(二川氏寄贈)
1977年 大島合宿
部員達全員からから集めた合宿代をぶちまけ、大金持ちになった気分を味わう馬鹿な9期執行部達。
足の指にまで万札はさんで、はしゃぐ石崎とうらはらに、さすがに部長永井は理性のかけらが残っているのか笑顔が若干ひきつっている
このあと
さんざん遊んだあげく、二万たらないのに気づき、みな真っ青になって捜しまくるはめになる。
布団の下からやっと見つけだした頃には、みんな冷や汗だらけになっており、もうやるまいとマジに誓いあった。
持ちつけない金は人を狂気にかりたてる。
現役の執行部は気をつけるように。
鈴木は麦藁帽子に詰め込み、今村はだきしめ、難波は背中に押し込む。