■おまけ「キース&バーン/うちゅー大作戦」 〜ぐるぐる回って・回って・回って・やっぱりバーンが好き!
さて、以下の遊びは、バーン×キース(キース×バーン)が《サイキックフォース》の中で一番ラブラブに愛し合っているという遊びですので、この取り合わせを許せる人とのみプレイして下さい。
まず、当り前ですが、PSでやる場合は、ストーリーモードのハードの全員分クリアし、キース様を出しておきます。(お友達に出してもらって、メモリーカードにセーブしてもらっても構いません――当り前か)。
そうしてから、キース様とバーンを1P、2Pに選びます。色は基本カラー(○ボタン)が一番映えると思いますが、別に、好きな色でやってくださって全く構いません。ステージは、キースステージを選ぶのがベストだと思います。サイキックは、ステージによってカメラアングルが微妙に変わるので、以下のことが出来ない時があります。おそらくPSでは、玄真、ソニア、キースステージでしかできないと思います。
「うちゅー大作戦」。
キース様を右側、バーンを左側にくるようにし、二人とも結界の床に下ろします。
「ラブラブ痴話喧嘩」。
キスに飽きたら、少し二人を動かしてみましょう。キース様プレイヤーはクイックダッシュを多用し、「逃がさん!」ボイスを堪能しましょう。バーンを愛する彼の切ない心も味わえます(大馬鹿者!)。バーンは通常ダッシュを使い、くるくる素早く逃げ回りましょう(ってことはこれはバーン受け?)。彼は全サイキッカーの中で逃げる姿が一番「逃げ」らしいキャラなので、「キースの事は好きだが……すまん!」という感じが出て、とても楽しいです。この二人は背の高さが釣りあうため、空中ダンスや床でペアスケートなども楽しめますが、クイックダッシュでおしくらまんじゅうをするのも、ラブラブな感じで楽しいです。時々弱強ボタン同時押しに失敗してしまい、相手を殴ってしまうこともありますが、それも痴話喧嘩めいて楽しいです。特にキース様の弱の殴りは、ペチッという平手うちなので、物凄く愛らしい喧嘩になります。掴みでもOK。もちろん、バーンも少しなら殴ってかまいません。「やったな」、「やりやがったな」とやっているうちに他の技もでてしまい、試合の決着がついてしまうかもしれませんが、2セット以上にしておけばかなり長い時間遊べます。キース様に掴まれるバーンも、情けない姿で楽しいです。ゆっくり楽しんで下さい。
「特攻撫で撫でシリーズ」。
バーンのバーニングトレイルは、結界の対角線上ギリギリでは届きません。結界の左上にバーン、右下にキース様を配します。バーンがバーニングトレイルをかけます。バーンが高速でつっこんできて、キース様の頭を撫でます。そんなに慌ててとんできて撫でなくてもよかろう、と思わず呟きたくなる可愛い結果になります。アングルによっては微妙に失敗する時もあります。いろいろ試してみてください。うまくいくとこれが結構楽しいという(笑)。
☆追加
なんととっても嫌なことに、この「うちゅー大作戦」は、ウォン×ウェンディでも充分可能です。結界の右上(もしくは下)隅に向かって、社長をウェンディで追いつめてみましょう。「いやーっ! 社長、ロリコンー!」と叫びたくなります(ならやるなよ)。
ところで、「うちゅー大作戦」をキースステージでしつこくやっていると、右端の画面が一部黒くなる時があります。バグだと思いますが(ハッ、まさかうちのだけじゃないだろうな)、我が家ではウォンの呪い、もしくは焼きもちで「時よ!」を発動しているのだと言っています(笑)。
実はこれ、クイックダッシュ、通常ダッシュ等のいい操作練習になります。対戦に疲れた時、遊びで入れてみるのもいいかもしれません。Nariharaはこれで、社長が少しだけうまくなりました(馬鹿)。
(脱稿1997.2/初出・恋人と時限爆弾『トライアングル・ヒート』1997.2)
☆追加付記
実はこの「うちゅー大作戦」、結界の向かって右中央部でやると、ウォン×エミリオでもできなくないです(かなり難しいですが/っていうかあんまり面白くないです)。ウォン×ウェンディーはカラーを変えることによって、単なるロリコン親父と犠牲者でなく、不倫カップルになったり、ヤクザと女子高生の駈け落ちめいた感じにもなるので、いろいろ工夫してみて下さい(しかし社長、本当にロリコンなんだよPF2012。十代の女の子に手ぇ出しまくり。どうにかしてくれ。ってえかちゃんと口説いてからしてくれ、頼むから)。
Written by Narihara Akira |