ミュージック・プレイ・セラピィ研究会 2013 第18回公開学習会

様々な発達段階の子どもたちがいるグループの音楽療法


◆講師 山本久美子 氏


◆日時 2013年4月6日(土) 10:00〜16:00

◆場所 国立オリンピック記念青少年総合センター


  



  


講義内容

【様々な発達段階の子ども達がいるグループの音楽療法動】

●知的障害教育における音楽教育の二つの視点
●子どもを理解するということ
●発達からみた感覚器官の使われ方
●感覚はどのように発達していくのか
●音楽はなぜ発達を促すのか
●障害のある子どものつまずきの要因の一つ
●発達を促進するためには
●発達を育てる
●初期の発達段階の子どものかかわり方
●子どもの反応に応じて働きかける
●発達上の様々なねらいが達成できる
●ユーモア・遊び心
●音楽の役割
●発達を支援する教材
●活動の実際

  







【参加者アンケートより (そのまま掲載させていただいています)】


○説明がわかりやすく、色々な楽器を持って来てくださった。

○現場の声をきけたことがとても大きかったです。視野が広がりました。


○とてもわかりやすかったです。発達の段階についてくわしくお話していただき、そこに合わせた音楽療法の具体例を教えていただくことでき、勉強になりました。

○自分のやっている現場でも活用できそうなことを知れて良かったです。しっかり子ども一人一人を見てあげることが大切なんだと感じました。ワークショップも楽しかったです。

○様々な手法を教えていただくことができました。

○貴重なご経験を惜しみなく話していただき、聴きながらいろいろインスピレーションが働きました。ありがとうございました。

○初期の感覚の話、とても勉強になりました。私も勉強したいと思います!

○山本先生のお人柄がとても素敵でひきつけられました。楽しかったです。

○具体的な体験が多くとてもわかりやすい内容でした。

○VTRで実例もたくさんみせていただき、具体的な曲や使い方もおしえていただき、とても勉強になりました。

○発達初期の感覚レベルで一般的の見落としがちな部分が大変分かりやすく説明出来ていた。VTRと説明がテーマに合って良かった。ワークショップは豊富な教材を自在に使いこなす工夫の様が大変良かった。会場内の見取り図があれば良かった。初めての会場で分かりづらかった。

○自分の実践を振り返るステキな時間となりました。先生の発達段階を捉えた視点、私も勉強し直して自分の中にとり入れていきたいです。また多くの教材とても参考になりました。今年は、小低なので、すぐ作って使わせて頂きます。

○具体的な方法がとても良く解り直ぐに役に立つ内容でした。

○いろいろなセッションの方法をビデオやワークショップを通して学べた。

○音楽療法だけだと授業に取り入れられないこともるので、学校で実際に教えていらした山本先生のお話はとても参考になりました。やっぱり教材は大事ですよね。帰ったら早速作らせていただきます。

○合奏、歌、表現等、色々なパターンのセッションを実際に体験できとても勉強になりました。

○実践に生かせるヒントを頂いたので受講して良かった。

○実践的であった。ありがとうございました。

○学校での素晴らしい実践をVTRや実物の教材などで具体的に紹介していただき、とても参考になった。教材や曲の扱い方が工夫されていた良かった。発達段階についての説明が分かり易く、音楽療法の考え方の要点ポイントがつかめた。理論だけでなく、豊富な経験談や実践のお話を聞くことができて本当に為になった。

○実践的な内容であり、実物の楽器を見れて勉強になりました。

○私の施設では、大人数での音楽日課を行っていますので、とても勉強になりました。

○実際の様子(ビデオ)や楽器も用いての講演は大変わかりやすく、音楽の教師でない私にも良くわかりました。洗濯板はぜひ作ってみたくなりました。

○講義の中で発達段階がていねいに分かり良かった。すぐに活用したい。手作り楽器も実践しようと思った。(学生)

○集団の中での子ども(対象者)の見方や内容の選び方など、沢山のヒントをいただいた。


            






コンテンツへ     
Topページへ