攻略解説 途中経過の中に裏技の説明を織り込みます |
エリアの設置は下り側を各階層とも右側の3・6・9エリアと下り階段を設置し、資源を稼ぎながら最深部までダンジョンの設営を行っていきました。単純に一直線に下り、横に広げたりしないでゾンビとモンスターの設置をしてモンスターの育成を進めました。トラップは設置がレベルアップするごとに資源を消費しますし、シーフなどに解除されたあとのチャージに資源がかなり浪費しますので一切設置しませんでした。 |
知名度アップの裏技 |
ひとつの階層で3のフロアだけ配置して10階層までダンジョンが達した時点で、アイテムとモンスターとゾンビを全て撤去しました。これが知名度アップの裏技のポイントです。
アイテムとモンスターとゾンビを全て撤去する前に資源のゲージは最低200程度は確保しておきます。再度ゾンビを配置するための資源ですから。
ゾンビヴァイタルでは資源のBoneがゼロになることはゲームオーバーを意味します。常にゲージ量の数値は確認が必要です。ゾンビとトラップは自動的に再生しますが、当然に資源であるBoneを消費します。ゾンビとトラップを配置した場合は、アイテムとモンスターがなくても冒険者が配置されたゾンビとトラップと戦い資源を消費します。
うっかりするとゾンビとトラップを再生するスピードが冒険者を倒して資源を確保するスピードより早くなると資源が底をついてゲージがゼロになってしまいます。慌ててモンスターを配置して資源確保しようとしてもモンスターまで全滅する可能性が高くなります。やはりゾンビとトラップの補助があってのモンスターの育成ということになります。
アイテムとゾンビとトラップを全て撤去したあとはゲームスピードを速いにして放置するだけで、冒険者が勝手にやってきて最深部の10層までおりるだけで満足度がどんどんアップして帰還して知名度を上げてくれます。
冒険者の満足度は最下層に達するとアップすることを利用した知名度アップ技です。普通はダンジョンの構築とモンスター育成をしながら冒険者を倒して資源を稼ぎつつ、適当に冒険者を逃がして知名度アップする、もしくはアイテムを敢えて持ち帰らせて満足度を上げるのがセオリーです。
ところがダンジョンの拡張やゾンビやトラップの設置には資源がかなり必要ですので、冒険者を逃がすのはなかなか決断しにくいものです。アイテムも数保有できて、敢えて持ち帰らせたところでなかなか知名度が思うように上がりません。特にダンジョンが浅い段階ではモンスターの育成もしなくてはならないわけですから、例え5階層くらいまでダンジョンができたとしても2〜3階層くらいのところにモンスターを配置して冒険者を迎え撃っているケースが多いと思います。浅い階層から冒険者を帰還させても満足度はレベルに関係なく10〜20くらい、ひどいと一ケタしかあがりません。ぐっと深く中層になる7階層より下の階層から帰還させるようにしないと満足度は100を越えません。
アムランの場合は10階層で帰還させるように仕組みましたが、ダンジョン構築が大変な場合は7階層まで構築できた段階でこの技にトライしても時間はかかりますが知名度ランキングの5位に早い段階で到達できます。ただ満足度は50〜80とかなりバラつきます。
こうして深いダンジョンを構築して、アイテムとモンスターとゾンビとトラップを撤去して資源も温存したまま、短期間で知名度だけをランキングにランクインさせて1位になることも不可能ではありません。労せず知名度1位は確保できます。知名度1位を確保あるいは10位以内に適当にランクインしたところで、再度温存していた資源を使用してゾンビを配置してモンスターの育成とダンジョンの拡張作業を開始します。
ダイソー100円ゲーム版でも最深部の5階層目まで構築してこの技を使えば時間はかかりますけれども、知名度1位になることは不可能ではありません。また、小さく一つの階層につき3エリアで5階層までダンジョンを構築すると少ない資源で、あまり冒険者を倒さないで知名度を上げて制限の2000のKillに余裕をもたせて遊ぶことができます。うまく構築すると初期資源だけでモンスターはスライム2体とゴーレム2体と4階層まではダンジョンが構築できますので。200Kill程度冒険者を倒した時点でも知名度1位狙いはできます。 |
参考画像 ダイソー100円ゲーム版の途中画像です、約3時間の放置結果です。 |
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アイテムとモンスター配置なしの数字で60208出せました、このままシェアウェア版に引き継ぐと恐ろしいことになりそう(笑)。
ついでに強さの1位ランクインも裏技使用で可能だと思います。少し資源を稼がないといけませんけれども2000Kill
以内でできると思います。体験版は知名度はともかく強さは無理でしょう。 |
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モンスターのレベルアップについて |
裏技というよりはノーマルな戦術でもありますけれども、できるだけゾンビの多い階で待ち伏せしてレベルアップするのがコツです。レベル1〜2のザコばかり倒してもレベルアップしにくいために、ある程度深い階層で待ち伏せしてレベル4〜5の冒険者が狙い目です。ゾンビの配置数が最大の9体になる7階層が待ち伏せには最適のポジションと言えます。ドラゴンの育成は10階層より深い階層でないとできませんので、ドラゴンの育成とは別にスライムやデーモンなどを確実に育成するのには7階層は様々な意味で最適な場所です。
冒険者のレベルはモンスターに階級、つまりラストボスや四天王の称号を与えることによって変化いわゆる調整することができます。ラストボスや四天王の称号を与えない、指定しない場合はダンジョンが16層と最深部に達してもレベル5以上の冒険者が来る事はありません。ただし職種としては「???」ナイト以外は現れます。剣王や黒騎士や剣聖はダンジョンが深くなりドラゴンが誕生するとレベルは低くてもダンジョンを冒険に訪問します。単なる戦士や盗賊を倒すのと違い豊富な資源が入手できるようになります。剣王や黒騎士や剣聖が訪問するようになれば待ち伏せの階層を10階層に変更することをお勧めします。ザコは7階層程度で帰還するようになります。こうなると強い職種の冒険者のみ10階層で資源にして、あとのザコは知名度アップのためにも逃がしてしまっても差し支えなくなります。ここまでくると放っておいても自然に知名度はアップしだします。
