ミュージック・プレイ・セラピィ研究会 2017 第25回公開学習会
「子どもの遊びを考える」
◆講師 内田伸子 氏 飯塚暁子 氏
◆日時 2017年4月9日(日) 10:00〜16:00
◆場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
◆会費 6000円
◆定員 60名程度 (障がい児者対象の音楽活動・音楽療法に関わる方)
【講師プロフィール】
国立音楽大学教育音楽学部教育音楽科T類卒業。在学中より知的障がい児の音楽授業などに興味を持ち、研究を始める。
「創造的な音楽と動きの教育」を学ぶ。同時にミュンヘン小児センターのゲルトルート・オルフのもとで音楽療法を学び資格取得。
2年間ザルツブルグ州立聴覚障がい児研究所に勤める。
施設などで障がい児・者のための音楽療法を実践。
学校法人愛育養護学校アートティチャー。日本音楽療法学会認定音楽療法士。ミュージック・プレイ・セラピィ研究会代表。
【講座内容】
内田伸子氏
「遊びを通して子どもが伸びる〜プレイフル・アクティブ・ラーニングの意味と意義〜」
<子ども中心の保育での援助やことばかけ>
「遊び」は仕事に対立する概念ではなく、子どもの心と体と頭が活発に活動している活動です。
子どもは自発的に遊ぶ中で創造活動が展開していきます。幼児期に自発的な自由遊びの時間の長い幼稚園や保育園で
過ごした子どもは、小学校の準備教育と称して、ドリル学習やフラッシュカードを用いた文字や計算の時間、
DVDを使った英会話の時間、体操の時間などを一斉指導されていた子どもに比べて、語彙が豊かで知力が育ち、
社会性の発達も優れているという結果が明らかになりました。
この結果を踏まえて、どの子も伸びる保育者の援助やことばかけについて提案いたします。
飯塚暁子氏
ワークショップ「療育・保育で楽しむことばと動き」
母子療育現場での音楽療法でよく使用する手遊び、ふれあい遊びを紹介し、その遊びの特徴や療育的ポイントを説明します。
また“つながりにくさ”を持った子供たちがことばと動きのつながりに気づき、遊びの面白さが伝わる介助の方法もお伝えします。
後半には、ことばと動きの表現創りを楽しみたいと思います。
【参加申し込み方法】 *必ずお読みください。
申し込みはメール及びファックスのみ受付となります。
件名に必ず、「第25回公開学習会申し込み希望」と明記し、
@氏名(ふりがな)【必須】
A年齢・性別【必須】
B住所【必須】勤務先の場合名称も忘れずにご記入ください。
CFAX番号【メールができない場合は必須】(自宅か勤務先なのか明記してください)
必ず連絡がつくFAX番号をご記入ください。
Dメールアドレス【FAXがない場合は必須】(携帯メールアドレス可)
必ず連絡がつくメールアドレスをご記入ください
E職業(所属・勤務先など)
F講師への質問など
@〜Fの項目を記入の上、
mpt_kenkyukai@yahoo.co.jp へ送信してください。
FAXの場合は03−3379−4330へお願いいたします。
FAXの申込用紙は用意してございませんので申し訳ありませんが、
必要事項をA4サイズ1枚にまとめて濃い文字でご記入して送信してください。
1週間以内にFAX・メールのいずれかの方法で参加費振り込み方法をお送りします。
申し込みをして、1週間たっても研究会からのご案内がない場合は、
申し訳ありませんが再度ご連絡ください。届いていない場合があります。
定員数になり次第締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。
申し込みしていただいた後、会費の振り込み先をメールもしくはFAXのどちらかでお知らせします。
指定期日までに指定銀行への会費振り込みをお願いいたします。
ご入金確認後、申し込み受付完了とさせていただきます。
その後、ご案内と受講証明書をお送りいたします。(発送は3月中旬の予定です)
【キャンセルについて】
受講証明書(参加票)とともにご案内を同封いたしますのでそちらをご覧ください。
【お問い合わせ先】
ミュージック・プレイ・セラピィ研究会 事務局 石堀りえ まで
メールまたはFAXでご連絡ください。
メール:mpt_kenkyukai@yahoo.co.jp
Fax:03−3379−4330
http://www5f.biglobe.ne.jp/~MPT/
コンテンツへ
Topページへ