出雲旅行

	少々遅くなりましたが、たった一人の兄弟であ妹が結婚するということで相手の郷里近くである島根まで行ってきました。さすがに車で行くわけにも行かず週末だけで行き帰りするには超苦手な飛行機を使わなくてはなりません。ということで大きな荷物は宅急便でホテルに送って自宅から徒歩で出発。まずは自宅近くのバス停から路線バスに乗りました。
次は京成千葉中央駅から出ている羽田空港までのバスに乗りました。大人が１，３３０円で羽田空港の出発ロビーの目の前まで連れて行ってくれます。バス乗り場の待合所でチケットを購入しました。
	始発バス停のためか我が家の三人とギターを持ったお兄さんしか乗りませんでした。車内は好きな場所に席を取ることができます。あとＪＲ千葉駅、稲毛海岸駅、海浜幕張駅、検見川浜駅、海浜幕張駅とお客を集めてから羽田空港まで一直線。予定時間は１００分ということでしたが、実際は８０分強でスムーズに羽田第一ターミナルに到着しました。
プライベートで羽田空港に来たのは初めてです。出雲空港への出発ロビーは南ウイング。ということで木更津からやってくる親父さんとメールで連絡を取って待つことしばし。本屋に行って機内で読む雑誌を購入したりしていました。
	親父さんと無事合流後、搭乗手続きをしにカウンターへ。初めてのことでよくわからず、ＪＡＬのスタッフに聞きながら有人カウンターで手続きをしました。なんだかよくわからなかったけど無事にチェックインまでできました。その後、かみさんと息子と親父さんは空港内見学へ。
搭乗時間が近づいたので、手荷物、ボディチェックを受けて搭乗口へ。これが出雲空港行きの飛行機です。こんな鉄のかたまりが空を飛ぶなんて異常です。。。。。。
	結構後ろの方の席を取ったので、狭い通路を苦労しながら自分の席まで。隣はかみさん。当然僕は通路側です。しかし、外は丸見え。。。。。。
とにかく離陸時の振動、飛行角度などなどにものすごく敏感になっていてビビりまくりでした。それでも、上まであがってＣＡの機内サービスが始まるとちょっとホッとしますね。あと、機長の挨拶でまたまた安心感が高まります。やっぱり僕みたいに飛行機が苦手な人はいるでしょうから乗客に安心感を与えるっていうことは大切な乗務員の役割なんでしょうね。しかし、かみさんも僕の顔を見て笑っていましたが、何席か前でこちら向きに座っていたＣＡさんとやたらと目が合ってしまいました。。。。。きっと本当に表情の変化が面白かったんだろうな。
	写真で見るととってもきれいなんですけど。実際はひぇぇぇぇぇぇぇと言いながらシャッターを押していました。飛行時間は１時間２０分程度ですからほとんどが上昇と下降ばっかりでホッとできるのはちょっとでした。上がってるぅぅぅぅぅぅ、降りてるぅぅぅぅぅぅ。。。。とビビりまくりの１時間２０分でした。
着いてみればなんと言うこともないあっという間の飛行機でした(^^) うんうん、とっても安定した飛行だったなぁなんて。。。。。
	ちょうどお昼過ぎの到着だったのでまずは腹ごしらえ。やっぱり島根でもラーメンを食べなくては。空港内の食堂でさっそく宍道湖名物のシジミの入った味噌ラーメンを食べました。食べ終わると空港内のレンタカーのカウンターから電話をして迎えに来てもらって、レンタカーの支店まで移動。そこで親戚全員を乗せられるように二台の車を借りました。これもしっかり予約済みだったのでスムーズに事は運びました。
行き先は親戚との連絡済みで出雲大社の駐車場。レンタカーにはナビもあらかじめつけてもらっていたのでやく４０分ぐらいで無事到着。そして、親戚とあっけないぐらい合流ができました。親戚８人と合流して、総勢１２人の大人数で出雲大社を見学に行きました。みんな九州から来たので僕も１２年ぶりぐらいの顔もあって本当に懐かしい顔ばかりでした。見学していたのでなかなかゆっくりお話はできなかったですけどね。
