2006年9月














2006. 9. 28. Thu
乗馬体験
 
趣味で乗馬をやっている同僚がいて、その先生の伝で、学校の小中学生が乗馬体験をすることになった。 
学校からそう遠くないところにある、小さな乗馬クラブだった。 
2頭の馬が迎えてくれた。 
馬は繊細なので、ノエルを怖がるかも知れない。 
休憩スペースのガーデンテーブルの下にノエルをステイさせて、馬のところへ行った。 
小学生たちが大興奮している。 
中にはかなり怖そうな様子の子も。 
でも優しげな馬の様子に、だんだん心が打ち解けてきて、みんなうれしそうに馬の背にまたがっていた。 
生徒が一通り乗り終わったところで、インストラクターの方が、 
「生徒さんと同じ体験を先生方にもしていただかなくてはね」 
と言い、私たちも全員乗せてもらうことに。 
私をのっけてくれたのは、ハリーという名前の、少し歳をとった馬。 
私の乗馬体験はたぶん中学のとき以来か…遠足で訪れた動物公園で白い馬に乗ったことがある。 
今回のハリー君は、あのときの白馬よりも体が大きいような気がした。 
歩くとき、けっこうゆれるので、三半規管の弱い私は、ふらふらして、ちょっと酔いそうだったけど、次第にそれも慣れていった。 
鞍にしっかり掴まっていてくださいと言われたものの、馬の毛並みに触れたくて触れたくてたまらない。 
そっと手を伸ばして、首の毛を撫でた。 
後ろにも手を伸ばして、腰の毛も撫でた。 
すべすべで、とても気持ちいい!すてきだな。 
なんて思っていたら、ハリー君が足を止めてしまった。これは、乗ってるときに撫でてはいけなかったのかな? 
インストラクターが何か言ったので、彼はまた歩き出した。 
ゆっくりゆっくり進む。 
馬は人と仲良くなるのが大好きで、人に背中へ乗ってもらうのが大好きだという。 
でも、こんなに次から次にいろんな人をのっけて気疲れするだろうな。重くないかしら?などと考えつつ、歩調に身を任せていると、ハリー君のことが、とても愛しく思えてきた。 
降りるとき、彼の首すじを、ポンポンとたたいてお礼の気持ちを伝えてみた。もっと彼とコミュニケーションしたいな。 
みんなが乗り終わってから、馬たちにニンジンをあげることになった。 
指でつまんであげると指まで口に入れてしまうので、手のひらに乗せてあげると良いのだそうだ。 
ハリー君は喜んでニンジンを受け取ってくれた。馬の口の周りは意外にもザラザラしていた。 
その後、馬場の囲い沿いに歩いていたら、いきなり右腕をパクリ!とやるやつがいる。 
びっくりした! 
ハリーではないほうの馬(ハリーよりやや若い)が、いきなり柵から顔を出して私の腕をくわえたのだ。 
おいおい、私はニンジンじゃないよ。 
びっくりはしたけど、別に痛くもなかったし、まぁ、笑える話。とりあえず左腕じゃなかったので一安心。 
ノエルのところに戻ると、ものすごい勢いで飛びついてきた。 
待たされたうえに知らない動物の臭いをつけてきた私に不満たっぷりみたいだった。 
 

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2006. 9. 24. Sun
眠い!
この生活リズムの乱れ、われながらうんざりする。 
昨夜の睡眠時間は約2時間半。 
いくら寝付きが悪いといっても、これはあんまりだ。 
とはいえ、周りの透析患者に聞いてみると、意外と同じことで悩んでいる人が多いから、しかたがないのだろうか? 
昼間寝ないで我慢したからといって、夜の睡眠習慣が取り戻せるといった感じでもないし、だったら、波に任せて、寝られるときに寝て、眠れないときは諦めたほうが得策なのかも。 
頭が重い。9時半頃まで、まるで活動する気になれない。 
それでもどうにか起きだして教会へ行った。 
ずっと休み勝ちなので、純水に体調が整わないだけとは信じてもらえてないのかも知れないと心配になってるこのごろ。 
日曜日の教会生活を守れるように健康管理をしなさいという話があった。 
それができればなぁ… 
自分で何とかできるくらいなら、とっくにやってるのだ。 
昼間まで絶好調だったのが、通院したらダウンとかもけっこうあるし、今日みたいにどんなに努力しても眠れなかったという日もある(薬を使っても寝付けなかった)。 
頑張って出かけても、心を平安にしてくれる言葉が聞けなくて、少し気が滅入る。まぁ、慰めをいただくために出かけるという態度自体間違っているとは思うんだけど、私みたいに、凡人以下の進行しか持っていないと、どうしても、こういう思考に傾くんだな。 
 
