4月30日(月) 国立オリンピック記念青少年総合センター
心理士、特別支援学校(養護学校)の教諭、障がいのあるお子さんの保護者、作業療法士、ピアノ教師、施設職員、音楽療法士…など
参加された方々のお仕事は様々でした。講師の木村先生も、なかなか話の対象を絞りきれずご苦労していたようですが、
皆さんご自分の現場に照らし合わせて、熱心に耳を傾けていらっしゃいましたね。そんな参加者の方々の声をお届け致します。
参加者アンケートより抜粋
・日ごろかかわっている子どもさん達の行動について振り返りながら納得することが多々ありました。人間の本質・本能を改めて意識しました。。
・初めて耳にした内容だったのですごくビックリしたこともあったし現場で活用できそうなこともあったし、ためになりました。やはり現象にはちゃんと原因があるのですね。
・脳のしくみ等のお話を聞くことができ、今後利用者さんとかかわる時や活動を考えるうえで参考になりました。
・感覚統合のお話は今後の支援にとても参考になりました。触られるのを嫌がる方は多く、彼らの身体に今日お話のあった内容が起こっているという視点で、関係作りのアプローチが出来そうです。
・音楽療法については全くの初心者でした。最初の基礎の部分の説明を短時間でもしていただけたら…。最初は音楽療法と感覚統合の接点がわかりませんでしたが、音楽療法の難しい知識はなくても、感覚統合の視点から手遊びや音に限らず色々なあそびで子どもの反応をみていけばいいのかなと最後に結びつけられました。
・木村先生の講義を伺うのは2回目ですが、1回目より2回目(今回)の方が、少しずつ理解できた部分がふえた気がします。感覚統合は広いし、難しいので、またキカイがあれば伺いたいと思いました。何を学び間違えたのか(誤学習)、何を学んでないのか(未学習)視点をもって子どもたち(母へも)接していきたいと思います。
・自分の子どもについて知らないことを知ることが出来ました。そういうことだったんだ〜という感じです。
・お話を伺いながら、今かかわっている子どもたちの顔が次々と浮かんできました。まずは今日学んだことをトライしていきたいと思います。
・感覚統合の視点から見ると、子どものつまづきについて、なるほどと思うことが多々ありました。自分の実感から 学ぶことも忘れずに、実践に生かしていきたいと思います。子どもの状態を改めてよく見ていくことの大事さを感じます。
・自分にとっては少し難しい部分がありましたが、実践者としての基本を教えていただいたように思います。状態像をしっかり知り、理解すること、まずそこから改めて行きたいと思いました。
・感覚統合は学びたい分野だったのでうれしかったです。もっともっと知りたいことがあり、時間が足りないですね。出来たらスタディコースにも参加させていただこうと思います。
お待ち致しております!
・音楽療法自体について詳しく知りたい。「感覚統合の視点からの接点」として具体的な場面がみえにくかった。後半以降と、それに続く(部)にさらに時間をかけていただけると良かった。講師の熱意、丁寧さに感謝します。
音楽療法の実践に絡めたワークなども考えていましたが、時間が足りなくなりできませんでした。
スタディコースでは実践を交えながら講座を行っていただくよう考えています。
・少しわかってきた頃に終わってしまい残念。
はい。少し時間が足りなかったですね。木村先生も話したりなかったかも知れません。
・人数がやや多すぎるかなと思います。意見の出し合いがしづらいかも。一日のみだったら、かえって少ない方が内容が濃くなるかな…。
スミマセン参加希望の方が多くて…。
・実際のVTRや症例検討など具体的な話がもっと聞きたかったです。
よくお寄せいただくご意見です。肖像権の問題などクリアになればたくさんご紹介させていただけるのでしょうが、
VTRに関しては、なかなか難しい問題もあります。
・会場が暑かった。
申し訳ありません。全館まだ冷房は入らないことでした。節電かな…?