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  戦 術
 ・陣形戦術
3種類の兵科は剣兵<騎兵<弓兵<剣兵の三すくみの関係になっている。
また、3種類ある陣形も突撃<分散<包囲<突撃の三すくみの力関係になっています。
優位な兵科は下位の兵科に対する命中率と回避率が上がる設定になっており。
同様に優位な陣形は下位の陣形に対する命中率と回避率が上がる設定になっていることを利用して組み合わせると。
少ない消耗で大きな戦果があげられ、資金の節約にもなります。
 ミニヒント
・剣兵 突撃が得意
・騎兵 分散が得意
・弓兵 包囲が得意

通常の戦闘においては指揮官(ウィザードキャラクター・モンスター・敵の将軍)のTacticsの値や一つの部隊の構成人数にも左右されるために多少は有利という程度であるが、ダンジョンや遺跡のボスと戦うときはかなり影響する。
分散攻撃に弱いボスに騎兵の数の多い部隊で攻撃したり。
包囲に弱いボスに弓兵の数の多い部隊で攻撃するとかなり効果が出る、特に魔法の使えないタイプのダンジョンでは有利に戦える。
 ・傭兵戦術
傭兵は兵科の違いを変えたり、各ウィザードキャラクターの部隊の構成を変えて、陣形作戦を有利にするための重要な作業であり戦術である。
このゲームは豊富な兵科の選択ができるので、多くの兵科をそろえて戦いたくなるが、意外にも少ない兵科で数の多い部隊をそろえた方が強いという場合が多い。

 たとえば敵がPOWN5人の2部隊とTHIEF5人の2部隊合計10人4部隊だった場合。
フォース的には強いからといって、POWN1人の1部隊とTHIEF1人の1部隊とKNIGHT1人の1部隊とSAMURA1人の1部隊の合計4人4部隊で戦った場合、強いはずなのに負けてしまうことが往々にして起こる。
 むしろ2部隊でもPOWN9人とTHIEF9人の18人で戦った方が容易に勝利するという場合が多い。フォース的には弱くても数でカバーできるということである。
 実例として帝国ギールの将軍のヴィン・ギルハイムは剣兵のみの構成で、ニンジャ2人4部隊・ソードマスター2人4部隊・ローグ8人・ウォーリア8人・ヴァルキリー8人・サムライ8人・1部隊8人であるが、ニンジャ2人4部隊・ソードマスター2人4部隊は案外あっさり倒せるが、残りのローグ8人・ウォーリア8人・ヴァルキリー8人・サムライ8人それぞれ1部隊がしぶとく生き残る。
この強さは結構侮れないよい実例であり、プレイヤーの部隊にも同じことが言える。
 ・アイテムの装備は重要
装備アイテムの性能は戦いを左右する。
ウィザードキャラクターにはMana・Tactics・Orga.PTのパラメータがあり、この数値を理解していないと陣形や魔法だけでは戦いは有利にならない。
特にMana・Tacticsの値は魔法の威力や攻撃能力を左右するので高いにこしたことはない。
ただレベルアップもなかなか大変であるために、アイテムによる補強が重要になってくる。
対戦する相手(敵国の部隊か遺跡のモンスター)によっては必要とする能力を変えなくては有利な戦いも不利になってしまう。
 例として魔法のゲージが少なくて済む全体魔法もちのウィザードキャラクター(ソミアなど)は魔法主体で戦わせるつもりでManaのパラメーターが高くなるようなアイテムを装備させ。
雇用できる傭兵の兵科が強く、数が多い編成に部隊が構成できるウィザードキャラクター(ギルドなど)は戦闘を主体に戦わせるつもりでTacticsパラメーターが高くなるようなアイテムを装備させると戦闘が有利になる。
また、遺跡のボス戦のときは魔法戦になることが多いのでManaとOrga.PTを高くするアイテムを装備させると有利である。
これは魔法発動までのターンのあいだに消耗する兵力が多いほど生き残りやすいということでもある。
 ・ゴーストゲージをかせぐモンスターのManaに注目戦術 
全体の進軍のためのゴーストゲージをかせぐために遺跡やダンジョンに自軍の魔法使いの誰かを送り込んで常駐させるときは効率よくゴーストゲージの稼げるモンスターをねらうべし。
自軍の魔法使いのパラメーターとレベルによっても違ってくるが、少ないゲージで全体攻撃のできる魔法持ちの魔法使いにManaが高くなるようなアイテムを装備させてManaの高いモンスターを狙うと効率的である。
 ・経験値をかせぐための ヒットアンドアウェイ戦術 
ヒットアンドアウェイは一撃離脱戦法であるが、このゲームの経験値を稼いでレベルアップするためにはザコ敵と戦っていてもなかなかレベルが上がらない。
若干強いレベルの相手と戦っていた方がレベルアップの早さがアップする。
ただ全滅してしまっては資金面で行き詰まるおそれがあるために部隊は大事にしたい。
不利になったら迷わず逃げるという選択肢も大事である。
遺跡やダンジョンでは魔法陣を設置して脱出することもできるわけで、全滅してしまっては魔法陣も設置できなくなってしまうので、ぎりぎりの戦力まで戦って適度に引き上げて充分な戦力で魔法陣を設置した階から戦闘を開始するようにした方がレベルアップの早道である。
全滅するたびに1階からザコ敵と戦ってばかりいてもなかなかレベルアップしない。
遺跡やダンジョンのボスキャラと戦っていて戦力的に危ないと思ったら一旦離脱することも大事な戦術である。
   
