坂東太郎のみち

  千葉県 第1番

距 離 11,3km

起 点 香取市(水郷大橋)

終 点 香取郡神崎町(JR下総神崎駅)

出発日 平成23年6月4日

所要時間 約3時間    
 千葉県の始まりは利根川からでした。大河利根川は、坂東太郎と呼ばれ、荒っぽいイメージがあります。しかし、平常は音もなく流れ、のどかな周囲の風景に溶け込んでいます。その坂東太郎が、上流に一旦大雨が降ると様相を一変させ、その存在を遺憾なく発揮させます。川幅は河川敷いっぱいに広がり、今にも土手からこぼれそうな様子を、鉄道に架かる橋を通る電車のなかから見かけたことがありました。
 さて、このコースではその利根川の土手を通る道をたどることから始まりました。案内表示からは、千葉県に入ったという感慨を得ることはできません。また、途中までほとんど表示を見かけることもありませんでした。コースの終わりになって、表示が多くなってきました。千葉県の案内地図は充実していると思いましたが、表示については、あまり変わり映えがしないと思いました。


佐原駅から水郷大橋に向かいます。
 

水郷大橋から千葉県側に降りる階段から、前に通ってきた
茨城県側を望む。 

起点の案内板 

水郷大橋を振り返る。 

坂東太郎は、普段は穏やかです。 

土手の上の道をゆきました。海から40.5kmとあります 

河川敷の様子。広々しています。 

青いシートのところは、修復中の部分です。 

道が舗装ではなく小石が敷き詰められたものになりました。

水位観測所 

小さな川の水門 

土手の反対側の水門 

広い歩道に変わりました。 

終点付近の森が見えてきました。 

陸地側には、水田が広がっていました。 

利根川が湾曲する部分にかかり始めました。 

このコースで、初めて見かけた表示 

船で釣りをする人 

湾曲部分 

神崎大橋が見えてきました。 

雲の影が河川敷に見えています。 

土手にはアカツメクサがいっぱいです。 

シロツメクサが遠慮がちに咲いていました。 

神崎大橋まで続くみち 

神崎大橋の姿が大きくなってきました。 

大橋と距離表示。海から49kmの所まで来ました。 

大橋の手前まで行くと、土手は修理中でした。神崎大橋も
通行止めです。 

利根川と別れ神崎神社に向かいます。 

入口に付近に八坂神社が。 

 坂道を登っていきます。

拝殿 


なんじゃもんじゃの大楠 

三峯神社もありました。 

この辺りから、表示がこのタイプに代わりました。 

こんな狭い道を通りました。 

こんな遊歩道の入り口がありました。 

終点の下総神崎駅前にあった案内板 

次のコースの案内板