平安時代、というその後の日本を形作った魅力的な時代を舞台に しているのでとりあえず惹かれましたね。 アニメーション:60点 キャラデザ:60点 脚本:70点 演出:60点 (IGである事を考慮すればもう少し下がります。) アニメーション作品としては、まぁ平均点位は出している作品だとは思いますが、「あの」天下のSTUDIO.IGが製作している事を考えると演出やキャラデザ、アニメーション自体にも正直がっかりさせられました。 GONZOやBONESが製作した「ラストエグザイル」や「ウルフズレイン」の方が作画等、上なのではないでしょうか。 キャラクター達のセリフと立ち回りも微妙に「カッコイイ」からずれている気もします。 IGといえば映像ありき、という意識でしたので上述の作品程度のクオリティを予想していたのですが、片手間のやっつけ仕事なのではないかと余計な詮索を思わずしてしまいました。 最後まで見るつもりではいますが、モチベーションを最終話まで保てるかどうか疑問。 STAFFの皆さん、頑張って下さい。 SS 2004/07/21 02:11 あんまり業界の事は知らないのですが、ガンダムが好きだからってサンライズアニメが全部イイとは思わないし、監督や作画監督程度は気にしても、製作会社までは気にしてませんね。 ウルフズレインは確かに好かったけど、ラーゼフォンは失敗してるし。 爆裂天使みたいな駄目駄目なのもあるし。 GONZOやBONESってのが何なのかも、オイラにはよく解らなんです(^_^; 第三幕まで観て、そこそこ面白いと思うようになりました。 要は、魅せ方なんですよね。 それを大失敗して、黒田脚本をあそこまで痛い演出で見せてくれる真下 耕一は、ある意味において、やはり天才なんですね(^_^; Valh. 2004/07/21 07:52