 戦術ミニコラム
今更なことではあるがシミュレーションゲームには戦術も戦略も欠いては勝利もクリアもおぼつかない。
特に進軍ルートの決定と性能のよいアイテムがあるダンジョンや遺跡の探索は重要である。
やはり情報なしでは速攻はもちろんのことクリアもおぼつかないものである。
特に遺跡やダンジョンでボスと戦うときは直前の階でいったん戻り充分な体勢とボスにあわせた戦闘準備が必要である。
 ダンジョン攻略ミニ戦術ヒント
ダンジョンでは遺跡と異なり全てのウィザードキャラクターが探索に参加できる。ここで必要な戦術は戦略に近いが、探索に参加させるウィザードキャラクターの使用魔法や傭兵部隊の兵科の構成をみきわめて。3つの目的別に分けることをお勧めします。
・レベルアップをしながら探索する部隊
・宝箱探索部隊
・ボス戦専用部隊

宝箱探索部隊は当然トラップ解除能力の高い傭兵を編成。
ボス戦専用部隊はアイテムの装備とボスが苦手とする兵科の傭兵で編成。
その他の探索部隊は平均的な編成で一つ一つの部隊の数を多目に編成しておけば、極端に苦戦することはないと思います。
  戦 略
  ・進軍戦略  
進軍するにあたって重要な戦略は、攻城戦をする場合に複数のルートから多人数で攻め込むことが基本であり。
複数の前線を作らないことが重要である。複数の前線をつくらないということは攻めてこられるルートを沢山もたないということである。
マップをみると必ずいくつかは、ここの拠点を押さえると大量に進攻されずに一人でも防衛できて経験値もかせげるポイントが存在する。
自国の領土に対しては複数のルートが分岐するが、敵国に対しては一つしかルートがないというポイントである。
下の詳細地図の番号では37・39・44・59・68・88・94などが代表例である。
このようなポイントを押さえながら自軍のレベルアップやアイテム探索をすることが戦略の要である。
最後に重要なことは資金を確保するために攻め取れる砦の拠点は少しでも多く占領して確保することが重要である。
  ・速攻戦略  下の詳細マップ参照
進軍ルートとしてはBのハイネル城を攻略後、Cのディカンダ城を占領してカインを救出して戦力を拡充する。
Dのオーサス城を攻略してキリウを仲間にしてEのトランベル城を陥とし、Vのレベル3ダンジョンにいるイルを迎えに行き、この時点で39か55の砦に自軍最強のレベルのキャラクターを配置してギール軍とベニッツ軍を牽制する。
Fのペニッツ城は61の砦まで占領できたら、自軍最強のレベルのキャラクターを53の砦まで進軍させてギール軍を牽制させ、83・84・85・86・87・88・89・90・56・57・58の砦を占領してしまう。
88か97にも牽制に誰かを進軍させてギール軍を牽制しておけば残り5人で一気にベニッツを陥とすもよし、1人は遺跡の探索に出してゴーストゲージも稼ぎながら攻城戦を行うかはプレイヤーの好みで。
最後のGのギール城攻略はギール軍を兵糧攻めにする意味もあり、92・93・102の砦まで占領し、交代で遺跡やダンジョンを探索して自軍のレベルアップに励む、ギール軍も積極的に攻めてくるので、経験値稼ぎのつもりで魔法連発でしとめて消耗させる。
ここまでくると自軍の資金もかなり余裕がでてくるので、タイミングをみはからって3ヶ所から攻城戦を行えば多少はてこずっても自軍のレベルが25〜30あれば十分クリア可能です。
ギール城を包囲して攻めてくるギール軍を迎撃しているだけでもレベルは相当アップしてかなり楽にクリアは可能である。
プレイヤーの好みで進軍のバリエーションはいろいろありますが、速攻の流れとしては以上がお手ごろな進軍ではないかと思います。

