三沢基地航空祭2004
つづきでーす
地上の様子とフライトとブルーのお散歩と地上展示をもう少しみていきましょう。
松井秀喜。会場内をうろうろしてました。E-2Cより大きいけど映画だともっと大きいですよねえ?映画風にゴジラ目標にAGGとかやったら可哀想です。(笑) アメリカのおっさんが「Ah~,GODZZILA~!」ってやってました。「アー、ガっズィラ♪」ですよ、ガっズィラ。おっさん、むちゃくちゃ嬉しそうでした。(笑)
はい、現場です!三沢のエプロンってこんな感じで~す。ロープ際は遠足状態です。
機体には近寄れませ~ん。なんかある意味平和だなあ。
さて、午後のフライトもいちおうオープニングがあります。大型機フライバイ。海軍のP-3Cはカラフルな国籍マークが付いていますね。
空自のE-2Cは50周年塗装機。何機かあるんですね♪3機でしたっけ??
P-3Cもローパスしまーす。海軍機のフライトがみられるのは三沢と、今年は次週末の丘珠だけですね?
ブブー・・・じゃなくてブルーもこの日はさすがに飛べません。ウォークダウンとエンジンランナップ等を行いました。三沢はナレーションが日本語と英語で行われます。ブルーのナレーションもいつもの「一番機 フライトリーダー ○○二佐 」ではなく、「一番機 ○○二佐 BlueImpulse1,FlightLeader ○○」と日本語に続けて英語のナレーションが入ります。ちなみに2番機はBlueImpulse2。そうそう、ポジションもいつものカタカナ発音は省略されバッリチ英語発音になります。かなり、かっちょいいです。「ライトウィング」とかじゃなくて、“RightWing”。もちろん、ブルーのパイロットさんが自ら喋ります。
せっかくだからみんなで滑走路に行ってみましょう。
せっかくだからみんなでスモークだしてみましょう。げほげほ!
せっかくだから手なんか振ってみましょう♪(^^
あ。手前の小さいブルーにピントが合ってしまいました。(^^;
さ、ブルーも終わりました。なんか寒くもなってきました。このまま三沢航空祭終わりか!?と思われたブルー展示のあと!半ばあきらめモードで「F-2中止なら早くそう言ってくれーそうすりゃ帰るー」とか弱音を吐いていたら「F-2の展示飛行は予定通り行います!」の放送が!!わー!2機タキシングしてきました。やったー!!
いきなりこの離陸!極低空です!!
ドカーンと極低空でA/B全開の旋回離陸です!鼻血でます!(やっとか!)
いやいやいやいや、ほんとにこれ見れただけでもう涙もの。会場から拍手が起こってましたねー!
同じみ高AOAで低速飛行!雲がとにかく低いのでやはり派手なことはできませんが、この状況でできる限りのことを見せてくれた感じです。
この低速飛行でもストレーキからベイパーがでるんですね。
A/Bに点火して加速、ブレイクします。とにかく低い雲の下を飛んでます。基地向こう側を回っている時もとにかく低高度でした。
つづいてハイスピードローパス!
どーん!!って。鼻血ぶー。
そしてタッチ&ゴーからまたまた低空ハイG旋回!
かっこよすぎ・・・この天気でできる限りのフライトを見せてくれた感じでホントに感激しました!
着陸!ちょっと感激すっばらしい!このフライトの解説もなかなか凝った物で、素人にもわかりやすく、ファンにも通じるものでした。この機体もしっかりとF-2#521号機と紹介されていましたよ(^^
あ。光った。どうですか、デュラさん。ってわたしゃビデオですから簡単に撮れるんでした。(笑)
さ。もう少しだけ地上展示をみましょう。千歳から来ていたF-15です。タンクもバッチリ記念塗装のを持ってきていました。
築城から遙々参加のF-1もやっぱりこの方が来てくれました!すっばらしい!
基地内にはこんなモニュメントもあります。F-1とF-16がいます。三沢基地ってとにかく広いしやはり空自の基地とはイメージが違いますね!
天候に悩まされた物の、できる範囲のフライトを見せてくれてなかなか好印象の三沢基地航空祭でした。
「毎年一つは初公開の機体が出る」と言われる地上展示も今年はF/A-18Fが登場、面目を保ちました。
他、空自50周年記念塗装機もたくさん集まり収穫が多く満腹でした!ありがとうございましたー!(^^)