。血はでないもののかなり猟奇的な光景であり、数百もの生徒や教師や避難して来たらしい一般人が折り重なってロビーに倒れている。かなりの大男が一人で戦っていて、生き残りを上へ逃がしている、背後から声がかかり、振り返ると今まで見たことが無い美丈夫で白皙であり眼鏡をかけて学生服をまとった人物がおり、思わず口をついたのが「会長」という言葉であり、その直後に下から大男があがってきて「おまえ達は逃げろ」と私と美少年に言う、そして会長に「ここを死守する」というと、会長もうなづき、大男の隣に立ち、私に「彼を連れて逃げて生き延びよ」と厳命したために、抗議しようとしたのであるが気押されてしまい素直に上に避難することになる。とりあえず一気に10階まで美少年を半ば抱きかかえるようにかけあがると10階は闇で宇宙空間のような静寂さが広がっている。隣の美少年が腕を引っ張り下に行こうと無言で示すために8階までおりると、8階も異様な雰囲気になっており、全面的に月明かりのような明るさに人間の体が鈍い金色に発光している蛍光のような輝きに体の輪郭に沿って白い輪郭線があって、その外側に5センチほどオーラというか仏像の光背のような輝きがでている、全員無表情のまま動いている、8階が暗いだけに人の形の輝きだけが蛍の乱舞のように動いているのは美しい光景であるが、不気味な静寂さがあった。ここでも美少年は怯えたような表情と声で私にしがみつきながら、「ここ(8階)は僕たち生きた人間のいるところじゃありません、ここは天国です。僕たちは7階の住人です」と言って下にいくことをうながされ、7階への踊場まで降りて7階が明るい普通の様子なので私がほっとしていると美少年に思いっきり抱きしめられたところで目が覚める。
 かなり不思議というかフアッションや建物などは普通によくある物にもかかわらず、登場人物が全く知らない顔ぶれで、それでも名前はともかくどういう立場の人間なのかわかるのが不思議である。会長については、これほどの男として美形と言う人物は初めて見た。大男も単に大男と言うに留まらずバランスの取れた相当逞しい体をしていた。おそらく3メートルは身長があり、会長も190近い長身である、私が170くらいの感じであり、美少年が160から165くらい。その他の男女は概ね170前後でみなさん比較的身長があるようであった。


 2月1日 日曜日

 どこにあるのかは不明ながら学生寮で大掃除している。誰かの引越しの片づけをしているとわかる。高校時代のクラスメートHと漫画雑誌をみながら批評している。松本零士のキャプテンハーロックについてはなしをしている、高い位置の棚の本や雑貨をおろして整理している。一部の本を2階の自分の部屋に置きに行っているところで目を覚ます。


 2月2日 月曜日
 
 4月4日・3月27日・2月17日という日付が出てくる。4枚の絵の真贋鑑定をしている。一枚1000万円。自分はブルージーンズの上下を着用して作業している。
 場面がかわり、北郷の生協の店の横の不動産屋にマンションの部屋のことで文句を言っている。生協自体は現実にも存在するが、不動産屋は存在していないので不思議に思いながらも、お詫びということで南15条・南21条・南37条の3ヶ所を新たに紹介してもらう。


 2月3日 火曜日

 何かの数式がでてくるが忘れてしまう、炭素系の化学式らしい、Cに数字がいくつか結合する形で存る。


 2月4日 水曜日

 雪の積もった道路を歩いて本屋に入り何かの本を買う、財布に小銭で1000円入っている。


 2月5日 木曜日

 仕事をしている自分を天井の方から見ている自分がいる。大勢の人間に囲まれてパソコンの前でキーボードの早打ちをしている。周囲から賞賛のことばが飛んでいる。このあと自宅マンションに友人を招いてパーティをしている。場面が変わって高校時代の友人の松田創一とコンピューターゲームについて批評する会話をしているところで目を覚ます。


 2月6日 金曜日

 友人二人が恋仲になり、アパート風のマンションで暮らしているところへ遊びに行く。玄関を入り左手が10畳くらいのリビングで右にキッチンとバスがあるトイレは玄関の右手にある。お茶とクッキーをご馳走になった後で場面は変わり、母と炭鉱住宅の跡のような下見板張の壁の長屋が続く街を散策し、雑木林の方に歩くとそこにも廃屋が点在している。母と「昔はこんな家ばかりだったのよね」という会話をかわす。雪解けの砂利道は汚物だらけでかなり汚く。まだ寒いはずなのにハエがあちこちに相当たかっているのが見える。靴がとにかく汚くなり閉口しながら歩いているうちに目が覚める。


 2月8日日曜日
 
 雪原を車で走破しているが、オイル漏れを起こしていて、修理できる場所を探している。


 2月9日月曜日

 最近よく夢に出てくる自分の部屋の豪華マンションの前で財布から鍵を出そうとしている。


 2月11日 水曜日

 人間を支配する道具と能力がでてくる。人間を支配する体内埋め込みのムカデの形をしたホッチキスの針のかたまりと同じ大きさのICチップを小学校時代のSSと高校時代のNYと2人でドライヤーの形をした埋め込み機で大勢の人間に埋め込んでいる。なんだか独裁者に支配された世界になっていて、SSとNYを部下にして支配するためのチップを埋め込む役割をしているらしい。2人ともどうやら埋め込まれているらしく従順である。状況を把握すると、支配者に従順に従うものは埋め込まれないが、反逆者は埋め込まれるらしい。社会は埋め込み派とそうでない従う者に二分されているが、やはり埋め込まれている連中のほうが支配者により従順であり。埋め込まれていない連中は従順なふりをしている者も多いようである。そういう埋め込みを行う役所というか施設から玄関にでると車が待っていて、運転手がドアを開けてくれる。灰色の官庁街を通り高層マンションに到着して、エレベーターであがっていくと707という部屋に入ったところで目を覚ます。


 2月12日 木曜日

 顔と名前はわからないというより初めて見る7人組の男のアイドルグルループと田園地帯の中にある美瑛のような美しい丘で映画の撮影をしている。近くには学校の建物と寺の屋根が見える。内容はよくわからないが。古民家の中からくもの巣を突き破って空へ飛んでいくシーンの撮影である。近くには小川がありイチイの林とひときわ目立つイチイの大木がある。撮影が終わって駅まで歩くことになる、グループはそれぞればらばらに帰るが、リーダーとグループの中の2人と自分は一緒に駅まで行く、途中の川のそばに手袋と黒のブーツがおちているので四人で首をかしげつつも交番に届けるために拾って持っていく。駅でリーダーが今度のCD用の新曲つくったといって6曲ギターで披露してくれる。曲を聞いているうちに目を覚ます。


 2月14日 土曜日

 視点が自分のものになったり他人のものになったりするが、ヒーロー養成所という不思議な空間に夢の中の時間で一ヶ月いる。この養成所には、いろんなタイプのヒーローがいる。ヒーローの名家というものもあるらしく、養成所のなかで序列がある。体力作りと正義とは何かということが中心のカリキュラムを行っている。自分がどのような立場なのか良くわからないが見学者らしい。この養成所の正面の広いロビーには内部がドラえもんのポケットとどこでもドアを合わせたような異次元空間になっていて、自由に姿をあらわしたりできる植物の形をしたオブジェがおかれている。そのことを知っているのは自分だけで、内部に入るためにはかなり特殊なスタイルと動作が必要である。たてに60センチの範囲の間で頭から身をかがめるように体を当てて頭を押し当てて体をねじりあげるようにしないといけないようになっている。とある日のことであるが、三人の中学生くらいのヒーローの卵達が卓球をしているのを見た後に、ヒーローになるための免許の審査会に参加して女と男と少年のヒーローの命名権を与えられて困惑しているところで目を覚ます。


 2月21日土曜日

 学校の中で誰かと立ち話をしている、トイレの掃除の専門のおばさんがいる。トイレでかなり粗相をする。トイレだからよいようなものだけれども十分な清拭ができなかったり、とにかく汚物が付着しまくりで服を着ざるを得ない状況に追いやられる。ここで場面が変わり、いきなり23と32の数字がでてくる、足して55になるあたり意味深な気もする、二人男性の部下というか慕ってくれる者がでてくるというお告げを仙人が現れて告げていく。


 2月26日 木曜日  

 「ましこ」と言う場所に行く、複線の鉄道に乗ったり、途中で脱線事故があったりするが客には怪我人なし。バスに乗り継いだり車両基地の見学したり、本来降りる駅を乗り過ごして戻ったりと寄り道したり。オリンピックの選手村のような団地を通ったりする。この団地の名前は記念碑のような石碑に刻まれている。国際振興住宅と書かれていて全て5〜6階建てのみ、季節的にはまだ冬のさなかで、積雪が1メートルある。


 3月1日月曜日

 昔のフランスベッドメディカルサービスでの納品の仕事をしている、介護関係の学校への納品らしい体育館の舞台にベッドを上げたりしている。


 3月7日 日曜日
 友人AYと電話で話しをしている、入院しているという電話であった。場面代わり、学校の中で倒れた教師を抱えて保健室に運んでいる。教室に戻ると、黒板に方程式のグラフとしてY=aX+bのグラフが書かれ、第一象限のX:Y(5:5)の位置を中心とする半径3の円が描かれ。本当か嘘かはわからないが、Y≦√5X(a−b)と書かれ特別不等式の周回不等式と書かれていて首をひねったところで目が覚める。


 3月8日 月曜日

 破壊的な夢、高校を舞台に、自分の不平不満に正直に行動している。かなり粗暴というか暴君的な自分の行動に対して周囲から非難や無視やそっぽ向かれると思いきや半分以上の支持者が自分に集まって驚く。敵対というか批判的な残りの連中も結局跪いてしまう。自分の成功とか運勢に対してとどこおりや邪魔の原因が携帯が通じていないとか、鉄の塊(スパナの形)が邪魔しているという調査結果が自分に伝えられてきて不思議な感じの感情というか気持になったところで目が覚める。


 3月10日から12日

 セックスに関する夢で誰かと体位について80種類あるという話をしていて場面が変わり、学校となる。高校時代のU先生とMSがでてくる、生徒手帳の電子化タイプが登場して便利だとか性能がどうとかこうとかという評価をクラスメートと教室内の教卓付近の窓際にたむろして話している。


