逆コース 湖のみち

  東京都  第1番

距 離  16.2km

起 点  高尾山口
       起点までの足;京王線高尾山口駅すぐ

終 点  梅ノ木平
        終点からの足;徒歩で京王線高尾
        山口駅まで

出発日 平成26年10月24日

所要時間 約5時間30分
 天気予報により快晴の天気を見込んでいたのですが、あいにく雲が多く富士山も望めない展望でした。しかし、だいぶ木の葉が色づき、秋の季節を味わうことができました。このコースも16.2kmと距離が長く、アップダウンも多くて、2番コースと同じくらいに体力を消耗しました。高尾山からのコースはよく整備されて道を間違えることもありませんでしたが、コースの終わりになって三沢峠から降りていくときの道がだいぶ崩れ、でこぼこしていて歩きずらかったです。そして、最後、梅ノ木平に着く寸前に後を引きそうな出来事に遭いました。標識通りに歩いたつもりが、ある人家の敷地に入り込んでしまいそうになり、その人家の方に引き止められてしまったのです。そして、その人から聞いた道を歩こうとしたのですが、その道が何と1mほどの川沿いの道でしかも出入り口はバリケードのような板に半分おおわれてていたのです。とうてい気分よく歩ける道ではないのは確かです。そこを過ぎると梅ノ木平はすぐでしたが、案内板はとうとう見当たりませんでした。近くにインターチェンジができたために取り払われたか、位置を変えられたかしたのでしょうが、東京都の第一番というには余りのお粗末と思いました。これでは、歩きの文化は育ちません。東京都のいの一番のコースにして、疑問がわいてきます。今度通るときはどのようになっているでしょうか。