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ヨタ8レーシングの仕上がり具合報告
土肥誠
 筑波サーキットでは、99年に続いて、00年も予選でエンジンを壊してしまい、フラストレーションが大分溜まっています。99年は、バルブ系統のトラブル、00年は福島のSSパークでセットアップした後の、筑波でのデトネーションが原因で、右ピストンのトラブルでリタイアでした。SSパークでのキャブレーションはよくなって、かなり煮詰まっていたのですが本番の筑波ではダメでした。
 01年10月28日の富士スピードウェイでの走行会では、よい感じで走れ、来年の走りに繋げることができると思います。この日はトヨタ技術会の主催で、メインは2002年からフルエントリーする「F1」です。ミカ・サロのデモランでしたが、生憎の雨のために2、3週でやめてしまいました。
 「F1」に色を添えるために、トヨタ2000GTとヨタ8が約20台ずつ走りました。スリッピーなコンディションで2000GTも数台スピンし、これらを横目に見ながらの走行となりました。流れるタイヤを必死にコントロールしながらの走行でしたが、エンジンの具合はすこぶるよかったので「ほっ」としています。
 筑波のときからでは、圧縮比をちょっと下げました。カムの開度、プロフィールとの関係も微妙で、難しいですね!
 ライバル車はコンロッドをスペシャルのものに、キャブをFCRに、タイヤをハイグリップラジアルにと、かなり近代的なヒストリック・レーシングカーです。私は、キャブはウェーバーのダウンドラフト、タイヤはバイアスと65年ごろを「意識」しての仕様です。このへんの差が私の「アマサ」かもしれません。がしかし、この仕様でライバルに勝つつもりで真剣にやっています。
 今まで、「ずーっと」結果が残せていませんが、手ごたえは少しずつですが、よくなってきています。
 ‘02’こそ、満足に走れるように、そして天に昇ったお母様との約束の『銀ネズミ』になれるように!!

甦れ、東次郎