 3月15日月曜日

 豪邸に住んでいるというか相当前の夢に出てくる家の発展版で建物の玄関と玄関脇の応接室のうち和室の広い応接室に母と文江叔母が談笑している。玄関と門の間が坂道になっている。家を門の方から見たときの左側に大きな郵便受けがあり、私宛に手紙が3通と母へのダイレクトメールやチラシなどがある。このまま外出して店で2匹のブリ系の大きな魚をもらう、そのままスーパーに行くとその店の店長にされたところで目を覚ます。


 3月17日

 スーパーの若い店長に挨拶される。スーパーの隣に火山灰の山がある。スーパーの前に校舎自体が1キロ四方あるのではないかと思うほど巨大な学校があり、迷いながらも校長室を探して挨拶にいこうとしている。事務室をみつけてはいるとボーイッシュな女性がいてこちらからも挨拶される。ショートヘアーでなかなかきりっとした感じの方で、事務の制服のブレザーに皮パンツに白のYシャツには学校のらしいエンブレムがついている。にっこり笑って近づいてくると「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と言われる。図星だったので少しあせりつつも何か言おうとして目が覚める。


 3月18日

 丘の上に行くのに車に乗って送ってもらっている。丘の上には漁師達がいて大きな生簀から金魚とこいを網ですくっている。自分も参加して、そのあと丘のふもとの畑の収穫を手伝っている最中に目を覚ます。


 3月20日 土曜日

 今まで登場した事の無い会社で経理の仕事をしている。お金の仕分けと帳簿記帳をしている、お金は白い封筒に10万円単位で千枚もの封筒に仕分けして入れている。一段落した後の帳簿とつき合わせながらさらに現金を封筒に入れていく作業で現金の総計と帳簿の金額があわないために、最初から現金の方の総数のチェックのために、これまで封筒に仕分けした現金を全て出して、やり直しとなる。40〜50万の誤差が帳簿毎にあり、帳簿と現金の誤差が一千万円現金がたりなくて、全員で確認作業に追われて室内が騒然とするところで目が覚める。


 3月21日

 夢の中で夢日記をつけている夢でなんとなくさわやかな気分であるが。真昼の海岸にいきなり地震が来るのと津波が押し寄せる。漫画家の女の子と見知らぬ男の子とHTの息子とドライブで海岸に来ていて全員高台へ逃げるがHTの息子がいったん波にのみこまれるが無事たすける。くらげを飲み込んでしまい必死でけっこう大きなくらげを吐き出させる。この後HTに携帯で連絡をとって無事の確認の会話をしてしていると場面が変わり夜となる。デパートとホテルが横に並ぶ形で結合した建物の3階から入り、6階と7階にあがりエレベーターで間違って1階に下りてしまうが、地下まで行ってしまい、そこから階段で地上に出ると豊島園遊園地という看板の遊園地の前にでてしまい隣に寺がある。地下鉄の駅の入り口があったので地下鉄に乗るが、切符無しで乗れる変わった駅だった。ホームの表示に浜松町行きと札幌行きという表示があり。ホームで札幌大学の女子ホッケーチームが全国大会で優勝して凱旋しようとしてホームで待っているのに行き会う。デジカメで彼女達を撮影している。ホームに浜松町行きと札幌行きの電車が同時に到着する。切符は電車の入り口の販売機で買うようになっている。200円払って123円おつりがもどる。面白いのは自分の財布が缶タイプの筆箱でけっこうな量の小銭が入っている。電車内は入り口は混んでいるが、中はすいている。いつもの夢と雰囲気が違うのは日常生活でみるような感じの社会人がたくさんいるということである。それと自分が有名人らしい扱いをうけていることが不思議であった。


 3月25日 木曜日

 医者5人と外科手術の手技について討論している、ふと窓を見ると雪解けの春なのに50センチもの大雪がいきなり降って皆が驚いたところで目が覚める。


 3月26日金曜日

 フランスベッドメディカルサービスへ訪問してインテリアコーディネートの仕事をしている、子供と大人の参観者が多数来ている。医者が3人訪問してくるが、説明できる者がいないので代わりに介護機器の説明をする。説明しているうちに場面が変わり、中学校の同級のSがでてくる、その他にも中学時代のクラスメートが多数でてくる、近年まれというか初めての登場人物が多くでてくる。場所はやはり中学校であることがわかり、いつのまにかコンビューターの操作と指導をしているのと、伝票のような成績表の修正などを教師から頼まれている。教師がKbというのも珍しい。教室は古い木造であるが設備は新しい、パソコンや黒板はホワイトボードであった。


 3月28日土曜日

 最初自分がどこにいるのかわからなかったのであるが、デパートのなからしいことがわかる。人形のような整った顔立ちで髪が長い。黒のゴスロリを着た女の子が近づいてきてにっこり笑いかけてくる。かなりの美形で見とれていると。どっかで聞いたことのあるような声とセリフが出てきて「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と3月17日と同じ人物で、親しげに話し掛けてくれる。かなりとまどったところで目が覚める。


 3月30日火曜日

 雪融けの春に自転車の公道レースに参加している。いきなりレースで選手権獲得できたので決勝レースに出場できることになり、事務局から携帯に電話がかかってくる。決勝は11月14日で自分では日程が合わないと言ったけれども結局出場しているのがこのレースである。季節と日付があっていないのが不思議だと思っているうちに目が覚める。


 4月3日土曜日

 教室でここ数ヶ月のパターンに近い、言うべき事をはっきり言ってその場をしめていくというパターンで、官僚やお役人の不手際を皮肉っているような講義と会話がされている。かなり周囲が萎縮しているのがわかる。自分もいろいろなことを言ったり語ったりしているが二人ほど若い(30代)男女がかなり手厳しい事を言っていた。このあと図書館のようなところで、巻物の御経のいわゆる経典を読んでいる、墨の手書きの古いもので五つの経が書かれている。


 4月4日日曜日

 春の雪が融けたばかりでどことなく埃っぽい街を一人であるいている。夕暮れ時で、東に向かって4車線の道路の東に向かって右側の日本式の道路交通方向では車と対向する形で歩道を歩いている。バス亭があり四、五名客がいる。乗ろうと考えていたものの考えているうちに乗り遅れてしまう。まだ何人か乗り遅れた客がいる。しばらくして25〜30台まとめてくるのであるがどういうわけか、この停留所にはとまらず通過してしまう。バスはすべて廃止された札幌市営バスのツートンカラーの時代のバスである。暗闇がせまるなかで、やっとバスが到着して乗り込むと、老若男女20人ほどのバランスのとれた構成の客で服装から春になりかかりの時期とわかる、なぜか和気藹々でいつのまにか補聴器に関するする講習会みたいなことになって。いろいろな難聴の状態とか補聴器の使い方を講義している。この間バスはノンストップで走りつづけ、いつのまにか夜があけて朝になり、小学校に隣接した小規模のバスターミナルで停まる。このあと近くの桜の咲く公園が見えたところで場面がかわり、駅にいる、いつもの夢にでてくる幾つかの巨大駅や駅に隣接してある商業施設内をそぞろ歩きしている。方角がわからないのであるが、ターミナル駅からベッドタウンのある駅に行こうとしているような雰囲気で電車を乗り継いでいる、通勤時間とはずれるものの、OLや若いサラリーマンが目に付く車内である、時間帯的には午後4〜5くらいで充分明るい。車内からの景色は都会と都市近郊線のようなビルとマンションや低層アパートの連続する風景である。電車のなかでの自分はなぜかあせっているようであった、腕時計は6時なのに車内の時計は9時になっていたり、途中で降りると時間がもどったりする。とある駅では何が原因か不明ながら助役とケンカ口論するもののとりあえず和解はする。同一路線内で複数の駅をいったりきたりしている、グリーンの通勤車輌と大型の特急電車の先頭車両がよくみえるホームの位置にいるのが今回の特徴で。駅の待合室で最新型の大きな液晶画面とおりたたみでカメラつきの携帯電話でメールを打ったりエラー表示に四苦八苦する自分がいる。駅の構造も新旧取り混ぜたタイプの駅が回想でもするような感じででてくる。特に印象に残っているのは旧札幌駅にあったのと同じ古い各ホームへの空中連絡通路である。


 4月5日月曜日

 テレビ出演のうちあわせをディレクター達5名と西日の入る部屋でしている。ちょっと小太りの40〜50くらいの社長の秘書になっていて。あとをつき従ったり、スケジュールを確認したり参謀的に入れ知恵したり、情報調査をしている。街を社長とラフなスタイルで散策しつつも工場視察などをする。業種的にソニーのような雰囲気の家電総合メーカーのようである。


 4月9日金曜日

 同窓会の宴会場にいる、パーティ料は母が一万円おごってくれる。不思議な同窓会である、基本的には高校なのだが、なぜかみんな尾羽打ち枯らして暗い、SHやSkやIやHNなど旧3年5組が主体である、SHのリストラ愚痴こぼしに、教師とかの資格ないのか、まだまにあうと励ましている、宴会場は居酒屋炉端風であり座敷であるが天井が高く広い。入口の右手に受け付けレジとカウンターがあり、左に曲がると店の中央のボックスの椅子席の奥に小上がりというより、宴会場という感じの座敷が広がっている。店の入口に近い方の座敷部分で30人ほどの同窓会が行われている。私がちょうどカウンターと通路を背にする形で座っているので、左手が同窓会場で右手が別のどこかの団体の宴会場になっている。
 右手の会場では車椅子のプレゼント抽選会があり。希望者が50人に達して主催者があわてているのが見える。参加者が「福祉なんて不手際ばかり」と不平不満の声があがり、同窓会そっちのけで、ふんふんと隣の様子と聞こえて来る会話にうなづいている。気づくといつのまにやら自分の隣に若い車椅子の男性がいる。車椅子に乗った25歳前後の若い男で、きちんと白ワイシャツに紺のスーツである。よく見ると補聴器もしている。低反発ウレタンの耳栓の通販のものである。その補聴器良くないでしょうと補聴器の話題になり、ハウリングの話しになる。エクセアの話をしはじめたところで目が覚める。


