航空自衛隊千歳基地航空祭 例年8月開催
  雨天決行・入場無料
  交通(地図
 

・鉄道 最寄り駅:JR千歳駅
        例年、駅からシャトルバスあり。
        徒歩の場合は約30分。
          駅から正面へ向かっている道(R337)をまっすぐ歩き、大きい道(R36)で左折、
          そのまままっすぐ行けば基地です。詳しくは地図を見てください。

・バイク/車  道央自動車道千歳I.C.から正門まで約3km。
        例年、基地内に駐車場がありますが、早朝から開門待ちで渋滞します。

・新千歳空港から 
          タクシーで空自基地正門orJRで千歳駅。
         ※当日早朝便で新千歳空港へ到着しても、オープニングには間に合いません。

・宿泊     千歳市内に多数ホテルあり。札幌からでも間に合うので、札幌市内泊でも可。

  気候(千歳市天気予報
 

北海道とはいえ真夏なので、晴れるとそこそこ暑いです。半袖Tシャツで充分。
ただしこの時期、北海道では大気が不安定になることもあり、天候不順に見舞われる年もあります。  

  アドバイス
  ・7時ぐらいにゲートオープンしますが、エプロンまで遠くそこそこ歩きます。
  正式なオープニングフライトの前に、ウェザーチェックの数機のF-15が編隊でフライバイしたりします。
  従って、飛んでいる機体を全て撮影したい場合は、ゲートオープン前から待つつもりで。

・一番乗りするとオープニングセレモニーのテープカットに参加させてもらえるかもしれません。
  その場合、オープニングフライトは撮影できません。

・見学場所として、エプロン地区より更に奥(政府専用機が地上展示されてる更に奥)の
  芝地がお勧めです。入れない年もありますが、エプロンが人でごった返してるときでも
  ここは比較的人口密度が低くい。

  飛行展示
  ・オープニング 基地所属各機、三沢基地所属機がフライバイを行います。
・機動飛行 地元のF-15が機動飛行を行います。年により内容に差がありますが、04年、05年あたりはかなり激しい機動を行いました。
・模擬対地射爆 地元のF-15が行い、地上ではVADSが応戦します。
・編隊飛行 年によって行われたり行われなかったりします。機数は若干少なめ。
・救難展示 地元千歳救難隊が行います。2機のUH-60が絡む救難は構成がうまく、かなりお勧め。機動もすばらしいです。
・ブルーインパルス  例年、午後にフルショーを行います。
・政府専用機 ここでしか見られません。ローパスや脚出しの状態で機体を左右に振ってくれることもあります。
・他  三沢のF-16デモチームが参加することも多いです。エアロックの参加も期待できます。  
  過去にはF-15の16機編隊やF-15とT-4の異機種編隊、三沢所属機のAGGなども行われていました。今後の動向に注目。
  地上展示
  基地所属機をはじめ、東日本方面各地から空自に限らずさまざまな自衛隊機があつまります。三沢のF-16、米海兵隊のF/A-18もよくきます。
CVW-5が厚木にいる時期であれば、参加することもあります。また、海上保安庁の機体が展示されることもあります。
政府専用機は
展示飛行した機体がトーイングされてきてエプロン南方に展示されます。(この近くにいると飛行展示を見る際に妨げになる)
  他イベント
  例年F-15の再発進準備訓練(ターンアラウンド)が行われます。また、格納庫内にてF-15のリトラクションなど。
ペトリオットの動作展示や歩哨犬の訓練展示もあります。
  雰囲気
  他と変わりません。あまりお祭り騒ぎという雰囲気はありませんが、お客がそれぞれで楽しんでいる様な感じです。
  客のマナー 比較的良好。脚立の壁もありますが、その数は多くなく、その辺でケンカしてるガキオヤジも見たことありません。
  トイレ やっぱりここも込み合います。
  千歳リンク 千歳基地 札幌地方連絡部 千歳市 千歳市企画部空港・基地課 新千歳空港 

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