 

 詳細マップ情報と解説     ウェルスロブ大陸 
※ 裏モードのダンジョンはお楽しみということで掲載しません。
A リヴァス城  税収100
B ハイネル城  税収100
C ディカンダ城 税収200
D オーサス城  税収300
E トランベル城 税収400
F ペニッツ城   税収500
G ギール城    税収600
a 星の遺跡
b 大地の遺跡
c 精霊の遺跡
d 炎の遺跡
e 風の遺跡
f 氷の遺跡
g 闇の遺跡
T レベル1ダンジョン
U レベル2ダンジョン
V レベル3ダンジョン
W レベル4ダンジョン

 

1〜105     税収20 と 税収 40 の2種類の拠点がある。
税収について
税収は占領している城と拠点の砦の合計した分が毎月入ります。毎年の7月に鎮魂祭があり、約3000〜5000の収入があります。
さらに4年に一度1月に四神霊の儀があり、30000〜40000の収入が入ります。
税収ではありませんが、年末の13月に終令祭があり、ゴーストゲージが100%になります。
・序盤戦
Aのリヴァス城・Bのハイネル城・Cのディカンダ城・Dのオーサス城とaの星の遺跡・bの大地の遺跡さらにTのレベル1ダンジョン・Uのレベル2ダンジョンを含む、39・30・32・33・34・35・36・37・21の砦を結ぶラインが範囲と考えられます。
序盤戦の終わり頃に自軍の平均レベルが10前後が目安。
・中盤戦
Eのトランベル城攻略が中心となり、cの精霊の遺跡・dの炎の遺跡・eの風の遺跡さらにVのレベル3ダンジョン探索とイル合流イベントがあり。39・30・32・40・41・43・60・59の砦を結ぶラインが範囲と考えられます。
トランベル城の攻城戦をするころには自軍の平均レベルが18をやや上回るくらいが目安。
・終盤戦
Fのペニッツ城とGのギール城やfの氷の遺跡・gの闇の遺跡さらにWのレベル4ダンジョンを含む残りの地域が範囲と考えられます。終盤戦に入る頃には自軍の平均レベルが22前後はほしいところ。
 終盤戦について
終盤戦についてですが、通常はベニッツ城を攻略したあとギール城が最後というのがパターンになると思います。
ところでギール城の後ろにレベル4のダンジョンがありますね。ということはベニッツ城を最後に攻略しておかないと裏モードにならないとレベル4のダンジョンは探索できないということになります。
つまりベニッツ城を最後に攻略する進軍は上級者向けと言えます。
中盤戦後半で61の砦にレベルの高い自軍キャラクターを配備し、39の砦から先の進軍戦略次第ではギール城を陥として最後にベニッツ城を攻略することも不可能ではありません。
資金確保には苦労しますが、自軍の全体的に平均したレベルアップができるので裏モードに入ったときに楽かもしれません。
ミニヒントですが、ベニッツ軍は弓兵中心の将軍が脅威です。剣兵や騎兵中心の将軍には全体魔法で対応できる、そんな自軍キャラクターを61の砦に配備して牽制するとかなり有利に戦えるのでないかと思います。