 4月10日 土曜日


 歌丸師匠と座敷で「つれづれ女房」という噺か早口言葉の勉強をしている。書見台に古い厚い本をのせて向かい合わせになって勉強というか研究開始するが、たばこの禁煙の話しになる。そのうち歌丸師匠の奥さんが来て談笑するが、内容は立川談志の噂話で「あの人はああいうひとですからねえ」ということを私が言うと奥さんが弟子の月の上納金が二万円らしいという話をしてくれる、さらに落語の授業料が1万8千円とっている上に「納」と書いたふくろで収めるというようなことを話してくれる。横から歌丸師匠が「立川談志はそれをすぐ自分の懐金として使うけど、自分ならつかわない」と憤慨している。奥さんに「つれづれ女房」の出典を聞くと原宿のお寺だという、渋谷区のはずだが、会話の中で原宿区が存在している。このあと座敷から広い玄関の土間へ行くと二人の小さな兄弟がいる。4歳と3歳で弟は赤目という妖怪で兄は何かの超能力者でいじめられているらしい、私はきちんと大人と同じ扱いで話相手をしてなつかれる、でも本当の大人のような愚痴を兄弟二人にこぼされる。この後歌丸師匠の家に隣接するかなり広い公園に行くと、小さな(小豆大)飛ぶ吸血アリの群に飛び込んだのか、襲われたのか逃げつつも戦うはめになる。痛みはあるものの全てたたきおとしてふりはらう、すこしスズメバチも混じっている。公園内を相当走り回る羽目になった。歌丸師匠宅にいったんもどろうとすると、若い泥棒が侵入しようとするところを取り押さえる、歌丸師匠が出てきてタバコを取り戻す。ルーシアと書かれたボックスタイプこのあと歌丸師匠にあした4千円返すから来てくれといわれるが、いいですよと断ってかえろうとする。腕時計を見ると7時が9時になっている。夜の7時から朝の9時になったらしい。
そのまま道を歩くと、短いが上部アーチ構造とつり橋のような塔のある橋が川にかかっているところに出る。住宅街からでるときに道の分岐で少し迷うが、橋のたもとに着く。南側から北上する形となる川は、南から北へ流れている。橋の北側に交番があるのが見える。橋の南側に自転車や人間のわたる道が川の下をくぐって渡るようになっている。自転車をいつのまにか持っていて、押している。下りは急な坂で狭く幅1メートルくらいのために、対向してくるバイクの年寄りが下の水平になった通路のところに立ち止まって待ってくれる。橋は東西にかかっていて、西側から東側にわたるというかトンネルをくぐるようになっているが、西側から移動を私はしているのでわかったことは、西側が5メートルと深く、全てスロープなのに対して、東側が3メートルと浅くしかも階段とスロープの併設で平行して存在している。
いきなり「トンボさんだあ」という子供の言葉で、自分の着ている身が紺で袖がグレーのツートンのスタジアムジャンパーにトンボのマークのエンブレムがついているのがわかる、母親と子供の他愛ない会話を聞きながら横断歩道を渡ったところで目を覚ます。右へ行ったが、こちらが東の方向。


 4月11日日曜日

 目を右目がひどく左も幕がはったような状態、時代的には昭和40〜50年代のような感じで、小学校6年生になっている、自分本来の年齢とは6年くらいずれている。自分なのか他人なのかよくわからないが目の病気の男の子の治療をみている、この子が優秀なのか孤児なのかよくわからないが、病院の経営者の養子になるという話もある。病院の改装と旧舘と新館の建物を二階の看護婦休憩室から見ている。眼の手術のインフォームドコンセプトと手術の方法と機械や器具をみたところで目が覚める。


 4月18日日曜日

 実家の二階で朝起床して支度するところから始まる、二階のゴミをまとめて階段を降りようとすると一番上にのせてあったジャムの空き瓶が階段を転げ落ちて下にいた母の足元で割れてしまう。ガラスの破片は階段の途中から下までかなり広範囲に散らばってしまう。割れた瞬間にかなり「ぼすうん」というガラスが割れるにしては鈍いなんとも言えない低音の重厚な音がした。
このあと場面が変わり、雪が道路脇に30〜50センチほど残っている春の街を歩いている。よく夢に出てくる夢三川の街らしい、どこをどのように歩いているのかは不明ながら、鶏を養鶏場というほどにはいないけれども個人で飼育しているにしては多い50〜100羽ほど庭に周囲に金網のフェンスで囲まれた大きく広いお宅に入り込んでいる。ニワトリ達に歓迎され、ここの主人の老夫婦にも歓迎されて座敷でお茶をご馳走になる。鶏は全て名古屋コーチンである。この家から外に出ようとすると玄関脇と歩道で猫ほどの大きさのネズミが2匹横たわっていて、死にそうになっている。人間の言葉がしゃべれて水くれとうわごとを言う。この家の30歳くらいの嫁が水の入った入れ物を持って出てきて、私にこっそり目配せして。薬と偽ってネズミ達に水と一緒に毒を駄目押しとしかいいようがないけれども飲ませて殺してしまう。なんとなく後味が悪いと思いつつも、なんとなくすっきりしたような気がした瞬間に目を覚ます。


 4月19日月曜日

 森を歩いて街に出て少し高くなっている、それほど極端に高くも低くもない坂道を登っていく、長野県小諸市らしい、というのは途中で小山田いくという漫画家と行き会って意気投合して彼の自宅に招かれる。最初小山田いくとはわからず自宅の表札を見てわかり驚いてファンだという話をして作品についての話題をしてさらに意気投合する。最初わからなかったのは実際の小山田いくとは全く容貌が異なり、実物はかなり歳上であり眼鏡をかけているが、眼鏡はかけていない上にかなり若い。下手すると18〜20くらい、それでもかなり大人びた感じはある、身長165〜170くらいで細いのであるが筋肉質の感じで丸顔ではあるがかなり整っており。どこかギリシャ彫刻を思わせる美形である。髪型も風変わりで、ロンゲとショートボブの中間で比較的長いのであるが、男らしさが引き立つカットである。家は道路に面して庭がありこちらが南側で縁側があり、昔の民家風である。居間は低い応接セットとテレビがあり。こたつまでありなかなか居心地がよさそうな部屋で二人で並んでソファにかけて話し込んでいる。蔵書の話しになり、自分はもともとは三万冊もつていたが引越しで現在三千冊しかないというと、凄いねえという話になり隣の図書室に案内されて、サイエンスの日本版など郷土資料をふくめて数万冊の蔵書をみせてもらう。このあと居間でお茶を飲みながらくつろいでいると、賑やかな鐘や太鼓の音が聞こえ、浴衣や法被をきた5〜12歳くらいの子供達が道を歩いて来る。年配の御婦人が祭りの寄付をとりに来るので若い小山田さんが財布をとりに別の部屋に行くが、行きがけに30円出せば祭り太鼓の練習で太鼓たたかせてもらえるよというので30円出して。二十歳前後の法被姿の娘さんに案内されて東の方角の神社の方へ案内される、補聴器をはずしていたので電池をあわてていれて、耳にはめるが、左耳に入りづらく。よくみたら左右ぎゃくという現実にはありえないことをやらかしていた。
歩きながら補聴器の具合を確かめて、神社に向かう途中も賑やかで、若い人が中心に東から西へ神輿や囃子でにぎやかである。神社につくと太鼓の練習という雰囲気ではなく、いきなり荘厳な雰囲気となり、隣にいたはずの二十歳の女の子の姿は消え、白の神主の略装の太った大きな男性が右隣にいて、神社の鳥居の下の石段のところにいる。神社の石段は極端に高いというわけではないが踏み板面と蹴込みが大きいために本来は15段くらいのところを7段になっている。そのために上がるのが大変である、上から三段目の中心に円形の手水鉢がある。石段の一番下からは神社のある高さの地面は見えない。鳥居をくぐるとかなり広い境内になっていて、一面砂のような感じでしっとりとほどよく湿っている。向かって右に社務所があり、ここの前にも手洗いがありザルが三個ふせてある。不思議なことに自分もザルをもっていて、このザルの底がぬけてしまっているので、この社務所のザル供養?の篭目印の看板のところに置いてくる。社務所は下見板張りの二階建てのなかなか宏壮な感じのする建物である。境内のほぼ中央に出雲大社と同じ大社造りの本殿がなんとなくこじんまりとしたたたずまいで建っている。境内が非常に広く雲の中にいるかのようにうっすらと霧がたちこめているが、周辺が全く見えないというほどではなく。むしろ遠くまで見通せるという不思議な感じである。鳥居のところから本殿までが100〜150メートルで、鳥居から本殿前に3間ほどの幅で黒い碁石のような玉砂利が続いており、そこ以外はしっとり湿ったような砂である。本殿のさらに後ろ100〜150メートル後方はがけになっていて。高さが上のほうが曇っていて不明ながら30メートル以上はある。幅は境内の幅と同じではないかと考えられるので300〜500メートルぐらいではないかと感じた。本殿の真後ろの崖の前には半円型の半径3メートルくらいの泉があり清水が湧き出ているのがよくわかる。沈みと崖の接するところの上部から霧が噴きだすような感じでもやが立ち込めていて、なんとも言えない霊気を感じる。泉の中央部からも湧き水とは別にもやが竜が天に立ち上るかのように上昇しているのがみえて感動したところで目が覚める。この夢の不思議なのは祭りの幟が諏訪神社の例大祭となっているのと小山田いく氏は長野県小諸市の人間であるが、場所的には長野県と小諸市と人物的には小山田氏のようであるが、実質的には違うというか、かなり特殊な場所に紛れ込んだような気がするのと、かなり大事に扱われていたというか、小山田氏と思っていた人物も私の世話役らしい。


