はじめましてこんにちは。 数時間前から昔に手にした「シャドウハーツ」を懐かしく思いまして動画を見たり様々なブログでレビューを読んでいた流れで此方のブログ記事を拝読させていただくことになりました。 自分はシャドウハーツ2を先にプレイしてその後にシャドウハーツをプレイしたのですが >万人におすすめするなら クーデルカと比較してもシャドウハーツはとても万人におススメ出来る内容ではないと感じます。 疎らに思い出してみれば「良かったなあ」「面白かったなあ」と感慨に耽られても翌々考えてもみればギャグシーンで全く笑わずに真顔で受けた流したことも多々あり。 先にプレイしたシャドウハーツUの印象が強烈過ぎてシャドウハーツ(1)の世界観(又は内容)をあまり覚えてないのですが1は2よりもダークテイストでCGの粗さ(当時のCG技術)も手伝うことで良い意味で薄気味悪かった印象があります。 第一次世界大戦前ということで時代設定も微妙に感じます。 序盤に中国で次に欧州になりUではロシアも舞台になります。 該当国に失礼ですが大手作品またはFPSゲーム以外では先ず舞台にされないだろう「場所」だと思います。 そういうことを鑑みるに「特に冒険心はなく」というコメントは如何かと。 ギャグ・設定は作品も諸々の規格も画定され均された2000年代前半という時代を鑑みるにかなり個性的と言いますか「異質」なものだと感じていて因みにですが自分はクーデルカもFFZもプレイはしていません(FF]はプレイしました)。 ファミコン時代は(バグも含み)飛び抜けた作品が多々存在したと聞きます。 そしてFFZはプレイはせず動画で見た限りですがそれ等とは並べることは出来ないほどシャドウハーツ(2)は異質だと思います。 通りすがり 2018/08/19 06:57 >下手におちゃらけず、真面目に作品世界を >構築する作品が、ゲームにだってあるんです。 そういう意味ではシャドウハーツ1または2は確かに人に拠り世界観を壊してしまいますが個人的に「頭の天辺」から「足の爪先」までシリアスを通す必要はないと感じていまして勿論そういうゲームが存在しても何も問題は無いですが敢えてシャドウハーツ側を擁護させていただくと四六時中24時間365日暗い顔で生きている人も早々に居ないだろうと思います。 世間に語られている偉人にしても我々の知らない若しくは知るべきではない「剽軽で残酷で助平な素顔」もあるでしょう。 汲まなく「全て」見せるというのもアリだと思います。 ただし「正統な続編」ならば話は別だとも思います。 この作品は尋常ではないほど色々詰め込んでいます。 オカルト(二流もしくは三流テイスト)、ギャグ展開、シリアス展開、時代設定。 ただそれはUのことでありTにもオカルト、ギャグ、シリアス、時代設定が一定水準でありましたが全体的に薄さ(厚み不足)が目立ち多分ですが1と2では平均プレイ時間に相当の開きがあるのかと思います。 ブログ主さんは当然1のことを指しているのだと思いますが何れにしろ「シャドウハーツ」は一般的な作品ではないことだけは確かです。 手に取ったが最後。 作品的繋がりは殆どないですしそういうことだと思います。 運が悪かったのでしょう。 自分の感想は以上で終わります。 長々と書きましたが駄文失礼しました。 通りすがり 2018/08/19 07:00 >主人公がひと言話した途端瓦解しました 主人公が開口一番何を発したのかあまり覚えていないのですが幼い頃に唯一の肉親である母親が殺され寂れ荒れたシベリアもしくは中国北部(またはモンゴル)で暮らしていて自分は当時の当該国の風景を先入観を持ちつつも知っていて。 それに主人公は教育を受けていない。 そういう前提に立ちますと何を発しても別に不思議ではなく。 今こういうキャラは本当に多いのだろうか。 フロム・ザ・ニューワールドの動画または画像を見てもらえばシャドウハーツも逃れられなかった時代の変移が分かると思います。 語彙に乏しくて申し訳ないですが(クーデルカも含めて)経る毎に様々な「モノ」が丸くなっています。 「尖る」というのは洗練されていない証拠でしょう。 逆に洗練されればされるほど「丸く」なる。 「チャラい」の一言で片付けられるのは心外でして自分にして見れば二流テイストであろうが全てが一生懸命に感じられて大変好感を持ちつつゲームをプレイすることが出来ました。 通りすがり(最後です) 2018/08/19 07:20 書き込みどうもヽ(^∀^)ノ 論点がズレているのは、やはりクーデルカを知らないが故ですね。 別に、完全にシリアスである必要はありません。 ここらはセンスです。 ただ、明らかにシャドウ ハーツのクリエイターは、ユーモアをはき違えてギャグにしてしまっている。 繰り返しになりますが、クーデルカの続編でさえなければ、そう言う作品は世にあふれているので、別に構わない。 が、クーデルカの続編であったが為に、全てが台無しなのです。 この辺は、クーデルカの侘び寂びの判る特級の雰囲気を味わわなければ、理解しがたいのでしょう Valhaloss 2018/08/19 22:05 そして、残念ながらこの手の作品は良くあります。 主に自分が指摘したのは、コマンド選択式RPGとして良くある内容(システム等)と言う事ですが、世界観にしても、大戦期を扱い、さらにそこにオカルトを合わせるのはむしろ古典です。 通りすがりさんが当時、まだ若くその手の作品に触れる機会がなかった為に新鮮に映ったのでしょうが、自分の様なオヤジにとっては何番煎じか判りません(^^; それに、良くあるパターンと言うのは、それだけ支持されているからでもあるので、別に悪い事ではありませんしね。 2はまだ未プレイですから判りかねますが、やはりシャドウ ハーツは良くある当たり前のコマンド選択式RPGで、出来やバランスは良いのでより万人におすすめ出来ます。 クーデルカの方は、特級の魅力を持ちながら、それを理解するにもセンスや才能、好みの合致が必要なので、最高でありながら万人にはおすすめしかねますね Valhaloss 2018/08/19 22:14