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初アップロード日 2006,08,01
最 新 更 新 日 2006,08,20

 

 性とテクニック研究所 ホームページトップページへ戻る
 警 告 
このコンテンツでは、性とは何か。それにともなうテクニックについてまじめに論じて行きます。従いまして未成年者と興味本位の不心得者の立ち入りを禁じます。18歳未満の未成年者及び、まじめに捉える事の出来ない方は HOME アイコンから出てください。

  

はじめに
現代においては性についてのタブーや様々な愛の形などが、容認されつつありますが、依然としてきちんと男女の性とそのありようについては語られる社会的な雰囲気はまだ成熟しているとは言いがたい状況です。性愛のありようは興味本位で語られる事が多く、男と女という定義、いわゆるジェンダーすら曖昧になりつつある中で、これといった性愛テクニックがきちんとまじめに語られていません。性愛というものは人間が生きていく上で必要なものです。様々なジェンダーとしての性と愛情の形が現代社会に存在しています。ここで、きちんと性というものに向かい合い正しいとまでは断言できませんが、愛し合う心意気と技術にまで踏み込んだ研究をしてまいりたいと思います。かなり特殊な内容のコンテンツとなりますが、お悩みの皆様のオアシスと自信をもたすことのできる空間にして参りたいと思います。
  
ジェンダーとしての男と女
 ジェンダーというのは性別という意味です。生物には当然に雄と雌が存在し、性的行為を経て子孫を残すという生命のサイクルを経ていきます。
 人間の場合は男と女という生物上の性差というものと社会的な役割というものが区別されて役割分担を担ってきたといえます。
 男女平等とか男女協同参画といった言葉が強調される昨今ではありますが、やはり肉体的には男向きの作業、女向きの作業があり。どうしても肉体と精神作用的にも男と女には差が現れる事は否定できません。

 ・男 力仕事 攻撃的 支配 厳しさ

 ・女 細かな仕事 保護的 服従 優しさ

上のイメージは大雑把ですが、男が主導して女が従属的になるのは肉体的な差からも必然なことです。
 しかし、現代社会の多様な価値観の中で男と女という役割の固定性は曖昧になりつつあります。つまり男の中にも女性性があり、女の中にも男性性が存在しているというのが個人差はあるにしろ人間としての男と女の姿であるといえるのではないでしょうか。
 ここで愛し合い方にも様々な有り様がでてきたわけで、お互いの本質を見極めない性的な行為によって不幸な行き違いも出てきているわけです。
 もともと性行為においては男の望む行為と女の望む行為には相当な乖離があり。様々な問題を引き起こしてきました。ここで、男と女の精神的な違いのパターンを踏まえて、真に愛し合えるようなテクニックについても語っていきたいと思います。

 

愛の形
現代における愛の形は大きく三つあります。

 ・ 男と女   太古からの普通の愛            異性愛者
 ・ 男と男   一般的には異常とされる男同士の愛  男性同性愛者
 ・ 女と女   一般的には異常とされる女同士の愛  女性同性愛者
  
ここで注意
 異性愛者の男と女・男性同性愛者の男・女性同性愛者の女の4者には性愛としての性的行為を行う場合に精神的にはさらに8のパターンに分かれるということを理解しておく必要があります。男女問わず同性愛者の場合は、通常の男女の性行為同様に男役と女役に分かれて愛し合うというのが普通です。
 近年は男女であっても女性が男性的な性行為を好むケースも増えており。男女問わず同性愛者の場合も男役や女役にこだわらずリバーシバルに性愛を楽しむケースも少なくありませんが、やはり個人の心のジェンダーのあり方には男性性と女性性の区別がどうしてもでてきます。そこで自分の心のジェンダーを無視して愛し合うと無理が生じて、結果的に関係が破綻してしまうというのは異性愛と同性愛問わずおきている現実です。
 性愛という事は自分自身の心のジェンダーをきちんと捉えて無理しない、自分らしい愛され方や愛し方を追及すべきです。
 そして、適切なコミュニケーションと性愛のテクニックを身に付けて人生を楽しむ事が人としてあたりまえではないのでしょうか。もはや愛の形と性愛のテクニックにタブーはありません。相手を思いやりながらお互いに快楽を楽しみ人生をエンジョイする時代であると考えます。
     
内面の心のジェンダーの違いの分類
 ・異性愛者の男  恋愛と性愛対象はあくまでも女
  T 男として男 (M−M) 身体も心も男  
   U 男として女 (M−F)  身体は男であるが心は女