 4月20日 火曜日 

 大規模な工事現場の連続視察をしている、一つ目は水力発電のための巨大アーチダムであるが、揚水式発電所を設置するために断崖絶壁の標高2キロもの崖状山岳地に造営されている。ダム本体の高さが1キロあり。貯水池の深さはその半分の500メートルである。つまり貯水池の深さから上のダム本体部分は普通のアーチダムであるが、500から下の部分はスキージャンプの着地する斜面のように下に向かって末広がりに広がっている、アーチダムの内側へ湾曲した貯水池側でない外壁をそのまま倒しこんだ感じになっている。ここのふっくらした部分に水を貯めて、又揚水して発電するというしくみになっている。
このあと山岳地帯に三つダムが上流から下流へ五キロ間隔で並んでいる谷がある。いずれのダムも重力式タイプにロックフイル複合タイプのダムで、幅は100メートル厚みは10メートル以上あり、高さはすくなくとも30メートルある。いずれのダムも恐ろしい事に移動のために本来の位置からずらされており。ちょうど真中のダムは河道に対して真横にされて谷の上流に向かって右側の岸に押し付けられて仮置きされ全体的に相当ぬれていた、このダムだけは上部にギリシア彫刻風の凝った回廊風の通路が装飾されていてなかなか優雅な表情のダムである。最下流のダムと位置を入れ替えるようである。ともあれダムの曳き屋というのは現実にありえないことであるが、夢とはいえ半ばあきれ半ば感心して作業をみている。グレーの作業衣に黄色のヘルメット姿の作業員が数千人は谷のあちこちにいる、作業用の連絡通路は砂を固化した特殊な感じで足ざわりがゴムラバーのようにものすごくよかった。三つ目のダムを越えて、さらに10キロ以上山奥で相当高度もある場所に着くと、そこはなだらかな二つの丘にはさまれた砂の平地になっている。10キロ四方ほどの盆地になっていて。平行四辺形に近い形で対角線が東西南北の方向になる。南北の対角線の南側がダムのある谷へ流れ出る水脈の出口になっている。さらに北側の奧から東へ水源の方へ進んだところで場面が変わる。
 コスチュームプレイ専用のさまざまな制服やファッションや小道具アイテムの専門ブティックにまぎれこんでいる、この店のオーナーに頼まれてオーナーの自宅マンションの部屋の生理整頓を手伝っている。気づくといつのまにか裸になっていて慌てて自分の服と靴を探していると目が覚める。


^ 4月26日月曜日

 温泉に行って、湯船にはいるとその温泉が街中にあふれだす。非常に綺麗で気持ちの良い湯であるが、街が洪水状態になってしまったのを気にしているうちに目が覚める。


 4月30日金曜日

 玉川大学が札幌駅前の道庁の近くの10階建てのビルに札幌校を開校して、屋上の看板を見上げて祝賀会らしきパーティに参加しているところで目を覚ます。特に屋上の横書きの玉川大学の看板が印象に残っている。


 5月5日水曜日

 もやがかかったようなところを歩いている。一人ではなく連れがいる、後ろからやや一歩下がって影のようについてくる。屋内遊園地のようなホールのような場所の受付で座席指定チケットを2人分買うと40番と41番であった。なんのイベントかわからずにチケットを買い。いざ会場に入るとサッカーのオリンピック出場の壮行会で川淵チェアマンや長島茂雄氏の顔がみえるが、サッカーには興味はないために誰かにチケットを譲って出て行こうとすると、連れの人物まで追従してくる。別に居たければいいんだよというと一緒に行きますといって、結局2人分のチケットを希望者に譲渡したところで目が覚める。つれの人物であるが非常に中性的な美貌のために男なのか女なのかは不明である。年齢的には高校生から20代前半。体格的には華奢な印象がするのであるが筋肉質な感じがした。


 5月15日 土曜日

 野原に頭蓋骨がいくつか転がっていて、解剖学的な説明をかたわらの誰か不明であるが、白衣を着た若い男性にしている。場面がいきなり変わり、医学部の手術教室にて解剖を行っているのに立ち会っている、雰囲気から病理解剖のようである。


 5月16日 日曜日

 実家に来た建築屋に家の増改築の工事を断っている。それだけの夢


 5月19日 水曜日

 自室でパソコンを分解掃除している、綿ゴミが内部にぎっしりつまっていて驚く、とにかく綿ゴミを大量に除去して、パソコンを組み立て直している。


 5月20日 木曜日

 朝目覚ましが鳴って起きると、午前5時で外はかなり明るくなっている。雪が積もっていて下に洗濯物が風で飛んだのか落ちているのが見える。慌てて下に行こうとすると、いきなり場面は変わり、家の増改築現場になっていて、以前にも同じシチュエーションの夢をみているが、2階の屋根だったところを増築し家の土台の入れ替えも行っている。庭も隣地を買収して広くなっており、家の裏側が東側で南側が庭であるが、東側には小川が流れていて、家と小川の間に釣り道具に関する小さな店ができている。小川の側の崖を危険が無いように護岸のためにコンクリートを打っている最中であった、子供たちが5〜6人はしゃいで遊びまわっていてなつかれる。釣り道具店の裏側の南側と家の庭の続きの部分は、小川へ緩やかに傾斜しており、ちょっとした岩場もある。平坦になっているところが傾斜の中間にあり、亭(あづまや)になっている。ここで2人の男性がジンギスカンとバーベキューをしていて招いてくれる。ちなみに増築中の家は私の家だそうで、当初自分の家だとは思っていない、相当広い家になっている。子供達にじゃれられながら家のほうにもどりかけて目を覚ます。


 6月10日 木曜日

 母の葬儀しかも火葬後、内臓だけなぜか焼け残ってしまい、火葬場のおんぼうさんが慌てる、また参列者で場を乱す女がいてこの女性に対して場を乱すなら出て行けとかなり厳しいことを言っている。それにしても奇妙な焼け方である、上半身は内臓と脳のみ残り骨はなし、下半身は一部骨であるが、つま先から足の裏はそのまま肉が残っている。首をかしげているうちに目を覚ます。


 6月11日 金曜日

 夢の中で夢を見て夢日記を書いて目を覚ます夢を見るが、まだ夢の中と四重に夢を見ていることがわかり、引き続き夢の中という自覚のまま、東京から高速で東北方面に向かっている車に乗っている。
場面がいきなりジャングルに囲まれた100メートル四方ほどの空間で半ば機械の身体が見える皮膚が黒焦げの状態で2人の戦士という男達が戦いつづけている場所に行き着く。壮絶でありサイボーグ同士の死力を尽くしての戦いらしい。自分の視点がやや高いところにあって。自分自身自体も見えて見下ろしている。気がつくとサイボーグ戦士達がいなくなっていて、ジャングルからライオンと虎がでてきて自分に近づき、2頭ともいきなり長身の若い男性に変身して、跪いて忠誠を誓われる。このあとどのような状況から戦争になったのかはわからないが、戦場のただ中にいて必死で防戦している。雷と火の魔法を操って戦場を離脱してどこかの広場のようなところに抜けて、先ほどのライオンと虎の化身の2人にあらためて忠誠を誓われる儀式が二人同時に行われる。
 この後、また場面が変わり、大都市の街の中のブティックにいて、この店の経営者が漫画家の永井豪先生の奥様の純子さんの店で、奧の部屋で永井豪先生に再会しているところで目が覚める。


 6月13日 日曜日

 かなりの豪邸を新築している、2階の東の部屋の窓から外を眺めていると、3人の若い男達が敷地内に侵入してくる、3人の内の2人はケミストリーの2人にそっくりである。一瞬目が合い、なんとなくヤバイという直感がして家中の窓や開口部の鍵をしめに家の中を駆け回って。南の庭に面したところのガラス戸の鍵をギリギリ閉めるタイミングでケミストリーの2人の侵入を防いでほっとしたところで目が覚める。


 6月16日 水曜日
 
 川のふちに家があり、自宅らしい。よく過去の夢でもでてくるのと同じシチュエーションの家である。父と車に乗って出かけるが、父がどこかにぶつけて車の後ろをへこませてしまう。結局家に一旦もどるが、このとき白い服を着た三歳くらいのおかっぱ頭の女の子が乗っていないはずなのに私のあとから降りて来て家の中に一緒に入る。このあと家の周りを散歩していると。父がぶつけてへこませた黒の乗用車が見知らぬヒゲぼうぼうの男に盗まれてしまう。後を追うも、まにあわず、少し腹をたてていると、父が出てきて悪運を持っていってもらったと思えばむしろありがたい話だというので、そんなものかなあと思っているうちに目を覚ます。


 6月19日 土曜日

 場所が良くわからないが、季節は夏で髪の長い長身のモデルのような見知らぬ若い男になつかれている。屋外だったらしく、賑やかな街の中を通り、自分の部屋らしきマンションに戻ってくる。部屋に入ると小学校2年生くらいの男の子2人と黒田勇樹君がいて、テレビゲームをしているが、玄関に迎えてくれる。この後長身(180センチくらい)の若い男も含めて4人で昼寝したところで目が覚める。


 6月22日火曜日

 セピア色の空間の中にいる、大学際のお祭り騒ぎで若い男女が沢山祭りの準備と祭り見物を楽しんでいる。このあと場面が変わって、古いタイプの遊園地の入口のゲートを入った広場ようなところにいる、沢山の幼稚園児や小学生が大勢引率されてゲートに入ってくるのが見える。海沿いの川の河口付近に遊園地があるらしく、巨大な倉庫のような建物群も見えて舟も大きな一万トンクラスの貨物船が見える。しばらく園内をあちこち歩いていると、お客さんがつまらないと文句を言っているのが聞こえる。このあとなにがどうなったかわからないが、客が暴動を起こしたのか遊園地内がめちゃくちゃになっていて、倉庫群や船も破壊されている、私はあっけにとられてみているが、ふと気がつくと空中にいて遊園地全体を眺めおろしていることに気付く。不思議なことに空中に5〜6人ほどいて、遊園地内の暴動を煽ったり、建物や船まで破壊している者もいる。単なる傍観者のつもりでいたのであるが、誰か正体不明の空中に居る人物の一人にこの遊園地の経営者は悪徳で子供を誘拐し拉致監禁して奴隷売買しているとささやかれ、驚き唖然としているが、別の男とも女ともつかない空中にいた人物にうながされて、遊園地の裏側の港に隣接したエリアの金網と鉄条網で囲われた場所の倉庫や船を破壊しているうちに目を覚ます。


 7月1日

 1キロ四方のアスファルトで舗装された敷地に、100メートル四方で高さは10階建ての工場が建っている。中は5層になっている。ステンレスや金属版の加工工場で、円筒形や様々なプレスの型抜きや折込加工をしている。円筒形の加工を熟練した職人と女の子の助手と担当している。珍しく失敗してしまい、鋳掛直しの技法で職人に一瞬で元の平らな板に直してもらう。あまりにもみごとで驚く。穴があいたり変形してしまった板金を専門になおす職人がいて、彼に金属の表面の状態から鋳掛する種材の選び方とテクニックを教わっている。近代的な広い工場の中で鋳掛をするコーナーだけ昔ながらの雰囲気がある。このあと「みみ太郎」のボディの型抜きまでやっているのもみる。1時間に5分づつ休憩があるのが変わっている職場である。窓から外をみると5階の高さなので結構見晴らしがよい。外は快晴で、敷地の外は田園風景が広がっている。


