<実技研修会報告>


第1回 2003年 8月9日  愛育養護学校にて



この夏、スタッフの資質向上を目指し実技講習を行いました。
ボディーイメージを高めよう!身体でリズムを感じよう!いろいろな音をさがそう…などなど
課題はそれぞれ人によって違いますが、飯塚代表が用意した3つの教材を使い実技研修を行いました。

「ボディパーカッション」 「テーブルミュージック」 「風になりたい(楽器deサンバ)」


また、荒天の中をわざわざドラム奏者の武藤智史先生にいらしていただき、楽器の指導を受けながら、
みんなでサンバの演奏を楽しみました。

武藤智史先生プロフィール
せっかく来ていただいたから?!ボディパーカッションやテーブル・ミュージックにも参加していただきました。



ボディパーカッション

12拍間でどんな動きと音を出せるか…二人組になり創りあげます。
頭と身体がバラバラ…。身体の動きが重い…。しなやかに、かっこよく動きたーい、と思ってるんですが。
あとは、いくつかのパターンのリズムを組み合わせたり、即興で動きと音をつけたりしながら完成させていきます。
1曲通して行うと汗だくになります。結構イイ運動になりますよ。


                




テーブル・ミュージック

決められたリズムをみんなで揃えて、木のスプーンを使い音を出します。時々足の音も使います。
このテンポが4,5,7拍子と変化します。
頭で考えるより、身体で覚えなさいってことでしょうね。ピタッとあうと気持ちよいんだけれど。
中間部は一人一人持ち寄った台所用品で音を作ります。一つのマテリアルからたくさんの音が生まれました。
音を発見するって面白いですね。音にハマってる子どもたちの気持ちが何となくわかるような気もします。
子どもたちが何かの音を発見したときに一緒に聞いて、楽しめるかな。

          




風になりたい

ご存じBOOMの「風になりたい」。楽器選びから始まりました。サンバ楽器(?)がたくさんあるわけでもなく、
代用楽器というのでしょうか…
アレにしようかコレにしようか手にとって自分の好きな楽器でやることになりました。

       

楽器の組み合わせによって、曲の雰囲気が違ってずいぶん変わりますよねえ。
あと、我々の課題はリズムのノリですね。
なかなか…難しい。




またこういう実技研修をやりたいと思います。
これからはスタッフ以外の方々にも声をかけていけるようにしたいと思います。



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