	奥に見えるのがよく出雲大社の象徴のように目にする社ですね。こうしてみると小さい感じですが、実際はものすごく遠くにあってものすごく大きいんです。でも、手前に見える建物から先には入ることができませんでした。いろいろある建物の屋根はすべて緑青が出ていて歴史を感じさせるものでした。
親父さんが撮った記念写真。この後ろの大きなしめ縄、なんと重さ６トンもあるんです。とにかく大きさにびっくりです。
	なんかしめ縄の下に人がいて小銭を投げていると思ったら。。。。。。どうやらここに小銭が刺さったら御利益があるらしいです。息子がかなり粘って投げてました。僕は下からオーバースローで１０円玉を見事に一発で打ち込みました。御利益がありそうです(^^) 息子も最後にはうまく上にのっける形で達成していました。
全員で親父さんと僕の運転するレンタカーで今度は一路松江城を目指しました。途中、二台ははぐれてしまいましたがナビがあるので心配なし。無事に駐車場で合流して見学へ行きました。
	お城の手前にある「松江郷土館」にまずは入りました。いろいろ懐かしい昭和時代の家庭用品等々が展示してあったり、戦争を思い出させる品々が展示してありました。
戦争に関わる展示物で一番胸を打たれたのはこれです。いわゆる「赤紙」ですね。自分の子供にこんなものが来たと考えたらたまらないですね。。。。。あらためて絶対に戦争はやめて欲しいと思いました。ちょっと最近心配ですけどね。。。。。
	これが松江城。意外と小さいですね。千葉城といい勝負かな？結構見学するのは高かったからやめておきました(^^ゞこのあとしばし見晴らしのいいところから松江市内を見渡してから、ホテルに向かい、みんなを降ろして、親父さんと二人でレンタカーの返却予定の松江駅前の店舗に向かいました。無事に車を返してから二人でタクシーに乗ってホテルまで戻って、夕食前に温泉に入ってのんびり疲れを癒しました。
夕食を終えると早速、親戚全員集合での夕食です。なかなかおいしい料理で最近控えているビールを久し振りにいっぱい飲んじゃいました。久し振りにあった親戚ともいろいろ話すことができて良かったです。
	主役の二人はこの日の夜は披露宴に出られない友人との食事会ということで、挨拶にだけは来てくれました。式の前日って自分はどうだったかなと思い出しましたね。
朝はいつも通り早く起きて、温泉に入りました。さっぱりして朝食です。昼食が遅くなりそうだったので朝からしっかりと食べておきました。
	我が一家の控え室です。みんな正装で準備万端です。
久し振りに勢揃いした親戚の皆さんは記念撮影に大忙しです。そういえば妹のとのツーショットの写真って子供の時以来無いですね。年取ったら撮りたくなるのかな？
	まずはホテルで記念撮影です。すっかり準備の整った二人がすでにスタンバイしていました。僕も位置に着く前にパチリ。このときに初めて新郎側の親戚のみなさんにお目にかかりました。
ホテルからバスで２０分ほどにあります「八重垣神社」で式を行いました。初めての神社での式でしたので新鮮な感じがしました。
	これがご存じ「三三九度」です。ここから参列者の写真撮影が許されました。しかし、席を移動して写真を撮っていて注意されてしまう人もいましたね(^^ゞ自分の席で撮らないといけないようです。事前に注意がなかったので仕方ないですよね。
神主さんの祝詞やらいろいろあってなかなか大変そうでした。
	巫女さんの舞もありました。
これが式の最後ですね。全部で２０分ほどでしょうか。途中、ふつうに八重垣神社にお参りに来た人が新郎新婦の後方で手を合わせていました。外からは中の様子は見えませんが中からは丸見えでした。ずいぶん長くお願いをしている女性が何人もいました。さすが縁結びの神社ですね。
	式が終わって記念撮影開始です。ここからかなり大騒ぎで写真撮影をみんなでしていましたね。一般のお参りの方たちもたくさんいてなんか不思議なシーンでした。
