ミーリングアタッチメント取り付け例

本体は非常に堅牢精密に作られています。
掴みのアゴは、取り外せます。
掴みで固定出来ない物は、ベットに直接固定できます。
掴みのアゴを大きなサイズに自作すると良いかと思い
ます。
ベットの大きさは、5×9.5cmです。
かなり小さな旋盤から振り200mm芯高100mm位までの
旋盤に取り付け出来ます。
(ベースを使用しての適正高は、振り180mm芯高90mm
です)
ご使用の旋盤の横送り台に60×60のベースが設置でき
るかご確認ください。
また、横送り台がフライステーブルのような形状の物は
溝から溝のスパンが25mmであればベース無しに直接取り
付け出来ます。
その場合、5mmの溝ナットが必要となります。
上記の場合、下方向への移動距離が2cm必要ですので
逃げを確保できるか確認ください。
本体に付属する部材です。
汎用素材としてますので高さは出ています。
ご使用の旋盤によっては必要ないかも知れません。
縦方向の移動距離をフルに使用するには、高さの変更が
必要になったりもします。
切断機の処理ですので横面は粗いです。
必要な物は、ドリルとタップです。
余分な箇所をカットして横面を旋盤で切削します。
ただのベースですので、外見を気にしないのなら
カットや切削せず、そのまま使用してください。
そのままでも使用出来ます。
その場合本体後ろのホルダーが付きませんので
外してください。
支障はありません。

主流の中国製旋盤芯高90mm(振り180mm)での加工例
この加工例は一例です。

ご使用の旋盤や用途に合ったベースを製作してください。
現物で採寸し、画像のように加工します。
この場合、25×50×55ベースで取り付けは、6mmボルト
2本です。
本体取り付けは、5mmボルト2本です。
正規の位置にベースを取り付けます。
正規の位置は複式刃物台取り付け部です。
画像のように正規の位置に取り付けると、横送りがあ
まり使用できず、横送りを使用すると刃物が下向き削
りになります。
改善として、ベースをずらして取り付けます。
画像の位置にベースを取り付けます。
横送り台にタップ加工が2箇所必要です。
取り付けた状態です。
横送りには、まだ若干余裕がありながら、刃物を
上向き削りで送れます。
横送りが使用できることにより、加工範囲が増加します。
この状態で縦約4cm横約7cmの移動距離ですので、ミニ
旋盤を使用してのミーリングでは充分ではないでしょうか。
縦方向をフルに活用するのなら、ベースの高さを1cm位に
変更し、取り付け位置をずらして下方向の逃げ約2cmを確
保する、といった方法も可能かと思います。
取るつける際、テストバーでレベルを出してください。
この状態の場合、本体後ろのホルダーは外してください。
支障はありません。
標準の固定アゴでは、20mm以上の径は固定できませんので、大型のアゴの自作をお奨めします。
画像の大きいアゴで12×25mmです。
これくらい大きいと30mm径も完全に固定できます。
固定アゴにバイス機能を増設したところです。
強烈なチャッキング力がありますので自作をお奨めします。
標準のアゴにバイス機能を増設する場合は、12×12×50mmほどの角棒と6mmのボルトがあれば簡単に作れます。
上記大型アゴとバイス機能を増設したアタッチメントで25×60×60の素材を完全固定してフライス加工している所です。