モンスターのレベルアップのためにはラストボスや四天王を指定しないほうが確実にレベルアップがはかれます。下手にラストボスや四天王を指定するといきなりレベル10〜17なんて冒険者がゾンビやトラップを全てのエリアに最大数設置していたとしてもHPを減らすことなくモンスターの傍まで入り込み、油断しているとまたたくまにせっかく育てたモンスターを全滅させられるなんてことになります。充分に育て上げたデーモンやドラゴンが多数存在して、冒険者のトップレベルと勝負するという準備ができてからラストボスや四天王の指定をしたほうが無難です。
ただしアイテムコンプリートを目指す場合は、ある程度のレベルの冒険者でないと良いアイテムを持ち込んでくれませんので、ラストボスではなく四天王の指定で冒険者のレベル調整をお勧めします。さらにラストボスはよほど自信がついてから指定することをおすすめします。
要注意は職種に関係なくレベルが10を超えるとシーフや盗賊といえども侮れなくなります。逆に剣王や黒騎士や剣聖といえどもレベル5〜6くらいまでなら油断しなければ脅威にはなりません。侵入した冒険者の装備アイテムの能力には注意する必要があるということです。 |
アイテムコンプリートについて |
アイテムは全部で25種類あります。草薙の剣とドラゴンスレイヤーのようにドラゴンを一撃必殺してしまうような効果持ちのアイテムを装備した冒険者とモンスターを直接対決させるのは大変危険です。トラップやゾンビの攻撃力調整で仕留める方が無難です。レベル10以上の冒険者が続々と来訪するようなダンジョンであれば比較的早い段階で25のアイテムを全てコンプリートすることは可能です。
アイテムを知名度を上げるために冒険者に持ち帰らせることはノーマルな戦術ですけれども、あまり意味はありません。なぜならば、何度もアイテムを奪い返しては持ち帰るという非常に手間もモンスターを失う危険も大きな作業を続けなくてはならないからです。
極端なことを言うと、冒険者を迎え入れる準備ができて最初に設置してスタートを切るための騎士の紋章も、冒険者が来るようになったら外して温存しておいてもよいのです。実際にアムランは25種類のアイテムをコンプリートするのに知名度を上げる目的では設置しませんでした。全てのアイテムを未設置のままダンジョンの拡張構築とモンスターの育成をしていました。アイテム自体は設置しなくてもラストアイテム指定をしなくても冒険者がこなくなるということはありません。
裏技というよりせこい技、まあセコワザですけれども(苦笑)「アイテム未設置温存テクニック」というのもありです。 |
冒険者の移動の癖 |
冒険者は最下層に達するかHPが3分の1以下になると帰還魔法陣を使って帰還しようとします。帰還魔法陣を妨害すると必死で入り口に戻ろうとします。一旦入り口に戻りはじめた冒険者は二度と下の階層に降りません。この特性を利用した裏技が次に紹介する裏技です。 |
封じ込めアイテム利用楽々高みの見物裏技 |
この裏技は折り返し型の1階層が行き止まりになっている構造のダンジョンと設置しておくと自動的に冒険者を攻撃してくれるアイテムを利用し、一旦入り口に戻りはじめた冒険者は二度と下の階層に降りない特性を利用したものです。 |
準備 |
まずアイテムとしてシューティングスター(エリアに設置すると偶に1人の冒険者に10ポイントの攻撃をする)とベルゼヴァスト(エリアに設置すると偶に1人の冒険者に30ポイントの攻撃をする)を獲得します。 |
ダンジヨンを折り返し構造にしておく、16階層からではなく10階層から折り返してもよい。行き止まりの1階層にシューティングスターとベルゼヴァストを設置する。さらに下の階層におとり用のアイテムを5以上設置しておく。5以上設置しておくのは冒険者にシューティングスターとベルゼヴァストを盗られないようにするためである。1人の冒険者が盗ることのできるアイテムは最大5個なのでおとりのアイテムを設置しておくと。おとりのアイテムを5個もって1階層でうろうろしているうちにシューティングスターとベルゼヴァストから自動的に攻撃をうけて倒されます。あとは自動的に盗られたアイテムも戻ってきます。ドラゴンスレイヤーや最後のアイテムを装備した冒険者をモンスターを無傷のまま仕留める裏技です。 |
この裏技の注意点は、あくまでも強いアイテムを装備した冒険者の一本釣り技です。冒険者を誘導するのに工夫が必要です。帰還魔法陣を邪魔したあとに折り返しダンジョンの行き止まり階層に誘導します。ザコには使うまでもありません。 |
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通路の切り替え図(参考) |
図T |
図U |
折り返し側 |
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上がり階段 |
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エリア5 |
エリア6 |
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エリア8 |
下り階段 |
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折り返し側 |
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上がり階段 |
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エリア5 |
エリア6 |
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エリア8 |
下り階段 |
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強いアイテムを装備している冒険者が下の階層にいる間に図Uのようにエリア6を消してエリア8を設置します。 |
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目的の冒険者が折り返し側に侵入してしまえば図Tの状態に戻します |