ネクシャル・データランド・ファーム・アムラン
 初アップロード日 2005,02,23
最 新 更 新 日 2005,05,06

 

 趣味の酪農データandエッセイ 

      

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 ・酪農への誘い・ファーム体験エッセイ

 ネクシャル・データランド・ファーム・アムランのサイトタイトルの由来はトップページにも書いてあるように牧場経営を夢見ていることからもきています。ところでアムランには農業や酪農の体験や経験はあるのかい?という疑問は当然おきますね。農業については季節農業労働者なんです、実は。要するに田植えとか稲刈りとか野菜の収穫のときだけトラクターに乗ったりコンバインに乗るわけですよ。なんせ北海道は専業農家もいますけれども、意外と普段は会社勤務で日曜休日は畑を耕しているなんて方はけっこういます。それも家庭菜園なんて生易しい規模ではなく1ヘクタールとか3ヘクタールとかね、マジで大型トラクターでもなきゃやってられないという信じられない兼業というのか片手間農家というのか…存在します。専業農家さんは別として片手間農家の友人の手伝いとかやりに行くわけです。アムランの父親というのが元農林水産省の食料事務所のお役人だったので、門前の小僧習わぬ経を読むの例えどおり。米の等級から作付けの状況の指数も田んぼ見ただけで大体わかりますし。ああ、ここの農家深水管理悪いわとか結構うるさく田んぼの状態見ていたりします。
 首都圏の大学在中もアパートのベランダで土作りしながらささやかな家庭菜園つくったりしてました。当然ハーブにもかなり凝りました。自慢はスーパーで買ってきたアボガドの種を発芽させて30センチまで育てたのはよいのですが、まさか千葉と東京で大雪になるとは予想もしていなくて。室外で育成していたときの大雪と低温で敢え無く枯死させてしまったのは未だに痛恨のきわみです。実家の庭も土作りしてますので、どこ掘ってもミミズがこんにちわです。
 ところで、酪農はどうなのよとの声もあります。実は日本で一番広い町(とうとう大合併した高山市に抜かれちゃいましたね)足寄町の牧場で乳牛300頭相手に搾乳やら餌やりに床換え(牛床と言って牛のまあ寝床の掃除)健康管理など経験というのか仕事と言うのか身分は酪農実習生ということらしいけれども、かなりの高待遇で牧場生活してきました。友人達はよくやったよなキツイだろうにと、酪農にかなり偏見があるようですが、もともと早起きの見た目以上にアウトドア人間なので楽しかったですねえ。牛ってかわいいですよお、100頭いたら100頭が全然性格違いますし。ドジな奴は牛も人間も変わらないということもよくわかりましたし。
 奇妙なことを言うようですが、現実の生身の牛の方が扱いやすかったですね。なんでこんなことを言うかというとアムランはゲーマーでもあります(詳しくはゲームサイレージ参照)のでゲームの牧場物語は当然シリーズのほとんどをクリアしています。はっきり言ってゲームのほうが面倒くさかった。普通逆だろうと言われそうですし実際は現実の酪農のほうが大変なんですが、ゲームってある意味お約束の中の世界なので融通がきかないんですね。融通とリアルという意味で充実感は現実にはかなわないということです。電車でゴーもそうですよ、JR北海道では素人さんにも実際の鉄道車両を運転体験させてくれる企画があるのですが、やはり本物にはかなわない。話しは少しそれますが、教育もそうですね実際に体験させることが大事だと思います。
 牧場での日常生活やおもしろ体験は画像などもつけて改めて紹介していこうと思います。
 
・これだけいる愛しの家畜達   (準備中)
 
・牛&鶏&山羊実はこんな奴ら (準備中)
 

    

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