2週間前に買ったばかりの携帯がおかしい。 
通話やメールには直接関係ないので、ほっといてもいいけど、とりあえず見てもらおうと、お店に行った。 
この携帯には、歩数系機能がついてるのだ。 
あまり過激な運動は無理なので、ひたすら歩く私。 
これでも透析を始めた6年前に比べたらかなり体力ついたと思う。 
通勤で職場までの往復がやっとだったのに、今は1日1万歩以上歩いても大丈夫。 
せっかく携帯に機能がついてるので、毎日歩数をカウントさせていたが、数日前からまったく記録されなくなってしまった。 
電話そのものとまったく関係無いことなので申し訳なかったが、お店で見てもらったら、やはり壊れているようだった。 
しかも、購入2週間で、何もしてないのにいきなり故障したというわけで、新しい電話機に交換してくれるという。 
再びピッカピカの電話機を手に帰ってきたのだった。 
 
などとノートを書いている今、午前2時半。 
夕方、ほんの30分休むつもりでよこになったら、そのまま日付が変わるまで眠り続けてしまった。 
どうなってんだ?まったく。 
これからもう朝まで寝られないかも。 
困ったもんです。 
友達のバースデイチャットに行く約束をしてたのに、それもすっぽかしてしまった。 
自分のチャットもほったらかし。 
しょうもない私。 
みなさんごめんなさい。 
 
 
 


2006. 9. 20. Wed
!(;_;)
いつも4時半くらいから透析を受けるので、ベッドに寝てしばらくすると、テレビのTBS系でニュース番組が始まる。 
仕事柄世の中の動きにもある程度詳しくないと困るので、情報収集には絶好のチャンスだ。 
私たちの病院は、各ベッドに一台ずつテレビが備え付けてあるから、自分の見たいチャンネルを見ることができる。 
ニュースにチャンネルを合わせてイヤホンを耳に、じっと注目しているが、たいていそのうち眠くなってうとうとしてしまう。 
今日もまた昨夜の寝不足がこたえて、たちまち意識が飛びかける。 
だが、20分ほど過ぎたところで、急に意識のはっきりした状態へと呼び戻された。 
「この保健所で処分される犬や猫は…」 
というアナウンサーの声が耳に飛び込んできたからだ。 
特集コーナーだった。 
徒に命を奪われる動物を一頭でも減らそうと、保健所の職員さんが、犬や猫を持ち込む人たちに、何とか気持ちを変えてくれませんかと説得している。そういう姿勢で対応している保健所があることに、少し救われた感じがした。 
が、そうした説得にもかかわらず、最後まで気持ちを変えず、無力な動物を残し立ち去る人… 
ものすごくショックだったのは、長い間かわいがって共に暮らしてきた老猫をおいて帰っていった女性を写した場面だった。 
箱に入れられ、傍に好物の缶詰フードが供えられているという。 
「近所のヒトから苦情が出て、これ以上飼いつづけられなくなった。どこか一緒に暮らせるところへ引っ越そうかと思ったけど、それもできなくて…」 
と彼女は行っていた。 
それが現実だとしても、保健所へ持ち込む他に方法はないのか? 
職員の方が、何とかなりませんか?と、かなりの時間をかけて説得するが、彼女の決意は変わらない。 
処分に掛かる手数料数百円を払い、老猫に「ごめんね」と一言言い残して立ち去った。 
ショックで涙がこぼれる。気分が悪くなってきた。病院で見るにはあまりにも衝撃的なシーンだった。 
たとえ周りから何を言われようと、長年一緒に暮らした動物を、そんな形で手放せるものなのか? 
その子にとっては、唯一信頼していた飼い主だっただろうに… 
このニュース一つのおかげで、今夜は治療終了まで何だか調子が悪く、しんどい時間になってしまった。 
 

