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★切削工具について
  当店よりもお客様の方が詳しいと思いますが、切削工具について簡単に記載させて頂きます。

◆ミニ旋盤のバイト刃の種類
  ミニ旋盤のバイトには、切れ刃の種類がありますが、大別しますと下記のようになっています。
  1.ハイス(HSS)全身バイト
  2.ハイスチップロー付けバイト
  3.ハイススローアウェイバイト
  4.超硬チップロー付けバイト
  5.超硬スローアウェイバイト
◆特徴
  (1)は、全体をハイス材(高速度鋼)で作ってあります。余程硬い素材以外であれば、熱にも
  強くオールマイティーに使用できます。
  (2)は、(1)の一部断片を銀ロウ付けした物です。
  (3)は、切れ刃をカートリッジ式に交換出来るバイトです。
  (4)は、超硬(超硬合金)のチップを銀ロー付けした物です。かなり硬い素材も切削出来ますが
  反面、衝撃に弱いところもあり無理な切削をすると刃こぼれする事もあります。
  (5)は、切れ刃をカートリッジ式に交換出来るバイトです。
   スローアウェイの換えチップは、世界共通の規格です。
  表示は、CCMT060204と言うように規格表示してあります。
  スローアウェイバイトには、指定の型番がありますので、適合するチップを使用します。
  チップの種類は、コーティング、サーメット、超硬等ありますが回転数が低速のミニ旋盤は、
  低速で使用出来る超硬汎用チップを使用した方が良いでしょう。
◆中荒切削と仕上げ
  当然ですが中荒切削時と仕上げ時では、バイトが違います。
  中荒切削には、やや鈍角の刃先の強いバイトを使用しますし、仕上げ時には、エッジの
  効いた鋭いバイトを使用します。
  仕上げ用のバイトで荒切削すると刃こぼれします。
  よくスローアウェイバイトで誤解されるのですが、刃先が欠けるともう使用出来ないので
  交換しないといけないという考えです。
  スローアウェイバイトのチップをそんなに簡単に交換しているとチップ代だけで相当な金額
  になってしまいます。
  ミニ旋盤で使用する分には、スローアウェイチップは、ある程度まで再研磨使用出来ます。
  また、チップの種類が豊富にありすぎてどれを使用してよいのか解らない、という事も発生
  します。
  ミニ旋盤で使用する場合は出来るだけ汎用性のあるチップを使用し、仕上げ用にチップの
  一辺を鋭く研いでおくか、一本のチップを仕上げ用に研磨するかです。
  市販のチップは、あくまで高速大量生産向けの仕様です。
  工場で使用されている旋盤と同条件で充分な性能が出るよう設計されていますのでミニ旋盤
  で使用するには条件が違います。
  出来るだけ低速で使用出来る汎用チップを使用し、回転数や送りスピードを変えながら素材に
  あった条件で切削すると良い結果が得られます。
  市販のチップでも仕上げ用がありますが得てして高価ですので、自分でチップの一辺を研いだ
  方が効果的で経済的です。
  超硬チップが欠けやすいとはいえ、仕上げ用以外は、よほど無理な切り込みや断続切削
  しないかぎり簡単には欠けません。
◆当店のスローアウェイバイトについて
  当店では、お客様のニーズに合わせて下記3種類のバイトを用意しております。
  【T型軽〜仕上げ用バイト】
  荒切削が完了し、まとめて仕上げ切削する際に使用します。
  エッジが効いていますので荒切削は出来ません。軽切削なら可能です。
  軟鋼等でも機械強度にもよりますが、かなりキレイに仕上がります。
  余程硬い材質以外は、問題なく切削できます。
  【T型中〜荒切削用バイト】
  かなり幅広く使用出来るバイトです。
  非鉄、鋳物、軟鋼の仕上げ前段階まで切削可能です。
  切削感、切削面は、仕上げバイトを使用したときより劣ります。
  重切削は、下記菱形チップより劣ります。
  【C型中〜重荒切削バイト】
  肉厚の菱形80度チップを使用していますので、非常に強固です。
  機械強度にもよりますが、軟鋼を切り込み3mmで切削することも可能です。
  切削感、切削面は上記中〜荒切削用バイトと同じです。
◆未研バイトを使用しての特殊切削法
  SS材は仕上げバイトを使用してもなかなかキレイには、切削出来ません。
  そこで、シェービング切削という方法をご紹介します。
  この方法で切削すればムラのあるSS材もかなりキレイに切削可能です。
 
詳細はこちらへ
◆研磨
  上記バイトは、全てドリルに付けれる安価なダイヤモンド砥石ですぐ再研磨できます。
◆ミニ旋盤での実際の切削状況
  実際にミニ旋盤で切削を始めますと、非鉄金属はわりと綺麗に切削出来ますが、SS材等
  は、やはり機械強度が弱いせいか仕上がり状態にやや不満が残ります。
  荒切削時の切り込みは、1mm〜位はこなしますがムシレが発生します。
  仕上げ寸法まで1mm弱のところからスローアウェイバイトであれば仕上げ用チップと
  入れ替え、また、ロー付けであれば仕上げ用に研いだバイトに換えて切り込みを浅くして、
  仕上がり寸法まで切削していきます。
  間違っても仕上げ用のチップやバイトで切り込みを深く入れてはいけません。
  仕上げ用の刃先は非常に鋭く鋭角ですので刃こぼれします。
◆刃先
  刃先は切削する素材等諸条件により変わります。
  概ね適度なRを付けておかないと仕上がり面が綺麗にでません。
  また、Rが大きすぎるとビビリ等が発生します。
  色々試してして条件に合ったRを見つける必要があります。
  スローアウェイのチップには、Rの種類が0.2刻みであります。
◆素材
  このHPをご覧の方は、ホビー用のミニ旋盤を使用していると思いますので、素材の多くは非鉄
  金属かと思います。
  非鉄金属系は、簡単に削れますが、上記刃先の仕上げ次第で大きく仕上がりが変わります。
  また、SS材もミニ旋盤で削れますが、仕上げ面が納得出来るようになるまではかな
  りの時間を要すかと思います。
  快削鋼は、快削軟鋼であればよく切れるバイトで仕上げをすればキレイに仕上がります。
  鋳鉄は黒皮が非常に硬いですが、皮を剥いたあとは意外と切削しやすい素材です。
◆主なバイトの種類
  ボーリングバイト(中ぐりをするバイトで長さに種類があります)
  突っ切りバイト(旋盤上で素材を突っ切るバイトです。)
  剣先バイト(端面等を切削するとき使用します。)
  左勝手バイト(左送りで切削するときに使用します。)
  右勝手バイト(右送りで切削するときに使用します。)
  ネジ切りバイト(未研バイトを削りピッチ等を合わせて自作します。)
  他に形状に合わせた姿バイトやノコ刃等を使用したバイトも自作します。
◆エンドミル
  通常は、フライス盤で使用する刃物ですが、旋盤でも使用する機会が多いです。
  エンドミルは種類が多いため割愛しますが、概ねミニ機械では1〜8oの2枚刃を多用するかと
  思います。素材もハイス等色々あります。
  旋盤ではコレットかチャックにくわえ、フライス盤では適応するコレットで保持します。
◆メタルソー
  刃数が多いものをすり割りといいます。刃数にして60〜位でしょうか。
  浅い溝を切ったりネジ頭を削るのに使用します。
  刃数が少ないものは溝や切断用に使用します。
  サイズは、45.75.100o等あります。
  真ん中に取り付け穴が開いていますので市販アーバーを使用するか、自作します。
  取り付け穴はインチとミリがあります。

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