ホテルに戻って内輪だけの披露宴です。親族だけだったので全員の挨拶がありました。家の息子もマイクを持って一言。初めての経験でしょう。とっても緊張していましたね。我が一族は口べたな家系のようで、新郎方の流暢な挨拶に完全に押されていました(^^ゞまぁ、それも真面目な感じでとっても良かったんですけどね。僕が一番話し慣れているかなという感じでした。ちょっと軽い挨拶をしてしまいましたが。。。。。(^^ゞ
	式が終わってすぐに帰り飛行機に乗るために着替えて、タクシーで出雲空港へ。ほかのみんなはもう一泊して翌日に帰ることにしてありましたが、我が家はなかなか仕事を休めないので一足先に帰ることにしてありました。ホテルから出雲空港までもっと近いかと思っていたら７５００円もかかってしまいました。。。。。。帰りは機械で搭乗手続きをしました。
さーーここが最後の難関です。ここまで予定通りになんとかスケジュールをこなしてきましたが、やっぱり帰りの飛行機が心配です。。。。。。しかも天気は雨。しかも、かなり小さい飛行機。。。。。
	こんな小さい飛行機は初めてです。横に５人しか並べません。しかも、イヤホンも付いてない。。。。。うぉーーーーどうやって気を紛らせて行けばいいんだ！！！！
と思ったら、機内放送でビールをおつまみと合わせて５００円で販売いたしますとの声。そうだ！酔っぱらっちゃえばいいや！ということで初めての飛行機でビール。エビスビールも同一料金ということで迷わずエビスを注文しました。
	ＪＡＬに乗ると子供にはおもちゃのサービスがあるんですね。息子は行きも帰りもプラモデルのおもちゃをゲットして合体させて遊んでいました。これがこの旅行での一番の楽しかったことみたいです。
ビールを飲んでも、ドリンクサービスは受けられるということでしっかりホットコーヒーもいただきました。しかし、のんびり飲んでいたのでＣＡはこのゴミは回収に来てくれませんでした。。。。。
	いよいよ高度が下がってきて町明かりが見えてきました。ここからが緊張なんですよね。。。しかも、雨で路面が濡れているのでいつものように着陸できるかどうかも心配でした。
何とか無事に着陸成功！スピードがゆっくりになって初めてホッとしました。
	小さい飛行機だったので到着ロビーからかなり離れた場所に着陸したようで、タラップを降りてバスで移動しました。これも初体験でした。
これが無事に我が家を出雲から羽田まで運んでくれた飛行機です。これが上空一万メート以上を飛んできたかと考えると不思議な感じです。
	到着したのが８時半ぐらいだったので、夕飯も羽田で食べることにしました。何でも良かったんですが、「ラーメン空」の看板が目に入って自然と足が向かってました。
夕食を食べ終わって、急いで帰りのバスチケットを購入。到着ロビーすぐ外のバス乗り場に行きます。
	僕が先に歩いていると、僕の前を歩いていた男の人に、後ろから来た人がなにやら話しかけてから携帯電話で顔写真を撮っていました。ん？その横顔を見たらおーーーラッシャー板前さんでした。んーーさすがに僕も写真を撮らせてもらう訳にもいかないので後ろ姿のみにしておきました。バスの列の人たちも気が付いている様子ですね。
ここ１３番乗り場が千葉方面のバス乗り場です。第２ターミナルが始発のバス停のようでバスが来たときにはすでにお客さんが乗っていました。それでも、我が家もいい席を確保して一路千葉に帰っていきました。
	ＪＲ千葉駅でお客さんが降りてしまうと乗客は我が家だけ。。。。。。。
ようやく千葉の地に戻ってきました。サーーここからまたタクシーを捕まえての移動です。タクシーの中では写真は撮れないのでこれが最後のスナップです。この旅は初めてづくしの旅で不安がかなりありましたが、なんとかすべてを順調にこなすことができて無事に帰ってくることができました。たった一人の兄妹の結婚式にそつなく参加することができて本当に良かったです。二人には末永く幸せに過ごして欲しいと願っています。