 ・異性愛者の女  恋愛と性愛対象はあくまでも男
   V 女として女 (F−F)  身体も心も女
   W 女として男 (F−M) 身体は女であるが心は男

 ・男性同性愛者の男  恋愛と性愛対象はあくまでも男
   X 男として男 (M−m) 身体も心も男
   Y 男として女 (M−f)   身体は男であるが心は女

 ・女性同性愛者の女  恋愛と性愛対象はあくまでも女
   Z 女として女 (F−f)   身体も心も女
   [ 女として男 (F−m) 身体は女で心は男
   
それぞれの特徴
T 男として男 (M−M) 身体も心も男 
真正の雄で男である。基本的に弱いものを守り慈しむという観点で女を愛する。我侭で支配的な性行為を好む傾向が強くなりすぎるとサディズムに走る事もある。本質的に生存本能と性欲が直結している部分があるために、より多くの子孫を残そうとする深層意識が浮気を起こしやすくする傾向がある。良くも悪くも、受身よりも攻めの性行為しかありえない。相手を楽しませて自分も楽しむという積極的なセックスライフを好み、奉仕させる性愛も好きである。
  
U 男として女 (M−F)  身体は男であるが心は女
男の中でも優しさがあり、攻めよりは守りの保守的な行動が多く、子供っぽさとは異なる守られたいという甘え心が大きい。性行為も攻めよりも受身で快楽を味わう事を好む。奉仕されることを好み、相手を楽しませるよりも自分の快楽を求める性行為になりがちである。自分自身が男よりは女であるという自覚はほとんど無い゜。ただし、何かの機会に心が女であると気づくとY(M−f)に変化して同性愛者になるか、異性装いわゆる女装するという過程を経て、極端な場合性転換してニューハーフになる場合も少数ある。
    
V 女として女 (F−F)  身体も心も女
真正の雌で女である。基本的に強いものに憧れ、守られて相手を慈しみ尽くすという観点で男を愛する。相手に尽くし服従し意のままに愛されたいという傾向が強くなりすぎるとマゾヒズムの虜となってしまい自分自身を見失ってしまう事もある。本質的には妊娠して子孫を確実に残すための自己保存の本能が高いために、第一番に自分自身の保護が優先であり、よりよい生存環境と条件を求め維持し続けようとして、計算高い面と保守的で1人の男を束縛する傾向がある。性愛は、良くも悪くも受身と奉仕の性行為というパターンになりがちである。浮気はほとんどしないが、性の快楽を知りすぎてしまうと、快楽を貪るために浮気する可能性が高くなる。
   
W 女として男 (F−M) 身体は女であるが心は男
身体は女でありながら、T(M−M)の真正雄も顔負けの男であることが多く、負けず嫌いである。性愛も受身よりも積極的な攻めを好み奉仕させる方が好きである。弱々しいタイプの男を好むか嫌うかの両極端に分かれる。女らしさのなかにたくましさのある女傑というタイプと外見も男っぽく、かなりガサツなタイプにわかれるのが特徴である。衣装などの外見だけでは判断しにくいが、性愛的には自分がリードしないと気がすまないタイプであり。男と対等にありたいという意識が無意識にでる傾向がある。俗に姐御肌であり、同性をかわいがる傾向が強くなるとZ(F−f)に変化して、自分の中の男に目覚めると少数ながら性転換して男性になる場合もある。
    
X 男として男 (M−m) 身体も心も男
性愛対象は、同性の男にしか興味がなく。性格的には雄なために、自分自身も相手に対しても男らしいスタイリングを好む。非常にみためにこだわり、おしゃれな男も多い。性的には攻めであり、快楽を貪欲に追究するために、浮気性はT(M−M)の比ではなく激しい。完全に男でないと性愛の対象でないために、偽装結婚をした場合に破綻しやすく。性愛の相手の男が女装したり、性転換して女になってしまうと興味をなくし関係を清算することをためらわない。
   
Y 男として女 (M−f)   身体は男であるが心は女
性愛対象は、同性の男にしか興味がないが、性格的には女なために、相手に対しては男らしいスタイリングを好む。反面自分自身のスタイリングは中性的か女っぽいどちらかというと少女趣味なファッションを好む傾向があるが、それではX(M−m)にもてないために無理して雄っぽさを出して違和感のある中途ハンパなスタイリングになることが多い。V(F−F)顔負けの強いものに憧れ、守られて相手を慈しみ尽くすという観点で男を愛する。相手に尽くし服従し意のままに愛されたいという傾向が強くなりすぎるとマゾヒズムの虜となってしまい自分自身を見失ってしまう事もV(F−F)同様にある。男の身体に違和感を感じる傾向が若年よりある、俗に性同一性障害と診断されるタイプが同性愛の過程を経て女装段階を経て性転換してニューハーフになる者が最も多い傾向にある。
   
