中国国際航空航天博覧会AirshowChina  偶数年、11月初旬頃開催
  雨天決行・入場有料
  開催地、交通
 

【開催地】

中国 珠海国際空港

【交通】

・日本から香港へ飛行機(空港コード:HKG)

・香港から港珠澳大橋経由でバスにて珠海へ。
 香港空港からはバスにて空港東側にある香港口岸というバスターミナルへ行き(約15分)、
 珠海行きのバスに乗る。珠海まで約40分。



 珠海側バスターミナルからはタクシーで市内宿泊施設(市内へ約20分)または直接エアショー会場へ(約40分)

 バスは24時間運行しているため、マカオ経由する必要がなくなり、劇的に行きやすくなりました。
 
 フェリーの場合は下記参照。

・香港からフェリーで珠海九洲港、またはフェリーでマカオ経由。
 ※空港からフェリー乗り場はタクシーまたはエアポートエクスプレス、地下鉄にて移動。



 ※マカオ行きフェリーは24時間運航していますので夜に香港についてもそのまま移動できます。
 ※珠海行きとマカオ行きは港が違うので要注意。
 ※香港空港から直接出るフェリーもありますが便数が限られるので要注意です。

・珠海九洲港から会場までシャトルバスまたはタクシー。渋滞が無ければ約45分。
 (以前は大渋滞で3時間程かかったが、16年は劇的に改善されていた)

・マカオからは拱北(ゴンベイ)の国境を通過。(朝6時オープン・時期によって違う可能性あり)
 国境からタクシーで会場へ。所要約40分。これも渋滞が無ければ…

・会場からの帰りは、駐車場地区に珠海市内行バス乗り場あり。

・空港まで歩いて(会場から約20分)タクシーに乗る方法もあり。

※いずれも渋滞状況により大幅に変わります。16年は劇的に改善されていました。

・宿泊  珠海市内、マカオ内に多数あり。

  気候
 

珠海は東南アジアに近いため、11月でも昼間は晴れると暑いです。天候は晴れベースが多い。
ただし、大気は白いので会場からクリアな写真は難しいです。

  概要
  ・90年代に始まった中国のトレードショーです。

・ここ最近は中国人民解放軍空軍も大々的に参加するようになり、メイドインチャイナの珍しい飛行機が見られます。

・14年にはJ-31、16年にはJ-20が公開され、話題となりました。中国産JF-17なども常連です。

・ロシアやインド、パキスタン、UAEなどからアクロチームが参加することも。イギリスからレッドアローズが来たこともあります。

・地上展示にも中国産の航空機が盛沢山、ブース内も中国の勢いを感じる展示です。

  重要事項
  チケットは事前にインターネットで購入。時期が迫るまで外国人向けの案内がなかなか出ないこともあるので、
要注意。直前でもインターネットで購入手続きをすれば入場は問題ないので、直前まで諦めないように。

道路事情が読めないので、早め、早めの行動を。

撮影ポイントとして会場反対側の廃ホテルや丘が紹介されますが、そこへ行く道路が公安によって早朝に閉鎖されるので、
もし行くのであれば未明のうちに出発して到着するようにしましょう。
現地人が手引きしていたりしますが、あくまで「抜け道」なのでそれを利用するかは冷静な判断を。
このポイントもいつまで行けるかはわかりません。

中国は日本で普通に使っているSNSがブロックされている場合が多いので、VPN接続を使う必要があります。

※なお、私たちは遊びで「たまうみ」と呼称しておりますが、「珠海」は“じゅはい”と読みます。

※当ページは管理人トンカツが2018年現在の情報を素に個人で作成しております。
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  エアショーは世界情勢、年月の流れにより大幅に変わることがあります。常に最新の情報を確認して下さい。

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