<参加者アンケートより>
とても満足 19 やや満足8 普通2 やや不満1 とても不満0 未記入1
理由
☆ 車いす=活動ということにとらわれていました。ポジショニングをその子にあった姿勢をして、
やりやすい姿勢にしていくことで、その子の世界を広げてあげることになることを知れてうれしく
思いました。ありがとうございました。
☆ どのようなポジショニングをすれば音が本人の動きで出しやすいか、超重度の重い方には
伴奏は少なめに音を使ったほうがよい等、具体的なことを学べてよかった。
☆ 身近にいらっしゃるミュージックセラピーの先生との考え方の違いに少々戸惑うことも
ありましたが、とても楽しめました。ポジショニング実践します。
☆ 医学的な知識、身体の機能の理解、ポジショニング、まだまだ学ぶことがたくさんあるなぁ
と思いました。目の前の子どもの世界を広げてあげるために、たくさんの声かけをしてあげたい
と思います。そして、とても責任のあることなので、責任を持ってその子と向き合わなければ
ならないなと思いました。
☆ 実際にポジショニングをやって学べたことがよかった。
☆ 再確認できた事、もう一度調べてみようと思ったこと。自分で取り組んできた事や取り組んで
いる事に自信が持てました。車椅子上でのセッションにせざるをえないのですが、
姿勢の事などできることからやってみたいと思います。
☆ 子どもたちの立場に立って考えて、取り組むこと、どんな要求に応えていけるか、
その目的を決めて取り組み、プロセスを大切にしていくことを学ばせていただきました。
☆ 具体的に自分が「感じる」ことを体験できたのは貴重でした。みんなにもやってあげたいです。
お話もとても分かりやすく、自分の独りよがりな解釈でこの子に接しているのでは!?
という恐れも…それもありだよと言っていただけたようで、安心して大胆に関われそうです。
ありがとうございました。
☆ 何が目的で何が大切なのかということが自分の中にしっかりおちることができてとても意味ある
研修となりました。自分が定まると介助が変わってくると思います。ありがとうございました。
☆ 先生のお話はもちろんですが、他の職種や現場で働いている方のお話を聞けてよかったです。
☆ 具体的な内容でわかりやすかった。
☆ 非常にわかりやすく、現場を再現されて有意義であった。
☆ 自分の世界でも世界が広がりました。
☆ 重身の方への音楽療法に対する考え方が変わりました。姿勢のことや刺激量のことなど
重身の特性ならではの配慮点が聞けたのもとても勉強になりました。
☆ 現在の仕事にテーマがぴったりだったので、一緒にしている仲間での伝え方(理論的背景)、
何を「可」にして何を「目的」にして行うのかという点について、またポジショニングについて
勉強になりました。また、試行錯誤してみます。
☆ 福井先生の穏やかな声のトーンと丁寧な説明はわかり易く勉強になりました。
(重身の対象児・者への関わり方、よみとりなど)
☆ 楽器の使い方、音楽の取り入れ方などがわかりました。
☆ 実際の現場で使用できる楽器を見せて頂けて助かりました。声の出しやすい姿勢も教えて
頂いたので、明日から実践してみます。
☆ まだ経験も浅く知識も少なく、専門の方に話を聞ける機会がなかったので。
☆ とても勉強になりました。表情や声のない人たちへの関わりが少し見えてきました。
もう少し実践を多く教えていただきたかったのですが。ありがとうございました。
☆ ワークがとてもよかったです。楽器は参考になりました。作りたいと思います。
釣具屋さんも行きます。資料の字が小さかったのが、とても残念でした。
☆ 説明が多かった。マイクがあった方がよい。映像(解説)がもう少しあるとよい。
☆ グループに分かれて自己紹介などはスタッフの方が入られたら、リーダーシップをとられると
よいと思います。自己紹介は何を言うか決めてもらうと言いやすいし、途中経過「今3分経過」
「あと1分」などあると、早くから集団で話ができると思います。
☆ 午前中だけで残念。午後も出たかったです。
ミュージック・プレイ・セラピィ研究会 2011 第15回公開学習会
重症心身障がい児(超重症児/準超重症児)への音楽療法
〜 障がいの理解とアプローチについて 〜
◆日時 2011年8月6日(土) 10:00〜16:00
◆場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
◆講師 福井友子 氏(おぐちこどもクリニック音楽療法士)
<プログラム>
●重症心身障がい児とは
医療的・福祉的・教育的位置付け
●音楽療法において
微細でデリケートな反応/心理的・身体的プロセス/介助の重要性/使用する音楽
●ワークショップ
音楽の使い方/楽器の使い方/ポジショニング
●質疑応答、ディスカッション