 7月4日日曜日 

 同窓会を二回に分けて宴会場と学校の教室でしている、宴会場に入るときにとてつもない美少女とすれ違う、一瞬目があうが、自分も少女も他の友人達に声を掛けられてそのまま別々の宴会場に入る。
 学校の教室は10メートル四方と広くコの字型に机が配置されていて、教室というよりは会議室のような雰囲気である。ここで同窓会の前に美術の絵画作品の説明と「みみ太郎の説明」をしたところで目が覚める。


 7月11日 日曜日

 177の数字だけでてくる夢。


 7月12日 月曜日

 夢実家にいて家の手入れをしている、夢実家は家の東側が玄関に対して裏側になり、地形的には小川が流れていて、その向こうには現実の実家同様倉庫がある。この川は面白いことに単なる溝のときもあれば川幅が最大10メートルで土手がきちんと護岸された状態だったり、様子が常に変化し、一度の夢のなかでも変化する。
 今回は夏で最初は幅50センチくらいの溝で一面に砂利で埋もれて、水は半分干上がり砂利の下で伏流水のような状態で流れているが、いきなり綺麗な水流が実家の建物に向かって吹き上げる。土手の部分が家の土台近くまで崩れて流されてしまうが、5〜6人ほどのいつもの夢の中の友人達にてつだってもらってコンクリートの打ち直しをしたり。巨大な土嚢をクレーンでいれて補強して、庭で全員でくつろいでいると、川幅がいきなり30メートルにひろがり(今までで最大)南から北へ水流が来る。夢実家はかなり高台になっているが、北と東の倉庫群は低いためにあたりは水浸しになっている。南の方を見ているとこぶし大のかなり綺麗な碁石のような石が水の流れになって押し寄せてくる。夢実家の裏でかなり堆積するが、大きな黒い碁石が溢れているような感じである。このあとさらに南をみていると、10キロほど先に橋が架かっている。さらに南で土手が崩れたのか山が崩れたのかよくわからないが黄土色の水の波頭が橋を襲ったところで目が覚める。ただ、あまり危機意識や危険は感じない、むしろ良い意味でのエネルギーを感じた。


 7月13日 火曜日

 「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と言った3月17日と同じ人物がでてくる、昔ながらの木造の、ときわ荘のような下宿で彼と仲間達と賑やかに過ごしている。夏で畳の感触が心地よい。建物は古いが、外に買物に行くとコンビには新しい。
「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と言った3月17日と同じ人物以外は過去に夢に出てきた人物2人だけであとは、見ず知らずの人物ばかりである。男女あわせて6〜7人くらい。のどかな雰囲気を楽しみつつ軽くビールとつまみで宴会しているうちに目が覚める。


 7月16日 金曜日

 顔がわからない人物が、友人の藤田氏に対するの悪口を聞いて、事実無根と否定して、相手をたしなめるのと165という数字が出てくる。ただそれだけの夢。


 7月21日 水曜日

 千葉県柏市に住んでいた時の千代田レジデンスに4〜5人の男女の友人と暮らしている。全員で出かけようと支度している風景。ついでにゴミ出ししようとしてゴミをビニール袋に入れすぎて破裂させて慌てているところ目を覚ます。


 7月22日木曜日

 学校にいる、高校時代の雰囲気であるが高校のクラスメートのSと中学の時のクラスメートのMYがいる。2人から頼まれごとをされるのであるが断ると、MYには倒れられてしまう。周囲からかなりの非難のブーイングがまきおこるが、意に介せずにお茶をなぜか飲んでいる、男子には非難されるが女子は不思議と全員味方してくれているという夢であり。頼まれごと自体はまったく記憶なし。


 7月28日 水曜日

学校の中にいる、建物としてはH高校であり、生徒の制服もH高である。窓からの景色から判断して上の階にいるのはわかる。不思議なことに下へ降りようとするのだがいつのまにか上の階に行ってしまう。上に上がる分にはスムーズなのであるが下へ行こうとすると階段があるはずの場所にない。何度か見覚えのある顔の教師とすれ違う。学校の雰囲気としては学校祭まじかの感じである。6〜7階建てで、4階を改修している。3階に職員室があり、たまたま入口のところの職員名簿を見て中学時代の恩師NK先生の名前が有り。教室と担当名札を確認するとやはりNK先生であり、急いでNK先生のところへ行って挨拶をして談笑する。あまり良い健康状態とはいえず本人も授業のエンジンのかかりが悪いと苦笑する。このあと生物と美術の先生に用事ができて5階の生物教室と美術教室へ行こうとして階段を上がっていくと4階はペンキ塗りたてで、うっかり触って制服を汚してしまった生徒の世話とペンキのはげたところの修整などを業者に手配しているうちに目を覚ます。


 8月1日 日曜日 

 541という数字だけクローズアップの夢ただそれだけ。


 8月26日 木曜日
 
 子供達と水泳をしている、お休みタイムで昼寝する、やんちゃな男の子に馬鹿にされているというかなにかでからかわれているがあまり悪い気や腹がたつようなことはない。
 手の指が増えていて両方とも6本指になって驚くが、左手がさらに8本になり、もともとの3倍になって驚いているうちに目が覚める、太陽がさんさんと照っていて心地よい夢であった。


 8月29日 日曜日

 どこかの学校の学校祭に参加している。すさまじく賑やかである、数万単位の男女学生達であふれかえっている。
 場面かわり、K中学校の新しい校舎で同窓会に参加している、生徒会室と委員会会議室にお邪魔する。現会長執行部と談笑している。本来立ち入り禁止の場所にフリーパスで入っている。
 学校を出た後でいつのまにかついて来た4人ほどの仲間と電車とバスを乗り継いで岩山の見える駅まで行き、着いた所で目が覚める。


 9月7日 火曜日

 温泉に宿泊して、広くて心地よい温泉に浸っている。老舗の広壮な旅館であるが泊まった次の日の朝。その旅館の跡目相続問題で子供が殺されてゴミ箱に投げ込まれているという事件が起こる。旅館内はあわただしくなるが、のんきに朝風呂に入りに行くと風呂を若い宿の衆が数人掃除している。挨拶されながら風呂に浸かると若い衆の中でも長身でモデルのような若い男がザブザフと湯船にはいってきて。泉源の湯量を調整する湧き出し口の巨大な湯のみを伏せたようなものをもちあげて中のチェックをする。このとき湧き出し口の巨大な湯のみのようなものを10合とっくりというと教えてくれる、なるほどとうなづきながら、モデルのような若い男の後姿を見送るとロンゲらしいことに気付く。後ろ縛りした上に手ぬぐいをまいていたので前から見るとわからなかった。このあと朝食をとるために食堂にはいったところで目が覚める。


 9月8日水曜日

 4つの山が見えている。手に黒いコインを持っている。ロン毛の青年と太った男と学校のそばの道路がある場所を三人で空から見下ろしている。かなり断片的な記憶しかない夢


 9月14日火曜日

 マンションのような室内で母と鶏2羽とアヒル1羽を飼っている、アヒルにすさまじいなつかれたところで目が覚める。


 9月15日水曜日

 子供達が4〜5人でてきて、おもいっきり罵倒とバカにされている、意味がわからなくて腹をたてるより唖然としている。場面がいきなり変わってよくわからないのであるが、パチンコのゲーム台の盤面の一部の拡大した部分が空間に現れて、何回か左下から玉が棒のような部分に載って微妙なバランスで揺れては上がってきた左側にまた落ちてしまうのであるが5〜6回目の玉がかなり長時間棒の先のような部分に載って揺れていて、抵抗を振り切るような、なんか意志を持っているかのように右側へ落ちていくと、今度は右側の下からあふれんばかりに玉が噴水のようにふきだしてくるという場面を見て目が覚める。


 9月18日土曜日

 見知らぬ複数の青年と少年達と山歩きをしていて街へ戻ってくる。重装備するほどの山ではなく丘陵地帯をクロスカントリーの夏バージョンという感じで楽しんでいる。ところどころ崖崩れや険しい部分はある。岩山と田園地帯が見えている。自分の家に戻ると玄関が広くなっている、犬のパグの親子を飼っていて父犬と息子犬で母犬は産後の肥立ちが悪くて死んだということを家にいた誰かに言われているうちに目が覚める。


 9月21日火曜日

 学校で試験を受けているのとアンケートも回答している。珍しくMSがでてきて試験の内容について二人でしゃべっている。夢の背景の雰囲気がモノトーンでいつものようにカラーではない。


 9月23日木曜日

 田園地帯の牧場で働いている、登場人物は全て男女とも今まで全く見たことがない人物ばかりで、極めて珍しいというか初めてのことであるが、登場する全員と何らかの意味あるいは会話としてキャッチボールの成立している会話をしていることである。意見を言われたり、苦言を言われたり、反発や怒鳴りあいや喜怒哀楽に富んだ会話が続き、人間のいやらしい会話、いわゆる嫉妬からの讒言やいじめ的な嫌味などおそらく人生における全てのコミュニケーションの形式全てを体験するという不思議な夢である。
 ケンカの後の仲直りや親密感、どうせ出来ていないだろうという嫌味に対して、目の前でやってのけて相手に謝罪させたりなど、ずいぶんと精神的には夢なのにどうしてというくらい辛い部分もあったが、仲間として承認されて結果に対しての期待や賞賛もある。
 水と用水路と迷路と迷宮とプールが場面としては非常に多くでてきた。また、燃料が石炭や石油ではなくて野菜のトマトを燃やすというのが変わっていた。
地面を掘っていていきなり洞窟というか地下用水路に地盤が陥没して転落して非常に汚い場所にはまりこんで相当汚れてしまったり。洪水になったのか良く分からないが1メートル四方のいかだを五つ作って男女3人づつ自分を含めて合計7人で救援活動をしたり、胸まで浸かって用水路の中で作業をしていて段差があって深くなっていることはわかっているのに仲間もろとも頭まではまりこむなどしてしまう。
 最終的には水に浸かった田園地帯の丘の上に避難するわけであるが、かなり長時間水に浸かっていたのに体が全く濡れていないのが不思議といえば不思議である。もっとも夢のなかでは水や雨にあたっても濡れた事はないのであるがこれも不思議だと思う。
 登場人物は総勢50人程度。珍しく夢の中でむきになってケンカしているのと、そこそこ仲直りしているあたりも珍しい内容の夢かもしれない。