	少々遅くなりましたが、たった一人の兄弟であ妹が結婚するということで相手の郷里近くである島根まで行ってきました。さすがに車で行くわけにも行かず週末だけで行き帰りするには超苦手な飛行機を使わなくてはなりません。ということで大きな荷物は宅急便でホテルに送って自宅から徒歩で出発。まずは自宅近くのバス停から路線バスに乗りました。
次は京成千葉中央駅から出ている羽田空港までのバスに乗りました。大人が１，３３０円で羽田空港の出発ロビーの目の前まで連れて行ってくれます。バス乗り場の待合所でチケットを購入しました。
	始発バス停のためか我が家の三人とギターを持ったお兄さんしか乗りませんでした。車内は好きな場所に席を取ることができます。あとＪＲ千葉駅、稲毛海岸駅、海浜幕張駅、検見川浜駅、海浜幕張駅とお客を集めてから羽田空港まで一直線。予定時間は１００分ということでしたが、実際は８０分強でスムーズに羽田第一ターミナルに到着しました。
プライベートで羽田空港に来たのは初めてです。出雲空港への出発ロビーは南ウイング。ということで木更津からやってくる親父さんとメールで連絡を取って待つことしばし。本屋に行って機内で読む雑誌を購入したりしていました。
	親父さんと無事合流後、搭乗手続きをしにカウンターへ。初めてのことでよくわからず、ＪＡＬのスタッフに聞きながら有人カウンターで手続きをしました。なんだかよくわからなかったけど無事にチェックインまでできました。その後、かみさんと息子と親父さんは空港内見学へ。
搭乗時間が近づいたので、手荷物、ボディチェックを受けて搭乗口へ。これが出雲空港行きの飛行機です。こんな鉄のかたまりが空を飛ぶなんて異常です。。。。。。
	結構後ろの方の席を取ったので、狭い通路を苦労しながら自分の席まで。隣はかみさん。当然僕は通路側です。しかし、外は丸見え。。。。。。
とにかく離陸時の振動、飛行角度などなどにものすごく敏感になっていてビビりまくりでした。それでも、上まであがってＣＡの機内サービスが始まるとちょっとホッとしますね。あと、機長の挨拶でまたまた安心感が高まります。やっぱり僕みたいに飛行機が苦手な人はいるでしょうから乗客に安心感を与えるっていうことは大切な乗務員の役割なんでしょうね。しかし、かみさんも僕の顔を見て笑っていましたが、何席か前でこちら向きに座っていたＣＡさんとやたらと目が合ってしまいました。。。。。きっと本当に表情の変化が面白かったんだろうな。
	写真で見るととってもきれいなんですけど。実際はひぇぇぇぇぇぇぇと言いながらシャッターを押していました。飛行時間は１時間２０分程度ですからほとんどが上昇と下降ばっかりでホッとできるのはちょっとでした。上がってるぅぅぅぅぅぅ、降りてるぅぅぅぅぅぅ。。。。とビビりまくりの１時間２０分でした。
着いてみればなんと言うこともないあっという間の飛行機でした(^^) うんうん、とっても安定した飛行だったなぁなんて。。。。。
	ちょうどお昼過ぎの到着だったのでまずは腹ごしらえ。やっぱり島根でもラーメンを食べなくては。空港内の食堂でさっそく宍道湖名物のシジミの入った味噌ラーメンを食べました。食べ終わると空港内のレンタカーのカウンターから電話をして迎えに来てもらって、レンタカーの支店まで移動。そこで親戚全員を乗せられるように二台の車を借りました。これもしっかり予約済みだったのでスムーズに事は運びました。
行き先は親戚との連絡済みで出雲大社の駐車場。レンタカーにはナビもあらかじめつけてもらっていたのでやく４０分ぐらいで無事到着。そして、親戚とあっけないぐらい合流ができました。親戚８人と合流して、総勢１２人の大人数で出雲大社を見学に行きました。みんな九州から来たので僕も１２年ぶりぐらいの顔もあって本当に懐かしい顔ばかりでした。見学していたのでなかなかゆっくりお話はできなかったですけどね。
