<講義>
思春期・青年期の特徴について
発達障害児・者の生きにくさの理解と支援
思春期・青年期の音楽療法
<ワークショップ>
トーンチャイムハーモニー演奏
トーンチャイム音回し
リズム表現:膝打ちリズム表現
合いの手リズム
テンプルブロック表現
スリットドラムペア演奏
トリオ・カルテット演奏:グロッケン、音積み木、ジェンベ
など
【参加者アンケートより】
<音楽療法に携わっている方>
○精神科系の話が多く、昨年まで行っていた大学ではその領域はあまり深く勉強できなかったので、
参考になりました。ノードフ・ロビンズの即興を主に学んできて、既成曲の使い方のバリエーションが少なかったので、
ネタを増やすことができて良かったです。
○実例も交えながらとても良かったです。とてもレベルの高い即興が多かったのですがとても楽しかったです。
上手く自分の現場に活かしたいと思います。
○「耳を育てる」こと、本当に大切なことだと思いました。即興あまり使っていなかったのですが、
おとつみき2セット(1セット借りて!)で出来るかな、とかいろいろイメージが湧きました。ありがとうございました。
○もっと久保田先生の理論的なお話、研究に関するお話も聞きたくなりました。
○ヒントがたくさんありました。ありがとうございました。
○ワークも講義も具体的で大変わかり易く、一日本当に楽しく勉強させていただきました。月曜からデイケア、
病棟で先生の教えていただいた歌、トーンチャイムの楽譜、作り、皆とやってみます。
○講義の進め方も、音楽療法と同じで私達が即興を持って聴けるようなプログラムをされているのだなぁと感じました。
ワークショップでも座学でも、現場に活かせるヒントがたくさんあり、おもしろかったです。
<学校関係者>
○理論も具体的なエピソードでわかり易かったです。先生の工夫していることを惜しげもなく教えていただけて
とても参考になりました。
○講義もわかり易く、先生のあたたかい世界に触れさせていただき、うれしかったです。
○珍しい楽器などとても参考になりました。
○特に後半のワークショップは楽しく、現場で活かせそうです。特別支援学校高等部で音楽を担当しています。
今日は大変有意義でした。ありがとうございました。
<施設職員の方>
○わかり易い説明だった。いろいろな事例や実際の楽器が紹介されていて良かった。
○たくさんの事例や、曲、楽器を紹介いただき、具体的セッション方法が勉強できたことが良かったです。
○親しみ易い曲に自然とリズムがつけられ、みんなで楽しめることができ面白かったです。
もっといろいろな曲がやりたかったです。
○新しい発見がたくさんありました。(体験型でやってみてわかることもたくさんありました。)
とてもわかり易く楽しい学習会で、参加して良かったです。ありがとうございました。
コンテンツ Topページへ
ミュージック・プレイ・セラピィ研究会 2012 第17回公開学習会
音楽療法における思春期・青年期への対応
~主体性獲得の支援~
◆講師 久保田牧子氏(昭和音楽大学・日本音楽療法学会認定音楽療法士)
◆日時 2012年8月4日(土) 10:00~16:00
◆場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
コンテンツ Topページへ