原型製作記

ミルファリア・フロイハイム

2005年1月5日〜

天空のシンフォニアよりミルフィです。GA(ギャ○クシーエンジェル)ではありません。
この作品における目標は「かわいいものを作る」ということです。
過去の作品でマジカル7がありましたが、あれがかなり女の子うけがよかったのです。
元ゲーを知らないのに、「かわいい」と言われていました。
そんな作品をもう一度作ってみよう。そんな意気込みがあります。

とは言ったものの・・・、なーんだか服装がすごいんですけどねぇ!!
けどやってやろうじゃん!

髪の毛もすごいんですよねぇ!!
う、どうしよう。(弱気)

かわいいものを作るという前に、この服と髪を何とかしないとね。
なんかどうなるかすげー不安。



(5月4日)

顔の塗装がかなり失敗しました。


これができた時点でもうふらふらなんで休みます。



(4月29日)

表面処理終了!!

気付かなかった!!こんなにパーツ数があったなんて。

全29パーツ。

MA−SA作品最高記録が如月颯沙のパーツ数30。
危うく追いつくところでした。
いや、全体的にははるかに超えています。

髪の毛は自分が作った作品の中で最高記録の大きさを更新。
しかもツインテール。

このキャラの唯一の救いはマスキングが少なくてすむ。
と言ったところでしょうか。

これから粘土埋め・・・・ゴー。



(4月18日)




だいたいのパーツの形だしが終わって、サフを吹き、表面処理に入るところ。
見て分かるように、右腕、胸リボン、頭の洗濯ばさみ?そして剣?が、まだ途中です。




右手に剣?を握らせると、剣?を突きつけるような感じになり、
気持ちは
「○○にかわって、お仕置きよ☆」
ってな感じです。


何がやりたいんでしょうね、俺。







にしてもすごいボリュームです。
表面処理が大変そうです。














次回は表面処理終了か途中で、パーツをばらした状態を載せる予定。
えーと、これ載せたのが、18日だから何日後に載せれるかな。



(4月10日)

今回は腕と足です。


まずは上段。
腕はこのようにクロスさせています。
右手には剣?を持たせます。





あとマントの肩部のところのギザギザを作った。
分割させようと思っていたのですが、はっきし言って無理でした。
塗装の時マスキングはそんなに苦にならないと思うんでまーいいかなーって。

















んで下段。
変な靴ですよね。
黄色い部分は光パテです。
使えるかなーと思って使ったのですが、いまいちですね。
くいつきが悪いです。



4月6日)












ちょっと髪の毛に飽きたので、体のほうにいきます。
作業はあまり進んでいませんが、体をすべて組み立てると一番上の写真のようになります。
腕と足はまたこんど。











上から二つ目の写真は、上のマントを後ろからと右から見た写真。
この長いマントは、原画のほうは演出によっていくらでも長くなってくれるんですよね。
だから長さはアバウトに。










上から三段目の写真は胸部パーツ。
胸のあるほうです。
背中ではありません。
ペッタンコキャラはペッタンコでなければなりません。





一番下の写真は、スカートのパーツ。スカートの中のギザギザは分割できるほうが、塗装のとき楽でしょう。


こんな感じで分割されているのですが問題は・・・・・


どうやって複製すんねん!!!

いや一応考えがあるから作っているんですけどね。



(3月23日)

ようやく20日かかって前髪と後ろ髪が形になった。(いや、それだけやっていたわけではないが)
髪の毛の製作途中写真は「個々のパーツの製作法」にのせてあります。てゆーか、のせていきます。
マントもリューターで削って薄くしていきます。

右側の完成品の写真は?
(有)トイズ・プランニングから出ているミルファリア・フロイハイムです。原型制作:戸田聡(夢のカグツチノ公国)
下の写真は後ろ髪の大きさとキットの大きさの比較。キット持ってないとわからんか。
上の写真はキットを買って初めて分かった部分。
背中のマントは長く飛び出た部分の間に短く出ている部分があったのです(矢印)。どうせ後ろ髪で見えないけど・・・。
キットを買って大正解!!

てか、このキットを知っている人は、「ああ、こいつは今このキットのキャラを作っているんだ!!」って思っている人、多いでしょ。



(3月2日)

服のひらひらとマント?を作ります。

左上の写真のように粘土をのせ、ここにエポパテをのせます。

んで、右上の写真が上半身につけたパテが固まって粘土をどけた状態。

左下がそれを削り、少しペーパーをかけた状態。顔も少し作っています。首も分割。
腕をつけて、次にマント?をつけます。

右下の写真がエポパテでマント?の大体の形にして盛り付けた状態です。
ひらひらの曲線は粘土でうまく作っておいて、硬化を待ちます。
つーか、複製できるんかいなこれ。
次は髪の毛かな?



(2月8日)

実に1ヶ月以上ぶりの更新で、ぜんぜん進んでいません。

1:前回のスカートにさらに粘土を盛り、その上にエポパテをおいて、大体の形を作る。
2:ナイフでザックザック削っていく。
3:あらびっくり、内側と外側のスカートの形がまったくあっていませんよ。
4:内側のスカート作り直し。外側のスカートの裏にマスキングテープを張ってパテをのせます。
5:そしてまた、今度は絵をしっかり見ながらスカートのぎざぎざををナイフで形を出す。

とにかく版権申請用に形がわかる状態まで作らなければなりません。
だからまずは、とにかくアバウトに作っていきます。



(2005年1月5日)

足から体までのラインが大体できたので、スカートの作製。
最近作り方を変えたので、その作り方をお見せします
パテはウエーブの軽量パテを使います。
このパテなら硬化後もナイフやリューターでガリガリ削ることができるからです。

左の写真のようにスカートが広がる部分に粘土を盛り付けます。
そこに薄く広げた軽量パテをのせ、スカートの形にします。
パテの伸びがいいので、粘土を崩さず形が出せます。

中央の写真のようにパテが固まる前にスカートのギザギザの形をパテにラインを入れます。

固まったら、ラインの入ってる部分を目印にナイフで削ります。
硬化後もさくさく切れるので簡単にできます。
さらにリューターで削ったものが右下の写真。

次回もスカートの続きになるかな?



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