順・逆コース 小根山森林公園のみち

群馬県  第12番

道のり  15.8km

起終点  信越本線横川駅

出発日  2016年3月26日

所要時間 約4時間30分 
 このコースは順コースの終点(逆コースの起点)からの足が全くないコースでした。そこで、行きも帰りもあるくことにしました。過去にやはり群馬県の29番「大滝へのみち」で一度コースの往復を経験したことがありました。小根山森林公園では高い木々がそびえ、行きも帰りも全く人に会わず公園を独り占め状態でした。木々だけでは人々を惹きつけることができないためかと思いました。小根山公園周辺では森林浴を味わうことができましたが、そこから下っていくにつれて梅や河津桜などの木々や草花を楽しむことができました。杉花粉は最盛期は過ぎたとはいえ悩まされましたが、その立ち姿は上の写真にあるように立派で、改めてほれぼれと見直しました。このコースでは案内板や指導標識が一新されており道も劣化したところがなく歩きやすいコースでした。ただ、コース全体に熊出没の注意書きがあり、よほど熊の出没があるコースなのかと気になりました。

横川駅前から旧中山道に入り、軽井沢方面に
少しあるき右に入ったみちのすぐのところにあ
った案内板です。真新しく作り直されたものだと
わかります。
上の案内板の横に並べてあった横川について
の案内板です。
右側に川が流れているみちを歩きます。

しばらくすると子育て地蔵がありました。

山道に入ります。
指導標識も見やすくていいです。
小根山森林公園の入口に着きました。

小根山森林公園の木々はどれも高く聳えて
います。

小根山公園内のみち
公園を出ると後は舗装道路になります。

道路わきには、河津桜が見られました。


仙ヶ滝に着きました。
妙義山が時折木々の間から顔を出します。
順コースの終点(逆コースの起点)に着きまし
た。
しばらく行くと、終点側の案内板がありました。
ここから引き返します。

白梅と奥には紅梅が

紅梅がひときわ目立っていました。
小根山森林公園の見晴園に寄ったのですが、
木々に妨げられ、妙義山の一部を見晴らすの
精一杯でした。が