都会の夕焼け
浜松町の貿易センタービル脇から撮った写真で、
撮影時期は昭和50年代かと思われます。
駅を降りて竹芝桟橋の方へ歩いて行こうと思った時、
空を見上げると凄い夕焼けだったので思わずシャッターを切りました。
ミノルタのコンパクトカメラだったと思いますが、
そのまま撮った割には良く写っていると思います。
貿易センタービルは当時一番高いビルだったので、
最上階からはどう見えるのか気になって直ぐに昇って行きました。
しかし着いた時には、もう赤々とした夕焼けは見られませんでした。
以前岩手県遠野市の近郊で全天真っ赤な夕焼けを見たことがありますが、
夕焼けも赤過ぎると大火事でも起こっているかのような印象を受け、
美しいと言うよりも恐ろしく感じられるものです。
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