FEP Tgl CS ReadMe
1.対象機種
Palm OS 3.5~5.x を搭載した機種
※OS3.5~4.x の機種と OS5.x の機種では、インストールするファイルが異なります。OSバージョンチェックはしていませんので、インストールしてうまく動作しなかった場合は、お使いの機種のOSバージョンを確認してください。
2.動作
[日/英]、[あア]および[変換]のシルクボタンをタップすることと同様の動作を、コマンドストローク+文字入力、またはコマンドストローク+アイコンタップで行えるようにします。
※コマンドストローク
左下から右上へペンを滑らせるストロークです。
3.使用方法
FEP Tgl CS を起動し、[ON]を選択して[Done]で有効になります。
コマンドバーに表示するアイコンのリソースがインストールしてある場合には、[日/英]、[あア]および[変換]のチェックボックスが表示されますので、コマンドバーに表示したいアイコンを選択してください。
コマンドストロークを入力すると、下の図のようにコマンドメニューバーに選択したアイコンが表示されますので、このアイコンをタップすることでモードが切り替わります。
コマンドバーに表示するアイコンのリソースをインストールしていない場合には、[日/英]、[あア]および[変換]のチェックボックスが表示されませんので、コマンドストロークに続けて、.+N、.+A または .+h を入力することでモードを切り替えてください。
たとえば、日英の切り替えを行いたい場合は、
コマンドストローク + タップ1回 + N
で切り替わります。
※タップ1回 + N の入力は、実際には " の文字入力をしていることになります。
Auto Enable after Reset にチェックを入れておくと、リセット後も自動的に有効になります。
Disable during Backlight is Off にチェックを入れておくと、バックライトが ON の時だけ有効になります。
※たとえば、シルクエリアの照明が無い機種で、夜間の文字入力時にのみ使用したいというときにこの設定にしておくと便利かな?
4.インストール
OS3.5~4.x 搭載の機種
FEPTglCS35to41.prc を通常の HotSync でデバイスにインストールしてください。
アイコンを表示したい場合は、FEPTglCS35to41rsrc.prc もあわせてインストールしてください。OS5.x 搭載の機種
FEPTglCS50.prc を通常の HotSync でデバイスにインストールしてください。
アイコンを表示したい場合は、FEPTglCS50rsrc.prc もあわせてインストールしてください。
5.アンインストール
FEP Tgl CS を起動し、[OFF]を選択して[Done]で無効になります。
通常のアプリケーションの削除の操作で削除してください。
6.更新履歴
2003.7.10. FEP Toggle v.1.0公開
2003.7.16. FEP Tgl CS v.1.1公開
バグフィックス
名称変更
FEP Tgl PS v.1.0公開[ペンスワイプ版]2003.8.22. FEP Tgl CS v.2.0公開
全面書き換え
・表示アイコンを選択可能に変更
・コマンドストロークに続くペンストロークで切替可能に拡張
7.連絡先