Z 女として女 (F−f)   身体も心も女
性愛対象は、同性の女にしか興味がない。ある意味一番乙女チックで女らしい存在であるとも言える。性愛的にはセクスレスであるか淫乱の極端に割れる。好みの対象は意外とイケメンの男が好みであるので男とつきあったほうが良いようにも思うが、ロマンチストでもあるので生々しいリアルな雄の性欲に激しい嫌悪を感じる。ソフトに自分だけ愛されることを望み相手に尽くす傾向がある。スタイリングとしては少女的か中性的なボーイッシュな中に女らしさをアッピールする、お洒落なタイプが多い。かなりマメな性格の場合とズボラな場合が極端でもある。性愛的には優しく包み込み、ソフトでいて精神的な快楽プラス肉体的な快楽を楽しみたいというぜいたくな欲望がある。
[ 女として男 (F−m) 身体は女で心は男
性愛対象は、同性の女にしか興味がない。ある意味本当に女を愛せる存在でもある。スタイリングとしてはボーイッシュであり、学校の制服以外はスカートをはいた事がないという者が多い。姐御肌というよりはスポーティな話せる兄さんという雰囲気である。性愛的には攻めであり、相手を楽しませて自分も楽しむというセックスのお手本的な技巧派といえる。若干浮気性なところもあるが、1人の相手をじっくり愛する傾向が大きい。男性的なためにズボラか几帳面か両極端な行動と生活に分かれる嫌いがあるのも特徴といえる。女としての優しさも兼ね備えているためにV(F−F)がハマルとセックス巧者でもあるので離れられなくなる。

       

組み合わせと相性解説 必要な性的テクニック対策は順次掲載します。
   
T 男として男 (M−M)対V 女として女 (F−F)
組み合わせとしては一番の理想の相性。お互いに魅力と性愛のテクニックを磨けば怖いものなし。
T 男として男 (M−M)対W 女として男 (F−M)
精神的にはどちらも男なのでぶつかり合うことが多くなる。性愛的には相互に奉仕し合える柔軟さが必要である。
U 男として女 (M−F)対V 女として女 (F−F)
どちらも女なので、我侭でぶつかるか、性愛のツボと日常的な趣味が一致すれば仲良くなるか割れる相性。
U 男として女 (M−F) 対W 女として男 (F−M)
男を女が物足りなく思うか、女が男を支配することに満足できるかによって続くか別れるかが決まる相性。   
  
X 男として男 (M−m)対X 男として男 (M−m)
受身と攻め、いわゆるネコとタチ役を納得して分担できるのであれば、男性同性愛の相性としては最高である。ファッションセンスなどお互いの趣味が一致していれば怖いものなし。浮気をされないためには、相当性愛のテクニックを工夫する必要がある。
X 男として男 (M−m)対Y 男として女 (M−f)
セックスの相性としては一番よいが、恋愛の相性としては難しい所。
Y 男として女 (M−f)対Y 男として女 (M−f)
どちらも受身で俗にネコとネコの関係のために、よほど性愛も普段の生活も工夫しないと長続きしない。性転換したニューハーフであればTの 男として男 (M−M)との相性は非常に良いものになるケースがある。
   
Z 女として女 (F−f) 対Z 女として女 (F−f)
女同士の毒気でだめになるか、日常の趣味と身体の相性によっては良い組み合わせと言える。お互いにネコ同士なのでじゃれあいで満足とか精神的な愛情を求めるのであれば問題はない。あまり甘えがですぎると破綻する場合があるのでストレスを貯めない工夫が長続きの秘訣になる。
Z 女として女 (F−f) 対[ 女として男 (F−m)
女性同性愛者にとっては最高の組み合わせであるが、普段の性格による生活態度によっては破綻する場合もありうるので、女の良さの出せる生活の工夫が必要になる。性愛的には深い精神と肉体的な快楽を堪能できる組み合わせであると言える。
[ 女として男 (F−m)対[ 女として男 (F−m)
下手すると男性同性愛X 男として男 (M−m)対X 男として男 (M−m)の組み合わせと変わらない生活になる可能性が高い。受身と攻め、いわゆるネコとタチ役を納得して分担しないと浮気しやすいのもこの組み合わせの特徴と言える。