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2006. 9. 17. Sun
台風13号
台風がどこかにあるらしいことは聞いていたけど、ぼーっとしてるうちに、いつの間煮か、すぐ近くに着ていた。 
夕方にも九州上陸かとの予報で、せっかくの連休もだいなしだ。 
昼前、少し外に出たが、みるみるいちに風が強まってきて何だか恐ろしい。 
去年の14号みたいな雨台風も怖いけど、風の強いやつも恐怖だ。 
午後には、まるっきり大荒れになってしまった。 
いつものことながら、台風が近づくにつれて、すごく眠くなってきた。 
結局一番ひどい時間帯には完全眠りの中。気がついたときには、だいぶ遠ざかりつつあった。 
自分がたいした被害に合わなかったから、みんなも大したことはないだろうなんて考えてしまいがちだけど、それはとんでもない間違いだ。 
夜、テレビのニュースをつけて、呆然となった。 
県北の延岡で、まだ台風が着てもいない午後2時ごろ、竜巻らしきト突風が発生、スーパーの陳列棚がたおれて下敷きになり死亡した人がいたらしい。それから、特急列車が風の力で横倒しになったとか。 
おそらく現在伝わってきているこれらのニュースは、たくさんの被害の一部にすぎないだろう。 
いったいこれからどんな被害状況が伝えられてくるのか、何だか怖い。 

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2006. 9. 16. Sat
すばらしいこの日
またもや誕生日が巡ってきた。 
さすがに人前で堂々と年齢を言いたくはないけど、やはり誕生日に、みんなからおめでとうを言ってもらえるのは、とてもウレシイ。 
また1年無事に過ぎた。この繰り返しかもしれないけど、この平凡さもまた幸せと思う。 
妹や友達からプレゼントが届いた。 
夜はチャットに14人の人たちが集まってくれた。 
こんなにたくさんの人に祝ってもらったの、初めてかも! 
みんなありがとう。すばらしい日を感謝。 

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2006. 9. 15. Fri
湿布
血液透析というやつは、自分の血液を一旦体の外に導いて、ダイアライザーとと呼ばれる装置の中を途押してから、また体に戻す仕組みになっている。 
ダイアライザーは直径5センチ、長さ30センチくらいの筒で、その中には、中が空洞になった科学繊維の束が入っている。 
その繊維の材質は半透膜で、外側を透析液、内側を私の血液が通り、これによって血液中のいらないものが膜を途押して外へ取り出されるというわけだ。 
血液を一旦外に出して綺麗にするとは言っても、綺麗にするまで出しっぱなしでは、私の命が続かないから、膜を通った血液は順次体の中へ戻していかなければならない。 
というわけで、透析をするときは、血液を導き出すためと、ダイアライザーから体へ戻すためと、2本の注射針を腕に刺しておく。 
前置きついでに透析の仕組みまで話してしまったけど、本日、その針のうちの一方(返し側)がうまく刺せなくて、どうやら内出血してしまった。 
針を刺している血管は、もともとは静脈だけど、私たちの場合は、手術によって、動脈並みの血流が確保されている。 
針も太いし、流すスピードも速いから、内出血したときの痛みもけっこうすごい。跡が真っ黒になることもある。 
今でこそめったに失敗せずに刺せるようになったけど、もともと私は血管が細かったから、透析始めたころはしょっちゅう失敗して腕を黒く腫れ上がらせていた。 
久々に痛い思いをして、今日は湿布を貼って帰った。 
いくら誕生日前夜だからって、これはとんだプレゼントだ。 
いつも湿布は肌色の、あまり臭いも強くないものを使っているけど、今日は「こっちのほうが効くと思うよ」と奨められるままに、白い分厚い湿布を貼った。 
それにしても臭い!痛いやら臭いやら、とてもこれでは夜寝られないな。 

