木の橋
群馬県高崎市には市の北西部から南部にかけて流れる烏川と言う川があります。
烏川はそれなりの幅を持った川なので、当然そこに架かる橋は鉄製かコンクリート製となります。
しかしそんな中にも木製の橋が残っていたのですが、
私はつい最近までその存在を知りませんでした。
特にその方面に行く用事も無いので知らなかったのですが、
地図に載っていたので確認のために現地に行ってみました。
最近はダイエットを兼ねて1〜2時間自転車で走ることにしているので、
この橋を通るのがお気に入りのコースになっています。
通行面や欄干は木製ですが、流石に橋脚は鉄製でH型鋼を使っています。
左の写真で奥に見えるのは上信電鉄の鉄橋で、
折り良く2両編成の電車が通過して行きました。
何だか物凄い田舎の風景となってしまいましたが、
実際はそれ程ではありません。
でも私としてはこんな雰囲気が好きですね。
右の写真は注意書きの立て札ですが、
『耕運機を除く』と言うのが楽しいですね。
でも今の所、耕運機が渡っているのを見たことはありません。