料金 : 300円
関連リンク : 大子町ホームページ
水戸市内からクルマで約1時間。公共の駐車場のようなものはないらしく、道路沿いに並ぶみやげもの屋の駐車場に有料で停めなければならない。
と思ったのだが、たいていの人たちがクルマを降りて歩いていた砂利道にまで進入してちょっとした空きスペースみたいなところに結構ムリムリ停めていた人たちもいたし、よくわからん。
わからんといえば、みやげもの屋街が尽きるところでその先の道が川を挟んで左右に分かれていて、どっちに行けばいいのかわからん。多分どっちでも滝には到着しそうだったので、とりあえず右の道へ。
するとまもなく道は石段に。しまった、ハズレか?! 帰りにわかったことですが、右側の道は石段、左側の道はスロープになっていた。したがって、行きは左の道から上る方が楽です。
石段を上りきった先には小さい吊り橋が。まだ点灯されていなかったが、ライトアップ用の電飾が取り付けられているのがなんだか安っぽさ大爆発。
そして肝心の滝はというと、「氷瀑まつり」なるものが開催されているのが前年末からちょうどこの翌日までだったので時期的にはかなり氷結確率も高いハズ…だったのだが、ここ数日の暖かさで氷結していたのは一部のみ。
完全氷結時にはロッククライミングならぬアイスクライミングに挑戦する人たちがいたりするらしいのだが、もちろんこの日はそんなコンディションではなかった。
吊り橋を渡った地点からは左写真のように斜めにしか見れず、右写真のように滝を正面から見るには、その先にある有料の観瀑台へ。
「観瀑台」ったって、単にコンクリート打ちっ放しのトンネルの一部なんだけど。まあ確かに正面から見る方が滝が四段になっているというのはよくわかる。
観瀑台の他は、トンネル内になぜかお不動様?が祀られていたり、「袋田の滝の四季」みたいなパネルが展示されていたりします。そんなものをつらつらと眺めながらだらだらした下り坂を進んでいくとトンネルの反対側の出口=行きの分岐点で左側の道を進んで行ったところとなります。
今回の旅ではあんこうに次いで期待していたのがこの滝だったのだが…日本三名爆って言っても所詮は滝、数分見ればもうお腹一杯。 (^^;
ただ西行が「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と言ってたらしいんで、1号は多分袋田の滝の本当の良さをわかってないってことで(笑)。
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