 9月25日土曜日

 自民党の安倍幹事長のマンションに招かれてパーティに参加している、泊まらせていただく。それだけの夢


 9月26日日曜日

 どのような会社なのかはわからないがビルのなかで書類を抱えて移動しているところからはじまり、突然解雇されたらしいことまではわかる。
 このあと場面がかわり不思議な空間にいる、1キロ四方と高さも1キロある立方体の箱型の空間のつながりの中にいる。外側に淡い乳白色の空間が無限に広がっているのが立方体の空間の透明な外郭越しに見える、立方体の連なりはシャボン玉の連なりのような感じで100以上は連なっている、いわば宇宙の銀河のひも状の連なりといわれる状態と似た感じで連なっているといえる。立方体のそれぞれの空間は様々な空間状態になっていて、海辺だったり海底だったりジャングルだったりする。いろいろな空間をくぐりぬけていくが、幾つかの空間を潜り抜けていく(意志とは無関係に移動していく)と砂浜の海岸にプラモデルや木製の模型のセットが30くらいあり、小さなテーブルと道具などもぽつんとあるのでその中のいくつかを組み立てはじめる。中でも割れたガラスとしかいいようのない立体的なステンドグラスをまず板状になった部分から組み合わせている、少しどこかで手を切ったらしく血がでる。そばにはいつのまにか指導してくれる見知らぬ若い青年がいる。
 このあといきなり砂の海底にいて、クラゲのようなマツタケのような形をした自称ピピルという海中生物の親子に海洋汚染についてくどくどと愚痴られる。
このあといきなり自分の部屋にいて、ちいさな水槽の浮き草が巨大化して驚き、手にとってみると本来の大きさに比べて手のひらくらいもあり、かなりふえているのにさらに驚いているうちに、場面は会社らしき場所にかわり、窓から見える風景から5〜6階くらいのところにいるのがわかる。ロッカールームでまだなんとなく新しく、物もあまり置かれていない。どうも夢の最初の方で回顧された会社に呼び戻されたらしく、つなぎを着た若い男女が「事務室から呼ばれている」といって呼びにくる。グリーンのつなぎに着替えて事務室の方に行くと、100人以上のつなぎを着た若い男女と20〜30くらいの白ワイシャツ姿の事務スタッフがいて、全員から挨拶され事務長らしき若い人物の前でスケジュール表が渡されて「豊田さんと与那国さんとうちあわせがあるから応接室の方へ」といわれてとまどっているところで、今度はどこかよくわからないが夏の終りという感じの海辺にいる。
今度は現実に非常に近い風景であるが、なんとなく奇妙な風景である、人類の科学文明が一端崩壊してやり直して再建しているといった雰囲気なのである。
近くに都市らしきものが見えるし、それなりに賑やかさがあるがどことなく空虚な雰囲気なのである。
海辺には三日月状の100メートル四方相当の人工島のようなものがあり、よく周囲をみると、もともとはかなりの規模の港湾だったらしい、水自体はものすごく澄んできれいであり。約1キロ先の港湾を囲む防波堤らしきものの外海への入口らしき切れ目のところまで海底がレンガ状の人工的な敷石のようなもので水深2〜10メートルのところ全ておおわれているのがわかる。クラゲやホヤなどの軟体動物が海底にかなり生息しているのがわかる、魚はみかけない。私の隣にいきなり都市の市長と名乗る50代くらいの人物が海水浴をするためのスタイルで現れて。「三日月型の島が水戸島という偕楽園のあった遺跡です」というので首をかしげていると、市長が海に入り手招きをする。そのときに水戸島の向かって右手のほうに造船所のような遺跡があるのが見える。自分も海みに入り、水戸島をまわって造船所の遺跡のようなところへ泳いでいると20〜30人くらいの老若男女が気楽に泳いでいる、天気は曇であるが寒くはなく水も本当にきれいである。造船所はレンガでドックもできている。使われていないらしく。周囲の建物などは鉄骨が崩れているのが見える。ドックの様子を見ようと岸に上がろうとすると痛みを感じて、よくみると5〜6匹の野球のグローブくらいのヒトデに食いつかれていて引き剥がすと鈍い痛みがはしり、サクラの花びらのようなアザと星型に噛み傷ができて5つの傷口があく。血が食いつかれて剥がした腕や足や背中から滴る。あまり恐怖感や危機意識はないものの、夢の中で痛みを感じたのはこれが初めてであり。血を自分が流すのも初めてなのではないかと考えて驚いているうちに目を覚ます。


 10月12日 火曜日

 学校にいる、高校らしく学生服を着ている、学校内は学校祭で賑やかである。プレイステーションのゲーム大会もやっている。色々なタイプのジョイスティックの展示がされている。松田創一が一緒に歩いているのと珍しいのは柔道部のひさしとゲーム大会にコンビ組んで出場している、シューティングゲームである。スターフォックスとエリア88の合成したような感じのゲームだった。ゲーム大会でギャラリーができるほど盛り上がっているところで目が覚める。


 10月13日 水曜日

 夜明けの街を歩いている。久しぶりに千葉県柏市の千代田レジデンスに再入居している。ずいぶん綺麗で広くなっている。「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と言った3月17日と同じ人物が遊びにきて談笑しはじめたところで目が覚める。


 10月14日木曜日

 巨大なデパートと賑やかな地下街を歩いている、現実にケンカ別れした女友達のRとかち合うが、さりげなく避けるRの方は女二人連れである。ともあれ逃げるような形で避けて歩いているのであるが、意外とつけまわしてくるのが不思議である。デパートと地下街をしばらく歩きウィンドウショッピングをきりあげて、地上を走る鉄道の駅で時刻表をみて、切符を買っている。改札をくぐりホームへ移動しかけたところで目を覚ます。


 10月19日火曜日

 日影という名前の男の子の成長を見守っていたり、四次元立方体の空間にまぎれこんで、空間のゆがみと揺らぎのなかを数人の学生と歩いているというか救援にいっているらしい。
 場面がいきなり変わり遺跡の発掘現場にいたかと思うと、サバンナの片隅で立ったまま死んで一週間程度経過して皮膚がそのままの状態で内臓や筋肉だけ腐敗している不思議な状態の巨大な白サイの学術調査というか解剖調査に立ち会っている。内臓が結構部分的には綺麗に残っているとか骨格異常がどうとかという話しを聞いているうちに目が覚める。


 10月25日月曜日

 夢の中で朝目を覚まし補聴器をしたまま寝ていて、左をチェックのために抜くと木が生えていて驚く。
 いきなり場面が変わり、学校にいて車が迎えに来る、周囲の会話と詰襟の学生服のボタンの模様から中学生になっているようである。家につくと兄弟が5〜6人いて兄だけではなく弟らしいものまでかなりの喜び勇んで出迎えてくれる。2階の自分の部屋に弟達にまとわり付かれながら鞄を置きに行く、部屋は南東角部屋で南と東に大きな窓があり、西側が廊下と出入り口のドアと南に寄せた形で廊下がわに作り付けの一畳ほどの大きなクローゼットがあり。北側の壁にベッドと廊下の壁がわにシャワールームと洗面台が室内個室としてついている。部屋は10畳くらいある。東に寄せて南を背にする形で机が南よりにある。このあと学生服のまま下の食堂に行き、弟達とおやつをいただく、兄は父を迎えに行ったという事でいない、どうやら自分は次男らしい。弟達のおしゃべりを聞いていると父親の自慢があり、御土産がどうのこうのと楽しげに言い合いしているので父は貴族で軍人らしいことがわかる。末の弟というのが5〜6歳くらいで人形の様に美しく、おかっぱ頭が愛らしい子であった。このあと末の弟以外の2人の弟の宿題の世話をしているところで目が覚める。算数の計算と百マス書き取りであった。


 11月8日月曜日

 「女の子だと思ったでしょう僕男ですよ」と言った3月17日と同じ人物が出てくる、いつもの豪華な自宅マンションに遊びに来る話しの内容は長く夢を見ていたわりにはあまりよく覚えていない。


 11月9日火曜日

 自転車に乗って街と校外をサイクリングしている、自転車は折りたたみ式である。由仁町の三川のようなところでお昼になって小学校の見える野原で弁当を食べていると、二人の女の子がまとわりついてきて3人でクローバーの花輪などをつくって遊ぶ。このあと2人を自宅まで送ることになり、ボディガードとして自転車を押して野道を歩いていくが、道がところどころ水溜りがあり迂回しつつ歩いていくが、よそ見をしていて予想以上に深い水溜りに胸まで浸かってしまうが、不思議なことに湿ったという感じでずぶ濡れにはならない。水もきれいで冷たくはない、二人の女の子に大丈夫という顔をされるが、照れ隠しに苦笑いしながら上がり送り届ける。このときはじめて自分の着ている服がわかる。黒のタートルネックのシャツにブルージーンズにコンバースの黒のバスケットシューズを履いている。女の子達は子供用のあまり派手ではないゴスロリの白い服で黒のアクセントのレースが縦に胸のところにあしらわれている。2人とも微妙に異なる服である。タイツは2人とも白であるが、あみあげの女の子用のブーツは1人は白でもう1人は黒であった。2人を林の中の家に送り届け。まだ明るい日差しの中を今度は舗装された道路を自転車に乗って颯爽と走る。まわりはのどかな田園風景である。
 場面が変わり屋内に居る、外に出てみて、実家が3階建ての豪邸になっている、母が買物に出て行った後セールスマンがやってくる、とにかく家には入れない。家には子供なのか下宿なのか若い男2人と女1人が部屋を持っていて住んでいる。ぼんやりしているうちに目を覚ます。