	奥に見えるのがよく出雲大社の象徴のように目にする社ですね。こうしてみると小さい感じですが、実際はものすごく遠くにあってものすごく大きいんです。でも、手前に見える建物から先には入ることができませんでした。いろいろある建物の屋根はすべて緑青が出ていて歴史を感じさせるものでした。
親父さんが撮った記念写真。この後ろの大きなしめ縄、なんと重さ６トンもあるんです。とにかく大きさにびっくりです。
	なんかしめ縄の下に人がいて小銭を投げていると思ったら。。。。。。どうやらここに小銭が刺さったら御利益があるらしいです。息子がかなり粘って投げてました。僕は下からオーバースローで１０円玉を見事に一発で打ち込みました。御利益がありそうです(^^) 息子も最後にはうまく上にのっける形で達成していました。
全員で親父さんと僕の運転するレンタカーで今度は一路松江城を目指しました。途中、二台ははぐれてしまいましたがナビがあるので心配なし。無事に駐車場で合流して見学へ行きました。
	お城の手前にある「松江郷土館」にまずは入りました。いろいろ懐かしい昭和時代の家庭用品等々が展示してあったり、戦争を思い出させる品々が展示してありました。
戦争に関わる展示物で一番胸を打たれたのはこれです。いわゆる「赤紙」ですね。自分の子供にこんなものが来たと考えたらたまらないですね。。。。。あらためて絶対に戦争はやめて欲しいと思いました。ちょっと最近心配ですけどね。。。。。
	これが松江城。意外と小さいですね。千葉城といい勝負かな？結構見学するのは高かったからやめておきました(^^ゞこのあとしばし見晴らしのいいところから松江市内を見渡してから、ホテルに向かい、みんなを降ろして、親父さんと二人でレンタカーの返却予定の松江駅前の店舗に向かいました。無事に車を返してから二人でタクシーに乗ってホテルまで戻って、夕食前に温泉に入ってのんびり疲れを癒しました。
夕食を終えると早速、親戚全員集合での夕食です。なかなかおいしい料理で最近控えているビールを久し振りにいっぱい飲んじゃいました。久し振りにあった親戚ともいろいろ話すことができて良かったです。
	主役の二人はこの日の夜は披露宴に出られない友人との食事会ということで、挨拶にだけは来てくれました。式の前日って自分はどうだったかなと思い出しましたね。
朝はいつも通り早く起きて、温泉に入りました。さっぱりして朝食です。昼食が遅くなりそうだったので朝からしっかりと食べておきました。
	我が一家の控え室です。みんな正装で準備万端です。
久し振りに勢揃いした親戚の皆さんは記念撮影に大忙しです。そういえば妹のとのツーショットの写真って子供の時以来無いですね。年取ったら撮りたくなるのかな？
	まずはホテルで記念撮影です。すっかり準備の整った二人がすでにスタンバイしていました。僕も位置に着く前にパチリ。このときに初めて新郎側の親戚のみなさんにお目にかかりました。
ホテルからバスで２０分ほどにあります「八重垣神社」で式を行いました。初めての神社での式でしたので新鮮な感じがしました。
	これがご存じ「三三九度」です。ここから参列者の写真撮影が許されました。しかし、席を移動して写真を撮っていて注意されてしまう人もいましたね(^^ゞ自分の席で撮らないといけないようです。事前に注意がなかったので仕方ないですよね。
神主さんの祝詞やらいろいろあってなかなか大変そうでした。
	巫女さんの舞もありました。
これが式の最後ですね。全部で２０分ほどでしょうか。途中、ふつうに八重垣神社にお参りに来た人が新郎新婦の後方で手を合わせていました。外からは中の様子は見えませんが中からは丸見えでした。ずいぶん長くお願いをしている女性が何人もいました。さすが縁結びの神社ですね。
	式が終わって記念撮影開始です。ここからかなり大騒ぎで写真撮影をみんなでしていましたね。一般のお参りの方たちもたくさんいてなんか不思議なシーンでした。
