逆コース 子持山若人のみち


北群馬橋より子持山を望む
群馬県  第19番

道のり  約13.4km(10.4km)

起 点  上越線敷島駅(渋川市伊熊)

終 点  吾妻線金島駅(渋川市北牧)

出発日  2016年5月29日(日)

所要時間 約4時間
   
 このコースは周囲を山々に囲まれた風光明媚な地にあります。数々の寺社の存在が、人々がその間にあって深く信仰を育んできたことを示しています。ことに子持山は万葉の時代から人々にうたわれていたのでした。みちには、迷わされることが多く、ことに、終点近くでみちを見失いかなり遠回りをしなければなりませんでした。最近のコースではこのように、詰めの場面でみちを誤るケースが続いています。山の中はまだよいのですが、住宅地に入ってくると指導標識を見つけるのが難しくなってきます。一つの標識をうっかり見逃したために何キロも歩かなければならなくなってしまう恐さを感じるこの頃です。また、交通手段への接続にも難しさがあります。わずか2、3分ほど遅れたために1時間も電車を待つ羽目になってしまいます。それでも、無事に着くことができたことを何よりのことと考えることにしたいと思います。

上越線敷島駅から徒歩で伊熊まで歩きます。
その間に利根川を渡る橋に差し掛かりました。
上流方向を写す。
コース入り口案内板
空恵寺へと登っていきます。
道路脇にいろいろな仏像が置かれています。
空恵寺の山門に着きました。
子持神社へと向かいます。

子持神社に着きました。


万葉歌碑がありました。
境内に子持山の登山道入口もありました。
子持山に向かう広い道路になりました。
右側には榛名山が見渡せます。
左側には、赤城の山々が。

道の脇にはかわいい草花が、


雙林寺に着きました。


黒い遺跡は、廃墟の村の跡でした。


みちに不安を覚えながらも、若子持神社に着く

三国街道のみちしるべ。どうやらから、向かう道
を間違えてしまったようです。おかげで、時間も
労力も大分無駄にしてしまいました。
やっと、吾妻川にかかる北群馬橋に着きました。
この橋を渡れば、金島駅はもうすぐです。