 11月11日木曜日

 2組の和服の親子連れが私にパトロンになりたいと申し出てくる、夢をみているという自覚があって話を聞いているのであるが、いままで夢をみていてこういう申し出は初めてであるのと、この親子も父親と息子という組み合わせ自体が珍しいというより初めて会う人物である。
 かなり積極的であり、世間に私を売り込もうとする勢いが激しく、夢実家に3種類も電飾つきの看板をとりつけさらに取り付けてめだたせようとして業者がさらに派手な看板を取り付けに持ってくるので、逆に全てとりはずさせ持ってきた看板も引き取ってもらう。一息ついて家の周囲を点検していると裏といっても東側になる部分に1つかなり派手な電飾のクローバー型の看板があり、うんざりしてしまう。引き剥がしたところで目を覚ます。
 看板の内訳は私の個人の名前とアムランの名前と補聴器愛用会のロゴと組織というのかグループ名がよくわからないものの補聴器愛用会をいれて五つあり、名前の看板もいれて合計7つの看板があったことになる。
 親子のうち父親は完全にはじめて見る顔であるが息子の方はどこかで見たことがあるような気もするが思い出せない。和服であるが少し茶髪というほどでもないが全体に色が抜けているのとそれなりに整った顔立ちではある、ただし美少年というほどでもない。

 本日は昼寝をしてしまったのでこのときも夢を見る

 S先生とどこかの小学校で理科の実験をやるということで待ち合わせしている、校舎内でS先生に髯伸びてますよとからかわれる。このあと公開実験をして小学校5年生と6年生の質疑応答を受ける。さらに放課後の集団下校の整理に立ち会う、5年生の女性担任がなかなかこなくて呼びに行ったりする。この女性担任が何か悩みをかかえているらしく若くて綺麗なのにぱっとしない表情でいる。密かに訪ねると一年の契約なのでやめなくてはならないのがつらいという話をする。このあと集団下校するのであるが。校門のところで見送っていると、高校時代のクラスメイトのTが子供姿でまぎれこんでいて(半そで短ぱん)呼び止めると驚いて逃げようとする。ともあれ腕をつかんで身柄確保してよく観察するとフルートをもっていて、ブラスバンドの練習に遅れるという風にとにかく逃げたがるが。宮崎駿監督のアニメによくでてくる魔法使いの典型的ばあ様という感じの背の低い年取っているけど若造りの女性がブラスバンドの楽長というかリーダーで、私に挨拶して「練習は延期」とTにささやくとTが大慌てする。私も苦笑しつつ離してやるとあわてて楽長のうしろへかけより「練習いつなんですか」とあせって聞きまくっている姿がこっけいだなと思っているうちに目をさます。


 11月15日

 巨大な山岳寺院にいる、広い境内が2000メートルの山の1000くらいのところにあり。頂上付近に奥の院があり、境内のところの広い本堂から奥の院まで二の院、三の院と二本の長い渡り廊下というか階段回廊が続いている。孫悟空と空を飛びながら移動して寺の掃除をしている。突然胴がやたら長くて頭でっかちの結構大きな化け物に三の院が襲撃されて、孫悟空と二人で撃退しはじめて、境内のほうへ押しやると、光が空からさしこみ、化け物が苦しみだしたのでとどめを刺す。
 場面が変わり、空から図のような地形を見て飛んでいる。街の入口の郵便局の前に降りて街を歩く。季節は春のようで、道路のわきには雪がある。街の中に入るといつのまにかウサギがついてくる。最初にある川を橋を渡らずにわざわざ泳いで渡る。港まで行き、近くの駅で一人の学生と立ち話をしてプリンでも食べようと言う話になって、郵便局のある街へ港町の裏手から鉄道の線路を横切って丘をまわり、橋を渡って街にはいる。プリンを買ってから、不動産屋に入り一ヶ月1万2千円で2DKのアパートを街の中に借りる。六ヶ月だけ借りて太った男性に引き継いで出て行く。このあとどこかに広い土地を買うが15年以内に家を建てるという条件で格安の100万円で売ってもらう。不動産屋はひげでのっぽの大男であった。約190センチはあったのではないだろうか。


 11月18日 木曜日

 広い家にいる、大広間のようなところで100人の家族に囲まれて団欒している。鏡に映った自分は若いのであるが、子供と孫がいて、成人はみんな若い20歳くらいの姿で子供は6〜10歳くらいの者しかいない。男女ほぼ半々くらいで、床がじゅうたんであり、椅子もテーブルもあるが、床に座布団やクッションを敷いてくつろいでいる者がほとんど。男の子はほとんど携帯型のゲームに夢中になっているようである。
 このあと友人が来て篆刻印を造って欲しいということで、家族に囲まれながらテーブルのところの椅子に座って造り始める。友人によると懸賞の賞品にするという。この友人という人物は夢でも初めて見る顔で現実にもみたことがない。佳亜也切絵の想いのまなざしの人物とは似てなくもない。6月21日が締め切りという。仲と伸という字を彫っている。
 このあと場面が変わって高校らしいが修学旅行に参加していて、男女のケンカ騒ぎを収めたり、宿泊先のホテルで梅宮辰夫が浮気していて現場を娘のアンナにとりおさえられて平身低頭しているシーンをみてあっけに取られているうちに目を覚ます。ホテルは低層であるが自然に恵まれ、海辺のリゾート風で広い中庭にはプールもあった。天気は快晴であり、椰子の木が風にそよいでいるというのどかさであった。


 11月23日 火曜日

 竜が出てくる夢で丸い池があり、池のほとりに記念碑が建っていて、その前で何者かと戦闘している、刀を持っての斬りあいである。相手の正体がよくわからない、竜に加勢してもらっている。亀もでてきて盾となってくれる。戦闘終結後かなり大きな男性器のペニス部分と陰嚢というか睾丸を1つ拾う。不思議としか言い様がないけれども、睾丸からでている紐のようなパイプのようなものをペニス部分につないでみようとしていじっていると、亀と竜が見守っている。
 このあと場面が変わり、巨大な高さ10メートルはあろうかという珊瑚の森に立っている。密林としかいいようのないところで、明るい方へ歩いていくと川岸に出る、ここがまた青い透明な清流であり、川原も川床も玉で敷き詰められている。珊瑚の森の中は珊瑚の輝きで暗くはないのであるが、玉の輝きはもっとあったわけである。川の中に入って渡るが濡れない。門のようなものが見えて入って行くとそこはおそらく仙人のすむ仙境だと思われる景色がひろがり。小さいが、落ち着きのあるたたずまいの庵がみえた。よく見るとすべて玉や珊瑚でできている。門の中にはいって見とれているうちに目が覚める。


 11月25日

 体育館でかなりの人数で様々な部活動をしている。外に出ると田園地帯が広がっていて鉄道の線路と踏み切りがあり駅が見えて近くに消防署が見える。グランドをよこぎって門のところに水の入ったプールがある。振り返ると3階建の校舎があるが修理中でクレーンが資材を吊り上げている。駅前に大きなどうだんつつじがあり、そばでカップルが会話しているのが見える。駅前のタクシー乗り場には金星タクシーというタクシーが客待ちをしている。場面が変わって、宇宙空間なのか洞窟なのかわけのわからない場所にいる。外を見ていると水の中から木や草が伸びていてかなり遠くのほうから水をかきわけ巨人の女性が近づいてこようとしているところで目を覚ます。


 11月28 日日曜日

 夢の自宅の自室にいる、夢自宅は夢実家とは異なる空間である、かなり部屋としては広い、不思議なことに用途にあわせて伸び縮みするのが特徴である。部屋の家具の配置は机と洋服箪笥とスライド式の大きな本棚と応接セットと畳一畳ほどの四角い作業台と高さ1メートル奥行き50センチ幅2メートルの引き出しつきの飾りだながある。上にはテレビとビデオデッキとパソコンのプリンターとゲーム機が置いてあるのは現実にかなり近い。現実にないのが応接セットであり、現実のものよりはそれそれの家具自体がかなり大きい。作業台の上には革表紙のまるでオルゴールのような本が置いてあり、表紙を開くと本であるがオルゴールもしこまれている、音楽は白鳥の湖とクワイ河マーチがながれる。一人男の子が遊びに来ていてこの子がコノエさんという方のところのドールの千琉くんで、「僕、岩国岳というお山に登りたい」と言うので「岩国って山口県だよねえ、そんな山あったっけ」というと「ごめん、岩木山だった」えへっと笑う。岩木山なら青森県にある山なので、じゃあ行くかいと言葉を交わして部屋を良く見ると30人も子供達がいて、「僕らも連れて行って」とせがまれる。窓の外にはチャーターしたらしき大型バスも見えるので驚いていると。そのとき部屋のドアがノックされて、お届けに来ましたと若い男がおにぎりと仕出し弁当を60人分持ってきてさらに驚いたところで目が覚める。


 11月29日 月曜日

 自分の財産を横取りしていた連中をたたきのめしている夢でかなり変わっている。利子をつけてというより横取りしていた連中を完全に抹殺してしまっている。当然不当利得は全て召し上げであるが、内容がすごすぎる。国ひとつ分の財であった。国家予算額にしてアメリカ合衆国とほぼ同じであり、美術品などは中国と台湾の故宮博物館に収蔵されている分くらいは優にあった。
 場面変わって、巨大な大理石の大広間の空間にいる。推定で1キロ四方に高さが300メートル以上はある。3っつのモニュメントが空間の巨大さに小さくみえるが一つ一つはジャンボジェット機くらいあった。椅子のような形をした赤いモニュメントとベッドのような形をした黒御影石のモニュメントとアップライトのピアノの形のグリーンの翡翠のようなモニュメントがあるのを見て驚く。部屋が広すぎて東西南北とどこが正面なのかはわからないが、最初に立っていた位置の正面の右手の壁にモニュメントは間隔をあけて配置されていた。大理石の間の壁はいわゆるマーブルの少しグレーがかった色で。壁の周囲の回廊状の柱はドーリア式やコリント式などが混じって入るが、白大理石でできており。直径が30メートルは優にある。回廊は三段ぐらいになっている。モニュメント自体はまだ沢山あったようであるが、歩いて移動した場所の右手の3っつだけに気をとられてしまった。
 さらに場面が切り替わって、倉庫街を農家でよく見るタイプの小型の軽トラックの助手席に乗って走っている。運転席は逆光で顏はよくわからないが、若い黒い皮ジャンを着た男が運転していて、けっこうきさくな感じでおしゃべりしている。倉庫は流通センターといってもよいほど巨大な倉庫群で、倉庫の切れ目の駐車場のようなところが見えたところで、右折して計量所のようなゲートをくぐり、そのまま倉庫の1つに入って行く。このあと受付のようなところで、ホストとみまごう黒服の男から本日の取り分ですと、軽トラックの荷台にぎっしりあふれそうなほど、こぶしほどもある様々な宝石の入った袋を乗せられる、418億円分だといわれて。驚いていると、「帰りますよ」と運転席の若い男に言われて我にかえり、倉庫内で右折して別の出口からでていく。若い男が「本当はあと118億円分あるんだけどなあ」とぼやいているのを聞いているうちに目を覚ます。このとき若い男がとある人形そっくりなことに気付く、服もヘアスタイルも南条勲とよばれている人形と全く同じ。ただ肌は、やや地黒気味。物静かな口調と運転は非常に上手い。佳亜也切絵作品の想いのまなざしの人物とも似ている。


