2006年4月
はるのあしおと(minori)2004年7月23日発売
さくらのさくころ(minori)2006年3月31日発売
「はるのあしおと」はずいぶんと前に発売されたのですが、ファンディスクの「さくらのさくころ」と「はるのあしおと」がPS2化されたのでここでご紹介。
「はるのあしおと」は自分の中では2004年ベスト作品でした。
とにかく演出がいい!
普通のアドベンチャーゲームなのですが、ずっと立ち絵のキャラがしゃべっているのではなく、絵もてきぱき変わるし、キャラも表情が多くよく動く。
演出を工夫しただけでここまでゲームを飽きずに進めれるものになるとは思いませんでした。
ギャルゲーの演出の重要性がよくわかりました。
演出だけではありません。
声優さんの演技力もとても高かったと思います。
私はこのゲームで楓ゆずき役のまきいずみ嬢のすごさを知りました。萌える声に重みがある・・・・・。
シナリオの方は始めは主人公のだめっぷりにいらだつのですが・・・・・。
その主人公がヒロインとともに成長していく所がとても気持ちよく描かれています。
人間成長しなきゃいけないよ・・・・・・。
ファンディスクの「さくらのさくころ」の方は・・・・・・・エロ。
とにかくエロ。妄想エロ。みんなエロ。
アニメもあるよ。とにかく吹っ飛んでますが。
これぞファンディスク・・・・・?
私のお気に入りキャラですが・・・・これまたほとんど全員です。
生徒たちよりも先生の方が好きだったりします。
教頭代理こと楠木あおい・・・・・いつも笑いに吹っ飛んでいる人がシリアスモードになると、すごくかっこよく見えますね。とにかくこの人はいい女だ。
保健の先生こと篠宮智夏・・・・・・・声だけでやられました。