ホテルに戻って内輪だけの披露宴です。親族だけだったので全員の挨拶がありました。家の息子もマイクを持って一言。初めての経験でしょう。とっても緊張していましたね。我が一族は口べたな家系のようで、新郎方の流暢な挨拶に完全に押されていました(^^ゞまぁ、それも真面目な感じでとっても良かったんですけどね。僕が一番話し慣れているかなという感じでした。ちょっと軽い挨拶をしてしまいましたが。。。。。(^^ゞ
	式が終わってすぐに帰り飛行機に乗るために着替えて、タクシーで出雲空港へ。ほかのみんなはもう一泊して翌日に帰ることにしてありましたが、我が家はなかなか仕事を休めないので一足先に帰ることにしてありました。ホテルから出雲空港までもっと近いかと思っていたら７５００円もかかってしまいました。。。。。。帰りは機械で搭乗手続きをしました。
さーーここが最後の難関です。ここまで予定通りになんとかスケジュールをこなしてきましたが、やっぱり帰りの飛行機が心配です。。。。。。しかも天気は雨。しかも、かなり小さい飛行機。。。。。
	こんな小さい飛行機は初めてです。横に５人しか並べません。しかも、イヤホンも付いてない。。。。。うぉーーーーどうやって気を紛らせて行けばいいんだ！！！！
と思ったら、機内放送でビールをおつまみと合わせて５００円で販売いたしますとの声。そうだ！酔っぱらっちゃえばいいや！ということで初めての飛行機でビール。エビスビールも同一料金ということで迷わずエビスを注文しました。
	ＪＡＬに乗ると子供にはおもちゃのサービスがあるんですね。息子は行きも帰りもプラモデルのおもちゃをゲットして合体させて遊んでいました。これがこの旅行での一番の楽しかったことみたいです。
ビールを飲んでも、ドリンクサービスは受けられるということでしっかりホットコーヒーもいただきました。しかし、のんびり飲んでいたのでＣＡはこのゴミは回収に来てくれませんでした。。。。。
	いよいよ高度が下がってきて町明かりが見えてきました。ここからが緊張なんですよね。。。しかも、雨で路面が濡れているのでいつものように着陸できるかどうかも心配でした。
何とか無事に着陸成功！スピードがゆっくりになって初めてホッとしました。
	小さい飛行機だったので到着ロビーからかなり離れた場所に着陸したようで、タラップを降りてバスで移動しました。これも初体験でした。
これが無事に我が家を出雲から羽田まで運んでくれた飛行機です。これが上空一万メート以上を飛んできたかと考えると不思議な感じです。
	到着したのが８時半ぐらいだったので、夕飯も羽田で食べることにしました。何でも良かったんですが、「ラーメン空」の看板が目に入って自然と足が向かってました。
夕食を食べ終わって、急いで帰りのバスチケットを購入。到着ロビーすぐ外のバス乗り場に行きます。
	僕が先に歩いていると、僕の前を歩いていた男の人に、後ろから来た人がなにやら話しかけてから携帯電話で顔写真を撮っていました。ん？その横顔を見たらおーーーラッシャー板前さんでした。んーーさすがに僕も写真を撮らせてもらう訳にもいかないので後ろ姿のみにしておきました。バスの列の人たちも気が付いている様子ですね。
ここ１３番乗り場が千葉方面のバス乗り場です。第２ターミナルが始発のバス停のようでバスが来たときにはすでにお客さんが乗っていました。それでも、我が家もいい席を確保して一路千葉に帰っていきました。
	ＪＲ千葉駅でお客さんが降りてしまうと乗客は我が家だけ。。。。。。。
ようやく千葉の地に戻ってきました。サーーここからまたタクシーを捕まえての移動です。タクシーの中では写真は撮れないのでこれが最後のスナップです。この旅は初めてづくしの旅で不安がかなりありましたが、なんとかすべてを順調にこなすことができて無事に帰ってくることができました。たった一人の兄妹の結婚式にそつなく参加することができて本当に良かったです。二人には末永く幸せに過ごして欲しいと願っています。