 12月3日 金曜日 

 小学校・中学校・高校の一貫高の生徒になっている、日差しは春、とにかく児童や中学、高校生だらけで賑やかである。いきなり番長グループに因縁吹っかけられて、ケンカになり叩きのめしているところで目が覚める。


 12月4日 土曜日

 剣の奥義を知る。「一人静かに己を正すが剣の道」と空中から声がする。洞窟のようなところで剣を振り修行している。剣を持っているはずなのであるが、ガスのような炎を振り回しているようにしか見えない。
 場面が変わり、決闘というか何か理由はわからないままに果し合いをするはめになり、立会人と数百人のギャラリーを従えて剣の打ち合いしているが、相手があまりにもいかさまをするので、剣をはじいて地面に押さえつけて制裁しようとする。とにかく、相手が見苦しい言い訳したりするので、周りの立会人も無効な行為だとか怒り出し、制裁すべきだとの声が高まる。殿と呼ばれているこの地域の支配者も出てきて自分に肩入れしてくれる。何らかの決定がなされようとしているうちに目が覚める。


 12月6日 月曜日

 17という数字が出てくる、もうひとつ暗証番号なのか、4ケタの数字がでてくる。8431と紙に書いてある。場面が変わって、いきなり山と川のある平原で空を飛びながら2千人ほどの軍隊と斬りあいしている、軍旗を見ると北朝鮮であるが、軍服は現代の迷彩服なのに武器が戦国時代の槍刀である。半分以上斬り伏せて退却しはじめたところで目が覚める。


 12月15日 

 森に囲まれた学校があり、グラウンドで中学から高校生くらいの生徒達が大勢運動している。校庭のグランドの見える位置で空を見上げていると空が光る、雷とは異なり全体的に明るく光る。校庭でそのあと汚れながらごみ拾いをしていて新品の紙タイプのガムテープを三つ拾う。家に帰るとFH叔父が母に自転車を買ってくれと平身低頭しているのを見てあきれているところで目が覚める。


 12月16日

 場所がよくわからないが、広い敷地の中に丘と湖がある中央にシャンポール城くらいの巨大な豪邸が建てられている。この家の三人兄弟の末っ子に自分がなっている。南に面した西側に子供部屋があるが、1階がホールとギャラリーになっていて、その上にあたるので子供部屋のスペースもかなり広い。2階は北側が幅5メートルの廊下になっている。部屋は一番西側が廊下の突き当たりになるような形で入り口があり、広さは奥行き30メートル幅20メートルの広さがあり、東の隣の部屋はさらに隣の多目的スペースを利用しやすいようにL字と正方形の部屋が組みあった構造になっている。部屋割りのときに次兄に希望のL字の部屋をとられてしまい。四角い一番小さい15メートル四方の部屋になってしまう。出入り口が奥行き25メートル幅50メートルの多目的スペースを通っての出入りであるけれども、優先使用権確保と一階のギャラリーへ直結の階段がつけられるということで妥協する。部屋の整理をして、長兄の部屋の整理の手伝いに行って場面がいきなり変わる。
 雪景色のこじんまりとした街が広がっていて、市民生協の三階建ての店舗が駐車場のなかに建っている。この前で高校時代のFに会うが良く見ると左足が義足になっている。近くの丘の所に建っているFの自宅に招かれる。奇妙な狭い階段を上がり二階というよりもロフトのようなFの部屋に入る。この部屋も20メートル四方くらいありそうなほど広い。丘というか山側の窓から5センチもあるアブの群れが襲来しさされる。慌ててFや部屋の中にいた数人の男女と窓をしめてアブをたたきつぶして各自薬をつけてさされて腫れたところを手当てしているうちに目が覚める。


 12月20日 月曜日

 小田原城から箱根へ駅伝コース沿いに歩き、さらに鎌倉へ戻るような感じで訪問する。現代のはずなのに沢庵和尚が出てきて同行していて、談笑しながら歩き「行雲流水」という言葉を聞かされて感銘しているうちにいきなり場面が変わり。宇宙空間にいて宇宙遊泳と巨大な宇宙ステーション内部の人工の大規模自然公園のジャングルのようなところに迷い込んでアドベンチャーゲームのようなことになる。部分的に現実の玉川大学のキャンパスと同じ地形になっていて、1000人くらいの学生風の男女がお祭りなのか騒いでいるのを見ているうちに目が覚める。


 12月21日 火曜日

 HTと由仁町の三川と玉川大学の地形を合わせたような場所を散策している。緩やかな丘を上がると神社があり。かなり急な石の階段がある。境内にあがり白装束の修験者たちと一緒に水垢離の業をする。
 場面変わって三川時代の家へ裏手から行くが、5軒同じ形の下見板張りの家が並んでいていずれも改修工事中で倉庫側から2軒目の旧宅の工事作業員のリーダーに声をかけて、折りたたみの自転車と靴を10箱と扇風機となにか箱と大ザルというか箕をはこびだしてもらう。
 また場面変わって、誰かに玉木先生の家に行って手続きしてもらってといわれて、ディパックしょって草原のロッジの裏手の玉木先生宅に行くと先生が玄関で待っていてくれて、学校まで連れて行ってくれる。3回若がえってしまい、また小学校1年生の姿になってしまったので小学校に再入学とかで三度目なので子供達のリーダー役をお願いされるのとこちらからも積極的に進言する。
 学校はというと寺子屋みたいなこじんまりとした感じで明るいいい感じ。ちょうど多目的スペースに全学年集まり歓迎会と御誕生会をしてくれるということで賑やかである。全校児童が70人くらいと少ないけれども和気藹々としたいい感じである。1人6年生の男の子がなんか不機嫌そうにしているので女の子にいろいろ言われている。気になって彼に近づいて目が合うと逃げ出そうとするので声をかけようとしたところで目が覚める。周囲は「照れてるんだあいつ」と言っている。見たことのない顏であるがそれなりに整っている。


 12月24日 金曜日

 千葉県柏市の千代田レジデンスの部屋にいる。買い物に出ようとして外の表札を見ると最初は14丁目となっていたものが7丁目になっていて、おかしいなと思っていると、大学時代の恋人が遊びに来る。中に入ってお茶を飲みながら談笑して、いつのまにか一緒に横になったところで目が覚める。


 12月29日 

 山のある田園風景のなかの丘のふもとのログハウス風の喫茶店のオープンテラスで若い男二人と二人の同じ顔した男の子の合計5人でくつろいでいる。若い男ふたりは人間のようであるが顔が人形である、一人はボークス社の遠夜と呼ばれるドールに似ており、もう一人は人形なのは確かであるがボークス社のドールのラインナップでは見たことないがこれまでたびたび夢には登場している顔なじみである。男の子二人は良く見るとコノエさんのところの千琉くんでもう一人は「とおる」とよばれている。遠夜ドールは疲れきっているらしく、喫茶店のオープンテラスのベンチに横たわっている。自分ともう一人のドールは同じ服を着ている。千琉くんと「とおる」と呼ばれた男の子二人は手をつないで山のほうへ登っていってしまう。自分はコーヒーをすすりながら、あたりの風景をぼんやり眺めていると。遠夜ドールともう一人のドールが会話している。「大丈夫か」「はじめありがとう」のことばからもう一人のドールがはじめという名前らしいことがわかる。天気はよく、ベンチの遠夜ドールは仰向けになっているため、太陽がまぶしいのか腕を顔の上で組んでいる。このとき気づいたのは3人とも同じ型のジージャンとジーンズにハイネックのシャツを着ている。ただし遠夜ドールだけ色は黒で自分と「はじめ」と呼ばれたドールは濃いブルーである。靴は自分と「とおる」と呼ばれたドールがコンバースの黒のバスケットシューズで遠夜ドールがショート丈の黒のライダーブーツであった。
 山のほうを見ていると砂煙のようなものが上がり段々近づいてくる、なにやら地響きもする。よく見ると千琉くんと「とおる」と呼ばれた男の子が鎖で縛り付けた巨大なアンモナイトの化石を引きずって山からおりて来る。喫茶店のオープンテラスの前に二人が戻ってきて「ただいまあっ、化石掘って来たー」とかわいい声で報告したとたんにアンモナイトが横倒しになり。直径が3メートル以上あることがわかり驚く。自分も「はじめ」と呼ばれたドールも思わず立ち上がり唖然として顔を見合わせたところで目が覚める。


 12月30日 

 巨大な古代中国の城壁と城門があり、軍隊が攻略しようとしている、自分の視点がかなり高い空中にあり、戦場全体は100キロ四方ほどの平原の中央に10キロ四方ほどの城塞都市がある。平原はサバンナのような荒涼とした感じである。城壁は高さ50メートル幅も同じくらいあり、城門は100メートル近い高さと幅がやはり100メートル奥行きは城壁の幅と同じ50メートルかややある。奇妙なことに軍隊は漢の最初の頃の装備の歩兵と弓が中心であるのに一台だけ、高さ30メートル幅30メートル長さ60メートルの箱型の巨大な戦車があることである。巨大な砲身や砲塔はなく単に体当たりして城壁などを破壊するといった感じの戦車というかブルドーザーのような感じである。攻める側に所属しているらしく弓兵の見事な腕前の5人を呼んで誉めて自分が表彰している。このあと城塞都市に対してかなり派手な戦闘があり占領に成功する。このあと巨大な戦車の頂上の監視塔のような場所に立って全軍の移動を見守っているうちに目が覚める。