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2006. 9. 10. Sun
美容室
いつもと違う美容室に行ってみた。 
ツッピンピンにコシが強いストレートヘアで、なかなかパーマが長持ちしない。 
前髪をそのまま放置すると、ばさ〜っと覆いかぶさり暑苦しい。 
何とかして前髪にポイントパーマを留まらせてくれる腕のある美容師さんはいないものかと、あちらこちら探してみるが、未だ出会えず。 
実家近くで美容室をやっている知り合いのおばちゃんなら、そこそこやってくれるけど、毎回そこへ行くのも何だか面倒。 
いつも教会へ行くときに通る道に美容室があるらしいので、電話番号を調べて場所を尋ね、行ってみた。 
美容師さんたちはめちゃめちゃ若い女の子ばかりだったけど、「先生」と呼ばれている年配の女性が、いろいろとアドバイスしながらやっていた。 
お客さんも、今まで行ってたところに比べたら年齢層が高そうな感じ。 
でも、ガチャガチャした音楽が流れていた今までの店に比べたら、ヒーリングっぽい曲を流しているので私はそれだけでも嬉しかった。 
椅子に座って後ろで結んでいた髪を解くと、そのまま椅子をくり〜んと半回転。するとちょうど背もたれの後ろがシャンぷー台になるのだった。 
「お年寄りもみえるから、できるだけ歩かなくていいようになってるんですよ」と、女の子が説明してくれた。 
お年寄りではないけど、店の中をやたらと歩かされずにすむのは、私にとっても、けっこうありがたかった。 
超犬好きの女の子が私の担当になって、ひたすら犬の話で盛り上がる。 
ときどき「先生」がやってきて、アドバイスをしている。 
私の髪に触れたとたんに「うん、かかりにくいね?」と見抜いてしまった。 
長く、きつくかけてくれたけど、話をしているうちに、あっと言う間に時間が過ぎた。 
仕上がりはばっちり。さすがの私の髪も、これでしばらくは落ち着いてくれているだろう。 
家からわりと近いし、雰囲気もすごくいいから、これからこのお見せに行くことにしよう。 

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2006. 9. 9. Sat
待っていた携帯登場
 今時携帯を持ってない人は「珍しいねぇ」と言われるし、あたりまえのようにみんな携帯でメールを交換している。 
 私が携帯を持ち始めたのが、確かノエルがやってくる少し前くらいだったから、かれこれ10年にはなるかな? 
 当時はまだまだ街のあちこちに公衆電話があったけど、私たち視覚障害者には、とっさのときに公衆電話を見つけることがとても難しかったから、携帯電話の普及がめちゃめちゃありがたかった。 
 携帯と盲導犬を得て、外出のときの安心感が断然大きくなった。 
 初めはそれで大満足していたのだけど、そのうち携帯でメールができたり、ネットが見られたりするようになって、目の良い人たちの生活がどんどん便利になっていくに連れて、自分たちは何だか取り残されたような気持ちになってきた。 
 そんな私たちの声が届いたようで、2000年頃だったか、ドコモから音声が出る携帯が出た。 
 とはいうものの、初代機は、私たちが自力で操作するにはあまりにも音声化しない部分が多すぎた。 
 それから年々改良が重ねられて、ドコモとAUから、去年までに合計6種類の音声つき携帯が登場した。 
 それでも、今年の夏までは、一番ほしい機能が無かった。 
 それは、メールなどを書くとき、文字を打つ場合にどんな漢字を選んでいるか説明してくれる機能。 
 パソコンではもう20年近く前から取り入れられているもので、たとえば「けいたい」と入力したときに「携えるのけい、帯のたい」と説明してくれる。これがなければ「携帯」と書きたいのに「形態」と書いていても分からないのである。 今までは、メールを書くとき、必ずちゃんと変換されるだろうと思う語以外はひらがなで書くか、必ず変換される別の言葉を書いて、いらないところを消すかしていた。 
 それでもたまにおかしなことを書いていたのだ。「食べた」が「多部田」なんて訳の分からない字になっているとか、けっこうあったっけ。 
 で、今月1日に新発売されたドコモの音声つき携帯に、ついにこの詳細読み機能が登場したのだ! 
 このところ視覚障害者関係のメーリングリストなどでは、この携帯の話で持ちきり上体。みんなそれほど待望していたということだろう。 
 私も「自分に誕生日プレゼントする」という名目にしていたが、1週間後のバースデイを待ちきれず、今日機種変してきた。 
 いやほんと、これは素晴らしい! 
 まるでパソコンを使っているような気分。 
 購入を見当中の友達に盛んに自慢して、ほしい気持ちを思いっきりあおってしまった。 
 メールに正しい漢字を使い、絵文字なども飾って送信するなんて、一般的にはもう何年も前に実現したことだけど、遅ればせながら私も今、その喜びを満喫している。 

