新田原基地航空祭 例年11月下旬〜12月上旬開催
  雨天決行・入場無料
  交通(地図
 

・鉄道 最寄り駅:JR日豊本線高鍋駅・日向新富駅
        ・高鍋駅から有料シャトルバス約25分。早朝から動く。
        ・日向新富駅からは歩くと正門まで1時間15分ぐらい。上り坂になる。
        ・帰りは宮崎空港行きバスが運行され、日向新富駅付近(三納代)も通る。

・バス 宮崎市内各地からシャトルバスが運行される。詳しくは
新田原基地HP参照宮崎交通のHPにも詳細が出る。
        ・宮交シティ、西都バスセンターなどから。

        ・帰りの宮崎空港行きバスは市内各地を経由し、1.5時間弱で空港に着く。
         空港へは渋滞に填ると時間が読めないので、日向新富駅付近(三納代)で降りて電車を利用すると安心です。

・車   駐車券の必要な基地内・基地隣接駐車場と、駐車券の必要ない基地外特設駐車場がある。
        ・基地内・基地隣接駐車場の駐車券は事前抽選制。(08年現在) 詳しくは
新田原基地HP参照
        基地までは東九州自動車道西都I.C.から約7キロ。
        基地に近づくと案内看板があるからそれに従う。        
        ・基地外特設駐車場については、
新田原基地HPに詳しい情報が出るので参照。有料シャトルバスが運行される。

・バイク・自転車
        ・二輪は基地内に駐輪場が設置される。駐車券不要

・宿泊     高鍋駅付近にほんの少しホテルがある。
        宮崎駅付近に多くのビジネスホテルがあるので、それを利用すればいい。朝も充分間に合う。

  気候(新富町天気予報
 

冬の宮崎、綺麗な青空に恵まれることが多いです。
宮崎県とはいえ、冬なので寒いです。特に朝、JR宮崎駅での電車待ちはふるえるほど。
基地へのシャトルバスからも畑に霜が降りているのが見られるので、厚めの上着を持っていった方が良い。
ただし、昼間はそこそこ暖かくなります。

  アドバイス
  ・新田原は「にゅうたばる」と読むのでお間違いなく。ちなみに“New田原”の意味ではありません。これで「にゅうたばる」と読むのです。
・かつて西の横綱と言われた新田原、今でも充分その魅力を備えているので、見物する側もそれ相応の覚悟を持って。
・以前は滑走路南側に駐車場が設置され、航空機の離着陸が目の前で見られて大人気だったが今は入れなくなった。
 会場となるエプロンからは、終日完全に逆光になる。
・開場時間が早く、また、基地が西方に位置するため開場時にはまだ綺麗な朝日が見られます。
 金色の空をバックに地上展示を撮られるチャンスなので、早めの入場も魅力です。
・日本で唯一のアグレッサー部隊・飛行教導隊が所在します。おどろおどろしい識別塗装のF-15の機動はここでしか見られないので
 じっくり見ましょう。腕前ももちろん超一級品です。
・ブルーインパルス前付近はそこそこ混みますが、少し東にずれると空いています。
・基地外特設駐車場はそこそこ遠いので、できれば電車+シャトルバスをお勧めします。
  飛行展示
  ・オープニング まだ日が黄色い内から基地所属各部隊が編隊飛行します。06年〜07年頃には12機で異機種編隊も。
・機動飛行 飛行教導隊、301飛行隊、23飛行隊がオリジナル性の高い機動飛行を行います。どの部隊も超一級品の腕前です。
・模擬対地射爆 地元のF-4と、築城からF-2がやってきます。F-2は機動飛行も同時に行う場合があります。
編隊飛行 オープニングで編隊飛行が披露されますが、年によっては独立で編隊のプログラムがあることも。
・救難展示 新田原救難隊のUH-60とU-125Aが行います。
・ブルーインパルス  午後にフルショーを行います。シーズン最後のフルショーとなることが多く、脂の乗りきった演技は見事です。
・空挺降下 例年陸自第一空挺団の空挺降下が行われます。
  ・他 エアロックが参加したり、かつてはF-16デモチームが参加したこともあります。。
  地上展示
  空自所属機はほぼ揃います。海自、陸自からの参加もあり。米軍は海兵隊からF/A-18が参加することが多い。
  他イベント
  例年、地上展示機エリアで子供を対象にフライトスーツを着た記念撮影などが行われています。
  雰囲気
  フライト内容、地上展示ともにかなりの充実度ではあるが、雰囲気はどことなくのんびりしている。オリジナル性の高い航空祭という印象。
  客のマナー マナーは比較的良い方です。。
  トイレ やっぱりここも込み合います。お早めに。
  静浜リンク 新田原基地 宮崎地方協力本部 新富町 宮崎交通

 

かえる