川と沼をつなぐみち

千葉県  第27番

距 離  約9km

起 点  JR下総松崎駅

終 点  JR安食駅

出発日  平成23年10月8日

所要時間  約3時間
 
 このみちは、「川と沼をつなぐみち」ということで、利根川から印旛沼へと橋渡しをするみちです。そして、その約4分の3は、第3番の道と重複しているため、実際には3.6kmの短い道のりです。そこで、前回あまりよく見られなかった、「房総風土記の丘」と「房総のむら」の見学することも併せて行うことにしました。道なりに風土記の丘の資料館があったので、そこで入場料300円を払うと、館内の見学の後、外に出て順路に沿って行くと
「房総のむら」に着くことができました。少し得をした気分になったものです。一通り施設内を歩き、おおよその様子がわかりました。その後、龍角寺を通り過ぎ、滑川の龍正院との分岐点から分かれ安食駅に向かいました。予想したように安食駅まではあまり特色は見られませんでした。あと1qちょっとのところで表示板がどこにも見当たらず、道に迷いながら安食駅に着きました。新しい道路ができた市街地で表示が見当たらず道に迷うということが常態化しています。道路が変わったら表示も付け替えてほしいと思います。


下総松崎の案内板 

左に同じですが、27番の表示はありませんでした。 

整備された道を行きます。 

コスモスが彩りを添えていました。 

ここで道を左に曲がります。 
 

 

坂田ヶ池総合公園 
 
ハスの葉で水面がおおわれています。 

道が上り坂になりました。 

全国一の方墳岩屋古墳 

古墳に咲いていた花 
 
同じく古墳に咲いていた花

房総風土記の丘に入ります。 

旧学習院初等科正堂 

遊歩道が敷地内に張り巡らされています。 

ヤマハギと赤とんぼ 

「房総のむら」に 

一段と目を引く草花 

 

「農村歌舞伎舞台」太鼓が備えられており、だれでも
打つことができる。 

「下総の農家」豊かな暮らしがしのばれます。 

農家の門 

「武家屋敷」は、農家に比べるとつつましく見えます。 

水路では舟も用意されていました。 
 
「房総のむら」大木戸の内側
 
「房総のむら」と「風土記の丘資料館」は繋がっていました。

資料館へつづく道 

道端に咲いていた花。 

農業体験実習の水田。 

復元された竪穴住居 

遊歩道からは印旛沼が見える。 

風土記の丘資料館 

白鳳のみち 

龍角寺は前回に見たので通り過ぎました。 
 
秋を感じさせる道端のススキ
 


麻生貝塚という未調査の貝塚 
 
この地点が27番の起点となります。

安食駅を目指して行きます。 

道端の花 
 
稲が刈り取られた広大な田園。

田園の道を行きます。 

こちら側は少し草が生え、緑になった田園。 
 
きれいな色合いの植物を見つけました。
 
こんな道を行きました。
 
来た道を振り返ってみました。

だんだん住宅街に近づいていきました。 

表示が見えなくなり道に迷いました。 
 
表示が見当たらないまま成田線の線路を通り過ぎました。

安食駅に向かっていきました。 

安食駅に着きました。