ネクシャル・データランド・ファーム・アムラン
 初アップロード日 2005,02,22
最 新 更 新 日 2006,01,01

 

理科教育の泉                                     ホームページトップページへ戻る
   
2005年は世界物理年でした
光量子仮説(光電効果)・ブラウン運動・特殊相対論に関する3論文をア インシュタインが発表してから100年目を迎えた2005年に、国際純 正・応用物理連合は、2005年を世界物理年(World Year of Physics:WYP) と定め、物理学の「重要性と魅力」を多くの人に伝えるための努力を世界各地で進めることを呼びかけ。日本でも、物理学関連の諸学会が協力 し、「世界物理年日本委員会」を設立し、様々な行事を推進いたしました。
  
日本物理教育学会  The Physics Education Society of japan

 会長  霜田光一

 日本物理教育学会は(昭和28)年に創立され、日本学術会議の登録団体として、物理教育振興のため以下の活動を行っています。

 物理教育に関する学会誌「物理教育」の発行
 研究発表会
 シンポジウム
 研究会
 国際会議
 「青少年のための科学の祭典」などを開催

 創立時の会員数は341名、現在は約1500名。その内訳は、高校教員など高校関係者が6割、教授など大学関係者が3割、その他、
研究所、教育センター、教育委員会、小・中学校教員、専門学校、メーカーなどの関係者となっています。
  
  物理教育学会北海道支部ホームページ  
   北海道科学の祭典のホームページ

 


 

きっかけ
 日本物理教育学界北海道支部とささやかなきっかけで2004年におつきあいがはじまりました。典型的文系人間で現在高校の社会科の教員免状取得を目指している牧場主でありますが、理系に進学しなかったとはいえ、十分に理科大好き人間でいろんなことをやらかしております。理系の分野では生物と地学が得意でした。成績は振るいませんでしたけれども、物理も化学も好きなんですね。本当に代数幾何が代数奇怪になったり、基礎解析が奇想解析になったりしながらも数学の楽しみも知っています。
牧場主の場合は主に植物と鉱物採集と動物の観察が趣味ともいえますが、化学物質の反応や物理的な電気現象などには興味とどうしてそうなるの?という探究心はそこそこもちあわせています。やはり実験というのはそれなりの設備も資材も必要なものなので、一介の素人には無理だよなというあきらめもありました。ところが、物理教育学会の皆様は、うそだろうと思うような単純な実験装置でかなり高度な物理現象や基礎物理学の本質ともいえる実験を眼前に展開してくれたのです。
 理科教育の危機が近年叫ばれております。しかし、理科いや科学の未来をつむぐ人材育成と子供達にもっと手軽に実験を体験させる取り組みが有志の手によっておこなわれています。このコーナーはそんな物理教育学会の取り組みをささやかながら支え広報したいと思い開設いたしました。順次活動内容やお手軽実験紹介をしていきたいと考えています。

       

  実験してみよう&楽しいお手軽実験なぜなに紹介コーナー(準備中)
  
やってみよう
つくってみよう
みつけてみよう