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2006. 9. 7. Thu
分解したパンプス
普段めったにパンプスなんて履かない。結婚式とか、お葬式とか、フォーマルなところへ行くときぐらいだ。 
突然同僚のお母様が亡くなられお通夜に出席することになった。 
同じ学部所属の先生と待ち合わせをして、車に乗せてもらうことにした。 
仕事終了後急いで帰宅。黒いワンピースとバッグを用意し、さて靴はと、棚にしまいっぱなしのパンプスの箱を開けると、なんとガビガビになってる! 
エナメル製の外側が、湿気のせいか、完全に風化していたのだった。 
しかたなく、予備においてたもうひとつのパンプスを履いていくことにしたけど、こちらは非常にちゃっちいしろものだ。まあそれでも、普段のカジュアル靴よりはましだろう。 
ところが、歩き始めてどれほどもたたないうちに、足下が、なんだか変な感じになってきた。ヒールがはずれたみたいに、パッコンパッコン音を立てるのだ。 
結局待ち合わせ場所にたどり着く頃には完全に靴底がとれてしまった。 
待ち合わせをしたのが、たまたま雑貨なだどを売っているお店の駐車場だったから、先に来ていた先生に 
「ちょっと接着剤買ってきていい?」 
と言ったら、一緒に来てくれた。喪服で雑貨屋さんに入る二人組… 
 
さて、会場に着いて、ロビーで靴底を貼り付けてしばらく様子を見ていたけど、なかなかくっつかない。 
15分ほど経って、そろそろいいかなと思いきや、何歩か歩いたところで、またもやパクッとはずれてしまった。 
結局どうやってもくっつきそうにない。 
ちゃっちい靴だし、もう諦めよう。しかし会場へ行くのはどうする? 
困っていたら、学校の事務長が「私もう済ませてきたから、これ履いて行っておいで」と、パンプスを貸してくれた。 
私には履けないような高いヒールで、しかもサイズが大きかったから、けっこう歩くのにひやひやしたけど、おかげでどうにかお母様の亡くなられた同僚のところへ行くことができた。 
帰りも、やっぱり事務長が、自分の車に乗せていたサンダルを貸してくれたので、無事に家にたどり着いた。 
突然のお通夜出席なんてそうそう無いほうがいいのだから、靴が風化するほど久しぶりだったのはいいのだけど、それにしてもやはりいつ何時こういうことがあるか分からない。 
普段からそれなりに気はつけておかなくちゃね。 
 

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2006. 9. 4. Mon
季節の変わり目は
 先週から少し調子が悪いと思っていたら、ここへきていっきにダウン。 
 体が痒くてほとんど一睡もできない。 
 あせりながら2時3時4時と過ごすうち、頭が痛くなってきた。 
 立ち上がるとふらふらする。 
 血圧が上がってしんどい。 
 たかが痒み、けれど酷くなると心身友にぐったりしてしまう。 
 だいたい冬から春に替わる3月4月頃がけっこうきつい。 
 今年は夏から秋への変わり目にもトラブルが起きてしまった。 
 結局仕事を休み、家でうだうだしていた。 
 夏の過ごしかたが良くなかったのかな? 
 冷たいもの飲んだり、クーラーに当たりすぎたりしていたからかな? 
 今更後悔しても遅い。 
 なるべくたくさん睡眠をとって、免疫力を取り戻すべし。 
  

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2006. 9. 1. Fri
授業開始
 生徒たちが戻ってきた。 
 あっという間の夏休みだった。 
 夏休み明けだからみんなぼけぇーっとしているのかなと思ったけど、意外と元気だった。 
 最近は登校日の日数も増えて、昔みたいにだらだら過ごす日が少なくなったからかも知れない。 
 それにしても、9月だというのに、暑い。 
 気温32度。外では、あらゆる種類のセミたちが入り乱れて鳴いている。 
 
 元気な生徒たちに比べると、自分自身がややダウンした上体。 
 季節の変わり目はだいたい苦手なのだけど、今回もまたしばらく不調の時期が続くのかな? 
 なんとか乗り切らなくては。 




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